□ポケドル(1・2)
■バラマツヒトミさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(3.6)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『のんのんびより』『あやかしこ』などと同じものとなります。
内容としましては、アイドルグループの皆さんの活動を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の黒河内ミサさんは長い黒髪のクールそうな雰囲気をした14歳の女の子…長い間父親と空手の修行で山にこもっており、そのためやや武闘派なところのあるかたとなるでしょうか。
その彼女はひょんなことからアイドルに憧れ、ポケドルことポケットドールズというアイドルユニットに入ることになりました。
そのアイドルユニットはかつてはかなり人気があったものの、今はかつてのメンバーはほとんど脱退し(させられ?)ミサさんを含め新人なメンバーがほとんどという状態になっていました。
橙乃みかんさんは関西弁の混じったツッコミ役な子、櫻井ありすさんは大きな胸をされたほんわかしたお嬢さま、金星みやびさんはちょっと恐そうなかたなのですけれど12人姉妹を持つ家族想いな子となります。
その皆さんは新人なのですけれど、お一人だけデビュー15年めな29歳のかたが残っており、それが桃瀬ゆきさんというかた…やや変態的なところがあり、特にミサさんのことを気に入り溺愛状態になってしまいます?
その他登場人物としましては、10歳ながら皆さんのプロデューサになった白鳥きららさん…やや尊大な態度の子ですけれど、優秀なのは間違いありません。
そして現在人気No.1アイドルとして電撃少女というユニットが登場しますけれど、そこの2番人気のかたがゆきさんの大ファンの様子で…?
お話のほうは、その様な皆さんのアイドル活動を描いたお話…。
アイドルものな作品は最近多々読んだり観たりする機会の多い中、こちらは設定としては正統派アイドルのお話とはいえどちらかというと…いえ、完全におバカなコメディなお話となっているのですけれど、それでも一応皆さんのアイドルとしての成長や関係が深まっていくさまはしっかり描かれているかと思います。
ただ、終盤はややおかしな展開に走ってしまった感は否めないところがあるかも…その終盤といい、電撃少女へ潜入したお話を除けばゆきさんが主人公のミサさん以上に目立っている印象が強いかもしれません?
その様なこの作品はこの2巻で最終巻、完結となっています…終わりかたはやや微妙なところがありますけれど、でも皆さんでこれからも、ということになりますので悪くはないかもしれません?
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、ミサさんを愛でるゆきさんなど、そこはかとなく感じられるところ…。
ということで、こちらの作品はこの2巻で完結となっていますけれど悪くはないものでしたかと思います。
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、15cm単装砲、10cm連装高角砲、失敗となり、電探狙いでしたながら10cm連装高角砲が出ましたのでよい結果といえます。
戦いのほうは、まずは例によって輸送船3撃沈任務を実施するために2-2へ通商破壊艦隊の出撃を実施、輸送船エリアへ直行でき、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、この数日ボス前での南下率が非常に高いげんなりする傾向が続いており、昨日もまたはじめの出撃でいきなりボス前での南下となりその傾向に変化が見られずため息の出る出だしとなってしまいました。
ただその後は比較的安定してくださり、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上4回輸送船エリア2回うちボス前での南下1回となり、この数日に較べるとはるかによい結果を得られました。
損害を受けた人数も少なく…とはいえ、人数に比して個々の損害は大きめなのは残念でしたけれども…。
先日までどんどん輸送船エリアへ艦隊が進んだ結果昨日の時点でろ号作戦が完了したため1-5への3回出撃任務が出現、海上護衛強化月間ともども1日に1回ずつ実施していくことにします。
その絶望の初戦は清霜さんが4の損害、恐怖の第2・3戦は無事切り抜け、ボス戦は龍驤さんが11の損害を受けつつも敵の全滅に成功しました。
この出撃で海上護衛強化月間任務が完了しましたけれど、この任務を完了すると毎月出現する機種転換任務その2が出現しましたか…あれ、消すことができないので邪魔で仕方ないのですけれど、何とかならないものでしょうか…。
最前線海域への出撃は…い、1-5出撃任務がありますので、昨日から明日まではお休みということで…(何)
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