2016年02月27日

おかえり

先日観ましたアニメの感想です。
よきものでした
□のんのんびより りぴーと(いちなのん〜ろくなのん/写真はろくなのんのみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらはDVDの最終巻が先日届いたものとなりそのまま観た、原作が好きなこともあり購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりまた以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品のアニメ化作品となります。

内容としましては、田舎にあります旭丘分校に通う女の子たちの日常を描いた作品となります。
と、説明が上で触れた原作、そして以前観ている第1期なアニメの感想と同じとなりましたけれど、今作は第2期となりそれも当然ですので、詳細な説明は省略をします。
第2期となる今作ですけれど、普通のアニメの第2期といえば第1期の続きを描くものが中心なのに対し、今作はタイトルの『りぴーと』通りに第1期を繰り返す…第1期と同じ時系列から、第1期で描かれなかったシーンを描いていく、というかたちとなっています(原作もおそらくそういう形を取っていると思います?)

また、ごっなのんまでの内容は観たときに随時軽く触れていますので、ここでは今回届きましたろくなのんに収録された内容についてのみ軽く触れていきます。

第11話は『甘えんぼうになった』ということで、冬休みのお話…。
前半はこのみさんの持つ携帯電話に小鞠さんが興味津々になるお話…こちらは小鞠さんが非常に微笑ましく、蛍さんが彼女を愛でたくなる気持ちも解ります。
中盤ではれんげさんが年賀状を描く様子が見られるのですけれど、ひかげさんが相変わらずの…小物っぷり(?)です。
後半では大人っぽいと言われる蛍さんの家での様子が描かれるのですけれど、これが年齢相応の様子で、でも普段は確かに大人びたところがありますので、そのギャップが微笑ましくまた面白いものになっています。

第12話は『一年がたった』ということで、季節は巡ってまた春、タイトル通り1年がたったお話となります。
最終話ということもあり皆さんが勢ぞろいされて今回はタケノコ採りをされます…以前のこのみさんのお話といい、れんげさんは結構人の突拍子もないお話を信じやすい様子…。
後半はまた皆さんで、今度はお花見をされるというもの…かなりきれいに完結したのではないでしょうか、そのきれいな終わりかたになぜか少し泣けてしまいました。

ということで第2期はこれで完結となりましたけれど、原作はまだまだ続いていますし、この形式でしたら第3期も作れると思いますので、個人的にはそこに非常に期待したいかもしれません。
第1期もよきものでしたけれど、第2期になって笑えるという面での面白さがかなり強化された印象が強く、そのあたりは以前第2期を観ている『きんいろモザイク』にも通じる印象といえます。
その面白い要素に加えて穏やかで微笑ましい日常要素などもかなり強く、その両者がものすごく高いレベルで安定している印象…この両者がここまで高いレベルで安定した作品はそうない様な気がしますし、第2期は個人的には何も文句の付けどころのない、これまでに観たアニメたちの中でも最高位かもといえるほど満足しました。

その他、第2期は第1期よりもさらにサブキャラな皆さんの出番、特にひかげさんとこのみさんの出番が増えたのですけれど、ひかげさんがともかくいろいろ面白すぎ…土下座待機とか…。
彼女は以前読んでいて以前新装版を読んでいる『こあくまメレンゲ』ではむしろクールでかなり強いかただったのですけれど、こちらでは見る影もなく…家の外と中で様子の違う蛍さんの様なもの、なのかもしれません?
登場人物でいえば、第2期になって個人的には夏海さんの印象が急上昇…以前劇場版を観ている『けいおん!』あたりでも当初はそうでもなかった律さんの印象がどんどんよくなっていって大好きになっていきましたし、アニメではああいうムードメーカーな子を好きになる傾向が結構あるのかもしれません。

イラスト…作画は悪くなく、第1期より良化している印象を受けます。
内容については上で触れた通り大満足です。
音楽は第1期同様に作品の雰囲気に合ったよきものです。
声優さまはもちろん問題なくよきものです。
百合的にはどうでしょう、蛍さんは第1期に較べると幾分大人しくなっていた印象を受けます?
付加要素としては第1期同様で結構色々ついてきたほか…
boxはいらないかも…?
…最終巻となる今回には収納boxとカレンダーがついてきましたけれど、第1期には収納boxがついてきませんでしたのでかえって美観を損ねます(何)
ということで、こちらは第2期になりより楽しくなった、思った以上に満足できたといえるもの…今まで内心『きんいろ』よりはちょっと劣るかな、なんて思ったりしていたりもしていましたけれどそんなことはありませんでした(何)


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、14cm単装砲、水偵、九七式艦攻となり、いつも通りの惨状…。

戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣、けれどはじめの出撃はボスへ吹き飛ばされ任務に失敗します。
2回めの出撃ははじめの分岐で北上させられた上にボスへ、という無残な結果になり通商破壊艦隊はその任を何ら為すことなく任務に完全失敗しました。
仕方ありませんので特設艦隊を編成し出撃したのですけれど、なぜかまたボスへ直行させられ任務失敗…。
特設艦隊の2回めの出撃はようやく何とか輸送船エリアへたどり着いたものの今度はル級さん+輸送船2の大外れ編成との遭遇となりまた任務に失敗となりました。
あまりにひどい仕打ちにげんなりさせられつつも仕方ありませんので今度は潜水艦隊を2-3へ派遣、ところがこちらもはじめの出撃は無残にボスへ進まされ任務失敗…。
2回めの出撃は怒りと悲しみのあまり(?)誤って2-2へ出撃してしまい、しかも北上→単横陣の相手→雷撃戦で2しか沈められずぼこぼこという流れになってしまうものの、その先は何とか輸送船エリアへ到達、やっぱり2回めの輸送船エリア到達の際の例に漏れず輸送船4の当たり編成との遭遇となりようやく任務達成、そして同時にろ号作戦も終了となりました。

引き続き南西諸島制海権任務を実施、輸送船3撃沈任務の際に空母のいない艦隊であれだけ無意味にボスへ進まされたのですからこちらも当然ボスへどんどん進む…なんて都合のいいことは起こらないかと思っていたのですけれど、3回連続でボスへ直行できました。
さすがに4回めの出撃ははじめの分岐で北上させられたもののその先はボスへ進み、5回めの出撃もそれと同じルートをたどったため、昨日はボス到達5回がはじめの分岐での北上が2回あったもののストレートで終了、という極めて順調な結果となりました。
ただ、輸送船任務の難航とあわせて見てみると普通程度の結果、ということになってしまうでしょうか。

ろ号作戦が終了したということで1-5への3回出撃任務が発動、1日に1回ずつ、満潮さんたちいつもの皆さんによる出撃を実施することにします。
その絶望の初戦は五十鈴さんへの雷撃が外れてくださり、恐怖の第2・3戦は無事切り抜け、ボス戦は龍驤さんが中破し満潮さんも7の損害を受けますけれども敵の全滅には成功しました。

あとはのんびりイベント海域その1でレベル上げ…やはり6回程度しか出撃しませんのでもちろん新しいかたはいらっしゃいません(朝霜さんは登場しますが…)


無印の『七竜』のレベル上げと並行して再始動している『3』はブラスターレイブン登場…確かに名前をよく見ればあの人だと解らなくもないのですが、ただブラスターレイブン自体は30年程度前のヒーローものだといいますし、ならその母体となった作品が何なのかよく解らなくなってきます(何)

そしてさくさく進んだ結果はやくも第2メンバーを迎えることに…ティナさんは再開前と同様、そして里緒菜さんを入れたために第1メンバーに入れられなかった彩菜さんをここでやはり再開前と同様の設定で入れ、お二人の再現度もやはりかなり高めです。
ただ、再現度を高くできるのはここまでで、最後のお一人が悩ましい…誰を入れても再現度が低めになりますので、今回は穏やかな雰囲気の声にしてエステルさんにしておきました。
いずれ進めば第3のメンバーを追加できる機会があると思われますけれどでも再開前はそこまで進まずに終わってしまいましたし、それにやはりティナさんを主力にお迎えしたいので、しばらくはのんびりレベル上げに勤しみましょうか。
…第3のメンバーはやはりカザン共和国のハントマンというかたちで加入することになるのでしょうか、かなさまの有無は不明ですけれど、何とか3人、どなたかのイメージのつく外見があればよいのですけれど…(既存の外見はもう使用限界…あとは子供が使えるかどうか…?)


その様なゲームたちですけれど、昨日の日誌で触れた様に、昨日の時点で以前夏編をしている『FLOWERS』秋編の予約が可能となっており、メロンブックス通販に姿がありましたのでさっそく予約をしておきました。
さらに同時に『つい・ゆり』の予約も開始されていましたのでそちらも同時に…『りりくる』はすでにメーカーさまの公式通販で予約してありますので、これで3月から5月まで毎月1作品ずつ百合なPCゲームが届くことになります。
百合なゲーム、おなじみとなっている『FLOWERS』や『その花』以外にも、同人作品を除いても一昨年には以前している『リリウム×トライアングル』に以前している『クオリア』、昨年には以前している『白愛』などと、毎年一定数のものが出てくださっており、百合というジャンルが一定の支持を受けているのかなと安心してしまいます?
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