□艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(8)
■桃井涼太さま(漫画)/DMM.comさま(提供)/「艦これ」運営鎮守府さま(開発/運営)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.3)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『まなびストレート!SAKRA』や『ヴァルキリードライヴ ビクニズム/セイレーン』『ネプテューヌ めがみつうしん』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり、あるいは以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも色々出ているシリーズのコミカライズ版となります。
内容としましては、とある鎮守府の艦娘たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明を以前読んでいる第7巻の感想から変えてしまいましたけれど、やっぱりもう完全に学校設定は消滅している印象を受けましたので…。
とはいえその他の点はやっぱり既刊同様ですので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではクリスマスの時期から春にかけての皆さんの日常が描かれており、やっぱりゲーム中の出来事とある程度連動したお話が展開されたりもします。
そのあたり、実際にゲームをしていて、そして2015年冬から2016年春といえばもうそう過去のことでもありませんのでいわゆるゲームネタが結構解ったりして楽しいものです。
イベントについては冬にあった礼号作戦が触れられていて、また萩風さんや嵐さん、鹿島さんやグラーフ・ツェッペリンさんなどが新たにやってくるお話もありますけれど、その中でも瑞穂さんが一番微笑ましい雰囲気を醸し出していたかも…?
春には白露さんが張り切るお話があったりして、彼女の「いっちばーん!」は見ていて非常に微笑ましい気持ちにさせられたりと、やっぱり今作は楽しく微笑ましいものです。
その他、巻末のおまけ漫画について、新キャラさんの寮でのお部屋訪問はありましたけれど、那珂さんのお話はお休みで代わって節分のお話が収録されていました。
イラストは悪くありません。
百合的には一部のかたにそこはかとなく感じられるところがあります。
ということで、こちらはやはりゲームをしているとより楽しく感じる、皆さんが微笑ましい作品…続きも見守りましょう。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□アイドルマスター ミリオンライブ!(4)
■門司雪さま/バンダイナムコエンターテイメントさま(原作)
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(4.4)
こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あずまんが大王』新装版と同じものとなります。
こちらはタイトルから解るとおり『アイマス』シリーズの作品となりますけれど、その中でも以前別のコミカライズ版を読んでいたり以前アンソロジーを読んでいる『ミリオンライブ!』のコミカライズ版の一つとなります。
…上の作品同様にゲームが原作の作品のコミカライズ版、ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、一人前のアイドルを目指す女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読んでいる第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではいよいよ未来さんがCDデビューをされるお話から…収録はやっぱり大変な様子でしたけれど、静香さんたちの応援もあり成功裏に収めることができました。
その様な中、アイドルフェスというものが開催されるらしく、未来さんと静香さんと翼さんの3人でユニットを組める…かと想像してしまったものの現実はやはりそう甘くはなくって、静香さんと翼さんはそれぞれ別のかたがたとユニットを組むことになり、未来さんは候補から漏れてしまいました。
中盤では別々に頑張ることになった皆さんの姿が描かれ、静香さんは一緒にユニットを組むことになったかたと衝突することになるのですけれど、でもそれもいい方向に流れている様に見え…?
静香さんは結果を出さなければアイドルを親によって辞めさせられる、という背後事情があり、ちょっと思い詰めてしまうところもあり多少危うさを感じますけれど…?
一方の未来さんはファンと触れ合う機会があり、その際に感じることがあったらしく、アイドルフェス当日に別の場所で行われるライブに参加することにしました。
そのライブはライブで、そしてアイドルフェスはフェスでそれぞれ非常なアウェイ感を醸し出しているのですけれど、未来さんがその中にあってよい方向に進めていくさまはよいものです。
そして、静香さんがいよいよライブに挑むところでこの巻は終わっていますけれど、果たして…皆さんの頑張っている姿がとても伝わってくるよい作品ですので成功していただきたいところですけれども…。
イラストはよきものです。
百合的には少なくともよい友情のお話なのは間違いないところ…プロデューサも登場はしますけれどそう前面に出てくる人ではないので安心でしょうか。
ということで、こちらはキャラクターの魅力もお話も以前アニメを観ている『シンデレラガールズ』にも負けていないと思いますし、こちらもアニメ化してくださってよいと思うのですが…ひとまずこのコミカライズ版は、巻末の予告によると冬発売予定の次巻で完結、とのことで最後まで見守りましょう。
『艦隊これくしょん』の開発は8cm高角砲、25mm3連装機銃、15cm3連装砲、紫電改二となり、何ともいえない結果…。
戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣、はじめの分岐を北上させられつつ輸送船エリアへ到達、けれど例によって本当にいつも通りにル級さん+輸送船2の大外れ編成と遭遇させられ任務失敗…。
2回めの出撃は無残にボスへ直行させられ通商破壊艦隊はその任を全うすることなく任務に失敗しました。
げんなりしましたので2-3へ潜水艦隊を派遣、南下に成功し任務達成、また昨日は空母3撃沈任務が発動していたのですがここで2を撃沈しました。
…ここ最近通商破壊艦隊のはじめの出撃でのはじめの分岐での連続北上が続いてしまっています…南西諸島任務もですが北上しても百害あって一利ないのでやめてください…(もっとやめてもらいたいのはル級さん+輸送船2の大外れ編成ですが)
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどはじめの出撃からいきなりはじめの分岐で北上→修理に時間のかかるグラーフ・ツェッペリンさんが10も損害→高速建造材という完全無意味な場所行き、次の出撃も北上からあらぬ方向行きにされてしまい、次でボスへ到達したかと思えば不知火さん大破という最悪の流れからの出だしとなり嫌な気配が漂います。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上5回輸送船エリア3回うちボス前での南下1回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、大荒れとはいかないまでも明らかに悪い結果に終わりました。
また、ヲ級さん編成が2回出現し空母3撃沈任務は完了…それと引き換えに雷巡1が航空戦で大破しましたが…。
先日でろ号作戦が完了し1-5への3回出撃任務が出現、すでに1回出撃しましたので残り2回の出撃を、五月雨さんたちで実施します。
そのはじめの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦は阿賀野さんが大破させられつつ敵の全滅には成功しました…大破した阿賀野さんでも敵旗艦を撃沈できたのですが…。
2回めの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦は…到達した直後にエラー発生…。
意味不明の事態に陥らされつつ、どうしようもありませんので3回めの出撃を実施、けれど初戦直後にまたエラー発生…。
でも昨日中に出撃を敢行するしかありませんので、げんなりさせられつつも4回めの出撃を実施、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦は鳳翔さんが大破させられつつ敵の全滅には成功しました。
昨日の1-5はボス戦でかならず大破が生じたのもよくない結果でしたけれども、それ以上にエラーの連発には参ってしまいます…ここ最近は落ち着いていたのに、どうして…。
それでもこれで先週分の1-5への出撃任務は完了しましたけれど、今日はあ号作戦遂行のために先週同様に20回以上1-5へ出撃を繰り返すことになりそうです?
…エラーはその後の5-3でのレベル上げの際にも発生…むしろこちらの戦闘結果が「なかったこと」にされるほうがよりつらいです…。
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