2016年04月30日

つい・ゆり 〜おかあさんにはナイショだよ〜

先日クリアしましたゲームの感想です。
ハッピーエンドのみ…
□つい・ゆり 〜おかあさんにはナイショだよ〜
 ○イラスト評価:★★★★★(4.8)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.0)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.5)
 ○声優評価:★★★★☆(3.5)
 ○難易度:★★☆☆☆(1.5)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日届いたものとなり、百合な作品ということで購入をしたものとなります。
こちらはPCな(同人ではない)ゲームとなりまして、また年齢制限ありな作品となりますので、ご注意ください。

内容としましては、双子の姉妹の恋愛関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はその双子のお二人、高校生な佐倉一果さんと双葉さんのお二人となります。
姉となる一果さんは落ち着いた雰囲気で成績優秀、生徒会に所属する優等生といった趣、対して妹となる双葉さんは元気いっぱいでちょっとドジっ子なところもあるまっすぐな女の子といったところになります。
お二人は非常に仲がよく、特に双葉さんはずっと一果さんと一緒にいると公言して甘えているのですけれど、それを見た母親がずっと一緒にいられるはずはないのだから依存するのはやめなさい、と諭したことによりお話が動きはじめます。

実のところ一果さん、それに双葉さんもお互いのことを恋愛感情として好きなのですけれど、お相手もそう想っているとは気づいておらず、またその様なことなど許されるはずないとも考え、その母親の言葉を機に一果さんは双葉さんと距離を置きはじめます。
お話は、その様に微妙な関係になってしまったお二人が果たしてどの様な結末を迎えるのか、ということを見守るADVとなります。

ゲームの基本は選択肢を選ぶ、というオーソドックスなものなのですけれど、今作には以前している『limit panic!』の様にお互いの感情バランスを示すゲージが可視化されており、選択肢により変動するそれがあまりに偏りすぎるとちょっと大変なことになるといいます。
私は基本的にハッピーエンドさえ見られればよいという考えなうえ、特典としてついてきたCG集な冊子を見ましたのでなおさらハッピーエンドでないルートは避けたのでした。
ハッピーエンドも選択肢により2種類、一果さん視点と双葉さん視点の2つが用意されており、双葉さん視点はただただ平和にお二人のよい関係を見て終わるのに対し、一果さん視点では将来に対する不安も描かれつつ、いずれ皆さんに解ってもらえる様に努力をしようという決意も描かれるのでした。

これら2種のハッピーエンドを終えた時点で、CGやシーン回想の回収率は66%、つまり2/3となり、残り33%はハッピーエンドでないルートとなるわけ…私は埋めませんけれど、こちらもおそらく一果さんと双葉さんの両方の視点となるかと思われます。
そしてCG集を見る限り、それらは(ちょうど上で触れた『limit panic!』の様に)ヤンデレの類になるのではないかと思われ、いわゆる道具を使ったり物理的に束縛をしたり、最後には相手を殺して自分も死ぬ、あるいは邪魔者は全て消す、といった結構救いのないお話になりそうな趣が見られます(このほんわかテイストなイラストでその様な展開があるとは、ゲーム起動時の警告文に残虐シーンがあると出たことにより不安になりCG集を見るまでは思いもよらず…)
私はそういうのはいいので遠慮しますけれど、でも以前完全版をしている『白恋』のなぎさ先輩ルートや以前している『白愛』の妹さんルートはそういう怖い展開のルートがデフォルトでありそのかたがたのハッピーエンドへ向かうにもそういう展開は避けられない、というのが恐ろしいところ…。
…少なからず年齢制限ありな百合ゲームをしてきましたけれど、そういういわゆる道具を使う様な作品ってこれまでなかった印象…個人的には不要と思っていますのでもちろんないほうがよく、今作もハッピーエンドルートではそういうものは一切出てきませんので、少し安心でしょうか。

その他の登場人物として一果さんのクラスメイトで男前な女のかたな御影百合さんと双葉さんのクラスメイトでほんわかした雰囲気の小日向沙希さんがいますけれど、彼女たちは以前している『はなひらっ!』における真琴さんと小春さんの様な立ち位置、といったところでしょうか。
ただ、彼女たちの出番は決して多くはなく…というより、今作はボリューム自体が(私がお話の1/3程度を占めるっぽい非ハッピーエンドルートを避けたとはいえ)少なめに感じられます。
体感的なボリュームはどうでしょうか、価格が半分以下な以前している『リリウム×トライアングル』、あるいは以前最新作をしている同人版『その花』よりやや少ない、という印象を受けますかも…そのあたりやや物足りなさも覚え、もう少し百合さんたちを交えた日常の描写などがあってもよかったのでは、と思えます?

イラストはかなりよいものではないでしょうか。
グラフィックは特に気にするところもなく普通でしょう。
システム面はこの手のゲームにでの基本的なものは備わっており、また音声や画面の調整時に流れる台詞が結構凝っています。
内容のほうは、少なくともハッピーエンドルートは正統派な姉妹百合作品といえます…非ハッピーエンドルートは知りません(何)
音楽はなかなか悪くなく、エンディングはボーカル曲となっています。
声優さんは問題なく皆さんよく合っています。
難易度についてはゲージに気をつけてハッピーエンドルートに入っても、一果さんと双葉さんのどちらの視点に入るのか解りづらいでしょうか。
百合的には、少なくともハッピーエンドルートは正統派な姉妹百合作品といえ(以下略)
付加要素としてはこの手の作品の例に漏れずCGギャラリーにシーン回想、BGM鑑賞ができ、また豪華版での購入でしたので完全CG全集なる冊子がついてきました。
ということで、今作は私は正統派な姉妹百合を楽しめるハッピーエンドルートしか見ませんでしたけれど、どうも結構ハードな展開のルートもあるのは確実で、もしもそういうお話が好みなかたもやってみてもよい、のかもしれません…私は遠慮しますが…。
ややボリュームに不満を覚えるところはあるのですけれど、とにかく双葉さんがかわいく微笑ましかったのでよしとしましょう。

今後ですけれど、先日届いた『りりくる』をはじめたいところながら、もうすぐ『艦これ』のイベントが発動しますので、そちらに注力をしたいところ…。
ただ、今日までは平穏な時間ですし、気になるということは間違いありませんので、下で触れる様に…?


その様な先日はこちらも読んでいましたので…。
よきものでした
□こみっくがーるず(2)
■はんざわかおりさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしましたものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなるまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、寮に入って共同生活を送る漫画家さんたちの日常を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも漫画家かつ高校生な女の子たちが一緒の寮で生活をする様子が描かれており、その寮に新たなかた…とはいっても一時実家に帰っていただけの先輩さんが現れました。
そのかたは怖浦すずさんという、名前通り(?)ホラー漫画家なかたで、長い黒髪で目が隠れていたりとちょっと恐い雰囲気で、人に怖がられるのが好きなご様子です?
また、薫子さんたちの担任の先生である虹野美晴さんとその薫子さんの担当である編沢まゆさんや寮母である花園莉々香さんの3人はかつて一緒に漫画を描いていた仲でしたりもし、先生は翼さんの作品のファンでしたりもするのでした。
この巻の最後のお話では薫子さんの母親が登場しますけれど、かなり似ていらしたりして…?

お話のほうは、引き続きその様な皆さんの日常を描いたもの…。
こちらの作品、登場人物の皆さんがかなりふんわりかわいらしい雰囲気で微笑ましく、それにお話のほうもかなり笑えるという意味で面白かったりと、色々な面で楽しくよいものとなっています。
百合的にも翼さんへ対する小梅さんの気持ちはやはり百合と表現してよいものとなっており、なかなか高めとなっていたりと、かなり見どころのたくさんある作品といえそうです。

イラストはなかなかよきものです。
百合的には上で触れた通り翼さんへ対する小梅さんがなかなかよい感じです。
ということで、こちらは楽しくかわいいとてもよい作品で、続きも見守りたいもの…きらら系はだいたい2巻で作品が完結してしまう(下手をすると2巻すら出ない…)のですけれど、けれどその分2巻で完結しなかった作品は(特に最近)アニメ化する傾向がかなり高まったりもしますので、この作品もひそかに期待したい、かも?


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、25mm機銃、14cm単装砲、九七式艦攻となり、いつも通りの惨状…。

戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣し、はじめの出撃で輸送船エリアへ到達するものの例によってル級さん+輸送船2の大外れ編成と遭遇させられ任務失敗…。
2回めの出撃もはじめの分岐で北上させられた先で結構な損害を被りつつも何とか輸送船エリアへ到達、またル級さんが存在するものの輸送船は3存在し(ル級さんの攻撃でなく微少ダメージの蓄積で)加古さんが小破するものの任務は完了となりました。

引き続き南西諸島制海権任務を実施、はじめの2回の出撃で連続してボスへ進み順調な出だしと思いきや、その次から連続で高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ、一転して大荒れの様相を呈しはじめます。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上5回輸送船エリアはボス前で南下しての1回高速建造材という完全無意味な場所2回となり、高速建造材という完全無意味な場所へ飛ばされた回数こそ少なくないものの悪くない結果といえます。
ただ、はじめの分岐での北上率が高めな上にその先の無用な初戦での被弾が相次いだりと損害は多めで残念…。
…ろ号作戦は完了しませんでしたけれど、今週分の1-5出撃任務は日曜日にゲージ破壊とともに実施する予定ですので問題ありません。


ということで(?)昨日は『りりくる』もほんの少し、触りの部分だけ実施してみました。
はじまりは皆さんでお花見をするお話…ちみっこな教育実習生なかたに新人アイドルな元気な子、それに忍者な家系な落ち着いた子という新キャラ3人を交えた皆さんの賑々しい様子が見られます。

昨日はその皆さんの様子を見守り、オープニングテーマが流れたところまで…こうもキャラクターが多くてどういうゲームになるのかいまいちイメージがわかなかったのですけれど、この少しのプレイだけで色々イメージがついてきました。
まず作品としては、過去のドラマCDの皆さんが全員登場し、そしてそれはドラマCD本編の後の時間軸、つまりもう皆さん想いが繋がった状態になっており、そうしたオールスター状態な中でメインストーリーを形成する新キャラさんを交えた…ということで、『その花』でいうところの以前している『白雪の騎士』の様な作品であるといえそうです。

ではお話の視点はその新キャラさんで進むのかといえばそうではなく、今作は以前している『百合霊さん』の方式を取り入れていました。
つまりカレンダーから個々のエピソードを選択して見ていく、という方式…今は4月しか開放されていませんけれど、お話を読み進めれば先へ進みことができそうです。

そうした過去の百合ゲームのシステムなどを思い起こさせつつ、作品はかなり明るい雰囲気で好印象です。
新キャラさんたちはいわゆる三角関係になりそうなのですけれど、今作はバッドエンドなしと明記されていますのでそう心配しなくてもよさそう…『艦これ』イベントとの兼ね合いがありますので、以前夏編をしていて5月下旬発売予定な『FLOWERS』秋編の発売までに終えられそうにはありませんけれど、でも時間のあるときには少しずつでも見守っていきます、か?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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