2016年05月27日

ヴァルキリードライヴ セイレーン -ブレイクアウト-

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□ヴァルキリードライヴ セイレーン -ブレイクアウト-
■あずせさま(漫画)/VALKYRIE DRIVE PROJECTさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、色々と気になったことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『艦これ』の一部コミカライズ版やアンソロジーや『まなびストレート!SAKRA』などと同じものとなります。
こちらはアニメ化され以前読んでいるものなど別のコミカライズ版たちと同じシリーズのものとなりますけれど、この作品自体はソーシャルゲームとして出ているものをコミカライズ化したもの、の様子です。

内容としましては、島から脱出しようとする女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
その様なこちら、お話の設定、世界観は上で触れた別のコミカライズ版な『ビクニ』、あるいは以前読んでいるさらに別のコミカライズ版な『マーメイド』と同じかと思われますけれど、物語の舞台がそれら2作品とはまた違う場所…タイトルからもう推測できる様にセイレーンという島になっています。
その島に集められた女の子たちは例によって特殊な力を得てしまったかたがたなのですけれど、その原因がA-ウイルスなるものだといいます…『ビクニ』ではV-ウイルスとされていましたけれど、ということはこれらのお話って、設定のみ同じで全く別個の世界観のお話、ということになるのです…?

ともかく今作でも女の子たちは学園に入れられているのですけれど、それを統括する生徒会であるエリザヴェータと呼ばれる組織が恐怖によって統治を行っている模様です?
それに反発する一部の生徒はリベリオンなる反乱組織を形成し対抗、あわよくば島からの脱出までも図ろうとするのですけれど、生徒会はその様なリベリオンを部として認め予算まで計上してあげているっぽい…?

お話の主人公は、そのリベリオンを組織した如月刹那さんというかた…回想によると彼女は元々身体が弱かった模様ですけれど、ウイルスに感染することにより元気になった模様です?
彼女のパートナーは沙粧うららさんというかわいらしい雰囲気の女の子で、彼女たちが反乱組織を形成したのには何かきっかけがあった模様なのですけれど、そのあたりはあまりよく語られないのでよく解りません。
その他、一緒にリベリオンで戦うかたがたや生徒会に属するかたがたなど、といったところ…。

お話のほうは、ということでこちらは島から脱出する、という目的のために戦うかたがたのお話…。
こちらでは生徒会に所属するかたが実験動物なんてものを作ってそれと戦ったりと、物騒さでは今まで読んだ作品の中でも一番な印象です?
メインのお二人も一時距離ができてしまうものの、それを乗り越えさらに距離を縮め、生徒会長さんとの対決ではさらに深い関係が新たな力を生み出した模様なのですけれど、お話はそこで完結となっており…皆さんの島を脱出するための戦いはこれからも続く、という打ち切りエンドの様な終わりかたになってしまっていました。
ですので同様に1冊完結となった『ビクニ』同様に多少の消化不良感は残ってしまうのですけれど、お話としてはまずまず悪くない印象でしたかと思われます?
…生徒会長さんは相当怖いかたなのですけれど、ただお話の合間に収録されている彼女が主役のおまけ4コマを見るとかなり微笑ましい人に思えて…?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはメインのお二人の関係が、1冊完結ということもあり最終的にはなかなかよきものとなりました。
ということで、こちらはやや打ち切り感はあるものの悪くないものでしたかと…ただ、これでいよいよ『ヴァルキリードライヴ』というタイトルがついている作品間に繋がりは特にないのかも、という印象を受けてきました?


『艦隊これくしょん』は新しいかたとして、イベント海域ではなく普通の建造にて…
香取さん
…練習巡洋艦の香取さんがいらしてくださいました。
建造で出る、とは運営電文に聞かされていたのですけれど、こうして実際に出てくださるとやっぱり少しびっくり…これで建造で出ていないのは大型建造の大鳳さんだけ、建造できないかたも含めたまだいらっしゃらないかたは彼女に加え嵐さん、酒匂さん、親潮さんだけになる、はずです?(あともうお一人U-511さんをお迎えしなければ呂-500さんは永久に加わってくださいませんけれど…/何)

開発は失敗、失敗、12mm単装機銃、零戦52型となり、いつも通りの惨状…。

戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施すべく通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの出撃ははじめの分岐での北上させられさらにボスへ進まされ(また)任務失敗…。
2回めの出撃も分岐で北上させられさらに高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ、通商破壊艦隊は連日その任を何ら全うすることなく任務に完全失敗…何なのです、これ…。
連日の惨状にため息しか出ませんけれど、仕方ありませんので特設艦隊を編成し出撃、輸送船エリアへ直行できル級さんが存在し多摩さんが大破させられますけれども輸送船も3存在し任務達成となりました。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施、先日ははじめの出撃から3回連続で高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ大荒れの展開となったこちら、昨日もその場所行きは防げなかったものの、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上3回輸送船エリアはいずれも南下しての2回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、そこそこ悪くはない結果となりました。
ただ、赤いリ級さんにより千代田さんが一撃大破されたりと、やはり損害は大きめ…。
…それよりショックでしたのは、その後の潜水艦撃沈任務をイベント海域その5で実施した際に海風さんが大破させられたこと…。

あとは恒例になってしまっているイベント海域その2への新しいかたを求める旅を実施しますけれど、はじめの出撃から4回連続で何も出ない、という悲劇が発生し早々に心を折ってきます。
その後ついにドロップ前に画面が一瞬フリーズする現象が生じ期待してしまったのですが、結果は衣笠さん…この展開、以前にもあった気が…(しかも昨日はその後再度衣笠さん登場…)
結局その後は浜風さんや天津風さんが登場した程度で、通算しての珍しいかたがたの登場回数としては…
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○浜風さん:7回
○谷風さん:6回
○照月さん:3回
○春雨さん:4回
○天津風さん:4回
○浦風さん:2回
○磯風さん(新):1回
○秋月さん(新):3回
○まるゆさん:1回
○衣笠さん:3回
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…この様な感じになりました(衣笠さんも建造やいつもの海域ではお見かけしないので数に入れてみました)
残り日数ももはや少なく、時間も運も足りない…春風さんが出たことで満足すべきでしょうか…。
ただ、とっても大好きなあのかたがイベントを踏破されていらっしゃることが解りましたので、まずは一安心…これで後は、お互いにイベント終了までにお一人でも多くの新しいかたをお迎えできれば、こんなに嬉しいことはないのですけれども…?
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