2016年01月23日

ハナとヒナは放課後

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ハナとヒナは放課後(1)
■森永みるくさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうな作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『和太鼓†ガールズ』や『女子かう生』『大科学少女』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『お姫様のひみつ』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、同じアルバイト先で働く二人の女の子を描いたお話、となるでしょうか。
物語の主人公はハナさんこと長谷川花さんという春から高校2年生になった、ちょっと背の低めでやや地味な雰囲気をした女の子…。
彼女は(本編中にその様なことが明示されていた記憶がなくって表紙裏のあらすじにしか書かれていないものの/何)何かを買うために商店街のファンシーショップでアルバイトをしていました。
その様なお店に、いわゆるギャルと呼ばれる外見をした雰囲気のかたがやってきて、アルバイトをしたいと言ってきて…?

そうして新たにアルバイトとしてお店で働くことになったのは、ヒナさんこと江森ひなさん…かなりの長身で長い髪をした美少女、実際に読者モデルをしていて学校でも有名人です。
長身で大人っぽい雰囲気ですのでハナさんは彼女のことを当初高校3年生あたりと思っていましたけれど、実際のところはこの春から高校1年生、つまりハナさんよりも1つ年下だったのでした。
ヒナさんはクールな美少女といった雰囲気なのですけれど、かわいいものが大好き…でも過去に似合わないと言われたりした経験から、そのことは隠しているのでした。

その他登場人物としましては、ハナさんの友人の女の子やお店の店長さん、といったところでしょうか。

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
お二人の通う高校はアルバイトは禁止になっていまして、ですのでお二人がアルバイト仲間だと周囲に知られるといけない、とハナさんは考え、次第に親しくなるお二人ながら学校ではあまり声を交わさない様にしよう、という取り決めをしました。
ヒナさんはかわいいもの好きということもありハナさんのことをかなり気にしている様子で、ですのでそれにちょっと不満を覚えときにはやきもちを焼くこともあるのですけれど、それはハナさんも同じでしたりもして…?
とにかくこちらはその様なお二人の関係が微笑ましく、また作者さまが作者さまですので百合的にも期待できるよいお話…この巻の最後はヒナさんがハナさんへ対する気持ちに対し少し思い悩む様子を見せますけれど、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的には今のところはヒナさんがよりお相手を意識していますけれどもハナさんも少なからず意識しており、この先の展開を見守りましょう。
ということで、こちらは微笑ましいよいお話で、先も期待しましょう。


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、25mm連装機銃、12cm連装砲、水偵ということで、いつも通りの惨状…。

戦いのほうは、まずは例によっていつも通り輸送船3撃沈任務を実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの出撃で輸送船エリアへ到達、けれど例によってル級さん+輸送船2の外れ編成と遭遇してしまい任務失敗…。
2回めの出撃は無残にボスへ進まされてしまい任務に完全失敗します。
げんなりしましたので潜水艦隊を2-3へ派遣、北上しつつも輸送船エリアへ到達し2を撃沈し任務達成ながら同時に発動していた輸送船5撃沈には数が足らず…と思いきやなぜかそちらも達成となっていました。
過去にもなぜか輸送船4撃沈のみで5撃沈任務が達成になっていたことがありましたけれど、少ない数で達成としてくださるのでしたらもちろんそのほうがありがたいのでよしとしておきましょう。

引き続き南西諸島制海権任務を実施、はじめの3回連続でボスへ直行するというかなり幸先のよい出だしとなりました。
とはいえ先日もそこまでは全く同じ展開でしたながらそこから羅針盤さんが狂いはじめたわけで、そして昨日もやっぱりそこから羅針盤さんが狂いはじめてしまい、3連続ではじめの分岐で北上しそのままあらぬ方向へ飛ばされはじめました。
結局最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上は4回、輸送船エリアはいずれも北上してさらに東へ進んでの4回と、はじめの分岐で北上した場合確実にそのまま輸送船エリアへ流される結果となりました…とはいえはじめの分岐でボス前へ進んだ場合は確実にボスへ直行できており、よくはないものの悪くもない結果、となるでしょうか。

南西諸島任務後の潜水艦撃沈任務はろ号作戦終了後の1-5への3回出撃任務の2回め実施とともに1-5へ満潮さんを旗艦としたいつもの皆さんを派遣します。
その絶望の初戦は伊勢さんが狙われるものの雷撃は外れてくださり、恐怖の第2・3戦は無事切り抜け、ボス戦は龍驤さんと伊勢さんが4〜5の損害となり五十鈴さんが1巡めの攻撃を外すものの敵の全滅には成功します。
…ここでの戦いとしては珍しく、ボス戦以外の3戦は全て伊勢さんがMVPを獲得していました。


無印の『七竜』は引き続きこれまで行けなかった海域の探索を行っていき、いくつかの新しい場所を発見することができました。
まずは北方海域にあった竹林で、そこはクエストで必要なものがあるはず…敵もドラゴンもそう強くない場所でしたので、海域の探索が終わったらそちらの探索を行いましょう。
北方海域には他にも大賢者の館があり、そこにはミロス連邦国の元側近のかたがいらっしゃりクエストを達成することができました…その代わりまた別のクエストが発生しましたけれど…?

ネバンプレス帝国東方には剣聖の住む村があり、彼に認めてもらうためにその南にある雪洞へ挑む、というこちらはクエストではないもののイベントが発生しました。
その村の武器屋さんにはかなり強い刀が売っていて、これでアサミーナさんがかなり強くなりました…かなさまについては、海底から引き揚げた剣がなかなか強くこちらも少し強化できています。
雪洞の敵の強さは上の竹林と大差ありませんので、竹林の探索が終わったらそちらへ向かいましょう。

また、航海を続けているとカザン共和国にたどり着き、ひとまず入ってみましたけれど補佐官に会わなければイベントは進行しないみたいで一安心…これで彼に会う前に行える他の全てのこと、つまり帝竜撃破ミッションなども実施できるわけで、海域探索及び上で触れた様なダンジョンの探索が終わったらこれらを一つずつ実施してみましょう(とりあえずはロラッカ山洞を開通させるためのものを受領すべきかなと?)
カザン共和国では王者の剣のお二人が会話をしている様子が見られましたけれど、やはりちょっと危うい様子…ギルドオフィスを管理するかたも心配していらっしゃいましたけれど、何か起こるというのでしょうか…。
この記事へのコメント
毎度(苦笑)、失礼します。
やはり、みるく先生の王道百合は丁寧でハズさない展開が魅力的ですよね。
あと、ハナがバイトをしている理由ですが、第3話でほのめかされていますが、可愛い服を買うためだと、私は思っていたのですが、どうなんでしょうね。
Posted by おーらんどー at 2016年01月23日 13:10
おーらんどーさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます。
学生さんを主人公にした正統派な百合作品、そして作者のかたが森永みるくさまですから、本当によい作品になるのは間違いないところですし、引き続き期待して見守りたいものです。
と、その様な描写がありましたか…どうやら軽く読み流してしまっていたみたいで、お教えくださり、ありがとうございます。
Posted by 桜乃彩葉 at 2016年01月23日 21:31
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