2016年01月27日

現代魔女の就職事情

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□現代魔女の就職事情(1)
■はまさま(漫画)/相沢沙呼さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。

内容としましては、魔女なかたが新天地で頑張る様子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台は現代日本なのですけれど、主人公の玉城禰子(「禰」は作中ではしめすへんではなくねへんが用いられているのですけれども同じ意味ですし変換もできないのでこちらではこちらを使用します/何)は15歳のごくごく普通の…明るく元気な、けれどドジっ子かつ天然気味でお料理なども何もできない子ですけれど、ともかくそんな子なのですけれど、彼女は魔女の一族でした。
そして魔女の一族は15歳になると親元から離れて見知らぬ街で一人で修行をすることになり、彼女はそのためにとある田舎の町へやってきました。
彼女自身、別に魔女にはなりたくなくって、でも1年間修業をしなければ高校にも通わせてもらえない、という事情から半ば仕方なく修行をすることにしたのでした。
ちなみに彼女は空は飛べますけれど高所恐怖症、その他魔界生物の召喚や占いなどもできますけれどどれもいまいち役になっていない様子…道案内をさせようと召喚した魔界生物は人間世界の道案内ならインターネットで調べろ、と正論を言って去ってしまいましたし(何)

魔女、という存在は一応世間でも認知はされているもののその数はかなり減ってきている様子で、それに偏見などもありあまり受け入れてはもらえません。
けれど、食堂の娘さんで飛行機乗りに憧れている女の子な中嶋菊花さんにお会いして、その彼女に住む場所を紹介してもらえて何とか暮らしていける目途はたちました。
彼女が住むことになった古びたアパートには、菊花さんの幼馴染で神社で巫女をしている水峯弥生さんという、長い黒髪でスタイルもよくクールな雰囲気の、多少性格はきついところも見られる女の子も暮らしていて、お金の尽きた禰子さんは彼女に食事をもらったりしていたりも…。
アパートには他にもパティシエをしている素敵なお姉さんといった趣の片倉陽向さんも暮らしており、彼女との出会いの末に禰子さんはここで何をしていくか決めることができたみたいで…?

お話のほうは、その様な現代に生きる魔女な女の子が見知らぬ街で暮らす日常を描いたもの…。
この設定はどこかで聞いたことがある気もするのですけれど、当の禰子さんも作中でそのアニメのDVDを観たと語っており、そこは狙ってそうしている模様です?
禰子さんは魔女といいつつも結構何もできないのですけれど、でも周囲の皆さんにたすけられ、この巻の最後ではその魔法の力で誰かの役に立てる様に何でも屋さんを開いた様子…。
こちらは禰子さんと周囲の皆さんとの交流が心あたたまるものとなっており、その様な中で最後はそんな禰子さんたちを見つめる影が出現しましたけれど、果たして…?

イラストは悪くありません。
百合的には特にはないかと思いますけれど、今のところ登場人物は女の子のみでそのあたりは安心…。
ということで、こちらはなかなかよい作品で、引き続き見守りたいものです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□魔法図書館クレーネ(2)
■La-naさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
…上の作品と同時に購入しまた魔法が絡む作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、魔法図書館の遺跡を探索したりするかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では魔法が使える様になったカンザシさんたちに新たな任務が与えられるのですけれど、それが一つの大きな事件となっていき、その顛末を描いていきます。

その事件による激しい戦いの過程でカンザシさんたちのチームとルインさんたちのチーム、それぞれの皆さんの関係が結束していき、よい友情のお話になっていきます。
友情が高まった結果難敵を撃破したりと、お話はなかなか正統派な戦闘ものな感じで熱く盛り上がっていくのですけれど、残念ながらその事件が解決をしたところで、けれどカンザシさんの秘密などは明らかにされないままにこの作品は完結、最終巻となってしまいました。
主にルインさんの成長した姿を見られたところでお話は終わりますので悪くないといえば悪くない終わりかたなのですけれど、でもやっぱり中途半端な印象を受けてしまうのは確かで、このあたり残念…。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはり予想通りよい友情のお話になり、これはこれでもちろんよいものです。
ということで、こちらはよい作品なのですけれど、ちょっと中途半端に終わってしまった印象が強く残ってしまい、そこは残念…もう少し皆さんの今後を見守りたかったです。


『艦隊これくしょん』は遠征に出ていらした清霜さんがレベル30で改仕様になることができましたけれど、もう10cm連装高角砲の在庫がありません…それはそうと、彼女のイラストは豆を投げています(お正月の際にも夕雲さんがお年玉を持っていたりと、瑞穂さん以外にもほんの少し変わっているかたが少しだけいるのでした)
開発は失敗、14cm単装砲、失敗、失敗と、いつも通りにしてもあまりに無残な結果…。

戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務を実施するために通商破壊艦隊を2-2へ派遣…はじめの出撃で輸送船エリアへ到達、けれどもちろん例によってル級さん+輸送船2の外れ編成との遭遇となり加古さんが一撃大破される上に任務にも失敗します。
2回めの出撃も何とか輸送船エリアへ到達、またル級さんが存在し三隈さんが一撃大破を受けますけれども輸送船も3存在し任務達成となりました。
…通商破壊艦隊の重巡洋艦な皆さんももうレベル87なのですけれど、それでも序盤から登場する普通のル級さんに一撃大破させられることが多く(2-2でははじめの分岐での北上した先の普通の水雷戦隊にレベル80超の戦艦がダメージをどんどん受けますし…)、レベルって一体…。

引き続き南西諸島制海権任務を実施、先日は大荒れに荒れたこちら、昨日もはじめの出撃でいきなりボス前で南下させられたかと思えば2回めの出撃では高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされてしまい、3回めの出撃でようやくボスへ到達したかと思えばヲ級さん編成で山雲さんが大破させられたりと嫌な予感がしてしまいます。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上3回輸送船エリアはいずれもボス前での南下での2回高速建造材という完全無意味な場所2回となり悪くはないといえますけれど、ろ号作戦が発動している中で輸送船エリア行きがやや少なめとも…高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばすのをやめてもらいたいものです。

最後は霞さんを旗艦とした駆逐艦4+αで3-1へ、という任務を実施…今回は戦艦は前回同様リットリオ(イタリア)さんとしますけれど、空母はレベル98なかたではなく赤城さんにします。
その皆さんの出撃、はじめの分岐は南下でき初戦は赤いリ級さんを含む艦隊との戦いとなり航空戦が完全な空振りとなり朝潮さんが2の損害を受けますけれども敵は全滅させます。
そこの分岐は北上しボスへ進むことに成功、ボス戦は金と赤のル級さんという強力なお相手、航空戦で雷巡と駆逐艦を1ずつ撃沈、ル級さんにより萩風さん大破朝潮さん中破となるものの主にリットリオさんと赤城さんの活躍により昼戦で敵の全滅に成功しました。
…この手の任務の場合、駆逐艦よりも+αのかたがたの活躍のほうが確実に大きいのがちょっとさみしいです?

これで任務は達成され13号対空電探改と戦闘糧食を入手できました。
ただ、次は何と同じく霞さんを旗艦とし彼女を含む駆逐艦3を含む艦隊で2-5へ、という任務が出現してしまいました…どう考えてもきつい任務ですけれど、どうしましょう…(2-5についてはもっときつい条件な任務も出現していますけれど、そちらは現状無視していますから…)
…3-5が毎月水雷戦隊ルートで何とかなっていることを考えると何とかなりそうな気もするながら、けれど相手編成は実は3-5水雷戦隊ルートより2-5のほうがずっときつかったりするのでした…(第2戦の夜戦もそうですし、ボス編成も3-5は戦艦1に対し2-5は戦艦3…)


無印の『七竜』はまずは先日に引き続いて雪洞の探索…思いのほかあっさりドラゴンも全滅、さらに最奥にいた魔剣との戦いもあっさり勝利できました。
これで剣聖の試練は乗り越えたことになりますけれど、剣聖のかたからはカザン大統領との思い出話を聞かされたのみでしたり…。
それはそうと、雪洞は入口すぐに回復ポイントがあり、またポータルからも非常に近いので、今までアイゼン皇国北方の竹林で行っていた回復はここで行うことにしましょう(今作は宿屋に非常に泊まりづらい事情があって…)

これで現状探索できるダンジョンは全て探索できましたので、次はいよいよ帝竜討伐ミッションを受領することになります。
ミッションは何個でも受領できますので3つ全てを受領、基本的に難易度を示す星の数が少ない順に受けていくことにしますけれど、でもまずはミッションを受けることにより進むことのできる様になった、ロラッカ山洞の先…船では行けない地の地図埋めを実施することにしました。

山洞を出た先の敵の強さは竹林と同じとなっており、少し進むと少し変わった(?)少女が一人で暮らす家がありました。
そこの雪だるまを持っていくことでマレアイア群島国で発生していた雪だるまクエストが終了…また、他にもちょっとしたイベントが発生します。
昨日はさらに先へ進み、その新しい地域の地図をだいたい1/3程度埋められたところまで…帝竜がいると目される遺跡も発見しましたけれど…?
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