□シーズンシアターシアトリカル(1)
■源久也さま/MooNPhaseさま(原案協力)
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『となりの吸血鬼さん』や『わたしの友達が世界一かわいい』『ルルメイト』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ゆりどりみどり』などを描かれたかたとなります。
内容としましては、劇場で演劇をする女の子たちを描いた4コマとなります。
お話の主人公である向日太陽さんはちょっと天然なところも見える高校生の女の子なのですけれど、演劇が好き…演じるのが好きで、人気動画サービス内にある演じてみた!なるカテゴリで動画を配信していました。
その脚本を担当するのは文緒学さんという百合なシチュエーションを見るのが大好きな様子のあるかたで、彼女が書く脚本は漏れなく百合な模様…太陽さんも百合好きですので問題なさそうです。
その様なある日、太陽さんの演劇を気に入った女の子が自分のために演劇をしてくれないか、とお願いしてきます。
誰かのためだけに、というのはちょっと…となったのですけれど、その子は何と太陽さん専用の劇場を建設、そこでお客さんだけでなく動画も配信して演劇をできる様にしてくださいました。
どうしてその様なことができるのかといえば、その子…四之宮季世さんという和服を着たちみっこでかわいらしい女の子はその動画配信をしている会社のCEOであり、それだけの権限もお金もあったわけです。
季世さんは経営手腕は確かなものですけれど、それ以外は年齢相応なとてもかわいらしい女の子…太陽さんも彼女のことを気に入ってしまわれ、季世さんも太陽さんを気にしていらっしゃいます。
その他登場人物としましては、演劇をするにあたり人数不足でしたのでオーディションで採用された、元々百合な演劇を動画で配信していたユニットのお二人や、季世さんのお付きのメイドさん…メイドさんな能年青葉さんはかなり万能です。
お話のほうは、その様なことで専用劇場で演劇をすることになった皆さんのお話…。
もちろん当初季世さんは観るだけのはずだったのですけれど、そのあまりのかわいらしさが皆さんの目に留まってしまい、巧みに舞台に立つ様にされてしまいました。
この巻では初舞台が行われるまでの過程がなかなか丁寧に描かれていて、またキャラクターの皆さんが微笑ましく楽しいお話にもなっています。
百合的にもよい感じのお話になっていて、これから先の展開に期待できそう…ちなみに今日の日誌のタイトルは皆さんが演じた演劇の題目です。
イラストはよきものです。
百合的には太陽さんと季世さんなど色々見どころがあり、これからに期待できそうです。
ということで、こちらはお話としても面白くまた百合的にも期待できそうで、引き続き見守りましょう。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□まもなく開演!(1)
■めのさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.9)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『あとで姉妹ます。』などを描かれたかたとなります。
…上の作品同様に演劇を主題としている(はずな)作品ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、演劇部の日常を描いたお話となります。
お話の主人公はその演劇部に所属する7人全員といえそう…特定のかたが、ということはなさそうです。
また、登場人物全員がニックネームで呼びあっており本当の名前などは出てきませんので、ここでもその呼称で呼んでいきます。
まずは1年生、役者でありまた1年生なのに監督をしているメリーさんは明るく元気な、皆さんを引っ張っていく女の子といえます。
照明のテツコさんは常にやる気のなさそうな、半ば強引に入部させられたかた…でも部に入ったこと自体は嫌だとは思っていない様子です。
大道具のカナッチさんは長い黒髪におっとりした雰囲気のかた…実家が大工であり大道具役は適任といえます。
2年生、役者の大ちゃんはちょっとおバカな感じのかたです?
衣装とメイクのプーさんは見た目はやや派手なのですけれどもおばあちゃんっ子だった影響でお菓子のチョイスなどがやや渋いかた…その裁縫の実力は確かでカナッチさんとあわせ適材適所かと思われます。
役者のイケジョさんはバレー部も兼任していらっしゃるかた…バレー部のエースでありまたかっこいい外見で人気が高いかたです。
3年生は脚本のハッピーさんのみ…極度の無口、というよりまだ一言もしゃべっておらず筆談で話すかたとなるでしょうか。
お話のほうは、その様な皆さんによる部活動を描いたもの…。
こちらの作品、タイトルが示している様に(?)演劇部の皆さんの日常や練習風景が描かれ、部隊の様子は一切ありません…まだ時期がきていないだけとも受け取れますけれど、ただ裏表紙や帯の説明を読む限りそういうコンセプトにも感じられます。
そのあたり上の作品とは大きく趣を異にしていますけれど、こちらはこちらで日常ものとして面白いものになっていますので何の問題もないでしょう。
イラストは悪くありません。
百合的にはカナッチさんとイケジョさんの関係が悪くなく、また何気にモブキャラに…?
ということで、こちらは演劇部を舞台にした日常ものというところですけれどそれはそれで悪くないものです。
『艦隊これくしょん』の開発は九四式爆雷、15cm単装砲、10cm連装高角砲、零戦32型となり、10cm連装高角砲が出ましたので悪くありません。
大型艦建造最低値は筑摩さん…。
戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれど相変わらず羅針盤さんは敵対してきてしまい、南西諸島任務用艦隊の2巡めはボス到達わずか1回という惨状を呈します。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上5回輸送船エリア5回うちボス前での南下2回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、はじめの分岐で北上させられてからのあらぬ方向行きがやや多くよくない結果となりました。
損害はほぼなし…かと思われたのですけれど、最後の最後のボス到達5回めでローマさんが20近い損害を受け…。
そして最前線海域への出撃を再開…6-2へ、これまでと同様の編成で挑戦をします。
この海域、これまで2日出撃してその両日でエラー発生という最悪の事象が発生していて出撃すること自体に多大な緊張を強いられ、まさか昨日も起きたりしないですよね、と戦々恐々…。
その出撃、初戦は金のル級さん率いる艦隊との戦いとなり瑞鶴さんが18の損害を受けつつ敵を全滅、第2戦はヲ級さん改に金のル級さんや赤いツ級さんという強烈なお相手となり筑摩さん瑞鶴さん大破五月雨さん中破の大損害を被った上に敵の全滅にも失敗しA判定勝利終了…ここまで大破はなかったのですけれど、やはりそれは運がよかっただけの模様で、このお相手ではこうなるのも仕方ないともいえます?
2回めの出撃、初戦は大きな損害なく敵を全滅、問題の第2戦はリ級さん改に金のル級さんや赤い軽空母といったかたがたとの戦いとなり大きな損害なく敵を全滅しボス戦へ…金の輸送船を旗艦にル級さん改赤いツ級さん2などとの戦いとなり五月雨さん中破に対し…

…昼戦で敵の全滅に成功しました。
これで6-2のゲージ破壊に成功…3回という珍しいかたちでのゲージ破壊となりました(だいたい4回、4-5などは5回ですから…)
ボス前やボスに漏れなく改な敵が存在したりとイベント海域並の敵の編成となっていましたけれど、何とかなってよかった…これも編成を教えてくださったとっても大好きなあのかたのおかげですけれど、あのかたはイベントは大丈夫でしょうか、順調に進めていらっしゃることを願ってやみません。
次は6-3となりますけれど、ただ明日から12月ということで拡張海域のゲージ破壊などがはじまりますから、今日はそれに備え、明日からの拡張海域や月間任務が無事完了してなお余力があれば6-3へ挑戦しましょう。
…とにかく、エラー発生という理不尽なことが起こらなくてよかったです。
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