□世界征服はまた明日(1)
■リーフィさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『あやかしぃのに』などと同じものとなります。
内容としましては、悪の組織の幹部のかたの日常を描いたお話となります。
お話の舞台はフェスター帝国なる世界征服を目指す悪の組織のとある支部…こちらは特撮における悪の組織そのままをイメージすればよいです(戦闘員もいます)
主人公はそこの支部長をしているナイトメアさん…見た目はややちみっこで子供に見えますけれども仕事はでき部下に対するカリスマも十分で頼られ慕われる存在です。
けれど、その様な彼女のプライベートは極度の健康マニアでして、日々健康によいことを実践しているのでした…その様なプライベートの場では年齢相応(?)の幼い様子を見せています。
その他登場人物としましては、まずは兵器開発室室長の神楽さんという眼鏡をかけクールな雰囲気の女のかた…やや辛辣なところはあるもののナイトメアさんのそうしたプライベートに付き合ってあげているかた…。
その神楽さんが生み出した怪人のすずゆめさんは相手に自分の眠気を与えるという特殊能力を持った、言葉や表情にやや乏しいゲーム好きのかた…ゲーム仲間としてナイトメアさんを認識しているっぽいです?
お話のほうは、その様な悪の幹部の日常を描いたお話…。
ちょっと子供っぽいナイトメアさんの日常は微笑ましく楽しいもので、コメディなお話としてだけでも十分よい作品となっています。
またナイトメアさんが健康マニアということでお話ごとに何らかの健康に関するグッズや手法を用い、お話の後でそれに関する解説が入るという健康にやさしい作品となっています…これが主題の一つになっているといってよいでしょう。
その様なある日、ナイトメアさんの姉が監査でやってくるのですけれど、ナイトメアさんの隠していた健康グッズの一つを偶然目にしてしまい、監査の目を厳しくするところでお話は終わってしまいましたけれど、果たして…?
イラストは悪くありません。
百合的にはナイトメアさんと神楽さんの関係など悪くありません。
ということで、こちらは楽しく面白い作品…続きも見守りましょう。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□乃木若葉は勇者である(1)
■滝乃大祐さま(作画)/タカヒロ(みなとそふと)さま(原作)/BUNBUNさま(キャラクターデザイン原案)/D.K&JWWORKSさま(バーテックスデザイン)
○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上と同じものとなります。
こちらは元はアニメであり以前コミカライズ版を読んでいる『結城友奈は勇者である』の以前読んでいる『鷲尾須美は勇者である』とは別のスピンオフ作品となります。
…上の作品が悪の組織ならばこちらは正義の組織の作品、ということで一緒に読んでみました(何)
内容としましては、謎の異生物と戦う少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れた別の勇者な作品たちと同じとなりましたけれど、同じ世界観のお話なのですからそれは当然です。
ただ、こちらはやはり本筋である『結城友奈』とは時系列が違います…『鷲尾須美』は3年前だったのですけれども今作はそれよりもはるか以前、300年前のことが描かれます。
西暦2015年、この年にバーテックスなる異生物が地球に出現、人類の過半は蹂躙されたのですけれど、絶滅したわけではなく一部地域で生き残っており…そのとき現れた人類史上初の勇者たちの戦いを描いたお話、となります。
お話の舞台はやはり四国…バーテックス出現とともに四国に神樹が出現し四国を守護したといいますけれど、当初は四国だけではなく長野県なども何とか持ちこたえており、けれどお話の途中で力尽きてしまいました…。
主人公は乃木若葉さんという、真面目でちょっと協調性に欠けるところもあるかた…彼女は修学旅行でやってきていた島根県でバーテックスの初襲来を受け、その際に力に目覚めます。
彼女の友人でありほんわかした雰囲気の上里ひなたさんは巫女としての力に目覚め、以降四国は丸亀城にできた大社なる対バーテックス迎撃組織でそれを退けるための修行をすることになったのでした。
ともに戦うことになったのは、活発な女の子な土居球子さんとその幼馴染でおっとりした伊予島杏さん、内向的な郡千景さんに明るく元気な高嶋友奈さん…ひなたさん以外は全員勇者となります。
お話のほうは、その様な皆さんの戦いの日々を描いたお話…。
平穏な世界に突然現れる災厄、それに対抗するべく立ち上がる皆さん、しかもこの時点で世界はほぼ壊滅してしまった、というと以前第3作をしている『七竜』に通じる展開であり、個人的には結構好きなシチュエーションです。
その先の戦いも熱く気持ちが高まりますけれど、ただ…(『3』は微妙なところながら)最終的にはハッピーエンドとなる『七竜』と違って、こちらは中盤だけではなくきっと終盤も鬱展開、どころかほぼバッドエンドが確定していそうなのがつらいところです…。
いえ、だって、この300年後の『結城友奈』の時系列に至るまでずっとこの問題は解決していないのですから、彼女たちがたどる運命は…とはいえ四国を死守しているという状況も300年の間不変な雰囲気ですのでもしかすると何か別展開があるのかもしれず、そこは引き続き見守りましょう。
…あと、高嶋友奈さんが結城友奈さんと重なるのですけれど、これは偶然…?(とは思えませんが…?)
イラストはなかなかよきものです。
百合的には若葉さんとひなたさん、あるいはそれ以上に球子さんと杏さんの関係が悪くありません。
ということで、こちらははじまりの物語を描いたもので、果たしてどうなるか…帯によると『結城友奈』はアニメ第2期と劇場版も制作されるといいますけれどそもそも私はそちらの結末も(コミカライズ版が出ないので)知らないわけで、どうなのでしょう…?
『艦隊これくしょん』はサラトガさんがレベル40で改仕様となれたのですけれど、服の色が変わってしまった上にこれまで射程が中でしたのが短になってしまったりとやや微妙な改装…持ってきてくださった装備もまた微妙…。
この機会に正規空母の近代化改修を空母5×2を使って実施、というものを実施…近代化改修に使用する空母は軽空母でも大丈夫でしたみたいで、新型航空機設計図なる謎のアイテムが得られました。
開発は失敗、25mm3連装機銃、12cm単装砲、失敗となり、いつも通りの惨状…。
大型艦建造最低値は日向さん…まあ、そうなるな。
その他、九六式艦戦の改修値をようやく最大にでき、熟練搭乗員養成任務が完了でき、熟練搭乗員が3つになりましたので久しぶりに零戦21型熟練を作成する任務も実施しておきました(それを熟練52型にする任務は…すでに熟練52型は結構持っていてしかも必要性がなく、さらには零戦52型自体改修資材として重要ですので無視しましょう)
戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施のため通商破壊艦隊を2-2へ…けれど無意味にボスへ直行させられ任務失敗…。
2回めの出撃ははじめの分岐で北上させられた上に高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ、通商破壊艦隊はその任を何ら為すことなく任務に完全失敗…。
連日の荒れ模様にげんなりさせられつつ、仕方ありませんので特設艦隊を編成し出撃、輸送船エリアへ直行できたかと思えば例によってル級さん+輸送船2という大外れ編成と遭遇させられ任務失敗な上に多摩さん大破…はぁ…。
2回めの出撃も輸送船エリアへ直行、ル級さんが存在するもののその様なことに関わりなく任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、3回連続でボスへ直行し幸先のよい出だしとなります。
もちろんその様な僥倖がいつまでも続くはずもなく、4回めの出撃ではじめの分岐での北上が発生しさらにあらぬ方向行きにされ、その後は4連続ではじめの分岐での北上とされたりボス前での南下や高速建造材という完全無意味な場所行きも発生させられ、南西諸島任務用艦隊の2巡めはボス到達1回となってしまい一転して最悪の流れとなります。
そしてしまいにはボス前まで直行できたところでエラー発生というまさに考えうる限りの最低の事象も発生しどうしようもない展開…幸いその次の出撃もボスへ直行はでき、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上4回輸送船エリア3回うちボス前での南下2回高速建造材という完全無意味な場所1回エラー発生1回となり、エラー発生がありますので大荒れ、それを考慮しなくてもよくない結果となりました。
また、ヲ級さん編成が0でした割にローマさんが小破近い損害を被ったりと損害はやはり大きめ…。
ろ号作戦終了後の1-5出撃任務は昨日のうちに終わらせなければいけませんので3回一気に実施します。
そのはじめの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦も完全勝利としました。
2回めの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦も完全勝利としました。
3回めの出撃、初戦から第3戦までは完全勝利、ボス戦は鳳翔さん大破に対し敵の全滅に成功しました。
これで先週分の1-5出撃任務は完了しましたけれど、今日にはまた…?
5-3でのレベル上げは異様にC判定敗北ばかりになってきて敗北数がどんどん積み重なっていき600敗もすぐに達成しそうな勢い…。
こちらの損害が中破から大破1に対しお相手の撃沈3でC判定敗北にされるのですから、何だか気分が…昨日は戦闘の半分以上がその様な結果に陥ってしまいました。
他にレベル上げに適した場所があればすぐに移りたいところではありますけれど、でも駆逐艦5と低速艦1を一気にレベル上げできる場所なんて…?
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