□ひらめきはつめちゃん(6)
■大沖さま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『バガタウェイ』『南鎌倉高校女子自転車部』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『わくわくろっこもーしょん』などを描かれたかたとなります。
内容としましては、小学1年生の天才少女、平目木はつめちゃんと周囲のかたがたを描いた4コマとなります…けれど、ときどき4コマでないお話も出てきます。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもはつめちゃんや「はこ」に周囲の皆さんの愉快な日常を描いていまして、やっぱりよい意味で安定して面白い、ちょっとシュールさを感じるコメディ作品となっています。
この巻では家が南極へ飛んで行ったりしますけれど、まぁはこは何でもありですから…(何)
その様なこの巻でははつめちゃんの両親の出会いの物語なども収録されていますけれど、終盤でははつめちゃんが家族でアメリカへ引っ越すことになってしまいます。
そこで皆さんでお別れ会を開いたりすることになるのですけれど、ひょんなことから…最後まではこが予想の斜め上をいく活躍を見せてくださるのでした。
その様な波乱要素とも受け取れるお話があることからも解る様に、この作品はこの巻で完結、最終巻となっています…面白い作品でしたので終わるのはさみしさを覚えてしまいます。
巻末にはもちろん例によって今日の日誌のタイトルにもしました『ひらめかないはつのり氏』が収録されています。
イラストは普通ですけれど、この作品によく合っています。
百合的には特にはないでしょうけれど、そのあたりは気にしなくてよいでしょう。
ということで、こちらの作品はこの巻で完結…やはりさみしいものですけれど、上で触れた『ろっこもーしょん』に以前読んでいる『はるみねーしょん』という大沖さまの他の2作品に期待をすることにします、か?
また、同時にこちらも読みましたので…。
□○本の住人(7)
■kashmirさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★☆☆☆☆(1.1)
○総合評価:★★★☆☆(3.2)
こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなりまして、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
…上の作品同様にシュールさを感じるギャグ作品、ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、小学生の女の子たちの少し変な日常を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第6巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも相変わらず皆さんの日常がかなりシュールな様子で描かれており、やはり良くも悪くも特筆すべきことはないのかも…?
その第6巻ではクラス劇の内容を巻頭で考えていましたけれど、こちらの巻にもその様なお話がありましたりして…。
また、終盤ではのりこさんの過去について少し明かされるのですけれど、ちょっと切ないものになっていて、多少シリアス感もあったりします…少なくともそのお話を聞いた子は泣いてしまいました。
その後に皆さんで旅行へ行った島でさくらさんが出会った、のりこさんに似た大人の女性は、そのお話を踏まえると…。
その様なちょっと重めのお話が入ってきたことからも解る様に(?)この作品はこの巻で完結、最終巻となっていました。
島から帰ってきても皆さんの愉快な日常は続く、という終わりかたとなっており、この作品ですから最終回を迎えるとするとそういう終わりかたしかないかなと思われます。
帯によるとこちらは2004年の『まんがタイムきららMAX』という雑誌が創刊されてからずっと連載が続いていたそう…それが完結、となるとちょっとさみしさもあります、かも…?
その他、巻頭のカラーページはのりこさんが不思議な旅をするお話になっていますけれど、こちらは兄が描いているお話の内容…そちらの作品はのりこさんがモデルになっているのです。
イラストは悪くありません。
百合的には特になし…あえてあげればさなえさんがほんのわずかに気になりますけれど…?
ということで、こちらもこの巻で完結…なかなかシュールで悪くない作品かなと思います?
『艦隊これくしょん』の開発はドラム缶、失敗、失敗、九七式艦攻となり、いつも通りの無残な惨状…。
大型艦建造は1日に2回、大鳳さんor戦艦(といいつつ伊401さん)を目指した配合と最低値にしてまるゆさんを目指した配合の2回を実施しているのですけれど、昨日は大鳳さんを目指したものと最低値の両方でまるゆさんが登場…これで大型艦建造を再開して3日連続でまるゆさんが登場しており、五月雨さんの運をどんどん上昇できます。
そして武蔵さんを演習に出しはじめたのですけれど、さすがの強さ…ところが、せっかくお一人なお相手に出会えてその武蔵さんや天城さん、ザラさんやプリンツ・オイゲンさんで出撃をして勝利できたかと思いきや、勝利画面に移行する直前にいきなりネットワークエラーが発生、再起動となってしまい、見てみるとS勝利になっていたものの燃料弾薬は減っておらず、おそらく「なかったこと」にされたと思われ、悲しすぎます…。
戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務を実施すべく通商破壊艦隊を2-2へ派遣、けれどはじめの出撃は高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ任務に失敗します。
しかも2回めの出撃も高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ、通商破壊艦隊は2日連続で何一つ目的を達せられないという無残極まる結果のみを残すことになりました。
連日の悲しい結果にため息が出てしまいますけれど、仕方ありませんので先日同様に普段あまり出撃機会のないかたがたを中心とした特設艦隊を編成し出撃させますけれど、何と3連続で最低の場所へ吹き飛ばされるという、もう完全に悪意しか感じない結果…。
そして2回めの出撃はボスへ流され、昨日よりもひどい結果に陥りはじめました…。
昨日は空母3撃沈任務も生じていましたので潜水艦隊を2-3へ派遣、北上しての輸送船エリア到達となり空母撃沈任務は完了したものの輸送船は2しか撃沈できません。
2回めの出撃は初戦で伊58さんとまるゆさんが中破させられる悲劇が発生、さらに北上させられた上にボスへ進まされ任務達成にも失敗しました…。
もう悲しいを通り越して呆れてしまいそうになる結果になってしまいイベント海域その2への艦隊派遣を検討しましたけれど、一縷の希望を託してもう一度通商破壊艦隊を2-2へ派遣、ようやく輸送船エリアへ進んでくださり、ル級さん+輸送船2という大外れ編成と遭遇させられますけれどその様なことに関係なく任務は達成となりました。
連日の輸送船任務大荒れの展開にげんなりされられつつ、引き続き南西諸島制海権任務を実施、輸送船撃沈任務でああも高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされたということで嫌な予感がしてしまうわけですけれど、その予感は的中しはじめの出撃でいきなり高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ出鼻をくじかれます。
3回めの出撃でボスへ到達できたかと思ったらT字不利かつお相手の命中率が100%となり全員被弾という無残な結果を得たりもしつつ、そこからは5回連続でボスへ直行となり、最終的にはボス到達5回までに輸送船エリア1回高速建造材という完全無意味な場所1回という結果となり、これだけ見るとまずまずよい結果ながら、輸送船任務とあわせて見るとやっぱり荒れた展開、と言わざるを得ません…。
また、輸送船任務が連日難航していることからも解る様に妙に輸送船エリアへたどり着かなくなっており、ろ号作戦の進行が不安なところ…。
ということで、イベント海域その2への出撃は、基本的にはレベル上げと称して新しいかたを求めるためにボス前まで行って帰ってきていたのですけれど、ろ号作戦が50%以上達成となるまではボスまで向かって輸送船撃沈を行いました。
今日は南西諸島任務終了時点で80%以上達成にならなかったら同じことをして、明日は完了にならなければ同じことをしようと思います(ずっとしてもよいのですけれど、やはり損害が大きく…)
そのイベント海域その2への出撃、新しいかたはもちろん出なかったのですけれど、何とまた明石さんが登場、これで元々いらっしゃる明石さんの装備が全て艦艇修理施設となり、その気になれば5人一気に修理が可能となった模様です。
…何気に明石さんのイラストは(鈴谷さんや熊野さん同様に)改仕様よりも無印仕様のほうが好きでしたり…。
そして今日はヴィータさん版な今作が出る模様なのですけれども、果たして…私はこのブラウザ版やアサミーナさん分補充の『七竜』で手一杯なこともありまずは購入する予定はありませんけれど、とっても大好きなあのかたの反応など次第では、あるいは…?
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