□むしとりニスタ
■高市みき緒さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『わたしのご主人様は人間じゃない気がする』や『ルルメイト』『にゃんこデイズ』などと同じものとなります。
内容としましては、虫取り部の活動を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の舞台は清栖町という山に囲まれた自然豊かな町にある清花女子高等学校、お話の主人公はそこへ入学した天野なるみさんという女の子です。
ややちみっこで天然、おバカな子の気配のある彼女ですけれど、彼女は虫が大好きな虫マニア…はじめのモノローグで虫マニアではないと言っていましたけれど、明らかに以前読んでいる『スケッチブック』の栗原先輩に匹敵する知識と愛着を持つ虫好きにしか見えません。
特に虫取りが好きな様子で、ですので何とその様な部活を立ち上げることにしたのでした。
この手の0の状態から部活を立ち上げるというお話によくあることとして、部員が4人いなければならない…ということでまずは部員を集めることになりました。
一人めは彼女の幼馴染で昔はよく虫を一緒に取っていたという町田八重さん…長身でちょっと恐い雰囲気があり、また自身(一昔前の)不良を気取っているところのあるかたなのですが、何だかんだいって付き合いはいいかたです。
お二人めは安田玲さんというおっとり大きな胸をされたかたで、極度の虫嫌い…かなり溺愛している幼い弟妹が虫好きなため、何とか虫嫌いを克服したいと思い入部した、嫌いなあまり虫の視線を感じることのできたりするかた…。
最後は三森うたこさんというちょっと表情に乏しくインドア派なかた…お金持ちのお嬢さまでもあり、両親の過保護を避ける意味も込めこの部に入ったみたいです?
その他、顧問の先生はちょっとだらしのない、爬虫類を飼っているかた…顧問を引き受けたのは、そのペットに食べさせる虫を取ってきてもらうためという気配が見えます。
お話のほうは、ということで虫取り部という部活の日常を描いたお話…。
基本的に楽しく面白い、登場人物も微笑ましいコメディなお話ですけれど、上で触れた『スケッチブック』並に虫の描写は多くまたリアル感もあり、虫が苦手なかたはやや注意を要する作品かもしれません?
残念ながらこの作品はこの1冊で完結の模様なのですけれど、最後は一応そこそこきれいなまとめかたになっていたかも…皆さんの多少は成長した姿も見られた気もして…?
お話は夏で終わってしまいましたけれど、カバー下には秋と冬の皆さんの様子も見られ、やはり顧問の先生の目的は…(何)
イラストは悪くありません。
百合的にはなるみさんと八重さん、玲さんとうたこさんの関係がなかなか悪くありません。
ということで、こちらはこの1冊で完結となってしまってはいましたけれど、なかなか楽しく面白い作品…虫嫌いなかたは注意しましょう。
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、20cm連装砲、15cm3連装副砲、失敗となり、いつも通りの惨状…。
戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務実施のため2-2へ通商破壊艦隊を派遣、けれどはじめの分岐で北上させられそのまま高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ任務失敗…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ到達、輸送船4の当たり編成と遭遇でき任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどはじめの出撃からいきなりボス前での南下が発生、さらにそこでル級さんによりグラーフ・ツェッペリンさんが大破させられ早々に波乱の予感を覚え、その予感は正しくその後は7回連続ではじめの分岐で北上させられ高速建造材という完全無意味な場所飛ばされたりボス前でまた南下させられたりと、南西諸島任務用艦隊が1巡しボス到達1回と、もう大荒れ確定の展開となってしまいました。
しかも2巡めでまた輸送船エリアへ飛ばされた先でグラーフ・ツェッペリンさんがル級さんの集中攻撃を受け少なからぬ損害を被ったりと完全におかしな流れに入ってしまい…戦艦が漏れなく大破した相手から攻撃する、あるいは2人出した雷巡が同じ相手に先制雷撃を放つあたりはいつものことなのですが、特に前者は本当にその様なことばかりで、仕様なのですか?
結局最終的にはボス到達4回までにはじめの分岐での北上7回輸送船エリア3回うちボス前での南下2回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、とにかく連続北上がつらい…ただ、ヲ級さん編成が2回出現、昨日発動していた空母3撃沈任務は完了となりました。
…これまでローマさんが微少ダメージの蓄積で小破近くまで損害を受けることが多いのは改仕様にしていなかったからかと思っていたのですけれど、改仕様にしても結局それは変わらず微少ダメージの蓄積であっさりと小破させられるに至り、非常に残念…。
ちょっと2-2での荒れた、特にはじめの出撃以外の全てではじめの分岐が北上になってしまう展開に嫌気が差し、本当でしたらもう少し後に挑もうと思っていた任務、つまり2-5へ水上反撃部隊で、というものを実施することにしました。
編成は五月雨さんを旗艦に羽黒さん、阿武隈さん、夕立さんと霞さんと潮さんとし、その皆さんによる出撃、けれど初戦で金の雷巡が出現してしまいその雷撃により潮さんがHP1になってしまう大破を受け終了…。
彼女以外は無傷でしたので再度出撃を実施、初戦は大きな損害なく敵を全滅、問題の夜戦も大きな損害なく敵を全滅、ボス戦へ…阿武隈さんの先制雷撃は特に何も起こさず何とT字不利、霞さん潮さん大破夕立さん中破に対し何も撃沈できずこの時点で任務失敗確定、一応夜戦は挑むものの五月雨さん羽黒さん中破に対しル級さん軽巡残存となりA判定勝利…。
…ただ、水上反撃部隊任務自体は失敗したものの、南西諸島任務はA判定勝利でも許されるのでそちらは達成となりました。
ちょっと悲しかったので、(今日あたりの南西諸島任務と一緒にすればいいのに)再度この皆さんで出撃を敢行しました。
その初戦は大きな損害なく敵を全滅、問題の夜戦は敵の全滅には失敗するものの大きな損害はなくA判定勝利となり、ボス戦へ…阿武隈さんの先制雷撃は駆逐艦を撃沈し同航戦、阿武隈さん大破潮さん中破に対し軽巡と駆逐艦を撃沈、夜戦を挑み敵の全滅に成功しました。
…水上反撃部隊での出撃でのボス到達率、意外と毎月のゲージ破壊実施時の重巡洋艦4+航空巡洋艦2の編成と大差ない結果を今まで得られているのですよね…夜戦となると重巡洋艦も駆逐艦もあまり関係なくなるからでしょうか。
本当は5-1への水上打撃部隊での出撃任務を完了してからこの水上反撃部隊での任務を実施しようと思ったのですけれど、順番を逆にしてしまいました…ともかく完了したからよかったです。
5-1への出撃任務は今日改めて実施してみましょう…南西諸島任務が大荒れになって疲れたりしなければ(何)
…春風さんは何とレベル46になっても改仕様になれません…となるとまさかレベル50とか、そんな恐ろしく高いレベルになるのでしょうか(一応葛城さんたちが50でした他、大和さんが60でした記憶はありますが、駆逐艦なかたでここまでとは…)
先日で『りりくる』が終わりましたので次の百合ゲームへ…と、けれど昨日は以前観ました戦車道な劇場版をもう一度観てみました。
すると新キャラさんな聖グロリアーナのローズヒップさんがものすごく気になって仕方なくなってきました…何ですあのかわいくて微笑ましすぎる人は…。
乗っている戦車すら常に動き回っていて微笑ましい…でも、運転しているのは別の人でしょうし、あの戦車に乗っている人は全員(聖グロリアーナなのに)ローズヒップさんの様なノリなのでしょうか(自動車部と気が合いそう…)
その様に新キャラさんもやっぱりものすごく魅力的だと感じたのですけれど、サンダースの扱いが多少さみしい印象も…新キャラさんもいませんでしたし、見せ場が試合ではなく戦車の運搬…。
とはいえそれは他の学校に較べて多少、といった程度ですし、やはりとてもよい映画で、通常版DVDで購入してしまいましたけれど、今からでも限定版を購入しようかとも考えてしまいます…そうしてしまいましょう(何)
百合なゲームは不足していない感じなのですけれど、今現在延々と能力値upを図っている『七竜3』が終わってしまうとアサミーナさん分を補充できる様なゲームがなくなってしまいます…(現状限界が全く見えず終わりが見えませんが/何)
とっても大好きなあのかたのお話では、以前第2作をしている『Fate/EXTRA』関連の新作が出るっぽい、とのことでしたけれど…そちらの主人公をアサミーナさんにできる様子でしたら…?
…アサミーナさんでなくっても、ティナさんやすみれさんなどを主人公にできる様な作品があれば…あ、ありません、か?(何)
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】