12:37(昨日)>桜花さま
わざわざの拍手、本当にありがとうございます…ご無事で何よりです♪
う〜ん、最近(でもないかもしれませんけれど)やはりアニメの数がちょっと多すぎですよね…それによって放送延期などが出ているとのことで、私がDVDを予約している2作品はどちらも1週間延期してしまったのですが…。
個人的には、現状からアニメの量を半分以下にしてでも質と余裕ある日程を得たほうがいいのでは、と思うのですけれど、採算の面などで難しいのでしょうか…。
それはそうと、『艦これ』なイベントもいよいよ間近に迫り緊張しています!
私のほうもろ号作戦以外は終わらせましたので準備は大丈夫…私の場合は他の資源よりも燃料を優先して貯めてみましたので過去最大の量を持つことができましたけれど、お姉さまの持ち燃料がなくならないことを願うばかりです…!
先日読みましたコミックの感想です。
□ウィーンで歌ってみて(1)
■フクハラマサヤさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
作者のかたは以前読みました『水瀬まりんの航海日誌』を描かれたかたとなります。
内容としましては、音楽で繋がった女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台はオーストリアの首都であるウィーン、主人公はそこで暮らすリーナ・アイヒホルンさんという16歳の女のかた…長い髪のかわいらしい、基本的にはドジっ子となるかたでしょうか。
彼女は有名なオペラ歌手の娘であり彼女自身相当な才能があり現在は声楽のレッスンを受ける日々なのですけれど、その彼女、ある日町でおかしな(?)女の子にお会いしました。
その子は奏出歌音さんという日本人で同年代の女の子で、ボカロPなる謎の職業を名乗ります…ボーカロイドの曲を作ってweb上に公開しているかたの様子で、ただボーカロイドではなく生身の人間(?)が歌う曲も作ってみたいというのです。
その彼女、リーナさんを一目見てその才能を見抜いたのか運命の人だと言い出し自分の作った曲で歌ってくれないかと言い出すのでした…ちょっと不審人物でしたのでリーナさんはその場は逃げだしたのですけれど…?
ちなみにこの巻の最後の描写を見ると彼女自身ちょっと特殊な家の生まれらしく、またどうもリーナさんの家とも何か関係がありそうですが…?
その他の登場人物としましては、大学生で歌音さんの動画の映像面の協力をしたいと申し出てきたソフィーさんというかわいいもの好きでややいわゆるオタクの傾向のあるかた、リーナさんと同じ学校に通い彼女を認めつつもライバル視もしている、そのリーナさんとペアを組むことになった努力家でちょっとツンデレ気味なフランカさん、それにリーナさんのレッスンの先生をしているちょっと厳しいかたといったところでしょうか。
お話のほうは、その様なお二人を中心とした皆さんを描いたお話…。
歌音さんはリーナさんの歌声を見事と感じ、けれどそれだからこそ自分の実力ももっと上になった上で歌ってもらおうと考え、今のところはそこは控えているのですけれど、その歌音さんは家出状態でしたので一人暮らしをしているリーナさんの家で暮らすことになりました。
そこで仲良くなっていきつつ、さらにフランカさんなどとも距離を縮めていきよい関係を築いていくのですけれど、この巻の最後では歌音さんの父親がリーナさんの前に現れ一方的なことを言ってきて強制的に別れを告げられます。
やや気分の悪くなる終わりかたといえますけれど、もちろんその様なことに納得のできないリーナさんは歌音がいるというザルツブルクへ向かうことに…。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、リーナさんと歌音さんの関係が悪くないともいえますけれど…?
ということで、こちらはなかなか悪くないお話ですけれど先がどうなっていくかまだ見えないところ…引き続き見守りましょう。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□球詠(1)
■マウンテンプクイチさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましても上と同じものとなります。
作者のかたは以前読みました『ぷくゆり』などを描かれたかたとなります。
…一緒に購入をした同じコミックス、かつ作者のかたのお名前がどちらもカタカナであることもあり一緒に読んでみました(何)
内容としましては、女子野球部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
この作品における世界観では現実世界以上に女子野球が盛んな雰囲気が見られます…このあたりは以前読んでいる『バガタウェイ』や以前読んでいる『咲』などの様な感覚でそういうものだと認識をしておきましょう。
お話の舞台は埼玉県にあるという新越谷高校という学校…この学校はかつては野球部強豪校として有名だったそうなのですけれど、それに伴う過度の猛練習や上級生と下級生との対立などで暴力事件にまで発展、部は休部処分となりほとんどの部員は去ってしまったといいます。
主人公はそこへ入学をした武田深詠さんというちょっとのんびりした雰囲気を感じる女の子…彼女は野球好きであり中学時代も野球部に入っていたのですけれど、その中学時代に自分の投げた球をチームメイトに冷めた目で見られたりしたことからもう野球をやめようという決意のもとにこの様な学校へ入ったのでした。
ちなみに彼女の投げる球はかなりよく曲がる球の様子でいわゆる魔球に類するものっぽい…とはいえ打てる人は打て、また直球などは人並みくらいですのでそこまででたらめなものではなさそうです。
その高校で深詠さんは幼馴染ながらしばらくお会いできていなかった山崎珠姫さんと再会しました…珠姫さんは捕手として中学時代には名門クラブに所属していた様子なのですけれど、彼女は深詠さんの魔球を確実にキャッチできるまでに成長をしていました。
自分の球を受け止めてくれる存在がおり、しかもそれが幼馴染でかつ幼い頃に硬球でもこの球を受け止められたら大人になっても一緒に野球をしようと約束をしていた珠姫さんでしたこともあり、お二人は休部状態の野球部を復活させ一緒に野球をすることにしたのでした。
ちなみにその約束について、お二人とも覚えてはいそうなのですがまだお互いに覚えているか確認をしておらず、ですのでお相手は忘れているのでは…と思ったりしていそうです?
その野球部に入ってくださったのは、ちょっと人数も多いので個々の紹介は省略しますけれど、1年生で双子のかたがたや名門野球部があると思い休部の事実を知らないまま入学してきたかた、あるいは剣道の達人さんでしたりと個性豊かな面々…。
2年生はお二人残っており、ぎりぎり野球をできるだけの人数は集まることができた模様です。
お話のほうは、その様な野球部の皆さんの活動を描いたお話…。
ほぼ無の状態から部の活動をはじめ、この巻では練習試合を行うまで…ということで、かなり正統派な部活もののストーリーを辿っているといえるでしょう。
野球といえば結構基本に入るスポーツの印象を受けますけれど、やはり女子はソフトボールのほうが印象が強かったりし、野球部を題材としたお話というのは案外少ない気がします?
その意味でもなかなか新鮮な印象を受け、また登場人物の皆さんもよい感じで、そしてお話も上で触れた通り正統派のスポーツ部活ものとなっていますので、今後の展開に期待したいところです。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、メインのお二人の関係が悪くなさそうですけれど…?
ということで、こちらは正統派なスポーツ部活ものなお話となっており悪くなさそうで、引き続き見守りたいところ…そういえばこちらの作者さまは過去に出された同人誌などで野球好きと言っていた記憶があり、今作はそれを生かしているといえそうです?
『艦隊これくしょん』の開発は九四式爆雷、25mm連装機銃、25mm単装機銃、水偵となり、いつも通りの惨状…。
戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務実施のため2-2へ通商破壊艦隊を派遣し輸送船エリアへ直行、ル級さんが存在し衣笠さんが大破させられるものの輸送船は3存在し任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施しますけれど、はじめの出撃からはじめの分岐でボス前まで直行できながらボス前での南下というものをいきなり連続発生させられ早々にため息しか出ない展開…。
その僥倖を生かせなかったためその後は4連続ではじめの分岐での北上を発生させられる上にさらに怒涛のボス前南下を連発させられる完全に意味不明の展開、しかもボスへ到達できたかと思えば連続でヲ級さん編成を出現させられ大淀さん小破などの損害を被りもう大荒れ…南西諸島任務用艦隊の2巡めはボス到達わずか1回、3巡めに至ってはついに高速建造材という完全無意味な場所へまで吹き飛ばされはじめボス到達0回となりもう手の付けられない、悲しみどころか怒りすら覚えはじめるどうしようもない惨状を呈されてしまいます。
ここまでひどく救いのない展開はさすがに久しぶりでもう任務を放棄したくなりましたけれど、でもここまでくるとどこまで荒れ果てるのか最後まで見守りたくもなり、以降何も期待することなく完全に無心で出撃を繰り返します…さすがに同じ艦隊が連続で高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされたときはため息をついてしまいましたが…。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上10回輸送船エリア10回うちボス前での南下9回高速建造材という完全無意味な場所4回ボスでのヲ級さん編成4回となり、先日の結果を大荒れだなんて表願するなんてとんでもないと思えるほどの見るも無残な結果となりました。
ここまでひどい、目も当てられない惨状を見せつけられるともちろん損害のほうも同様となり、出撃24人+α中16人が大なり小なりの損害を被る結果となりました。
ここまでひどいことをされ心が折れ果て、また普段の3倍の時間をこの任務達成までに使わされたため、昨日はそれだけで終了…。
…本当、羅針盤さんというもはや害悪としか感じられない存在、何とかできないものでしょうか…。
その『艦これ』はもうすぐイベントなのですけれど、運営電文によるとはじめの海域は輸送作戦になりそう、です?
実は輸送作戦は苦手で…過去のイベントでも輸送作戦海域は難易度丙にしていましたし、場合によっては今回ははじめの海域から早々に難易度丙にしてしまいます、かも…?
『Fate/EXTELLA』について、やはりどうしてもやる気が出ないためひとまず封印することにしました。
もうすぐ上で触れた『艦これ』のイベントが発動しますからそれまではのんびり『その花』のリプレイをしつつ『世界樹の迷宮5』であさかなやすみりお分を補充して、そして『艦これ』イベント終了の頃に以前している『よるのないくに』の新作が届くでしょうからそちらへ移行しましょう。
今のところ『Fate/EXTELLA』を再開する気持ちは持てていませんけれど、『よるのないくに』の続編終了時点で気持ちが向けば、あるいは…かも、です…?
…どうしてここまでやる気が出ないのか、それはやはりカメラワークの不安定さ、それに『世界樹の迷宮5』であさかなやすみりお分を恐ろしく補充できるところにありそう…特にそちらはすみれさんと里緒菜さんの再現度がもう素晴らしく…?
その『世界樹の迷宮5』は以前終えた1周めの後に実施していた2周めもレベル99に達し、2回めの引退を試してみたのですけれど…能力値は上がりませんでした。
つまり引退による能力値upは1回しか有効ではない、ということで…残念ではありましたけれど、ただこうなることはある程度予想はしていました。
いえ、今作ってできる限り難易度を上げてしまおうという明確な意思を感じますし、それに類似作品な以前最新作をしている(以前している『新』ではない)『ととモノ。』も転生や○○の源による能力値upには20という上限がありましたから…(今作の引退による能力値upも20…)
ともかくこれ以上強くすることは不可能ですので、この状態で星喰に挑むしかありません…1周めで全く太刀打ちできなかったお相手に能力値が20上がった程度でどの程度通用する様になるのか正直にいってどうにもならない気もしますけれど、でも一応挑んでみましょうか…。
そして以前している『初めて出逢ったあの日から』をきっかけにはじめてみた主に璃紗さんと美夜さんの軌跡を歩むという意味での『その花』のリプレイは以前している『ミカエルの乙女たち』から3学期を迎えて璃紗さんがはじめて美夜さんと一線を越えた事実を皆さんに祝ってもらうというある意味衝撃の展開のところまでやってきましたけれど、今のところ美夜さんにはまだその後の彼女の様な変態な態度は見られません(何)
それがどう今の様な状態になってしまうのか、そのあたりも見どころの一つといえます?
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
(とらぶるクリック!!の時もそう感じましたが)
まぁ、紅玉は所詮、きらら系レヴェルの微温湯な百合読み(しかも個人的にはやおいやらしい事大好きの801スト美少年スキーな腐兄貴腐れ林檎……)なだけに、百合に免疫が低い(後天的に免疫が低くなりかねない様な事ばかりしていたからでは無い……と信じたいTT;)のは確かですが……
福一さんは、「ぷくゆり」での実績もあり、きらら系でも「あまゆる」で結構、良い百合描写を示された方ですので、
(特に、「匂い」にこだわる演出が良いです!!決して変態的な意味では無く)
たまちゃん×よみちゃんだけでは無い「カップリング単位」での描かれ方はとても素晴らしいと思います。
(紅玉的には、初代PリCュァ似のりょうちゃん×すみれちゃんが好きデス……あ、先輩ズも)
こちらへもわざわざのコメント、ありがとうございます…わ、私の日誌の評価についてはあくまで主観に基づく勝手なものですので、あまり気にしないでいただけるといいかもしれません。
ただ、『球詠』については現状では百合要素よりも正統派なスポーツ部活ものの印象のほうが強いかな、と思えます。
きらら系の作品は2巻で終わってしまうことも多い中(中にはナンバリングが振ってあるのに1巻しか出ないものも…)『球詠』は2巻の壁を越えましたし、続きも色々な意味で楽しみにしたいものです。
この辺りは、けいおん!、ひだまりスケッチ、とらぶるクリック!!……から「どうびじゅ」まで、きらら系百合のクラシックスタンダードとも言うべき定型なのでしょうか……。
で、初めは「たまちゃんよみちゃんの噛ませ犬?」みたいな感じだった大野さんも、彼女なりのプライドと言うか「戦わねばならぬ理由」が見えて来て、グッと感情移入させられてしまいます(彼女のモチーフは三者三葉の西山さんじゃないのか?と思います!!)。
それにしても、女子野球ということで、決勝は甲子園より富山県魚津で……と思ってしまうのは、地元の身贔屓が過ぎますかな?