□未満アイドル、ハジメます。
■MATSUDA98さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられたことから購入したものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『鉄道むすめ』などを描かれたかたとなります。
…本当は一緒に購入をしたアイドル繋がりの作品、ということで先日読みました『明日はアイドルれいかちゃん』と一緒に読もうと思ったのですけれど、色々あって別々に…とはいえこうして次に読んでみることにはしてみたのでした(何)
内容としましては、アイドル研修生の皆さんの活動を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は成宮初芽さんという中学生の女の子…お名前はこれではじめ、と読みますのでタイトルは彼女の名前にかかっているわけです。
彼女はアイドルに憧れ、そして自身がなることを夢見ていまして、人気アイドルグループのヒカリスペクトルというグループの新メンバーオーディションを受けるものの落選してしまいます。
けれど、素人をいきなり採用する余裕はあまりないものの光るものはあるので、ということで研修生となるつもりはないか、と誘われることになり、それを受けることにしたのでした。
…研修生はレッスンなどを受けられる上にステージにも立てるのですけれど、ただレッスン料などは払わなければならないのでお金の面でやや厳しいところもあるのですけれど、両親が理解のあるかたでしたので…。
初芽さんと同時に研修生となったのは、もともと初芽さんと仲良しな上原和奏さんという長い髪の少し大人しい雰囲気も感じる女の子、それにもともとロコドルとして活動していた神園恵実香さんのお二人…。
また、先輩となる研修生なかたがたも結構いらっしゃいます。
お話のほうは、そういうことで研修生としてアイドルへの道を歩み出した皆さんを描いたもの…。
アイドルな皆さん、そして新人なかたがたを描いたお話、というのは特に最近結構たくさん見かけたりするわけですけれど、こうして研修生からはじめるお話は案外目新しい印象を受けます?
研修生の皆さんがどういう活動をしていくのか、というのもきちんと描かれている印象を受けますし、その面でもなかなかよきものかなと思えます。
もちろんそもそものものとして登場人物の皆さんはかわいらしいですし、その皆さんが頑張ったり日常を過ごしているさまは見ていて楽しくよいものです。
その様な今作はこの1冊で完結となっており、最終的にははじめてのライブステージに立つことができた、というところまで…皆さんの活躍はまだまだこれからといったところになりますけれど、なかなかきれいな終わりかたになっていましたのでこれはこれでよいかなと思います。
その他、巻末には主要登場人物の皆さんのおまけ4コマも収録されています。
イラストはなかなかよいものです。
百合的にはどうでしょうか、登場人物は皆さん女の子ですのでそのあたりは安心です。
ということで、こちらはこの1冊で完結となりますけれど、かわいらしい雰囲気のなかなかよい作品でしたかと思います。
『艦隊これくしょん』の開発は10cm連装高角砲、20cm連装砲、7mm機銃、天山となり、10cm連装高角砲が出ましたのでよい結果といえます。
…ですから演習のお相手が、イベントもはじまっていないのにきついかたがたばかりなんですって…と、明石さん旗艦でまた、かと思ったら明石さんレベル153のみの艦隊が存在…(何)
戦いのほうは、まずは例によっていつも通りに輸送船3撃沈任務を目指して通商破壊艦隊を2-2へ派遣、はじめの出撃で輸送船エリアへ到達しル級さんが存在しまた皆さん下から攻撃をしていったために衣笠さん中破など損害がかさむものの輸送船も3存在し任務達成となりました。
ただ、ろ号作戦へ向けて輸送船撃沈数が現状不安でしたのでもう一度通商破壊艦隊を派遣、輸送船エリアへ到達するもののル級さん+輸送船2の外れ編成と遭遇させられてしまい撃沈数はほとんど増やせませんでした(ただ、下で触れる南西諸島任務の結果を見ると焦る必要は全くなかった模様…)
引き続き南西諸島制海権任務を実施、昨日は空母3撃沈任務が発動しており、南西諸島任務艦隊が2-2を1巡した時点でヲ級さん編成が0回でしたこと、また後に挑戦する4-5で空母が出現するエリアまで進める保証は皆無なこともあり2-3へ潜水艦隊を派遣、北上させられつつも輸送船エリアへ到達、その1回の戦闘で空母3撃沈に成功し任務達成となりました。
2-2のほうは3回連続で高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされる悲劇にも見舞われ嫌な展開…最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上6回高速建造材という完全無意味な場所3回輸送船エリア3回うちボス前での南下2回となり、高速建造材という完全無意味な場所へ3回も飛ばされている時点で荒れた結果といえますけれど、ろ号作戦が50%以上達成となりましたのでよしとします、か?
南西諸島任務後の潜水艦撃沈任務は海上護衛強化月間やゲージ破壊も兼ねて1-5へ霞さんたちいつもの皆さんを派遣します。
その絶望の初戦は五十鈴さんへの雷撃がけれど外れてくださり、恐怖の第2戦は霞さんが3の損害、ボス戦は霞さんが中破し龍驤さんや日向さんも微少ダメージを受けるものの敵は全滅、ゲージの破壊に成功しました。
1-5についてはまだ海上護衛強化月間が残っていますけれど、こちらはろ号作戦終了後に出現する1-5への3回出撃任務とあわせてこちらものんびり実施することにします。
1-5のゲージが破壊されたということで1-6が開放され、こちらは下で触れる3-5で出番のなかったレベル98なかたがたから弥生さんと浜風さんと潮さんの3人をメインとして満潮さん、あと防空を重視する意味でレベル40ながら照月さんを入れ、軽巡洋艦も制空権のない海域での防空重視ということで五十鈴さんとし、昨日はひとまず1回だけ出撃を実施しました。
その出撃の対潜戦な初戦は完全勝利、航空戦は金と赤のヲ級さんが出現し潮さんが2回対空カットインを発動しつつ浜風さんが小破、問題の最終戦は金の軽巡洋艦率いる普通の水雷戦隊との戦いとなりその軽巡洋艦以外撃沈となりましたので夜戦を挑んで敵を全滅、無事帰港し弾薬500を得ました。
こちらは引き続き負担にならない範囲でゲージが消滅するまで実施していきましょう。
拡張海域、あとは引き続いて厳しい場所へ…まずは五月雨さんたち精鋭水雷戦隊3-5へ派遣します。
その初戦で朝潮さん中破が五月雨さん小破と怪しい気配が漂うもののA判定勝利、第2戦はさらに萩風さんと高波さんが小破しさらにC判定敗北を受けるものの大破はなく先へ進む権利を得ました。
そうしてたどり着けたボス戦、阿武隈さんの先制雷撃は輸送船を撃沈、同航戦となり萩風さんが大破し高波さんが中破するものの高波さんが中破する前にツ級さんにクリティカルを与え撃沈しこの時点で目的は果たし、さらに雷撃戦までに金のタ級さん以外の全撃沈に成功し雷撃戦でタ級さんも大破、ですので夜戦で敵の全滅に成功しました。
一方の4-5へは先日初戦で大破撤退となった高雄さんたちによる艦隊を再度出撃させてみました。
その初戦は完全勝利となり、対潜戦となる第2戦は損害なくB判定勝利、第3戦は大きな損害なく敵を全滅しボスへ進む権利を得ました。
そうして迎えたボス戦はル級さん改が存在し、航空戦は航空優勢を取りつつ羽黒さんが中破しこちらは何も得られず、昼戦で蒼龍さんが小破しつつ港湾棲姫さん無傷ル級さん改大破で夜戦を挑み、夜戦で敵の全滅に成功しました。
こちらは今回は艦載機の蒸発もなく、順調にいけたといえます…ただあと4回も勝利せねばならず、しかもゲージ破壊直前は難易度が全く変わってしまいますが…。
今回は拡張海域がいずれも順調にいったといえ、今後もこうなってくださることを願うばかりです。
3-5の次はゲージ破壊直前ということになり、道中に空母が出現したりボス艦隊が強化されたりしますけれど、でもこの数ヶ月はそれでも水雷戦隊ルートで何とかなっていますし、何とかなると願いましょう。
…と、その様な昨日は2月3日でしたこともあり…

…何もしていないときはこの様な編成で置いておきました(何)
それにしましても鬼怒さんはかわいいです…比叡さんと並んですみれさんタイプのかたとして非常に微笑ましく大好きです。
無印の『七竜』は現状行えるミッションも全て終わりダンジョンも探索しましたので、メインストーリーを進めることになりましたけれど、ここからかなりの衝撃の展開続きで驚かされっぱなしとなりました。
まずカザン共和国の補佐官へ会いに行き、かつて大統領が竜の脅威を禁地トゥキオンなる場所にいる女性から聞いていた、という話を聞けます。
そのトゥキオンというのはかつての先史文明の封印された地、とのことなのですけれども…ともかく何か手掛かりがないか、その地の名はエメルさんの資料にもあったそうですので彼女にお会いしてお話を聞くことになります。
エメルさんにお会いしてお話を伺うと、この星はすでに過去に何度かドラゴンの襲来をしのいでいるといい、トゥキオンというのはその過去にあったドラゴンとの大戦時の都市だといいます。
そしてエメルさんはまずカザン南にある館にいるアイテルという女性に会う様に言ってきて…アイテルさんとはつまり以前第2作をしている『2020』に出てきたあの人のことなわけなのでした。
その館でアイテルさんを呼び出し、トゥキオンへの扉の番人をしているという彼女と話しますけれど、戦いに疲れた魂の眠る地であるというかの地へ行こうとすることに当初は難色を示されるものの、エメルさんのことを知ると許可を出してくださいました。
かの地への扉は明らかに先史文明の建物でした禁地の扉であり、そこの光に触ると別の世界へ飛ばされます。
その地は人の気配はないものの高層ビルの立ち並ぶ、つまり5,000年前にドラゴンとの戦いが繰り広げられた場所…トゥキオンは要するにその頃の東京、だったというわけです。
この地に最後のポータル、その名もエドがありましたけれど、禁地の扉の場所を思うと別にこの様な別空間に封印された地にポータルは必要なかった様な…それより北極に設置してもらいたいものです。
魔物は普通に出ますけれど、ここで妖精が出ますので妖精の羽を集めるクエストが達成できます…ヒントを得た際に空間として遠い場所、とされましたけれど確かにその通りでした。
…妖精の羽を渡した際、依頼者のメイドさんがこれをどうやって入手したか、妖精さんと仲良くなればもらえると信じている彼女に妖精を倒して得たことを教えるかどうか選択肢が出ましたけれど、ここは教えないほうがいいですよね、ね…?
その地の最奥に和風の建物があり、アイテルさんはそこで待っており彼女やエメルさんのことやこの地のこと、そして真竜ニアラのことを話してくださいました。
この地はかつての戦いの際にドラゴンに関する研究などが行われていた場所でもあるといい、その戦いが終わり時が移ろい世界が変化していく中でこの地は異世界に保存されたといいます。
そして真竜ニアラはこれまで何度かこの星を襲撃してきているといい…『2020』、『3』ともに真竜ニアラは完全に倒されたかたちになってしまっている気がするのですけれど、このあたりの整合性がよく解りません。
さらに亡くなられた後にこの地へきていた大統領が現れ、この建物のさらに奥にいるという、先の戦いで竜の力をその身に宿し今は眠っているというタケハヤという人物に会う様に言われます。
アイテルさんはかの人物に執着している模様で眠りを妨げることを止めようとしましたけれど…まさか東京だけでなくタケハヤ氏まで普通に出てくるとは、これは『2020』という作品は無印を語る上でも必要不可欠な作品でした、ということになるみたいです。
私は『2020』を先にしてから無印をしていますのでこのあたりではっきりとした繋がりが見え感慨深くなってきましたけれど、普通は無印から『2020』へ行くのでしょうし、その場合ははじめから繋がりが見えて、でもそれはそれで面白そうかもしれません?
ともかくタケハヤ氏は無限書庫なダンジョンになってしまっている場所の奥にいるということなのですけれど、まずは東京の外観に出現する敵を倒して上で触れたクエストで必要なアイテムなどを敵から得ていきます。
それから無限書庫の探索を行いますけれど、ここは正解ルートをたどらないと入口へ戻される模様…入口にいる時間ネコさんを頼りに進み、最奥には例のタケハヤ氏が存在しました。
大統領が力を貸してくれる様に頼みますけれど、それをしたいなら自分を倒せと言われてタケハヤ氏と戦闘…『2020』での微妙なネーミングセンスな人類戦士タケハヤ、とはこの時点ですでにそうなっていた模様です。
このタケハヤ氏、物理防御力が妙に低く結構あっさり倒せてしまいました。
すると半竜になっていた彼からドラゴンクロニクルが回収できたのですけれど、それを失ったかの者はついに寿命が尽きて亡くなられることに…アサミーナさんたちは(すでに亡くなられている)大統領とともにその場を去ることになりました。
アイテルさんがタケハヤ氏との別れを悲しんでいましたけれど、でも大統領は死後に魂のみ東京へ連れてこられていますから、同じことをタケハヤ氏にすることはできないのです、か?
…けれど先の大戦での最強の存在がタケハヤ氏にされているのですが…いえ、ムラクモ13班やノーデンス13班なアサミーナさんと今そこにいるアサミーナさんは同一人物という設定ですので、そのアサミーナさんを除いてということでしたら納得しますけれども(何)
地球へ戻ると自動的にプレロマへ移動し、得られたドラゴンクロニクルを解析に回し、カザンへ戻ってそのことを報告することになります。
補佐官の前にも大統領が姿を見せ叱咤激励されますけれど、ともかくその頃には解析が終了し再度プレロマへ戻ることになりますけれど、その前に王者の剣イベントが発生、彼らとはよいライバル関係でということになり、アイゼン皇国イベントに続いてここでもサブイベント完了という表示が出、そして強力な剣が得られましたけれど、でもその剣はかなさまが装備できず役に立たない…。
…サブイベントが完了すると強力な装備が入手できるのですけれど、そうなると男性をパーティに加えないといけないっぽいので放置確定となっているマレアイア群島国のものが気になってしまいます…刀とかではないですよね、ね…?
ともかく王者の剣イベントが発動したこともあり、プレロマへ赴く前に他に何か起きそうな場所を回ってみました。
剣聖の村ではよきライバル関係でした剣聖と大統領が語らうイベントが発動しました。
鍛冶師の工房では若き鍛冶師の、ミロス連邦国では側近の騎士が怪我をしたことにより自分の過ちに気づいた女王のイベントが発動しましたけれど、どちらもまだしばらく時を置かなくてはいけないみたいです。
温泉ではアサミーナさんたちがついにルシェの女の子をここから逃すことにし、使用人たちの目を盗んで彼女を逃がすミニゲーム的なものが発生…それをかいくぐって脱出に成功すると、その子はひとまずアサミーナさんたちの家にいることになりました。
結構な数のイベントが発動しましたけれど、その後にプレロマへ赴くとドラゴンクロニクルの解析が終わっており、今後の作戦が展開されます。
さらなるドラゴンの情報を得るため、現状地球にいる2体の真竜のうちやや弱いと思われる真竜ヘイズから情報を抽出することに…『3』の様なことをするわけですけれど、倒すところまでは至らないと誰もが考えており、足止めをするだけでよいという作戦となっていました。
さらに、どうもタケハヤ氏の様な、ドラゴンの情報をその身に宿せる強靭な精神の持ち主が必要とのことなのですけれど、その役目を買って出たのはすでに亡くなられている大統領…そ、それでよいのでしょうか。
ともかくこの作戦が発動したため、ようやくミロス連邦国南方にある森へ入ることができる様になります…今日はそちらの探索、ということになるでしょうか。
それにしましても昨日は衝撃の展開続きで色々妄想がはかどります(何)
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