2016年12月01日

つくろぐ。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□つくろぐ。(1)
■今村朝希さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『となりの吸血鬼さん』や『わたしの友達が世界一かわいい』『ルルメイト』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ぼっち日和。。』を描かれたかたとなります。

内容としましては、同じ下宿先で暮らす3人の女の子の日常を描いた4コマとなります。
お話の主人公は雪丸華さんという高校生の女の子…かわいらしくちょっとドジっ子の気の見える、農業高校の園芸科に通う植物が大好きなかたです。
彼女は入学当初は実家から学校へ通っていましたけれど、あまりに遠いので今回こうして下宿をすることになったのでした。

下宿をすることになったお家には同い年の女の子が二人すでに暮らしていました。
まず鳥羽創李さんはおっとり大人しいボクっ子なかたで、工業高校の建築科に通っており日曜大工が趣味な何かを作るのが大好きなかたです。
三角菓子さんは長い黒髪の素敵な雰囲気をした料理学校に通うかたなのですけれど、ちょっとオカルト趣味があるのと、かわいい女の子好きっぽい面の見えるかたでしょうか。

その他の登場人物としましては、華さんの通う学校のクラスメイト…星崎都和子さんは長身にやや恐い雰囲気をしたかたながらかわいいもの好きで手芸が得意な、桃屋心さんは学年主席の委員長さんです。

お話のほうは、その様な皆さんの日常を描いたもの…。
基本的にな一緒に暮らすことになった3人の微笑ましい日常を描いたもので、イラストもあいまってかわいらしくそれだけでもよいものなのですけれど、今作には他にも特色があります。
それは、メインの三人の趣味などを生かして何かを作るお話が多め、というもの…創李さんが日曜大工などで家具を作ったり、菓子さんがお料理を作ったり…。
華さんもガーデニングをされますので、それぞれの皆さんの得意なことでよりよい暮らしにしていくさまはよいものです。
この巻の最後では何やら皆さんの様子を敵意のこもった視線で見守るかたが出てきましたけれど、一体…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、菓子さんが女の子好きな雰囲気もありますけれど…?
ということで、こちらは『ぼっち日和。。』が好きでしたので優先して読んでみましたけれど、かわいく微笑ましいよいものとなっていました。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ハートオブtheガール(2)
■奥たまむしさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
…とっても大好きなあのかたがこちらを第1巻も含めご購入されていらしたことからやや優先して読んでみました(何)

内容としましては、ひょんなことから宇宙人の考えたゲームに参加させられることになった女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではのぞみさん以外にそのゲームをする、宇宙人ではなく地球人が初登場…十方ひめのさんというかわいい女の子なのですけれど、純粋にゲーム好きということでこちらをしているっぽいです。
ひょんなことからのぞみさんと知り合い、同じゲームをしている同士ということで盛り上がるのですけれど、のぞみさんがカコイさんの攻略を協力してくれないかと彼女に頼み、そのカコイさんが非常に高いレア度を誇っていることからそちらに熱を入れていくことになります。
カコイさんはカコイさんで、第1巻の終盤で自分の気持ちを改めて意識してしまい、けれどのぞみさんが自分に執着するのはゲームのためだと解っているため、でしたらいっそのぞみさん以外のプレイヤーにクリアしてもらったほうがいいのでは、と考えてしまいひめのさんとお付き合いをするまでに至るのですが…?

その様な今作ですけれど、やっぱり設定が無茶苦茶で、このあたり似た様な印象を受けた以前読んでいる『ランキンガール』あたり以上の印象です。
とはいえキャラクターは(主人公さん以外/何)皆さんいいかたがたで魅力的で、特にやっぱりカコイさんがあらゆる意味でよいかたです…百合的にもメインのお二人以外も含めかなり高めで、やっぱり設定はあまり深く考えたりしないほうがいいのかも、と思えます?
のぞみさんははっきり言ってこの巻の途中に至るまでちょっと…なのですけれど、ようやくカコイさんの想いに気づいてからの終盤はよい流れだといえ、上で触れた『ランキンガール』もそうでしたけれど、終盤で一気によい流れになってくださったのは嬉しいところです。
その様なこちらの作品はこの巻で完結、最終巻…百合的に申し分のない終わりかたをしたといえるでしょう。
…正直に言うとこちらの作品、第1巻での印象はむしろ悪いといっていいくらいだったのですけれど、終わってみれば色々好きに感じられるよい作品でした(何)

イラストは悪くありません。
百合的には相当高めの作品といえるかと思います。
ということで、こちらは設定はともかくとしてキャラクターや百合的にも申し分のないよい作品といえるかと思います。
…その様なこちらの作者のかたは以前購入をしている同人誌『もとめよ、さらばあたえられん』などを描かれたサークル【少女2乗】のかたとなっており、百合好きなかたなのは間違いのないところです。


その様な先日はこの様なものが届きました。
榛名さん
…こちらは『艦これ』から榛名さんの改二仕様なフィギュアとなります。
『艦これ』な普通のフィギュアはこれまでにも何人かお迎えしましたけれど、戦艦のかたはこれが初…艤装が完全再現されておりかなり重量感のあるものになっていて驚かされました(以前届いている秋津洲さんの大艇ちゃんもかなり大きかったですけれども)


そしてその様な昨日は下で触れる『艦これ』が一段落していましたので、以前届いていたDVDたちのうちまだ手をつけられていなかった『なのはViVid』のblu-ray boxに手を出してみました。
こちらは全12話収録…1枚につき6話が収録されていますけれど、さすがにそれらを一気に見るのはあれですので、以前観ている1本に4話収録されていた『アンジュ・ヴィエルジュ』の様に2話ずつ観ていくことにしました。
…くしくもその『アンジュ・ヴィエルジュ』の第1巻が届いたことについて書いている日にこの『なのはViVid』の原作最新巻を読んでいたりして…?(何)

第1話は『セイクリッド・ハート』ということで、10歳になったヴィヴィオさんの日常を描いていきます。
なのはさんやフェイトさんと一緒に暮らすヴィヴィオさんはコロナさんやリオさんといった親友さんたちと一緒に普通の学校生活を送る一方で、ノーヴェさんに師事してストライクアーツという格闘技に練習に励んでいます。
ヴィヴィオさんはなのはさんたちから待望のインテリジェントデバイスをプレゼントしていただき、うさぎ型のそれにセイクリッド・ハート、通称クリスというお名前をつけます。
その様な最近はどうも格闘家を狙って勝負を挑んでくる道場破り…いえ、この場合辻斬りになりますか、ともかくその様な不審者が出没しているといい、ある日ノーヴェさんがその何者か、覇王イングヴァルトを名乗る少女に遭遇するのでした。

第2話は『アインハルト・ストラトス』ということで、まずはそのノーヴェさんと謎の少女、アインハルトさんとの対峙から…。
彼女は受け継いでいる過去の記憶に縛られてしまっており、過去の王の記憶を引き継ぐ存在を探すとともに強い人と戦って自分の強さを高めその存在意義を確かめているっぽい…前者はともかく後者の理由はまぁ辻斬りです(何)
ノーヴェさんとも勝負をし痛み分けとなり、アインハルトさんはそこを去った後に気を失い、ティアナさんに保護されスバルさんの部屋に連れていかれました。
翌日そこで色々事情を聴いたりするのですけれど、ノーヴェさんが世話焼きモードに入った模様で彼女を同年代の格闘技をしているかたがたのところに連れていくことにしたみたいで…?

ということでまずははじめの2話…上で触れている様に原作は一連で読んではいますけれど、序盤のことなんてもう結構記憶から抜け落ちておりかなり新鮮な気持ちで観ることができました。
まず感じたのはヴィヴィオさんの声にものすごく違和感…こ、こんな声でしたか、まぁそのうち慣れるでしょう。
スバルさんの声が物凄くかわいく感じられたり、声優さんは過去作から引き続き登場のかたは全員同じはずなのですけれど、『StrikerS』となると劇場版もありませんのでもうかなり以前のこともあり…もちろん何の問題もないことですよ?
そのスバルさんとティアナさん、あるいはなのはさんとフェイトさんのその後の関係を映像で見られるのはやはり嬉しいものがあり、まずはここだけで結構満足しました。
…でも一番印象に残ったのは、ノーヴェさんがとにかくかっこよくてよい存在になっていたことで、今のところ今作では彼女が一番大好きでしょうか…ナンバーズは第一印象はよくなかったはずであの頃はとてもではありませんがヴォルケンリッターの様な好印象を抱ける日はこないかと思っていたのですけれど、全然その様なことはなかったのでした(何)

本筋はまだまだこれからなのですけれど、今のところはお話も作画も何も問題なくよいものではないかと…オープニングがしっかり水樹奈々さまでエンディングが田村ゆかりさまですので『なのは』だという印象になりますし。
これからどんどんスポーツ格闘ものという「…魔法少女?」というものになっていくかと思いますけれど、登場人物はよいかたがたばかりですし、そこはそう問題ないと思いたいものです。
引き続き観ていきたいところながら、今日からは下で触れる『艦これ』の拡張海域などに注力しますので、こちらに手をつけられるのはそれが一段落してから、つまり1週間程度は後になりそうです?
…全12話では原作は全然進まないでしょうし、それに現在は『ViVid Strike!』なる別主人公のスピンオフ作品になっているとのことで、こちらの続きは制作する予定はあるのでしょうか…?


『艦隊これくしょん』の開発は三式爆雷、35cm連装砲、25mm3連装機銃、天山となり、いつも通りの惨状…。
大型艦建造最低値は日向さん…まぁ、そうなるな。
…ところで、5連装酸素魚雷をようやく★6まで改装したのですけれど、これ以上改装するには★1つ増やすごとに5連装酸素魚雷が1つ消費されるというのですが…無理、ですね…(ですので改修最大の5連装酸素魚雷を消費して6連装酸素魚雷を得るという任務も永久放棄するしかなさそうです…)

戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施のため2-2へ通商破壊艦隊を派遣、はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、けれど例によってル級さん+輸送船2という一目見ただけでうんざりさせられる大外れ編成と遭遇させられ青葉さん大破の上任務にも失敗…青葉さんももうレベル95のはずなのですが…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ直行、輸送船4の当たり編成と遭遇し任務達成…ですからはじめからこれを出してください…。

引き続いて南西諸島制海権任務を実施、けれどはじめの分岐での北上があまりに多く辟易…それをされると無意味な初戦での損害やあらぬ方向行きを誘発されて何一ついいことがないのです…。
しまいにはボス前での連続南下も発生させられ南西諸島任務用艦隊の2巡めはボス到達0回という無残さを見せつけます…最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上7回輸送船エリア4回うちボス前での南下3回高速建造材という完全無意味な場所2回となり、大荒れといってよいため息しか出ない結果となりました…。
また、昨日は空母3撃沈任務も発動していたもののボス到達4回達成時点でヲ級さん編成が0でしたため、そのタイミングで潜水艦隊を2-3へ派遣、南下行きとされ空母3編成の艦隊と遭遇しそれで任務達成となりついでにそのまま第2戦に乗り、2-2でのボス到達5回めもヲ級さん編成ではありませんでしたので無意味な出撃とはなりませんでした。
謎の集中攻撃…
…ところで、潜水艦隊を派遣すると結構な確率でこういうことになるのですけれど、何なのでしょう…。

昨日はあとはのんびり5-3でのレベル上げをしたのみですけれど、今日からは12月ということで拡張海域のゲージ破壊や月間任務をしていくことになります…焦らず無理のない範囲でしていきましょう。
…それが全て終わったら6-3へ、としたいですけれど、あまりにつらそうでしたら上で触れた『なのはViVid』を観ることでお茶を濁そうかなと…?(何)
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