2016年10月23日

恋愛ログ

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□恋愛ログ
■竹宮ジンさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が確実と思われる作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『マイ・ファーストレディ』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、4つの作品を収録した短編集となります。
収録された作品は前後編なものが2つ、1話完結のお話が2つとなっており、前後編なお話が2つもありますので短編集としては長めのお話を楽しめるものといえます…1話完結のお話もうち1つは描き下ろしで後日談が描かれていますし。
お話の傾向は社会人なかたのお話が多めの印象ですけれど、4つのうち1つは学生さんなお二人のお話になっています。
そしていずれのお話も百合的に申し分のないものといえますのでそのあたり満足できるものでしょう…概ねハッピーエンドなのも嬉しいところです(そうでない1作品は、でもあれはあれでよいのです)

収録作品、前後編な『お隣さん』はコンビニエンスストアで店員をしているかたと、そこの常連さんでまた同じアパートの隣室で暮らしている、別にお付き合いをしているかたのいたかたのお話…徐々に距離を縮めていくお二人の関係がよいものです。
『chocolat orange』は失恋をしたパティシエさんと、そのかたの前で突然倒れた女の子のお話…これはまさに運命の出会いながらこれがらが気になるところで終わってしまっており続きを読みたい、と思いましたら…?(何)
前後編な『アンタ見てるとムラムラすんだけど』は親友さんに突然タイトル通りの告白をされた女の子のお話…こちらはまさに正統派といえる親友さんの突然の告白に戸惑ったりするお話といえよいものです。
『君恋し唄』は数年前に別れた彼女がある日突然やってくるお話…こちらはつまり以前読みました『茜色のキスは屋上で』にもあったあの流れのお話なわけですけれど、私はこの手のお話に弱いのです…。
最後には描き下ろしとして『chocolat orange2』が収録…こちらはタイトル通り上で触れた『chocolat orange』の続編となっており、お互いに意識をしはじめるお二人が非常に微笑ましくよいものです。

その様な今作は最後の描き下ろしを除いて全てこちらの作者さまが過去に出された同人誌からの再録となっています。
つまり上で触れた『茜色のキスは屋上で』などと同様なものなわけで、良質な同人誌を単行本にしてくださる、これは本当にありがたく嬉しいことです。

イラストはよきものです。
百合的にはどのお話も十分といえるでしょう。
ということで、こちらはよき短編集…こちらの作者さまはかなり信頼のおける百合な作家さまですけれど、今回も安定のよさといえるでしょう。


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、20cm連装砲、4連装魚雷、九九式艦爆となり、いつも通りの惨状…。

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務実施のために2-2へ通商破壊艦隊を派遣、はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、輸送船4の当たり編成と遭遇でき任務達成となりました。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施しますけれど、はじめの出撃からボス前まで直行できながらそこから普通に南下させられます…ろ号作戦の進行状況を思うとそれも悪くないのかもしれませんけれど、ル級さんにより加古さんが大破させられ早々にため息…。
さらにその後ははじめの分岐で北上させられてからのあらぬ方向行きを連発させられる上に無意味な初戦でローマさんが10もの被弾など散々な結果続きとなり、南西諸島任務用艦隊が1巡しボス到達がわずか1回になるに至り、もう何も期待せず無心で出撃を繰り返すことに…。
前半ははじめの分岐での北上が多発したものの後半はやや持ち直し、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上6回輸送船エリア4回うちボス前での南下1回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、やや悪い結果程度に収まりました。
ただ損害は軽空母1中破などやや多め…。
ろ号作戦は80%以上達成となったため、今日終われるのではないかと楽観視…いえ、今日終われないと本当に終了してしまうのですが…。

あとは先日からはじまった秋刀魚集めを実施すべく、まずは3-3へ艦隊を送り込むのですけれど、数回出撃して秋刀魚入手0という惨状を呈するに至り、旗艦の駆逐艦にソナーと熟練見張り員に加え、すでに金剛さんも装備していた探照灯も持たせます…秋月さんである必要性が全くなくなりましたので綾波さんとしました。
その昨日の出撃、はじめから怒涛の10連続で南ルート連発…いえ、そのルートのボス前でも秋刀魚が出る可能性があるのでよいといえばよいのですけれど、ただその先で家具箱行きが多くなってしまってボスへなかなか行きません…。
最終的にはボス前到達回数11回に対しそこでは2の秋刀魚を発見、同回収に成功、ボスへの到達回数は4回に対し1の秋刀魚を発見、同回収に成功しました…その他家具箱大4回中3回となりました。
損害は金剛さんと雲龍さんとグラーフ・ツェッペリンさんが1回ずつ大破、赤城さんが1回中破…グラーフ・ツェッペリンさんはボス前での大破となってしまい、それ以上の進行が無理となってしまったのでした。

1-5への出撃では何と2回めの出撃の第3戦終了後に通信エラー発生という惨状を呈せられさっそく心を折ってきます…これの何が嫌って、無意味に疲労が蓄積するのが非常につらいです…。
しかも数回出撃して上の3-3ともども秋刀魚が全く出ず、さらに心を折ってきます…本当、せめて通信エラーという非情なことだけはやめてください…。
最終的にはボス到達回数9回に対し1の秋刀魚を発見、同回収に成功しました…損害は五月雨さんが大破1回といったところです。

先日と比較し明らかに秋刀魚を得られる数が減少、半減といってよいくらいになってしまいました。
秋刀魚は現在15尾、いつの間にか任務に50%以上達成マークがついていましたけれど、あとどのくらい集めればよいのでしょうか…昨年は30でした記憶があり、まだまだ先は長そうです。
春雨さん
…ところで、春雨さんが相当かわいい気がするのですけれど、今更ですか?(何)


『世界樹の迷宮5』は第三階層…先に肉をあげた犬の末路が見られ、やはり相当切ない…飼い主に再会できたのでこれはこれでよかったのかもしれませんが…。
それはそうと、この第三階層のリリさんとソロルさんのアンデッドキングに関する一連のイベントは、イベントらしいイベントがほとんどない今作においてほぼ唯一のまともなイベント…百合的にもとてもよいものです。
リリさん
…そのアンデッドキング戦の際にはリリさんがパーティに加わります…第六層到達後のボス戦の際に加わってくださらないのは少しさみしいですけれど、ただこの第三階層におけるシナリオでものすごく優遇されていますのでそれでよいです?
リリさんとはじめてお会いしたとき少しうさんくさい、と感じてしまったのは秘密…本当に、ものすごく、涙を誘われるくらいとってもいい子ですよ?
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