□艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(15)
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『まなびストレート!SAKRA』や『ヴァルキリードライヴ ビクニズム/セイレーン』『ネプテューヌ めがみつうしん』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり、あるいは以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなど別のアンソロジーも色々出ているシリーズとなります。
内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読んでいる第14巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加している作家さまで私がコミックを持っているかたとしては、以前読んでいる『トラにツバサ』のモロやんさま、以前読んでいる『ひめくり倶楽部』の智さまがいらっしゃいました。
お話のほうは、ということで『艦これ』のアンソロジーとなります。
こちらのアンソロジーは個人的に「なかったこと」にしている要素の強いものが連載作品として続いていますけれどそちらは例によって「なかったこと」にして…そうなるとやはりいつも通りに安定して楽しいコメディ作品中心となっていきます。
よくも悪くも安定した、といった印象だったのですけれど、毎巻恒例の巻末を飾るノブヨシ侍さまの作品で一気に笑わされてしまいました…本当、このかたの作品がこのアンソロジーでの毎回の楽しみになっています。
そのお話も含め、武蔵さんがメインのお話がやや目立った印象…?
その他、カバー下は相変わらずのかわいいミニキャラの皆さんのイラストになっていますけれど、今回も五月雨さんが確認でき一安心…。
イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的にはお話によってはそこはかとなく感じられるものもあります。
ということで、今回もコメディ方向に楽しいものになっていたかと思います…毎回同じことを言っている気がしますけれど、安定しているという意味になるでしょうか。
『艦隊これくしょん』の開発は九三式ソナー、7mm機銃、20cm連装砲、零戦21型となり、四式ソナー改修に必要な九三式ソナーが出ましたので悪くありません。
大型艦建造は金剛さん…。
戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施のため通商破壊艦隊を2-2へ派遣し輸送船エリアへ直行でき、ル級さん+輸送船2という大外れ編成と遭遇させられますけれど、昨日は輸送船5撃沈任務も発動しており、ですので2の撃沈で3撃沈任務は達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどはじめの出撃からいきなり高速建造材という完全無意味な場所行き…。
その後は4回連続でボスへ進みよい流れとなったものの最後はその流れも崩れ、そこからははじめの分岐での北上を連発された上に怒涛の10連続であらぬ場所へ吹き飛ばされるという目を疑うほどの無残な展開が繰り広げられてしまいました。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上11回輸送船エリア5回うちボス前での南下3回高速建造材という完全無意味な場所7回となり、本当に2回めの出撃から4回連続でボスへ進んであと一歩まで進んだのかと疑問になるほどの無残極まる大荒れの結果となってしまいました…高速建造材という完全無意味な場所7回って何です…。
また、はじめの分岐での北上が多くなった結果、ビスマルクさん小破をはじめ出撃24人中17人も損害を被るというこちらも目を覆わんばかりの惨状を呈してしまいました…。
…そういえば先週も日曜日はこれまでにないほどの大波乱、最悪の結果に陥った気がしますけれどはじめの分岐での北上率は昨日のほうがひどくなっており、日曜日って呪われているのでしょうか…月曜日でないだけまだ、と言い聞かせるしかありません、か…。
この時点でもう完全に心が折れて嫌になったのですけれど、1-5への出撃任務が1回残っておりそちらは昨日実施しなければなりませんでしたので、そちらも実施します。
その皆さんの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦は能代さんが4の損害を受けつつ敵の全滅に成功しました。
これで先週分の出撃は終了…2-2が大荒れでした影響ではやい段階でろ号作戦が終了しており、その意味では余裕があったでしょうか。
今日は月曜日ということでまた延々1-5へ出撃したりすることになりますけれど、どうか2-2は安定してもらいたいものです…。
『世界樹の迷宮5』はやり直し前の進行を抜き去り未知の階層である8階へ…ここには巨大な魔物がおり、まずはそれを回避して先へ進む方法を検討することになります。
それを無事やり過ごすと先へ進めるのですけれど、こちらを追跡してくるマップ上の敵が煩わしい…強さを示す色が強いけれど倒せないことはないレベルになっていましたので、もう思い切って倒して強制的に排除することにしました。
さすがにやや強い上に仲間を呼んで自分は後衛に下がったりしますのでやや戦いづらいお相手…勝てはしましたけれども積極的に挑みたくはないお相手です。
ところが…何と一度外に出て休んだだけでその敵は復活してしまいました。
いえ、マップ上に姿のある敵はこれまで倒すと少なくない日数は復活しなかったのですけれど、これほどごくわずかな時間で復活されるとは、さすがにちょっとつらいものが…。
つまり相手にするだけ不毛、ということで、地図を描いたり宝箱を開けたりする上でどうしても邪魔な場合は排除し、そうでない場合は回避することになるのでした。
…この階には押し倒すことのできる石柱があるのですけれどそのお相手も押し倒してきて、アサミーナさんたちがそこにいると全員HP1にされてしまいます…ただ、逆にこちらが押し倒した石柱がその敵に命中した場合、敵はHPを1/4程度減らしたうえに完全に動きを止めることになり楽になりますが。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】