2016年09月11日

もう一度―夢を見てもいいんですか?

先日読みましたコミックの感想です。
新装版です
□御伽楼館 新装版(1)
■天乃咲哉さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(1.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去にオリジナル版を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『うつゆり』や『このはな綺譚』『ふたりべや』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『このはな綺譚』などを描かれたかたとなります。

内容としては、とある人形店のお話…美しい双子の姉妹によって営まれているそのお店は、忘れられない心の闇を持つ少女たちが訪れるといいます。
と、説明が以前読みましたオリジナル版と同じとなりましたけれど、こちらは新装版ということでそのオリジナル版と内容はもちろん同じとなりますので、それも当然なのでした…ですので詳細な説明は省略をします。
そう、こちらは過去にすでに出ている単行本を新装版として再発行したもの…同じ作者さま、そして新装版が同じコミックスとして出たものとして以前オリジナル版を読んでいて以前新装版を読んでいる『此花亭奇譚』があります。
その『此花亭奇譚』は上で触れた通り続編として『このはな綺譚』が始動したことから同じコミックスで新装版が出たのでしょうけれど、今回同じ作者さま繋がりでこちらも出てくださったことは嬉しいことで、また『此花亭奇譚』新装版が上下巻でしたのに対し今作もオリジナル版は2巻しか出ていないのに上下巻ではなくナンバリング扱いということは、3巻以降を出す気がある、のかも…オリジナル版は雑誌が消滅したため打ち切りでしたはずですけれど、もしそうでしたらさらに嬉しいことです。

ということで、この第1巻はもちろん以前読んでいるオリジナル版第1巻と同じお話が収録されています。
『此花亭奇譚』もそうでしたけれど、改めて読んでみてもやっぱりよいお話で、やっぱりオリジナル版の評価は過小評価に感じられるのでした…『此花亭奇譚』同様に心のあたたかくなる、よい意味で泣ける作品でしょう。

イラストはよきものです。
百合的には少なくてもこの第1巻の時点では特にないといってよいのではないでしょうか。
ということで、こちらは名作の新装版ということなのですけれど、ナンバリングのことを見るとオリジナル版にはなかった第3巻があるのかも、と少し期待してしまいます?


その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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パン販促アニメ…?
○パンでPeace!(1) 〜いっただきまーす♪〜
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…こちらは一連で予約をしているアニメDVD(といってもblu-rayですけれど)の第1巻となります。
ということで昨日はこちらをさっそく観てみました。

こちらはショートアニメとなっており、ショートアニメの中には以前観ている『わかば*ガール』の様に1話が7分程度ある作品もあるのですけれど、今作は以前観ている『魔法少女なんてもういいですから。』などの様に1話3〜4分程度になっており、その点さみしさも感じますけれどテンポよくお話が進みます。
全2巻になる今作の今巻には6話が収録されており、その時間わずか19分…特典映像が1時間超になっていましたけれど、これでしたら1本で全話収録してもよかったのでは…。

お話のほうは以前読んでいる原作同様に明るく楽しいもの、そして相当なパン販促アニメでもあります(何)
とにかくパンへ対する愛がすさまじいといえるでしょうか…パンを食べればいいと思います!
あと、のあさんがかわいいです。

作画はショートアニメということもありそこそこといったところですけれど悪くなく、声優さんなどはもちろん問題ありません。
その他、ブックレットとは別に『ふゆみちゃんの忙しい一日』という描き下ろしのフルカラー4コマがついてきました。
ともあれ、こちらは2巻に分ける必要性があったのかは多少疑問になりますけれど、お話自体は楽しくよいものですので第2巻を待ちましょう。
あと、のあさんがかわいいです(大切なことなので2回…?)


『艦隊これくしょん』は優先してレベルを上げている叢雲さんがレベル70で改二仕様となれましたけれど、やはり雰囲気が物凄く変化した印象…?
彼女は引き続きレベル86程度の皆さんに追いつくまで優先して上げていきますけれど…ウォースパイトさんがレベル64になっても改仕様にすらなれません…。

開発は失敗、失敗、14cm単装砲、彗星となり、いつも通りの惨状…。
大型艦建造はまるゆさんとなりよい結果を得られました。
また、九六式艦戦の改修値をmaxにすることにより熟練搭乗員を得る任務がようやく終了、これで今日からは普通の装備改修ができます…熟練搭乗員は2つありますので1つを使って零戦21型熟練を得る任務を実施しましたけれど、それに続く52型熟練任務は52型が足りないため実施できませんでした。
ただ、21型熟練は現状その1つしか持っていませんので、それはそれで持っていていいのかもしれません?

戦いのほう、まずいつも通りに輸送船3撃沈任務実施のため2-2へ通商破壊艦隊を派遣するものの、またボスへ直行し任務失敗…この最近、本当に無意味にボスへ直行させられる率が高くてげんなりさせられます…。
2回めの出撃、はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在し青葉さんが大破させられるものの輸送船も3存在し任務達成となりました。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施、はじめの出撃からボスへ直行、また空母3撃沈任務が発動している中でヲ級さん編成が出現し幸先のよい出だし…といいたいのですが、損害がひどいうえに夜戦にまで戦いがもつれ込む惨状に…。
それを含め3回連続でボスへ直行し4回連続でボスへ進み、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上1回その他の場所0回となり、ほぼ完璧な結果を得ました。
ヲ級さん編成は3回出現し空母3撃沈任務も達成…こちらも正規空母1が小破したりとやや大きな損害を受けます。
ただ、昨日の時点でもろ号作戦が80%以上達成できず、今日でかならず達成をした上で1-5へ3回出撃をしなければならないことになってしまいました。

不安になりましたので最後に通商破壊艦隊を再度2-2へ派遣してみるものの、はじめの出撃ははじめの分岐で北上させられた上に高速建造材という完全無意味な場所行き、2回めの出撃はボス直行という、ある程度こうなる気もしていたものの、何の成果も得られない無残な惨状を呈するのみとなってしまいました。
あんまりにあんまりな結果に、試しに特設艦隊も出撃をさせてみたところ、はじめの分岐で北上させられつつようやく輸送船エリアへ到達しもちろんル級さんが存在しT字有利でレベル86の早霜さんが一撃大破を受けるものの輸送船を3撃沈、2回めの出撃もまたはじめの分岐で北上させられた上に高速建造材という完全無意味な場所行き…。
結局ほとんど成果を得られず、ろ号作戦は日々の輸送船撃沈任務や南西諸島任務と一緒に実施しなければ全く割に合わないことを再実感したのみだったのでした…。

あとは5-3でのレベル上げ…なのですけれど、9/10で分岐を北上させられるという目も当てられない惨状…。
輸送船といい、南西諸島任務が順調に推移しすぎた反動、なのでしょうか…。


『世界樹の迷宮5』はクエストなどを達成したりダンジョン内で冒険者として経験となりそうな行動をしたりしただけで経験値が入りますので、案外さくさく進めます。
装備品については以前している『ととモノ。』から素材を集めて、というものといった感じで、敵が落としてくれるなんてやさしいことは起こりません…そういえば以前している無印の『七竜』もその様な感じで、無印『七竜』とはスキルの覚えかたにも共通点が見られます?
…素材を使って武器の攻撃力を上げる鍛治ができるのですけれど、これは素材さえあればお金は必要ない模様…やってくださるのはお店の人なのですけれど、ありがたいです。

昨日ははじめの階層の3階まで進みましたけれど、今作は敵が強い…難易度の低いほうを選んでいるのですけれど、それでも上で触れた『ととモノ。』や『七竜』よりも戦闘難易度は高い印象を受けます。
レベル10を越えてもなかなか戦闘が楽になる雰囲気がなく、手厳しい…ティナさんだけ攻撃力が少し抜けていることもあり一応戦闘不能などは起こさずにこれてはいますけれど、かなさまを回復役に転職できていなければどうなっていたことか…(そのかなさまは弓を装備しておけば戦闘面でもそこそこ…?)
また、2階からはマップ上に目に見えるかたちでうろついている敵がいるのですけれど、これが現状手を打てないほど強力で、ですので何とか回避するしかないのでした。

その他、今作はストーリーがない、といっても過言ではないレベルでただただ地図を作ってダンジョンを踏破していくことのみが目的という趣になっていますけれど、アサミーナさんたちも結構いい感じに再現できていて、その皆さんでファンタジーで未知な世界を冒険していく、これだけでとても楽しいのでストーリー面は気にしなくてもよさそう、かも?
…そう、以前している『七竜3』もストーリー面では終盤が崩壊していましたがアサミーナさんたちキャラクター面が秀逸でしたのでそれだけで楽しかったですし(何)
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