2016年05月01日

みんなとなら飛べるっ!

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□そよ風テイクオフ(2)
■うみのともさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしましたものとなります。
コミックスとしてはおなじみとなるまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、飛行部の皆さんの活動を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き皆さんの学校での日常風景を挟みつつ飛行機を製作していくさまが描かれていきます。
その様な皆さんの前に飛行部のOGで木月先生の同級生でもあったという近藤麻耶さんという昔は少しやんちゃをしていたらしい、熱血気味のかたが登場して皆さんのサポートをしてくださることになりました…先生との関係がなかなかよい感じです。

体育祭やクリスマス、お正月といった日常もの4コマおなじみのイベントを挟んでいきつつ、飛行機製作は順調に進み、皆さんが2年生に進級される頃についに完成します。
そしていよいよ大会へ挑戦、パイロットは紅羽さんとアリエッタさんのお二人の予定だったのですけれど直前でアリエッタさんが足をくじいてしまい、急遽(高所恐怖症である)桐江さんが搭乗することになりました。
その結果はともかくとして、こうして皆さんの努力の集大成が見られたということから解る通り、この作品はこの巻で完結、最終巻となります…なかなか珍しいものを題材としており、登場人物もよい感じですので楽しいお話でした。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょう、紅羽さんと桐江さん、あるいはアリエッタさん、先生がたの関係がなかなか悪くなく、こころさんがそういうことを妄想している面も見られ…?
ということでこちらはこの巻で完結となりますけれど、まさに正統派部活ものといえるよい作品でしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも最終巻…
□ばーどすとらいく!(2)
■もずさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしても上と同じもの…一緒に購入をしたそういうもの、かつ上の作品にも鳥が結構目立つかたちで出ていましたっけ、という繋がりから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、地球偵察にやってきた宇宙人の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではその第1巻で少しだけ登場したダジョン星人な女の子が本格登場…彼女はクロことクロ=ゥ・カーカァホゥさんといい、急進派が送り込んだスパイといえる存在で、場合によってはクルさんの抹消も指令されていました。
その様な彼女は初期はクールな雰囲気を醸し出していたのですけれども後半は結構妹キャラになってきた印象…また、その美声を生かしアイドルで生計を立てています(クルさんも歌が上手でアイドルにスカウトされたのですけれどこちらは拒否…)
クルさんとクロさんは当初は敵対関係といえる関係だったのですけれど、意外(でもない?)関係が明らかになり…?

その様なかたが新たに地球に現れつつ、クルさんの地球での生活はやはり楽しく続いていきます。
クロさんもどこか抜けたところがありますので、お話の楽しさが増しましてかなり高いレベルで面白い作品になっている印象を受けます。
そうした日常が続く中、総統は地球侵略計画の真意を明かしますけれど、この手の作品にしては珍しい完全な共存が為されることになります…あいさんがかなり重要な立ち位置になるのですけれど…?
その終盤の流れは結構泣けたりもして…そうした展開が発生することからも解る様にこの作品はこの巻で完結、最終巻となりますけれど、終わりかたはかなりきれいにまとめられたのではないでしょうか。

イラストは悪くありません。
百合的にはクルさんを慕うせっかさんなどなかなか悪くないところも見られます。
ということで、こちらもこの巻で最終巻となりましたけれど、こちらは個人的には相当、笑えるという意味でも読後感のよい作品という意味でも、そして登場人物の魅力という意味でも、相当よい作品でした印象です。


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、失敗、失敗、九九式艦爆となり、いつも通りの惨状…。

戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊を派遣しはじめの出撃で輸送船エリアへ到達、けれど本当にいつも通り、例によってル級さん+輸送船2という大外れ編成と遭遇させられ任務失敗…。
2回めの出撃ははじめの分岐で北上させられた上にボスへ飛ばされるという無残な結果となり通商破壊艦隊はその任全うすることなく任務失敗、しかも1回めの出撃とあわせその北上した先でどんどん被弾しげんなり…。
昨日は空母3撃沈任務も発動していましたので、潜水艦隊を2-3へ派遣してみることに…輸送船エリアへ到達し輸送船2撃沈とともに一度の戦いで空母3撃沈にも成功しそちらの任務も達成、さらにろ号作戦も完了となりました。

引き続き南西諸島制海権任務を実施、ボス到達5回までにはじめの分岐での北上2回輸送船エリア1回となり、かなり順調に推移したといえます。
ただ、ヲ級さん編成が2回出現したこともあり、被弾率はやや高め…それでも上の輸送船撃沈任務での被弾よりはまだ…。

明日からイベントが発動、そして今日は5月1日となり、今日を逃すと拡張海域のゲージ破壊をする機会がなくなる恐れもありますのでできる限り、多少の無理をしてでもゲージを破壊していこうと思います…ですのでろ号作戦終了後の1-5への3回出撃任務もそこまで取っておきます。
拡張海域のゲージをそこまで集中して破壊するなんて今までになく、イベント海域突破並に大変なこと…ですので実質今日からイベント発動となり、昨日がイベント前にのんびりできる最後の時間となりました。
ですので5-3でのレベル上げもひとまず昨日で終了、駆逐艦のかたがたのレベルが底上げできた他、改二仕様を目指す暁さんのレベルは58まで上がるにとどまり、改二仕様にできるのはイベント後ということになりそうです。
また、副産物(?)として低速艦として潜水艦ルートの際はずっと組み込んでいた明石さんのレベルが71にまで上昇したのでした…5-3でのレベル上げは今後も基本のレベル上げとして実施していきますので、いずれレベル98に達する目も見えてきました?(ただ明石さんが大破させられると修理の際に燃料が他の皆さんの10倍吹き飛んでしまうのがつらい…)

実質今日からイベント開始ということで、その直前である昨夜までの資源回復状況は…
イベント開始直前…
…この様になり、冬のイベント直前の際には燃料弾薬が100,000を越えていた気がするのですけれどそこまでは至らず、しかも今日の状況次第では10,000くらい吹き飛ばないか、やや不安です。
しかもイベントは昨年の夏のイベント同様に海域が7もあるといい、さらに不安が増します…けれど、一応はじめて2ヶ月しか間のなかった昨年春のイベントでも踏破はできていますし、今回も難易度を最終的に丙にすれば何とかなると信じています、から、ね、ね…?


『りりくる』はカレンダーの4月分のイベントを実施してみました。
やはり以前している『百合霊さん』の結奈さんでないお話の様な感じでお話を見ることができましたけれど、時系列としてはオープニングのお花見の前後ではなく、明らかに1年前程度のお話になっていました。
つまりドラマCDと較べても前の時間のお話となっていて、それはそれで興味深くてよいのですけれど、でもということはこれ、皆さんでお花見をするお話に追いつくまで丸々1年、その前のお話を見ることになる、ということです?
…選択肢も出現しましたけれど、それがお話にどう影響しているのかは不明…カレンダー上のイベントは普通にクリア扱いになりましたし、それにそのイベントはいつでも選択できますので、『百合霊さん』同様にまずはゲームクリアをしてみて、その上で引っかかるところがあれば再度選んでみればよいでしょうか。

ただ、作品は以前最新作をしている『その花』かそれ以上に明るく賑々しく楽しい雰囲気で構成されていますので、プレイする上で不安になることはなさそうで、そのあたり幸せなお話を望む身としては一安心です。
最大の問題は、上で触れた通り今日以降『艦これ』が恐ろしく大変なことになりそうですので、こちらをプレイする時間が少しでも取れるのかどうか、というところですけれど…?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175117214
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック