2008年07月31日

天下創世

〜拍手のお返事〜
18:42(昨日)>
なるほど、『ペンギン娘』という作品が百合かもしれない、ですか…教えてくださってありがとうございます♪
その作品は名前は見たことがあった気がします…『もえたん』のコミカライズ版と同じ作者さまだったはずですよね(『もえたん』は購入したもののまだ未読ですが…)
けれど、「つまらない作品ですが百合を求めるのなら」なんて、何だか微妙な表現ですね…あまりにひどい作品なら手控えようかとも考えますし、買おうかどうかはなかなか悩んでしまいます。
…と、その作品ってアニメになっていませんでしたっけ?

2:32・2:34>
そ、そう言っていただけるとほっといたしますけれど、あれはツンになるのでしょうか…はわわ。
けれど、さすがに『恋空』なんて伏せ字にする必要性も感じられない様な作品にデレになることはあり得ないと断言できます…TVドラマ化もするそうで、嘆かわしいことです。
…まぁ、ドラマなんて普段から見ませんから気にしなければよいのですけれど、それにしても…何を考えているのでしょうか。


先日クリアしたゲームのレビューをば♪
三好琴音の野望?(何)
□信長の野望 天下創世
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○グラフィック評価:★★★★☆(4.0)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○音楽評価:★★★★★(4.5)
 ○難易度:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは過日購入をしたもので、戦国時代に興味があったので以前から気になってはいた作品だったのでした。
購入をした経緯は、購入をした日の日誌に書かれておりますので…。
ジャンルとしてはシミュレーションとなります。

ゲームの内容としては、戦国時代の主に後半の年代のいくつかのシナリオから日本全国の大名家を1つ選択し、その大名家で天下を統一するのが目的となります。
武力で全てを制圧しなくても、圧倒的な力を背景に降伏を迫り大名家を支配下に置くことも可能です。
また、100人程度新しく武将を作ることが可能で、新しい武将を元からいる武将の子供に設定したり、はじめから大名とすることも可能で、つまりその新しい武将で天下統一を目指すことも可能です。
さらに、このゲームは北条氏政兄弟や尼子晴久、豊臣秀次など、能力値が不当に低い武将が多いのですけれど、自由に能力値をいじれますので正当な評価に改めることも可能です(その逆ももちろん可能です)

私の場合は西暦1570年、シナリオ『信長包囲網』から三好氏…三好長慶公没後凋落の道を歩む三好氏を選択し、当主を三好義継からこの物語の主人公である三好琴音さんへと変更し、家臣に草鹿姉妹や高町なのはさん、根方宗次氏と2人の娘や綾瀬千歌音さんと咲夜さんなど12姉妹など、錚々たるメンバーを揃えて天下を目指しました。
シナリオの名前どおり、当時は織田信長が時の将軍である足利義昭と対立して、武田氏、朝倉氏、浅井氏、石山本願寺、雑賀党、そして三好氏といった勢力に包囲されている状況からスタート…朝倉氏について、朝倉義景が没後にこの物語の朝倉あゆみさんが後を継いだのは秘密…(何)
三好琴音さんは三好氏の昔日の栄光を取り戻すため、畿内と四国、そして毛利輝元領を制圧…と、その時点ですでに織田信長によって滅びてしまった足利氏に代わって征夷大将軍に任命されてしまいました。
たかだかその程度の支配領域で征夷大将軍に任じられるというのはちょっと違和感が…しかも、源頼朝や徳川家康と違って、琴音さんはその時点では東国ではなく西国を支配していますし(三好氏の出自は源氏ですので将軍になることは可能ですが)
ともあれ、九州の大友宗麟、龍造寺隆信、伊東義祐、相良義陽、肝付良兼及び中国北陸地方の山名祐豊、浦上宗景、そして朝倉あゆみさんは戦わずして三好琴音さんに従属しました。
東海を支配する織田信長は三好琴音さんの前にあえなく滅亡…徳川家康、甲信の武田勝頼、関東の北条氏康(寿命がきているはずなのに…)と千葉胤富は三好琴音さんの従属化に入りました。
その後は北陸の上杉謙信と戦うものの緒戦で上杉謙信は福島正則の突撃の前に何と戦死してしまい、さらに景勝ではなく景虎のほうが後継者となっていたりしたものの上杉氏を滅ぼします。
残るは北関東と会津を制圧している蘆名盛氏と陸奥全域を制圧した南部晴政が残りましたけれど、蘆名氏は琴音さんに従属しましたので、最後に南部氏と一大決戦をしてそれに勝利をして天下は琴音さんによって統一されました…時に、西暦1583年のことでした。

戦いの軌跡は上に書いた通りだったのですけれど、思ったよりも戦わずして降伏を受けてくれる大名が多くて楽でした。
戦い自体もこちらの武将の能力値がかなり高いのでずいぶん楽でした…卑怯?
エンディングは征夷大将軍となった琴音さんが松永久秀と戦いの日々を思い返すというものでした…やはり三好氏といえば松永弾正久秀?

イラストのほう…主に武将の絵ですけれど、これは女性のものも含めなかなかよかったかと思います♪
だいたいの(全て、ではありません)武将がなかなかイメージに合ったものでしたし、女性のほうも三好琴音さんや草鹿彩菜さんに瑞葉さん、そして九条叡那さまなどに合う絵がありましたし…♪
グラフィックのほうも、なかなかきれいなものだったかと思います。
システム面では新しく武将が作れたり、能力値などを変更できたりできるのがなかなかよいですね…城下町を自分で作っていくのもなかなか楽しかったかもしれません。
戦いのほうは武将の高能力及び国崩(大友宗麟の使った大筒?)の効果がなかなか高く、しかも敵武将を寝返らせることが結構できましたのでずいぶん楽に進められ…それはともかく、グラフィックはよいもののあまり史実に近しい戦いとは言えないかもしれません。
内容評価は…大名家やお城に武将が史実よりずいぶん少なかったりその能力値が偏見に則ったものが多かったり、私の好きな武将の多い戦国前期のシナリオがなかったりと不満点はあげれば切りがありませんけれど、それは少しわがままかもしれません。
天下統一の過程で少なからずイベントが発生するのはなかなかよいことでした♪
音楽のほうはかなりよいものでした…大河ドラマを思わせる、重厚なものが多かったかと思います♪
難易度は初級&新武将の高能力に支えられたということもあると思いますけれど、思ったより簡単でした。
百合度はあるはずもない…と思ったのですけれど、新しい武将が女の子でも作れますので、妄想の範囲で…かも?
付加要素としては、ミュージックモードなどがついています…武将の能力がいじれたりするのも一種の付加要素みたいですので、これを含めるとなかなか高評価かもしれません。
ともあれ、もともと戦国時代に興味がありましたので、思ったより楽しめました…けれど、ゲームの完成度としてはやや不満の残るものでもありました。
以前紹介をしたあのかたがされていらしたシミュレーションよりはずっと簡単でとっつきやすいものでしたけれど、その作品と較べて音楽とグラフィックで誤魔化している感もなきにしもあらず…かもしれません。
このゲームはたくさんシリーズが出ていますけれど、シリーズが進むごとに進歩しているのでしょうか…。
あと、このゲームはメモリーカードの容量を結構使用しますので要注意です…私の持っている他の作品はだいたい200KBくらいなのですけれど、この作品は2500KBくらい使用してしまいます。

ともあれ、小田原の戦あたりのシナリオを選んでその北条氏で天下を目指してみたい気もしますけれど、ひとまずこのゲームはこれで終了です。
次にするゲームとしては、もうすぐ発売の『その花びらにくちづけを あなたを好きな幸せ』がありますけれど発売までにはまだ間があります。
『ARIA The ORIGINATION 〜蒼い惑星のエルシエロ』をしてもよいのですけれど、ここはまずは『あなたを好きな幸せ』の前の物語となる『あなたと恋人つなぎ』をもう一度やってみるというのもよいかもしれませんね…♪
と、ここでこれから年末にかけて購入しようかと考えているゲームを少しまとめてみますと…
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○8月7日『サモンナイト2』
○8月8日『その花びらにくちづけを あなたを好きな幸せ』
○8月16日『東方地霊殿 〜Subterranean Animism.』他、夏のイベントで頒布予定の作品?
○秋頃?『その花びらにくちづけを セカンドシリーズ第3作(タイトル未定)』
○11月27日『萌え萌え2次大戦(略)』
○12月18日『ソルフェージュ 〜Sweet harmony』
○12月末『特急天使』他、冬のイベントで頒布予定の作品?
○冬頃?『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』
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…まずはこの様なところになると思います。
もちろん、他にもよさそうな作品がありましたら、ぜひお教えくださると…♪
…この様子では、まだまだPS3などといったいわゆる次世代機は私には必要ありませんね…『萌え(略)』も『エンハンスド』もPS2ですし、『ソルフェージュ』はPSP、『サモンナイト2』はDS、その他は同人ゲームですから。

と、最後に余談…以下はちょっと百合とはかけ離れすぎたお話になりますので、読み流したほうがよいかも?
どうしても納得の行かない点、北条氏政の評価が低いのかを少し考えてみました。
おそらく考えられる要素としては…
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@関東における小田原北条氏の勢力は名将といわれる先代の氏康までが築いたもので氏政は大したことはしていない。
A汁かけご飯や麦の話など、暗愚と思わせる逸話が多い。
B小田原の戦で豊臣秀吉に敗北し切腹させられ北条氏を滅亡させた。
Cそもそも豊臣秀吉に逆らったのが愚か。
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…こんなところでしょうか?
これらは全て私に言わせれば間違いで、@については小田原北条氏の最大勢力を築いたのは氏政です。
内政的には氏政の代を含めて失政はなく非常に安定しており後の勝海舟も褒めており、北条氏の後に関東に入った徳川家康がよく参考にし、さらに困らせたそうです(北条氏の頃の税金が安すぎて無闇に上げられない、と)
Aについては完全な創作、汁かけご飯の話は同じく暗愚とされる毛利輝元にも同じ話が伝わっているともいいます…毛利輝元はともかく、氏政の場合は北条氏の後に関東に入った勢力が前の支配者を貶めようとそうした噂をわざと流したかと思われます(越中に入った前田利家が佐々成政に対し同じことをしたりしているのは有名な話ですし、常套手段ですね)
Bについてはたった1度の敗戦でそこまで評価を落としてしまうのはおかしいとしか言えません…武田勝頼などといい、家を滅ぼした者は評価が低くなると言いたいのかもしれませんけれど、本能寺で討たれ織田氏を零落させた織田信長などはよいのでしょうか(大友宗麟の晩年は氏政よりはるかにぼろぼろな気がしますけれどかろうじて滅ぼされなくて能力的にもたすかりましたね/何)
Cについて、東海の徳川家康、四国の長宗我部元親、九州の島津義久と、それぞれの地方の大勢力はいずれも関東の氏政と同じく豊臣秀吉に逆らっています…氏政が愚かというのならば、戦闘で引き分けた徳川はともかく戦闘で敗北している長宗我部や島津もまた愚かとなりますし、あれだけの勢力となれば何の抵抗もせず降伏というのは難しいのです(中国の毛利輝元や北陸の上杉景勝は…/何)
さらに言えば、北条氏は平将門公以来東国武士の宿願である関東自立の構想を持っていましたので、そう簡単に中央政権に降伏するわけにはいかなかったのです…このお話などが好きな私なので、やはりこういう大名は好きです♪(織田信長には一度臣従しようとしたのですけれど、その際に関東管領として滝川一益を送られたりと軽く扱われた経験が、中央政権に対する不審を増大させたのかもしれません)
結論としては、少なくとも政治力についてはもっと評価していただきたいです。
さらに言えば、長男を戦死させてしまってから完全に晩節を汚し家を滅ぼす要因を作った長宗我部元親と氏政及び氏照などの兄弟とで、ゲーム中の能力にあれだけの差があるのはやはりおかしいと言わざるを得ません(戸次川の戦いは仙石という人がひどすぎて同情するに足りすぎるものですが)
ということで、北条氏政以下兄弟衆の正当な評価をしていないこのゲームには高い評価は与えられません(尼子晴久や豊臣秀次などの能力が低いのは、氏政でいう上の理由Aにあたる俗説をそのまま鵜呑みにしているからだと思われ…)
…何だか百合な日誌に似つかわしくない話をしてしまって申し訳ございません。

こんなことを長々と書いてることからも解る様に、私が一番好きな大名家は小田原北条氏、ついで三好氏となります♪(以下は尼子・大内氏など?)
いずれも、かなり過小評価されている感のある大名家ですけれど…逆に甲斐武田氏などは過大評価をされている気がします(後に将軍となった徳川氏が武田氏の軍制を採り入れたからでしょうか)
posted by 桜乃 彩葉 at 05:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
しゃっす☆

『ペンギン娘』
…うーん…イラストは可愛いらしいですし、女の子が主人公で女の子ばっかり出てきますけど…。
百合はあると思います…けれど、内容に意味不明な部分が多く、微妙かも…。
ギャグ漫画?だから仕方ないのかも知れませんが…
彩葉ちゃんの言う“低俗な"と言う部類に入ってしまうかも?

アニメの方は、某動画サイトでのみ配信と言う珍しい手法みたいで…まあ、だから何?って感じです;

気になるのでしたら、購入してみるのはアリだと思います♪


あの作品の最大の問題点は、支持しているのが中高生ばかりだと言うこと…
そして、感想が何れも感動したとか、共感出来た…ばかり。
共感って…
この国の将来が非常に不安になりました。

あと8日ですね☆
あのお二人に早く会いたいです♪

頭の悪い私にも出来るゲームでしょうか…


でわわ〜☆
Posted by 桜花 at 2008年07月31日 08:15
桜花さまへ>
シャッス!です♪
なるほど、そうでございましたか…なかなか、微妙そうな作品でございますね…。
アニメのほうも微妙な感じですし、これは見送ろうかなと思います。

具体的にどこに感動や共感をしたのか聞いてみたいところかもしれませんね…。

はい、楽しみなことで…それまでは前作をしてみようかと思います♪

う〜ん、これは一種のキャラゲーかもしれません。
好きな武将などがいらっしゃればその勢力を最強にして楽しむこともできますし、新しい武将も作れますから…この時代や武将に興味があれば試してみるのもありかもしれません。
Posted by 桜乃彩葉 at 2008年07月31日 12:55
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