2016年03月04日

幸運雪風

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編(10)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『悪魔のリドル』『なのはViVid』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり、あるいは以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなど別のアンソロジーも出ているシリーズの作品となります。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加していらっしゃる作家さまで私が作品を持っているかたは、作品の掲載順に以前読んでいる『仲良しクイズ』の文尾文さま、以前読んでいる『青天の碧眼』の滝島朝香さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで『艦これ』なアンソロジーとなります。
今回の収録作品たち、一番はじめの大和さんのお話は普通によいお話ではじまったかと思えば、その後もいつも通りの楽しいコメディから微笑ましいお話など、それらがいずれもかなりよいレベルで楽しいものとなっていてそれだけで十分満足のいくものとなっていました…いつもの安倍川さまの作品もありましたし。
そうかと思いきや終盤には今日の日誌のタイトルにした雪風さんのお話が非常によい意味で泣かせるいいお話になっており、その次の金剛さんと時雨さんの友情のお話と、コメディではなく感動系のお話が続いたりと、今回はなかなかそういう意味でもバラエティ豊かなものとなっていました。
個人的に「なかったこと」にしているものも1つ2つ程度しかなく目立たなく、その意味でも一安心でした。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ではありますけれども悪くありません。
百合的にはお話によっては悪くないものもありました。
ということで、今回は楽しいお話から泣けるお話までかなり高めのレベルで揃っており、個人的にはかなり満足のできるものとなっていました。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ストライクウィッチーズ 小ぃさいズ(2)
■たちきヤマトさま(漫画)/島田フミカネ&Project Kagonishさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上の作品と同じものとなります。
こちらはタイトルからも解る様に以前OVA版を観ていたりと度々アニメが製作され以前読んでいるものなど他のコミカライズ版もなども多々出ており、以前しているものなどゲームも出ているシリーズの作品となります。
作者のかたは以前読んでいる『小ぃサーニャ』の漫画担当のかたとなります。
…上の作品同様にミリタリー要素のあるもので、そして同じシリーズで同時に購入した3冊でこれが一番アンソロジー要素というかコメディ要素が強そうな印象がありましたので一緒に読んでみました(何)

内容としましては、ある日突如使い魔が人型になった中での皆さんの日常を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
その第1巻にはナンバリングが振ってありませんでしたけれど、今回この様に普通に第2巻が出た、ということになります。

その様なこちらの作品、皆さんの使い魔が人型になった中での日常が描かれているのですけれど、メインは別のところにあります。
それは主に大戦時の兵器などについての解説…前半は様々な国の戦闘機を解説し、後半では様々な兵器についての解説に話が広がっていきます。
その解説に絡めたネウロイが襲来してきたり、という感じで、こちらは完全に兵器の解説を面白く描いた作品、と受け取ったほうがよいかもしれません…でもそれはそれで面白いのでありかなと思います。
そういうお話で活躍するのがやはりウルスラさんで、この作品の主人公は彼女で間違いないところでしょう。
…その様なこの作品はこの巻で完結となりますけれど、別に人型になった使い魔が元に戻ったりといった展開もなく、ストーリーとしては全く投げっぱなしで終わってしまいました…やはりそのあたりは深く気にしないほうがよい作品といえそうです。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、兵器解説が主になっていますので何とも言えないところが…?
ということで、こちらはそういう作品になりましたけれど、なかなか面白おかしくかつ解りやすく解説されていますので、これはこれでよいのではないでしょうか。
…そういえば、帯にアニメの新シリーズについて少し触れられていましたけれど、そちらはブレイブウィッチーズなる、今までのアニメの皆さんとは違う皆さんを主役としたものになるみたい、です?


『艦隊これくしょん』の開発は12cm連装砲、41cm連装砲、12cm単装砲、彗星となり、41cm連装砲が出ましたので悪くありません。

戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を目指して通商破壊艦隊を2-2へ派遣しはじめの出撃で輸送船エリアへ到達、珍しくはじめの出撃で輸送船4の当たり編成と遭遇し任務達成となりました。
ろ号作戦が不安ですのでもう一度通商破壊艦隊を派遣、輸送船エリアへ到達しル級さんが存在し球磨さんが大破させられるものの輸送船3の編成と遭遇したのでした(下で触れる南西諸島任務の結果を見ると、この様なことをする必要性は全くなかったわけですが…)

引き続き南西諸島制海権任務を実施、昨日は同時に空母3撃沈任務も発動しており、けれど南西諸島任務用艦隊が2-2を1巡してヲ級さん編成は0回、どころかボス到達が1回しかできなかったため、2-3へ潜水艦隊を派遣、南下2戦ルートに乗り空母4輸送船4を撃沈し空母3撃沈任務を達成したのでした。
2-2は先日に引き続いて羅針盤さんが安定せず、5回連続ではじめの分岐で北上させられた上に3回連続では北の輸送船エリアへ飛ばされたりし南西諸島任務用艦隊が2巡してもボス到達わずか2回、その時点でろ号作戦が終了したりもしてしまいました。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上8回輸送船エリア5回うちボス前での南下1回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、荒れた結果といえます。
損害も大きく、一度の戦闘でル級さんにより一気に2人大破させられたりもし、中破や小破に至る人も数人出てしまい、ややげんなり…。

ろ号作戦が終了したということで1-5への3回出撃任務が出現したわけですけれど、昨日は南西諸島任務が荒れて疲れたうえ、潜水艦撃沈任務は1-6出撃の際に一緒にでき、そして昨日はまだ木曜日ということで3回出撃は金曜日から日曜日までの3日で1回ずつ実施すればよいかなということで控え、先日同様の編成による皆さんによる1-6のゲージ消滅を優先させました。
その1-6へのはじめの出撃、対潜戦で何と五十鈴さんが小破させられ敵の全滅にも失敗、航空戦は金と赤の軽空母が出現し浜風さんが対空カットインを発動させ損害なく切り抜け、問題の最終戦は金のリ級さんと金の軽巡が出現してしまうものの何と昼戦で完全勝利を収めることに成功、帰港に成功し燃料1,000を得ました。
2回めの出撃、対潜戦は敵の全滅には失敗するものの損害なし、航空戦は金のヲ級さんのみが出現し潮さんと浜風さんが対空カットインを発動しつつも満潮さんが中破、問題の最終戦は金の軽巡率いる普通の水雷戦隊との戦いとなり満潮さんが大破に追い込まれますけれど軽巡中破その他撃沈となりましたので思い切って夜戦を挑みますが弥生さんの初撃が不発し危うくなるものの軽巡はすでに大破している満潮さんを狙ったため大事には至らず敵の全滅に成功、帰港に成功し燃料1,000を得ました。

これで1-6のゲージ消滅に成功、プレゼント箱を得ました。
今月の1-6は最後こそ2回連続で燃料1,000を得ることができたものの、それまでの5回の資源入手があまりにひどく残念な結果でした、と言わざるを得ないでしょうか…。

最後は残りの拡張海域への出撃、まずは五月雨さんたち精鋭水雷戦隊による3-5への出撃を敢行します。
その初戦は相手も結構残るものの大きな損害もなくB判定勝利、第2戦は駆逐艦1のみの撃沈に対し五月雨さんと夕立さんが中破させられC判定敗北を受けつつも大破はなく先へ進む権利は得ました。
そうしてたどり着いたボス戦、阿武隈さんの先制雷撃は駆逐艦を撃沈、昼戦で夕立さん高波さん大破に対しお相手はツ級さん大破金のタ級さん小破その他撃沈とし、夜戦を挑み敵の全滅に成功しました。
…そういえばこの海域のボス、戦艦枠がル級さんとタ級さん、両方がランダムで出るっぽいです?

そして恐怖の4-5…昨日は比叡さんと古鷹さん、鈴谷さんと熊野さん、瑞鶴さんと葛城さんによる艦隊を出撃させます。
その初戦は完全勝利となり、対潜戦となる第2戦は古鷹さんが損害を受けるもののB判定勝利、第3戦は敵の全滅には失敗するものの大きな損害はなく先へ進む権利を得ました。
そうしてたどり着いたボス戦は港湾棲姫さんやル級さん改という強力なお相手、航空戦は航空優勢を取りつつ両者何も起こらず、昼戦で古鷹さんが大破しつつ港湾棲姫さん損壊その他撃沈とし、夜戦で敵の全滅に成功しました。
港湾棲姫さん対策のために三式弾は必須ながらそれは重巡洋艦のかたがたにお任せして、旗艦は戦艦にして徹甲弾装備にしたほうが安定する印象があります、かも?
ちなみに艦載機蒸発は今回は発生せず一安心…。

この調子で3-5、4-5という厳しい拡張海域を何とか突破できればよいのですが、果たして…
紅茶仕様…
…そして雛祭りも終わりましたので母港の模様替えを実施、金剛さんの紅茶セットを配置(床にも紅茶セットがありますが)…当面はこのままで行きそうです(桜の花が咲きつつ暖炉を使っていますけれど別によいでしょう…五月雨さんの周囲には常に桜の花びらが舞っているのですし/何)
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