2016年11月01日

へんてこバスと飴玉くるり

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□廃校ドールズ(2)
■君と子音さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、ひょんなことから身体を小さくされてしまった女の子の不思議な日常を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻で身体を小さくされてしまったちさとさんと人形たち、それに廃校舎で暮らすヒメリさんの少し不思議な日常が繰り広げられていきます。
新しい人形のかたがたも登場されますけれど、ずいぶん個性的というか…(何)

終盤では、どうしてヒメリさんが人形に魂を吹き込むなどという力を持つに至ったか、についてなどが語られることになります。
このあたりはなかなか悲しい事実もあるのですけれど、ただあの母親の亡くなられたシチュエーションはギャグとしか…そしてヒメリさんは名家出身なのですけれど、その力を忌み嫌われて幽閉されているのでした。
そのヒメリさんは毎年お誕生日の日にこっそり本校舎へ行っていたのですけれど、今回は人に見つかってしまい罰を受けることに…そこへちさとさんたちが現れるのですけれど…?
その様な波乱があることからも解る通り、こちらの作品はこの巻で完結、最終巻となります…最後はなかなかきれいにまとまった、よい終わりかたとなっていたのではないでしょうか。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりラリィさんの姉へ対する想いなど、そこはかとなく…?
ということで、こちらはなかなか不思議なお話ですけれどもなかなか悪くないものでしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも最終巻…
□へんてこバスと飴玉くるり(2)
■笛さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上と同じもの…そういうことかつ少し不思議なお話繋がりで一緒に読んでみました(何)
作者のかたは以前している『ふたりのクオリア』などのイラストを描かれたかたとなります。

内容としましては、不思議なバスに乗って旅をする女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもその不思議なバスに乗る皆さんの様子が描かれていき、概ねファンタジーなお話ながらバスは一応日本を旅していることになっており、四国から九州へと向かっていきます。
その中で様々なかたに出会ったり、少し不思議なことが起こったりするさまを楽しむ作品といえるでしょう。

終盤、豊後水道にある人工島にやってきた皆さんですけれど、そこで櫻さんが最新鋭バスへ移乗してしまうことになってしまいました。
その際のアオイさんの言葉は…私はああ解釈をして百合度評価を急上昇させましたけれど、そういうことでよいのですよね?(アオイさん周りでは、途中島根県で出会ったレーサーなかたとの関係も…?)
そうした別れという大きな出来事があることからも解る通り、この作品はこの巻で完結、最終巻…櫻さんとは一時的にお別れになりつつも新たな乗客を迎えて皆さんの旅はまだ続く、という趣となります。
くるりさんの目的である父親捜しは結局手掛かりは得たものの見つからないままに終わる、という中途半端な結果となってしまいましたけれど、あまり気にしなくてもよい、です?

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょう、最後のアオイさんと櫻さんの関係が個人的にはそう見えたのですけれど…?
ということで、こちらもこの巻で最終巻…上の作品以上に不思議なお話ですけれどそこがよいものといえるでしょう。
…そういえば、この作者さまがイラストを描かれているっぽい『カタハネ』というゲームを購入しておきながらまだ手をつけていない…いえ、百合でない年齢制限ありなシーンが確認できてしまったので、どうにも…。


その様な昨日は先日届いたDVDたちのうち『あんハピ♪』の第5巻を観てみました。

第9話は『7月13日 波乱の合同授業』ということで、幸福クラスが他のクラスのかたがたと合同授業を行うことになります。
授業は特進クラスを担当している鷺宮先生という厳しい雰囲気のかたがいつもの先生と一緒に担当されるのですけれど、鷺宮先生は幸福クラスというクラスについて存在意義を大いに疑問に感じており、調理実習の際にその思いをより深くされます。
その調理実習では瑠璃さんが失敗をしてしまい落ち込んでしまうのですけれど、杏さんと牡丹さんがお泊りにやってきて元気づけてくださいます。
後日あった水泳の授業も合同授業となりやはり鷺宮先生もおり、やはり幸福クラスに対し厳しい目を向けるのですけれど、杏さんが危機に陥った際に己の身を顧みず友達をたすけようとしたり、その際に的確な判断ができた皆さんを見て、もう少し様子を見ることにされたのでした。
…ただ、客観的に見れば鷺宮先生の疑問はおかしくも何ともなく、むしろ非常に全うではあります…幸福クラスはおかしなところに多大にお金を使っていますし…?

第10話は『7月20日〜 私たちの夏休み』なのですけれど、このお話のオープニングでこれまでずっと背中を向けていた金髪ツインテールの女の子が正面を向きます。
お話のほうはタイトル通り夏休みのこと…カラオケへ行かれたり、牡丹さんのお家にある海(!)で皆さん海水浴をされたり、夏祭りへ行かれたりと楽しい想い出を作っていきます。
その夏祭りの中、校舎にチモシーの影を見た杏さんが響さんとともにそれを追い、後に校舎にやってきた他の三人が響さんの悲鳴を聞いて続いて校舎内に入るのですけれど、そこで見たのはバラバラになったチモシー…しかもなぜか脚の部分だけ動いて後を追ってきます。
カラオケの際にチモシーが修理を受けると言っていましたので、これはそれでしたわけですけれど、なぜ脚だけ皆さんを追ってきたのか…そのあたりはややホラーな描写になっています。
また、お話のところどころでオープニングで正面を向いた女の子が出てきますけれど、まだこの時点では何者なのか解る描写はありません…エンディングクレジットにはチモシーさんと椿さんで二役、同じ声優さんになっていましたけれど…。

ということで今回は夏のお話になりましたけれど、皆さんの友情が見ていて気持ちのいい作品です。
また、以前読んでいる原作では確か文化祭あたりから本格登場となる椿さんが顔見せ程度に登場しましたけれど、おそらく残り2話、彼女が本格登場するまでお話は進むのでしょうか…あと2話なら文化祭をして終わり、というかもしれませんけれど、最後まで見守りましょう。


『艦隊これくしょん』の開発は九四式爆雷、12mm単装機銃、25mm3連装機銃、零戦52型となり、改修で必要な零戦52型が出ましたのでよい結果です。

戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施のために2-2へ通商破壊艦隊を派遣、輸送船エリアへ直行、けれど連日の例の如くル級さん+輸送船2という見ただけでげんなりさせられる大外れ編成と遭遇させられ任務失敗…。
2回めの出撃ははじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、輸送船4の当たり編成と遭遇し任務達成…いえ、はじめからこの編成を出してください…。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施しますけれど、昨日は月曜日でしたので諸々の週間任務が発動、ですのでい号作戦実施のために2-3への潜水艦隊派遣も同時に実施…しようと思ったのですけれど、その前に南西諸島任務が終わってしまいました(何)

2-2のほうははじめの出撃から3回連続でボスへ直行し先日の幸運が続いていたのですけれど、3回めのボス到達でウォースパイトさんが小破近い損害に加え雷巡1中破の大損害を被って調子が狂ったのか次の出撃ではついにはじめの分岐で北上してしまいました。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上2回となり、はじめの分岐での北上こそ発生したものの最終地点はボスのみとなり他の場所へは吹き飛ばされずストレートクリアとなり、連日の幸運すぎる結果に恐ろしくなってしまいます…が月曜日にこの結果は非常にありがたいものです。
ただ、損害は上で触れたものなど結構出てしまい、またヲ級さん編成は1回出現しい号作戦にごくわずかに寄与しました。

引き続いてい号作戦を実施、まだ秋刀魚の取れる3-3への出撃にしようかとも思ったのですけれど、損害を鑑みていつも通り1-4への出撃にしておくことにしました。
こちらはい号作戦完了までにはじめの分岐での南下2回それらはいずれもあらぬ場所行きとなり、ボス到達6回うち軽空母戦経由2回となりました。
その1-4、これまで『加賀岬』というボス戦で流れると脱力させられる曲が流れていたのですけれど、いつの間にか別の曲に置き換わっていました…嬉しいことですけれど、2-2のボス曲が変わったタイミングで変更されたのでしょうか。

あとはあ号作戦を完遂するために1-5への連続出撃を実施したのですけれど、ボス戦ではない第3戦で五月雨さんが旗艦への先制攻撃を外す→その潜水艦の攻撃で夕張さんが中破、という頭を抱える事態が発生…その後も第3戦で鳳翔さんが大破しボスへ到達すらできないという事態が発生したりもし、残念です。
最終的には出撃回数14回ボス到達13回であ号作戦の規定ボス到達回数に達し、それまでの損害は上で触れた第3戦でのものに加え川内さんが小破と、ボス戦での損害が極めて軽微に収まりましたので結果的にはよかったといえます?
また、3尾の秋刀魚を発見、同回収に成功しました…一応この可能性を考慮し任務達成後も秋刀魚を交換しておらずこれで27尾になりました。
今週の金曜日には消滅しそうですのでそれまでに交換したほうがよさそう…ろ号作戦終了まで待つのは危険そうですけれど、今日から11月ということで拡張海域のゲージが復活しますのでそれの破壊のための4回出撃を終えたら交換してしまいます?

そう、今日から11月となって拡張海域のゲージ破壊や月間任務を実施することになってしまいます。
今月はイベントがあるといいますし、何とか順調に終わってくださればよいのですが…。
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