□艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編(10)
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
○総合評価:★★★☆☆(3.1)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。
タイトルからも解る様にこちらは元はゲームとなり以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなど別のアンソロジーも多々出ているシリーズの作品となります。
内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加していらっしゃるかたで私が単行本などを持っているかたとしましては、今回は特にどなたもいらっしゃいませんでした。
また、巻頭のカラーイラストを描かれたかたには作品が古すぎて感想は残っていないもののプレイはしている『トリスティア/ネオスフィア』のイラストを描かれた駒都えーじさまがいらっしゃいました。
お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなります。
既刊の感想通り今回も史実上の艦艇の解説をしたお話もあり、今回は速吸さんを主役として燃料や糧食事情を描いています。
それはよいのですけれど、今巻は全体の8割程度を個人的に「なかったこと」にしている要素が占めており、その点で残念…そういうお話でも面白いものは確かにあるのですけれど、今巻のものは恋愛要素や変態要素が強いものが多く…?
とはいえ序盤の鹿島さんのお話や一番最後に収録の4コマなど楽しいものでしたし、やっぱりある程度は安定して面白いといえるかなと思います?
イラストはアンソロジーですので玉石混淆とはなりますけれども悪くありません。
百合的には今回は上で触れた要素が強くやや薄め、といえるでしょうか。
ということで、今回は個人的にはやや残念なところもありましたけれど、他のアンソロジーもそうながらこのあたりはむらもありまたあくまで個人的には、ですので続刊に期待をしましょう。
その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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○のんのんびより りぴーと(ごっなのん)
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…こちらは予約をしておりこれまで既刊の届いていたアニメDVDとなります。
昨日はこちらをさっそく観てみました。
第9話は『みんなでお月見をした』ということでこちらは夏海さんメインのお話…。
前半は夏海さんが皆さんを伴って、家の池に入れる魚を釣りに行くお話…大物が釣れるのですけれど、ちょっと代価を支払うことになってしまい…?
中盤ではこのみさんが夏海さんを女の子らしく変身させようと着せ替えなどをし、皆さんにかわいいとほめられた夏海さんは耐え切れずに…?
後半はタイトル通り皆さんでお月見をされるのですけれど、夏海さんとひかげさんはそれに使うとは知らず団子を二人で食べてしまいます。
皆さんがそれを非常に楽しみにしているので非常に気まずく、何とか謝ろうと玄関先で土下座待機をされるお二人なのですけれど、そこにさらに駄菓子屋さんまできてしまい土下座が通用しないと判断した夏海さんは…?
ちょっとこちらのお話はその後半がものすごくおバカで笑わされてしまいました…ひかげさん、以前オリジナル版を読んでいて以前新装版を読んでいる『こあくまメレンゲ』では悪魔よりも強い立ち位置でしたのに、今作では見る影もなし…。
第10話は『すごく練習した』ということで、こちらはれんげさんメインのお話…。
前半はれんげさんとこのみさんのお話で、このみさんに妖怪疑惑が浮上…このみさんだけでなく帰ってきた小鞠さんや夏海さんの指が取れるさまを見た際のれんげさんの絶望的な表情がまた…。
中盤から後半はれんげさんが補助輪なしで自転車に乗る練習をする様子が描かれますけれど、この際に練習を見てもらうことになったのが駄菓子屋さん…。
途中でれんげさんが風邪を引いてしまうのですけれど、その際にいてもたってもいられずに駄菓子屋さんがお見舞いに駆けつけたりと、このお二人の関係はやはり微笑ましくよいもので、少し涙も誘われます。
…駄菓子屋さんが駆け付けた際に他の皆さんもお見舞いにきていて夏海さんがからかうところは笑いどころですけれど(何)
ということで今回の2話は笑えるという意味で面白いものと微笑ましい関係という意味で面白いものという、非常に高いレベルでバランスの取れた2話となっており、かなり満足な内容となっていました。
第2期は第1期よりもさらにそれらの点が上向いている印象を受けますし、これは最終巻となる次巻にも期待をしたいものです。
その様な先日はDVDとともにこの様なものも届いていました。
…中央にいらっしゃるのが今回届いた、『シンデレラガールズ』から本田未央さんのfigmaとなります。
すでにいらした島村卯月さんと渋谷凛さんとあわせてこれでねんどろいどに続いてfigmaでもニュージェネな皆さんが揃ったことになります。
ねんどろいどについてはさらにトライアド・プリムスとしても揃えられることになっており…?
『艦隊これくしょん』の開発は10cm連装高角砲、20cm連装砲、15cm単装砲、九七式艦攻となり、久しぶりな10cm連装高角砲が出ましたのでよい結果といえます。
戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの出撃で輸送船エリアへ到達、けれど例によってル級さん+輸送船2という外れ編成と遭遇させられいつもの如く任務に失敗します。
昨日は空母3撃沈任務が発動していましたのでそちらを達成する意味でもこの時点で通商破壊艦隊に見切りをつけ代わって潜水艦隊を2-3へ派遣、南下はできなかったものの北上しての輸送船エリアへ到達し空母2を撃沈しつつ輸送船も2撃沈し輸送船撃沈任務は完了しました。
引き続き南西諸島制海権任務を実施、2回めのボス到達でヲ級さん編成に遭遇、その時点で空母3撃沈任務が達成となりました(その後もヲ級さん編成に遭遇しましたが…)
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上6回輸送船エリア5回うちボス前での南下4回となり、ボス前へ直行できた4回は全てそのまま南下させられ、つまりはじめの分岐で北上しないとボスへ到達しないという事象が発生したため数字以上に悪い結果でした。
南西諸島任務後の潜水艦撃沈任務、そしてろ号作戦終了後の1-5への3回出撃任務の2回めを実施のため、満潮さんを旗艦とした艦隊を1-5へ派遣します。
その絶望の初戦は龍驤さんがさっそく中破し無力化、恐怖の第3戦は五十鈴さんが6の損害を受け、ボス戦は龍驤さんが大破するものの敵は全滅します。
と、改二仕様となった飛龍さんの近代化改修が終了したため、飛龍さんを旗艦に蒼龍さん+駆逐艦2+αで5-2へ出撃、という任務を実施してみることにしました。
この海域は正規空母2+軽空母1でルート固定ができるということで、自由枠は残り1になってしまうことに…ですので飛龍さんと蒼龍さんに五月雨さんと萩風さん、軽空母は祥鳳さんとし、残りお一人は扶桑さんとして出撃を敢行してみました。
ゲージが残り1/2残っているその海域への出撃、初戦は金のリ級さんや赤い雷巡3などとの戦いとなりいきなりレベル137の五月雨さんが小破というはやくも怪しい気配が漂いつつ、そこの分岐は北上し第2戦は対潜戦となり損害なく切り抜けB判定勝利、そこの分岐は東進し第3戦は金のヲ級さんなどとの戦いとなり五月雨さんがおにぎりを食べつつも完全勝利となりました。
そうしてたどり着いたボス戦は装甲空母姫さんと装甲空母鬼さんというかたがたが同時にいるというきつい編成、航空戦で蒼龍さんが中破してしまい、昼戦で五月雨さんが大破しお相手は装甲空母姫さん小破装甲空母鬼さん中破その他撃沈で夜戦へ…扶桑さんが装甲空母姫さんを、萩風さんが装甲空母鬼さんを撃沈し敵の全滅に成功しました。
これで5-2のゲージが残り1/4になるとともに無事に任務が達成されましたけれど、新たに機種転換任務が2つ出現しました。
まずは友永隊九七式艦攻搭載空母を旗艦とし天山を2つ廃棄するというもので、これを実施することにより友永隊九七式艦攻が友永隊天山一二型に変化しました。
もう一つは江草隊九九式艦爆搭載空母を旗艦とし彗星を2つ廃棄するというもので、これを実施することにより江草隊九九式艦爆が江草隊彗星に変化しました。
どちらもかなり強力な艦載機で、特に江草隊彗星は艦爆としては現状持っているものとしては最強のものとなりました。
また、今度は蒼龍さん改二仕様を旗艦とし飛龍さん改二仕様+駆逐艦2の艦隊を編成、という先とほとんど変わらない任務が出現、これを実施するこの艦隊で4-3へ出撃、という任務が出現しました。
昨日はもちろん5-2出撃任務を実施した後のことでしたので控えましたけれど、今日からはこちらを実施してみましょうか…けれど4-3って羅針盤さんが相当きつい海域でした印象が残っていますし、ルート固定に必要でしたのは重巡洋艦や航空巡洋艦でしたはずで駆逐艦は入っていなかったはずですからよりきつくなりそうですし、イベント後に回したほうがよいのかも、です?
無印の『七竜』はいよいよ遺跡の本格探索に入ります。
この遺跡、外観となる正門前にドラゴンが2体いたのですけれど、それを撃破するとフロワロが消滅し、遺跡内にはドラゴンの姿が全くないという、他のダンジョンとはかなり違った場所になっています。
それもそのはず、奥へ進むと対竜兵器なる明らかに(2016年に対し)近未来を思わせる敵がおり、おそらくそれのせいでドラゴンは近寄れなかったのかと思われますけれど、でも以前第2作をしている『2020』や現在中断中な『3』の時代でもその様な兵器は作れなかったかと思われますし、それってさらに未来で作られた、ということですよね…?
その様な兵器を作れても文明は維持できずにこの無印の世界になってしまった、ということは…文明が維持できなくなったのはドラゴン以外の理由によるものなのでしょうか。
…そして対竜兵器をアサミーナさんたちが倒してしまう、という…。
それはともかく遺跡へやってきた目的は帝竜がそこにいるからではなく、空を飛ぶ帝竜に対抗すべく飛空艇用の部品を回収しにきたというわけで、それを回収して研究所へ戻ります。
すると飛空艇が修理されるとともに帝竜撃破のための作戦が練られ、少々強引な作戦ながらそれが実施、帝竜との戦いになります。
作戦上30ターンという制限があり、また帝竜は味方の隊列を乱す攻撃をしてきてしまうのですけれど、強さ自体はそう強くなくって普通に倒せました。
…せめて帝竜クラスの敵と戦った後は宿屋へ泊まろう、ということにして、今回はEXゲージやEXスキルを惜しみなく使ってみました。
帝竜撃破に成功すると飛空艇を使用できる様になりました。
飛空艇でないと行けない場所は山に囲まれた1ヶ所しかなく、そこには塔がありました。
新しい場所自体はそれだけなのですけれど、山の上を移動できる様になったということで、これで地図を完全に埋めることが可能となりました…北極、フロワロに囲まれた真竜ニアラのいる場所の上も通過することは可能で、フロワロは実際に歩かないと消滅させられないものの地図は埋められますので、これで地図は完全に埋まり、またフロワロもその場所以外全て消滅させることができました。
遺跡は途中で進めない場所があったのですけれど、大賢者のクエストでそこを進むことのできるアイテムをもらえ、さらに奥へ進むことに…遺跡は過去にプレロマに調査されており危険ということで封印されたとのことなのですけれど、エメルさんでしたらこの対竜兵器を積極的に活用する様な気がするのですが…?
ともかくそのクエストを終了すると飛空艇の移動速度が増して快適に移動できる様になります。
その他、カザン共和国では王者の剣のイベントが少し発生しましたけれど、ユーリィさんの怪我がまだ治らないみたいですので本格的なイベント進行はもう少し先の様子…。
残り帝竜は火山にいるもののみとなりましたけれど、今日はそちらではなく新たに発見された塔の探索を行おうと思います。
…と、帝竜の数について、今まで撃破したのはカザンにいたものとアイゼン南、砂漠南方の山岳、マレアイアの塔、そして上で触れたもので現状5、あとは火山にいるものを入れて6となり、『2020』を思えば7いるはずですけれど、残り1はどこに…?(ミロス南方の森にいるのは帝竜ではなく真竜…)
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