
□天色くろすおーばー
■藤枝雅さま
○イラスト評価:★★★★★(4.8)
○内容評価:★★★★★(4.8)
○百合度評価:★★★★☆(3.5)
○総合評価:★★★★★(4.6)
こちらは過日色々なものとともに届いたものとなりまして、百合が期待できそうな作品ということで購入をしたものとなります。
同人誌と一緒に届いていることからも解る様に、こちらは以前読んでいる『睦月型のほんとのチカラっ! ひとまとめ』などと同様にコミックサイズながら同人誌となります(今作は表紙カバーもついています)
作者のかたは以前新装版を読んでいる『いおの様ファナティクス』などを描かれたかたとなります。
内容としましては、ヘッドホン好きな女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は須磨さん(名前は出てこなかった様な…)という高校生の女の子…ほんわかおっとりした雰囲気の大人しい、人と接するのは少し苦手なところのあるかた…。
彼女はヘッドホンにとてもこだわりがありアルバイトでお金を貯めてお高いものを購入しており、また電子音楽…Voiceloidの天詠そらというキャラクター(?)の歌う曲が大好きで、通学時などそれを聴いていました。
その様なある日、いつもの様に電車でそれを聴いていると、隣に座った女の子が声をかけてきて…?
声をかけてきたのは別の高校に通う木曽新名さんという、明るく元気な女の子…その子も天詠そらさんの歌う曲が好きで、それで気になって声をかけてきたといいます。
押しの強いかたはちょっと苦手としていた須磨さんですけれど、なかなか学校などで話題にすることのできない同じものが好きなかたと話せる、というのは嬉しいことで、共通の話題で盛り上がって仲良くなっていきます。
新名さんはまた須磨さんの使っているヘッドホンにも興味を持ち、一緒に買いに行ったりもするのですけれど、その様な新名さんには少し秘密があって…?
登場人物はもうお一人、須磨さんのクラスメイトの花苑遠音さんという少しツンデレの気配のするお嬢さまな雰囲気を醸し出した、実際にお嬢さまな女の子がいらっしゃいます。
彼女も詳しくはないもののヘッドホンを持っており、同じシリーズのものを使っている須磨さんに声をかけてきたのですけれど…?
お話のほうは、その様なヘッドホンや音楽を絡めた皆さんの日常を描いたもの…。
前半では須磨さんと新名さんの、後半では須磨さんと遠音さんの関係が近づいていくさまを描いており、前者は最終的には新名さんは須磨さんのことが好きで声をかけてきた、ということが明らかになって…?
全体的にほんわかあたたかいゆったりした雰囲気の、百合的にも悪くない趣な作品ですけれど、同時にヘッドホンについての描写もかなりしっかりした作品といえ、お話の合間には登場したヘッドホンの解説も書かれています。
その様な今作は元々雑誌で連載されていたものながら雑誌が廃刊して、というちょうど上で触れた『いおの様』などと同じ経緯をたどった作品みたいです?(別の雑誌で連載する計画もあったみたいですけれど…?)
イラストはよきものです。
百合的には須磨さんと新名さんの関係がよきものといえるでしょう。
ということで、こちらはなかなかよい雰囲気の作品で、ヘッドホンに詳しくなくてももちろん楽しめる作品でしたかと思います。
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、46cm3連装砲、水偵、彗星となり、46cm砲の扱いが難しいところ…今まで改修していませんけれど、そろそろやってみますか?(現状46cm砲を装備しているのは大和さんだけなのですけれど、改修すれば陸奥さん長門さんやリットリオさん、山城さんたちに装備させても大丈夫、ですか?)
戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…けれどはじめの出撃ははじめの分岐で北上させられつつボスへ流され任務失敗…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ到達、けれどル級さん+輸送船2の外れ編成に遭遇してしまい三隈さんが大破する上に任務にも完全失敗…。
仕方ありませんので南西諸島任務用艦隊その1から空母を外して出撃、はじめの分岐で北上させられつつも輸送船エリアへ到達、またル級さん+輸送船2の外れ編成に遭遇させられますけれどもその様なことに関係なく任務は達成となりました。
引き続き南西諸島制海権任務を実施、昨日は月曜日ということでい号作戦も発動しましたので2-2と同時に2-3へ潜水艦隊も派遣、南西諸島任務が終わるまでの2回の出撃はいずれも輸送船エリアへ進みました。
2-2ははじめの2回で連続して高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされ、この数日極めて順調に推移していた反動がやってきたのではないかと恐怖を抱かせるに十分な初動となってしまいます。
その後もあまり順調とはいえない、けれど荒れたともいえない流れとなり、最終的にボス到達5回までにはじめの分岐での北上4回、高速建造材という完全無意味な場所へ2回、輸送船エリアへはいずれもボス前での南下2回という結果となり、またヲ級さん編成は1回でい号作戦にはほんのわずかに寄与しました。
南西諸島任務が終了してもい号作戦が継続しますので引き続き潜水艦隊を2-3へ派遣するのですけれど、この段になると無意味にボスへ進まされしかも空母1雷巡2軽巡1で輪形陣という外れ編成と遭遇させられ空母を全然撃沈できない上に損害も出る、という残念な結果に…。
同時に1-4へも艦隊を派遣するのですけれど、こちらは海域構成は75%でボスへ進めそうな構成をしている割に、やはりはじめの分岐で南下させられそのままル級さんという外れエリアへ流される、というげんなりする流れが多くて残念…。
総じて空母撃沈数が少なくなる展開続きだったのですけれど、それでも何とかい号作戦は終了しました。
い号作戦及び南西諸島任務終了後に出る潜水艦撃沈任務について、別に1-5で実施する必要性はないのですけれど、海上護衛強化月間という1-5出撃任務が4回出撃してまだ50%以上達成マークも出なくってやや不安になってきましたので、それもあわせて1-5へ萩風さんたちいつものかたがたで出撃を敢行しました。
その絶望の初戦は日向さんが7の損害、恐怖の第2・3戦は無事切り抜け、ボス戦は龍驤さんが2の損害となり無事敵の全滅に成功しました。
その出撃で南西諸島任務後の潜水艦撃沈任務は達成となるもののい号作戦終了後のものは達成ならず、また海上護衛強化月間はようやく50%達成がつきましたので焦る必要はなくなりましたけれど、そのまま調子に乗って2度めの出撃を敢行してしまいました。
その絶望の初戦は五十鈴さんが5の損害、恐怖の第2戦では日向さんが7の損害、ボス戦は日向さんが12の損害を受け小破となりますけれども敵の全滅には成功しました。
これでい号作戦終了後の潜水艦撃沈任務も終了しましたので資源の再利用を行います…海上護衛強化月間は1ヶ月で10回1-5へ、という条件がほぼはっきりしましたし、あとはろ号作戦終了後の1-5出撃任務と一緒に実施すればよいかなと思います。
…最近1-5での損害がかなり軽く収まっているのですけれど、こちらもいつ反動がこないか怖いです。
あとは瑞穂さんと駆逐艦お二人を1-1へ派遣し続けあ号作戦を消滅させます…これで今日以降は南西諸島任務と同時にろ号作戦を実施、だけですみますのでのんびり資源の回復に勤しみましょう。
…昨日はその様にやることが多かったため『その花』の新作には手を付けられませんでしたけれど、今日からはのんびりできますしまた4-5も突破できていますのでそろそろ手を付けられそうです。
無印の『七竜』は次なる探索ダンジョンを検討…残るはネバンプレス帝国西方の森、北方の鉱山、マレアイア群島国北の島、東方の塔の4つですけれど、森はこの間行ってみて敵がかなり強かったので一番最後に回し、塔は帝竜のいるミッション発動箇所ですのでやはり後回し、ですのであとは鉱山か島かで、ここは鉱山へ行ってみることにしました。
…実はもう一つ、アイゼン皇国の東方にある洞窟を外から発見はしているのですけれど、そこの島の敵がものすごく強いので今のところは手を付けられません。
その鉱山の敵は砂漠南方にある山岳と同等で、ドラゴンはその山岳よりもやや弱いくらいですので何とかなりそうです…ただ、ドラゴンが即死攻撃を放ってくるのが非常にいやらしいですが…。
その鉱山はそう広くなく、さらに入ってあまり進まないうちに回復ポイントもありましたので、即死攻撃で誰かが戦闘不能状態のままに戦闘が終わらない様に気をつけていれば何とかなりそうです(全員経験値は同一にしておきたいので…)
…このペースで今作はいつ終わることができるのでしょう…この後には『3』が、しかも今の気持ちでははじめからやり直そうかなと思っていて、これは今年1年かけて『七竜』をし続けることになりかねませんけれど、でもずっとアサミーナさん分を補充し続けることができる、という意味では悪くないのかも、です?(もう他にRPG系作品もないかと思いますし…『サモンナイト6』?)
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