□NEW GAME!(3)
■得能正太郎さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★★☆(3.9)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
帯によりますとこちらはアニメ化が決定しているといいます。
内容としましては、ゲーム会社へ勤めることになった新人の女の子と周囲のかたがたを描いた4コマ、となります。
と、説明がやはり以前読んでいる第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では青葉さんがはじめてかかわったゲームが無事に発売した後のこと…まずは開発に携わったお一人お一人に反省を聞き、そして皆さんで冬山へ社員旅行へ行かれます。
その反省会では青葉さんがこの作品の根本的なところ、つまりどうして社員は全員女のかたがたばかりなの、ということをたずねたりも…趣味、というわけではないと言われましたけれど、説得力が…。
その様な休暇も挟んで、もちろん会社ですのでさっそく次の作品のお話へ…次作のコンセプトやメインとなるイラストを決めることになり、そのイラストのコンペへ無理を承知で青葉さんもイラストを、しかもちょっとした想定外のイラストを出してしまうのですけれど、案外とそれが好評で…?
そうしてはじまる新作の開発、周囲の皆さんとの関係もときにはライバルに近しいものとなったりしつつもよい関係を深めていきつつ、この巻では新年を迎えてその新作が本当に出資会社のかたがたに受け入れてもらえるか、というところまでが描かれていきます。
あとがきで作者のかたが触れている様に、きらら系な作品はその発売間隔が緩やかなために時事ネタに属するもの…例えば具体的なゲーム機名などは出さない様にしている様子です。
それでも十分、きらら系で同様にゲーム制作会社の様子を描いていた以前読んでいる『R18!』あたり同様にゲーム制作の雰囲気は伝わってくるのではないかなと感じる、よいお仕事もの4コマといえるのではないかなと思います。
イラストはなかなかよいものです。
百合的には青葉さんとひふみさん、あるいはコウさんとりんさんなど、そこはかとなくよい感じを受けます。
ということで、こちらはよいお仕事もの4コマとなっており、続きも見守りたいところ…そしてこのお話でしたらよほど金銭的に切迫したりしない限りはアニメDVDも購入してよいかな、と前向きに検討しようと思います(今後アニメ化予定なきらら系作品でのDVD購入最優先は以前読んでいる『三者三葉』ですけれど、それの次に優先してよさそうです)
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ステラのまほう(3)
■くろば・Uさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入したものとなります。
コミックスとしましては上と同じものとなります。
帯によるとこちらの作品もアニメ化が決定しているといいます。
…ゲーム制作を題材とした、また一緒に購入をした上にアニメ化もするきらら系作品、というあまりに繋がる点が多いことから上の作品と一緒に読んでみました(何)
内容としましては、同人ゲームを制作される高校生のかたがたを描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではこれまでノベルゲームしか作っていない現状に対し、珠輝さんが別のジャンルを作ってはどうかと提案をされ、皆さん乗り気になるのですけれどここで大きな障害が出現してきます。
それは、現状SNS部が使用している部室が部の活動規模に対して広すぎるのでは、ということで生徒会が文化祭までに新作ゲームを製作し結果を出さなければ部室を取り上げる、という条件を出してきたのです。
その裏には珠輝さんをイラスト部へ引き込もう、という書記さんの考えもあるみたいですけれど、ともかくその様な条件が出された中で皆さんゲームを製作することになって…。
この巻では限られた時間の中でゲームを製作される皆さんの様子が描かれていきます。
こちらはあくまで同人ゲーム、そして部活ということで、お仕事ものな上の作品とは少々違い正統派といえる部活もののお話という趣…もちろんそれもまたよいものです。
また、巻頭のカラーページや作中では先輩さんがたや珠輝さんと親友さんの出会いを描いた回想もあり、それもまたなかなかよいお話なのでした。
その様なこの巻では色々ありつつも何とか文化祭当日を迎えたところまで描かれており、やはり製作したものを楽しんでプレイしてもらえる、というのは嬉しいものですよね。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、主人公さんはとにかく父親と中年男性が大好きなかたですし、普通のきらら系よりもやや薄めの印象を受けます?
ということで、こちらは悪くない作品ですけれど、アニメDVDを購入するほどかとなると…そこは見送りの方向になるでしょうか(きらら系でアニメ化が決定しているもう1作品である以前読んでいる『あんハピ♪』も悩ましいところ…)
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、35cm連装砲、7mm機銃、九七式艦攻となり、いつも通りの惨状…資源を大量に投入したのに対し7mm機銃、という頻度が多くて悲しくなります。
戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣…けれどはじめの出撃はボスへ直行させられてしまい任務失敗…。
2回めの出撃も同上で、通商破壊艦隊はその任を何ら為すことなく任務に完全失敗しました。
あまりに無残な結果にげんなりしつつ、仕方ありませんので南西諸島任務用艦隊から空母を外して…ではなく伊勢さんと日向さんを含んだ特設艦隊を編成し出撃を実施、けれどはじめの分岐で北上させられつつなぜか3回連続でボスへ吹き飛ばされまた任務失敗…。
2回めの出撃もはじめの分岐は北上させられつつ、けれどようやく輸送船エリアへたどり着き、輸送船4の当たり編成と遭遇でき、綾波さんが色なしのリ級さんに一撃大破を受ける現象が発生するものの何とか任務達成となりました。
引き続き南西諸島制海権任務を実施、どうも最近はじめの分岐での北上率が高い印象が強く、昨日もまた上の輸送船3撃沈任務の際から通して5回連続で北上させられたりします。
それだけ北上させられるということはつまりそれだけ外れに飛ばされる可能性が生じる(ボス前へ直行すれば外れは確実になくなります)、ということなのですけれど、でも不思議とボスへの到達率は高めで最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上3回で全ての出撃でボス到達となり、20分程度でのストレートクリアとなりました。
それはもちろんよいことなのですけれど、ろ号作戦進行どころか輸送船20撃沈任務素あ終わっていないのがかなり不安をあおります。
また、ボス戦は3回連続でヲ級さんが出現…ですから、そういうのはい号作戦や空母撃沈任務が発動しているときにしてくださいって…。
あまりに輸送船撃沈数が不安になりましたので、南西諸島任務後にもう一度(2回)だけ通商破壊艦隊を2-2へ派遣してみました。
そのはじめの出撃ははじめの分岐での北上先で雷撃戦までに相手を2も残してしまったもののその先は輸送船エリアへ進み、けれどル級さん+輸送船2という大外れ編成と遭遇させられてしまい満潮さんと加古さんが大破するという最大限の損害を受けたのに対し2という最小限の輸送船しか撃沈できないというまさに無残な結果となります。
2回めの出撃、はじめの分岐で北上させられしかもまた雷撃戦までに相手が2も残る結果になったものの輸送船エリアへ到達、今度は輸送船4の当たり編成と遭遇でき、雷撃戦までに3しか相手を撃沈できず夜戦にもつれ込んだりしたもののこれで輸送船20撃沈任務が完了しまずまず、といったところでしょうか。
と、イベント前なのですけれど、改仕様となった雲龍さんの近代化改修が終了しましたので、彼女を含む艦隊で5-2へ、という任務を実施してみることに…この海域は、とっても大好きなあのかたに教えていただけたお話で正規空母2軽空母1の編成でルート固定ができるとなっていますので雲龍さんと蒼龍さんに祥鳳さんを入れ、さらにほぼ演習のみでレベル98となった陸奥さんと長門さんを実戦投入、そして旗艦は最近出番がなくってさみしい由良さんとしました。
その皆さんによる出撃、初戦は航空戦が大外れとなってしまい不安が漂いますけれど大きな損害はなく、そこの分岐を北上しての第2戦は対潜戦となり先制雷撃が陸奥さんに集中し21の損害を受けてしまう上に由良さんと祥鳳さんが金の潜水艦ばかり狙い全く損害を与えられずC判定敗北を喫し、そこの分岐は東進し第3戦は金のヲ級さんを旗艦とする艦隊との戦いとなり完全勝利となりました。
そうしてたどり着けたボス戦、ここはこれまで装甲空母姫さんと装甲空母鬼さんのお二人編成だったのですけれど、いつの間にかゲージ破壊直前に至っていたということで南方棲戦鬼さんというかたと金のヲ級さん2に赤いタ級さんという編成に変更になっていました。
そのかたがたとの戦い、航空戦は制空権を確保し駆逐艦1を撃沈、陸奥さんが小破するものの昼戦で敵の全滅に成功しました。
…この海域、ボスがかなり強力なお相手に見えるながらかつて駆逐艦2を含む艦隊で出撃、という任務も2回くらいあったかと思いますけれどそれも普通に終えることができましたし、ルートも確実に固定できていますので実はかなり楽な海域なのでは…。
それで雲龍さんの任務は完了し、熟練艦載機整備員なるはじめて見る装備品を入手できました。
さらに新たな任務として零戦52型丙(六〇一空)を搭載した空母を旗艦として何と烈風を2廃棄、という恐ろしい任務が出現…それを実施すると六〇一空零戦が六〇一空烈風というものに変化しました。
その烈風は対空が+11となっていて、今まで私の持っていた戦闘機はどれも対空+10まででしたので、現状持っているものでは文句なしに最強のものといえます…さすが烈風を2つも廃棄させられただけの価値はある、ということでしょうか。
また、5-2のゲージが破壊され5-3が開放されましたけれど、それはさすがにイベント後に考えましょう。
今日からいよいよ冬のイベントが始動する、とのこと…天城さんを入手できる機会がある、といいますので、できる限り努力をしてお迎えしたいものです。
日々の任務をどうしようか悩ましいですけれど、今回のイベントは小規模だといいますし、運がよければ20分程度で終わるものですし、余裕があれば実施していきましょう。
無印の『七竜』は引き続き真竜ニアラのいる塔を進んでいきます。
ある程度上層へ達しますと以前第2作をしている『2020』の真竜ニアラや真竜フォーマルハウトのいた場所の様に真竜の領域っぽい雰囲気の場所に外観が変化していきます。
ただこの塔に出るドラゴンは過去に出たドラゴンを多少強化した程度、ということで目新しさのないままに最上部へ達してしまいました。
最上部にはもちろん真竜ニアラがおり、話しかけるとそのままおそらく最後の戦いになってしまいますので、以降はレベル上げに移行しようと思います。
現状は78とまだまだ低く、目標レベルはもちろん99なのですけれど、ただ今作は『2020』の様な敵を即座に呼ぶスキルがないため多少上げづらいところがあります…ひとまず今日からはじまる『艦これ』のイベントが終わるまでレベル上げをし続けてその時点でどうなっているか次第、としましょう。
…そして気になるのは、真竜ニアラしか残っていないはずなのにドラゴンの残存数がまだ10以上ある、ということ…いつかの山岳の様に完全な隠し通路があったりして見落としがあるのでしょうか、どうしましょう…。
…ふと気になったのですが、『2020-2』や『3』では竜殺剣を作るのにルシェの力が必要、とされていましたけれど、今作では竜殺剣はプレロマの科学技術で作られていた様な…ドラゴンクロニクルがあったから、となってもそれは『2020-2』はともかく『3』はすでにフォーマルハウトとアイオトのものはあったらしいですし、これは一体…?
ま、まぁ、以前している『2020』第1作はそもそも竜殺剣なしで真竜ニアラを倒していますもの、ね…そちらは人竜タケハヤがいたからそれで代用になった、ということなのでしょうけれども。
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