□ガンズ&ガールズ(1)
■武シノブさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『わたしのご主人様は人間じゃない気がする』や『ルルメイト』『にゃんこデイズ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『かいちょー☆』を描かれたかたとなります。
内容としましては、サバイバルゲーム部の活動を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の舞台は以前している『あまつみそらに!』の舞台のモデルにもなっているはずな小豆島にある内海高校という学校…主人公はそこへ入学をした藤崎茉莉さんという大人しそうでごくごく普通の雰囲気をした女の子です。
彼女は過去にサバゲーをしていたらしいものの何か事情があって辞めてしまい、けれどひょんなことからサバゲー部に誘われてやる気を取り戻し入部されたのでした…何やら過去の友人の影も見え隠れしますが…?
…彼女のサバゲーの実力はかなりのもので、作戦立案もされたりと、何か事情を抱えていそうな雰囲気などもあいまって以前OVAを観ている『ガールズ&パンツァー』のみほさんが思い浮かびます。
この作品の世界観ではサバゲーは一般授業で習うほどポピュラーなものとなっている様子なのですけれど、でもこの高校にはサバゲー部はなかった模様で、茉莉さんを誘った1年生お二人が新たに部を立ち上げたのでした。
お一人は亀越幸さんという長い髪をして古風な口調なかなりのちみっこさん…亀越工業なるかなりの大企業の娘な様子で、サバゲー施設などは彼女が用意した模様です。
彼女の友人でもあり部長を務める柴田わこさんはほんわかした胸の大きなかた…模型店の娘さんで、そこを営む母親は真逆に近い性格です?
この手の無から部を生み出す作品によくあることとして部員が5人ないと部として認められない…わけではないものの似た事情として5人いないと大会に参加できないというものがあり、あと2人集める必要がありました。
その様な中でサバゲーに興味を示し積極的に入部してくださったのはやはり1年生な立橋流星さんという活発で元気いっぱいな女の子…運動神経抜群で色々な部からスカウトされていたのですけれど、興味を惹かれたということでこれまで無経験なサバゲー部に入りました。
流星さんの誘いで最後の一人として部に入ったのは、騎矢双華さんという弓道の流派な家の娘さん…落ち着いた雰囲気な、当初は一人で弓道部を設立していました。
お話のほうは、その様な皆さんによるサバゲー部の活動を描いたもの…。
サバゲー部を題材とした作品といえば以前読んでいる『さばげぶっ!』や以前読んでいる『C3部』といった作品がありましたけれど、今作は前者はともかく後者並には真面目にサバゲーをしています。
お話のテンポはややはやく、皆さんが揃うと練習の描写もそこそこにはやくも四国大会へ進み、しかも初戦から全国大会ベスト8の強豪とぶつかることになります…このあたり、サバゲー同様に比較的マイナーで部活にはできなさそうな麻雀が部になり全国大会まで開かれている以前読んでいる『咲』、特に以前読んでいる『阿知賀編』に重なります?
ちなみにサバゲーを巡る環境も現代より進んでおり、被弾判定はナノマシンを飲むことにより自動判定されたり、使用する弾もBB弾ではなくもっと痛くない、けれど実弾に似た形状のものを使用したりしている模様…ロケットランチャーの使用も認められている模様です。
(上で触れた通り2作も同じ部を題材とした作品はあるものの)現代の感覚でいえば比較的珍しい部を題材としているとはいえお話の流れは正統派部活ものなものといえるでしょう。
また、作者さまがあの『かいちょー☆』を描かれたかたということもあり、キャラクターは非常にかわいく微笑ましい…その点でも楽しい作品となっています。
…こちら、一応4コマ作品ということにはなりますけれど、コマ割りが1ページ8コマではなく4コマでしたりと、あまり4コマという印象は受けませんかも?
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、今のところ幸さんとわこさん、流星さんと双華さんの関係が悪くなさげに見えますけれど…?
ということで、こちらはキャラクターがとってもかわいい、それでいて正統派な部活ものな作品でよきもの…引き続き見守りましょう。
『艦隊これくしょん』は新しいかたとして駆逐艦の神風さんがいらっしゃいました…和服姿のなかなかよい雰囲気のかたで、また彼女は雪風さんに負けないほどの幸運艦ですので運も30あります。
旧式の弱い、でも新しく入手する魚雷を持ってきてくださいましたけれど、ともあれまずはのんびり遠征でレベルを上げましょう。
…彼女をお迎えできたのはよいのですけれど、今のところイベントで迎えられている新しいかたは彼女のみというさみしい状態…無意味に照月さんなんてすでにいるかたを出したことで運が吸い取られたのか、それとも新しいかたの出る場所がまだないのか…?
開発は失敗、3連装魚雷、失敗、零戦21型となり、いつも通りの惨状…。
戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を2-2へ派遣しはじめの出撃で輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、こちらは最終的にボス到達5回までにはじめの分岐での北上3回輸送船エリアへはボス前での南下2回となり、まずまず順調に推移しました。
ヲ級さん編成が2回出現したりと損害はやや出ましたけれど、でもそちらもそこまでひどくはなかったでしょうか。
そして先日に引き続きイベント海域へ、まずは海域その2への出撃を敢行します。
編成は基本的には先日同様なのですけれど、少し編成を重くすると何かルートに変化が生じるか見てみたく、駆逐艦のお一人を筑摩さんにしてみました。
その皆さんの出撃、はじめの分岐は先日同様に南下し初戦は完全勝利、その先の能動分岐は東進します。
その先の問題の第2戦は金のル級さん2と赤い軽空母2が出現し大潮さん大破筑摩さん中破となり終了、ドロップを期待して夜戦を挑み敵を全滅させます。
…ドロップは何もありませんでしたが(何)
とりあえずその編成ではルートに変化がありませんでしたので、思い切って初霜さん三隈さんへ変更してみました。
その2回めの出撃、はじめの分岐は…初となる東進となり、初戦は金のヲ級さんやツ級さんとの戦いとなり、敵の全滅には成功するものの大潮さんが大破し終了…。
どうやら駆逐艦が二人いるか、あるいは航空巡洋艦(や重巡洋艦)が二人の場合ははじめの分岐で南下し、そうでなければ金のヲ級さんやツ級さんのいる場所へ飛ばされる模様です。
もちろんそんなかたがたをお相手するのは(そこのエリアでよほどよいドロップが期待できない限りは)嫌ですので…
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○第1艦隊:初霜さん(79)・利根さん(98)・筑摩さん(98)・大淀さん(74)・大潮さん(79)・龍驤さん(90)
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…この艦隊で編成を確定、引き続き出撃を、新しいかたが出ることに期待し渦潮とその先のル級さんエリアを通って敢行することとしました。
その皆さんによる3回めの出撃、初戦は大きな損害なく敵を全滅、渦潮を経た問題の第2戦はやはり重い編成が出現し初霜さん大破筑摩さん小破で終了…ドロップを期待し夜戦を挑み敵を全滅させます。
…また何もドロップはありませんでしたが。
4回めの出撃、初戦は大きな損害なく敵を全滅、渦潮を経た問題の第2戦は空母なし編成が出現し大きな損害なく敵を全滅、第3戦は大きな損害なく敵を全滅します。
ボス戦はT字戦不利となりつつ大潮さん小破に対し昼戦で敵の全滅に成功しました…これでようやくゲージが半分削れた状態になりました。
5回めの出撃、初戦は完全勝利、渦潮を経た問題の第2戦は金のル級さん1と赤いリ級さん2と赤い軽空母1というはじめて見る編成が出現し利根さん大破大淀さん小破となり終了…。
6回めの出撃、初戦は完全勝利、渦潮を経た問題の第2戦は軽空母2の編成が出現し龍驤さんが中破し敵の全滅にも失敗するのですが先へ進める目がありますので夜戦は控えます。
第3戦は大淀さんが小破しつつ敵は全滅、ボス戦は大きな損害なく敵の全滅に成功しました。
7回めの出撃、初戦は大きな損害なく敵を全滅、渦潮を経た問題の第2戦は軽空母1の編成が出現し航空戦でル級さんが沈んだこともあり大きな損害なく敵を全滅、第3戦は大きな損害なく敵を全滅します。
ボス戦は…何と集積地棲姫さんが出現、彼女を旗艦に輸送船2のうちの片方が沿岸砲台となった編成となり、大淀さん大破に対し集積地棲姫さん混乱沿岸砲台損害となり、夜戦を挑み利根さんが大破するものの敵は全滅しました。
そしてその戦いでまだ結構残っていたゲージが一気に減り破壊まで進んでしまいました。
海域その2を難易度丙で突破、特典として補強増設と家具職人、九六式陸攻が得られました。
…難易度丙でしたら支援なしで何とかなることが解り、また通常艦隊編成のエリアですので、ここで新しいかたが出てくださるならここがその旅に出る最有力候補となりそうです。
引き続いて海域その3へ挑戦をしますけれど、こちらは連合艦隊の中でも輸送護衛部隊という一番しんどい編成固定で物資輸送をするものとなってしまいます。
ですので編成も自然と固定となってきますので…
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○第1艦隊:五月雨さん(141)・皐月さん(79)・大潮さん(79)・漣さん(79)・利根さん(98)・筑摩さん(98)
○第2艦隊:川内さん(93)・涼風さん(79)・谷風さん(79)・曙さん(79)・愛宕さん(75)・那智さん(75)
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…この様に、ついに五月雨さんを旗艦に設定しつつ先の海域に引き続き利根さんと筑摩さんも使用しできる限りで多分一番重くなると思われる編成を実施(とはいえ利根さんと筑摩さん以外のレベル98なかたがたの使用はまだ控えましたが)、第1艦隊の五月雨さん以外の皆さんには大発やドラム缶を装備してもらいます。
難易度はもちろん丙にして実施をすることとしました。
その皆さんによる出撃、いきなり気のせいとなりそこの分岐は東進し初戦は普通の水雷戦隊との戦いとなりますけれど命中率が無残で第2艦隊の砲撃戦は2回しか当たらず微少ダメージがかさみますけれど何とか敵は全滅します。
その先の第2戦は赤い雷巡2を含む水雷戦隊との戦いとなりやはり砲撃戦で2回しか攻撃が当たらず雷巡が残存したこともあり雷撃戦で愛宕さんが中破、それと引き換えにその雷撃戦で敵は全滅します。
その先は揚陸地点で物資を揚陸、そこの分岐は東進し第3戦は駆逐艦2と魚雷艇4が出現、雷撃戦までもつれ込みしかも雷撃が中破している愛宕さんに集中しますけれど何とか2のダメージで抑え敵は全滅します。
そこの分岐はさらに東進しボス戦へ…ボス戦は駆逐古鬼なる何やら和風な雰囲気を感じるかたを旗艦とするネ級さんなどとの戦いとなり、駆逐古鬼さんは先制雷撃を放ってきて愛宕さんが大破、第2艦隊は川内さん中破曙さん小破となりつつ駆逐古鬼さんとネ級さん以外撃沈、第1艦隊は大潮さんが小破しつつネ級さんを撃沈、夜戦を挑み谷風さんが小破するものの敵は全滅します。
輸送ゲージ、TPは87の減少となりました。
何とかなることはなりましたけれど結構ぎりぎりの印象で、けれど(レベル98のかたがたを投入すること以外)できることはないかと思われますので、このまま引き続き出撃を敢行します。
その2回めの出撃、初戦はやはり命中率が壊滅的で微少ダメージがかさむものの敵は全滅、第2戦は全員が攻撃をミス…とあまりにひどいためそこを谷風さん中破那智さん小破で終えたところで撤退すると、案の定というか、第2艦隊のかたがたに補給をするのを忘れてしまっていた模様…。
過去のイベントでも数回第2艦隊への補給を忘れる、という致命的なことをしてしまったことがありますし、気をつけないと…(第2艦隊は補給を忘れれも画面に出ないのでつい…)
先の出撃は「なかったこと」にして改めて2回めの出撃、初戦は補給をしてもやはり命中率が壊滅的で砲撃はほとんど当たらないものの雷撃戦で敵を全滅、第2戦は比較的命中してくださり完全勝利となりました。
物資揚陸を行った場所の分岐は今度は南下させられ第3戦は金と赤の潜水艦を含む対潜戦となってしまい微少ダメージがかさみ、そこの分岐は北上し先の戦いの第3戦と同じ場所へ進み第4戦は大きな損害なく敵を全滅します。
ボス戦は駆逐古鬼さんの先制雷撃で谷風さんが大破、第2艦隊は愛宕さん中破曙さん小破に対し駆逐古鬼さん無傷ネ級さん小破その他撃沈とし、第1艦隊は何ら為すことなく五月雨さんが中破、夜戦を挑み敵の全滅に成功しました。
3回めの出撃、初戦は完全勝利、第2戦も完全勝利となり、物資揚陸を行った場所の分岐は東進し第3戦は雷撃戦までもつれ込みますけれど魚雷艇の雷撃も微少ダメージにとどまり敵の全滅に成功しました。
ボス戦は駆逐古鬼さんの先制雷撃で那智さんが小破、第2艦隊は谷風さん中破に対し駆逐古鬼さん無傷ネ級さん大破とし、第1艦隊は漣さん大破に対し駆逐古鬼さん小破ネ級さん撃沈とし…夜戦を挑んだところでエラー画面に吹き飛ばされ強制敗北となりました。
最悪の展開にげんなりしますけれど、何とか気を取り直してその出撃も「なかったこと」とし改めて3回めの出撃を実施、初戦は大きな損害なく敵を全滅、第2戦は完全勝利、物資揚陸を行った場所の分岐は東進し第3戦は完全勝利とします。
ボス戦は駆逐古鬼さんの先制雷撃で那智さんが小破、第2艦隊は那智さん大破涼風さん小破に対し駆逐艦3撃沈、第1艦隊は駆逐艦1撃沈ネ級さん中破とし、夜戦を挑み曙さん中破に対し敵の全滅に成功しました。
4回めの出撃、初戦は完全勝利、第2戦は完全勝利、物資揚陸を行った場所の分岐は東進し第3戦は砲撃戦での魚雷艇の撃沈に失敗し那智さん曙さん中破愛宕さん小破の大損害を被るものの敵の全滅に成功しました。
ボス戦は何気にネ級さんが赤くなっており、駆逐古鬼さんの先制雷撃で愛宕さんが中破、第2艦隊は愛宕さん大破涼風さん中破に対し駆逐艦4を撃沈、第1艦隊は皐月さん大破に対し駆逐古鬼さん中破ネ級さん大破とし、夜戦を挑み那智さん大破に対しネ級さん撃沈駆逐古鬼さん中破で残存、敵の全滅に失敗しました。
敵の全滅に失敗しても輸送ゲージはその戦いで消滅、難易度丙にて海域その3を突破しました…正直に言えばかなりすっきりしない気持ちですけれど、でも普通のボス戦も敵を全滅しなくてもボスを撃破すれば終了、となったりしますから気にしないでおきましょう。
突破特典として…

…新しいかたをお迎えできました。
そして何と帰ってきたところでエラー画面で吹き飛ばされ神風さんが「なかったこと」にされたか不安になりましたけれど、きちんといてくださいましたので一安心…。
昨日はそこまでというところで、今のところ(エラーに邪魔されたりしつつも)何とか無事に進行できつつも、新しいかたがお迎えできなくてさみしいといった状態…。
今日も引き続き実施していきますけれど、海域を順調に踏破できるとともに、何とか新しいかたをお迎えしたいです。
…予想通り、やはり『りりくる』をする時間は作れません。
『りりくる』自体は明るく楽しいよい百合作品ですのでできればしたいのですけれども、やはり『艦これ』イベントが落ち着かない限りは…。
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