□コミック版 BanG Dream! バンドリ(1)
■柏原麻実さま(漫画)/中村航さま(ストーリー原案)/ISSENさま(原作)
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、色々と気になったことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『なのはViVid』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『少女惑星』を描かれたかたとなります(その感想で触れている様に『百合天国』などでお名前を見たカシマミというかたと同一人物のはず…/何)
こちらは来期にアニメが放送されるといいますが、原作が何なのかはよく解りません…こちらはコミカライズ版となりコミックが原作ということはないみたいですが(ノベルも出ているといいますが、下で触れる作品のあとがきを鑑みるとアニメが原作と思われる、かも?)
内容としましては、バンドをはじめることにした女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台は花咲川女子学園という中高一貫型な学校、主人公は高等部からそこへ入学することになった外部生な戸山香澄さん…恐ろしく前向きで明るく楽天的な、その前向きさはちょっと見ていてギャグに見えるレベルかも…?
彼女は幼い頃に「星のコドウ」なるものが聞こえたといい、それの様にキラキラしてどきどきできるものを探しているのですけれど、これまでそういったものには巡り会えず、高校でなら何か巡り会えるかもと期待に胸を膨らませていました。
その様な入学早々の帰り道、道のあちこちに星のシールが貼られていることに気付き、それを辿っているうちにあるかたの家にたどり着きました。
その家は香澄さんと同じ学校に通う、そして同級生でもある市ヶ谷有咲さんという、学年主席だという女の子の家でした…下の作品によると盆栽が好きという渋い趣味を持ってるみたいですが…?
有咲さんは学年主席ながら学校にはほとんど登校しておらず、人との関わりも避けている様に感じられるかたで、当然香澄さんのことも冷たくあしらってくるのですけれど、香澄さんはその家でランダムスターという星型のギターを目にしてそれに惹かれ、ですので以降も家に押しかけてきてしまいます。
さらには有咲さんへ対し一緒にバンドをしないかといったことまで香澄さんは言い出し、もちろん有咲さんは当初は冷たく断っていたのですけれど、香澄さんの熱意に感じるところがあったりし、最終的にはそのギターを彼女にあげて提案も受け入れてあげることにしたのでした。
あとは香澄さんの高校でのはじめての友人としてパン屋さんの娘でほんわかした山吹沙綾さん…今のところはお店があるのでバンド活動に参加することは遠慮しています。
ライブハウスで見たバンドメンバーのお一人の妹さんだという牛込りみさんは引っ込み思案な雰囲気のかたで、ベースができるということで当初は香澄さんのお誘いに乗ってくださったのですけれど、この巻の最後では一転して断ってきて…?
…下で触れるもう一つのコミカライズ版を読むともうお一人メインキャラがいることが解るのですけれど、こちらではまだ現状登場していません。
お話のほうは、ということでひょんなことからバンドに惹かれて自ら組んでみようと決意するに至った女の子のお話…。
もちろん香澄さんはバンド経験など全くないのですけれど、とにかく前向きで何かしようという熱意にあふれているかたですので色々な障害にぶつかってもそれを乗り越えて自らの道を歩んでいこうとされます。
そのさまが読んでいて気持ちよく、また本当にギャグの域に達している様な前向きさですのでその意味でも面白く楽しい作品…主人公さんが相当好印象な作品といえます。
またバンドを組むというお話ですので以前読んでいる『ごにんばやし』『なでしこドレミソラ』あたりにも通じ、そのあたりもよいものです。
…きらら系な『なでしこドレミソラ』は同様にきらら系で流れの似ている以前読んでいる『ハナヤマタ』が以前観ている様にアニメ化しておりアニメ化は難しそうながらもしすればDVDを購入したいと思えるほどのよい作品でしたわけで、それに通じるよい流れなお話で登場人物の皆さんも魅力的な今作はすでにアニメ放送が決まっているということで…つまりそういうことです(何)
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、よい友情なお話になるのは間違いありません。
ということで、こちらは作者のかたのお名前が気になったということで購入をした作品なのですけれど、内容もよいもので…決めました、以前読んでいる『うらら迷路帖』に次ぐ来期2つめの作品としてDVD購入を確定としましょう。
そうなると以前原作を読んでいて以前劇場版を観ている『けいおん!』以来のバンドを主題としたアニメ作品ということになりますか…それはそうと、こちらのアニメ第1話放送時期が1月21日からとやや遅めになっているのが気にかかり、これって…?
…原作がコミックでなくてもこうしてコミカライズ版が出てくだされば、今回の様にある程度自分でアニメ化作品を把握できてまたそれがDVD購入するほどの作品かどうか判断もできるのですけれど、出ないもののほうが多い印象で…?
また、同時にこちらも読みましたので…。
□Bang Dream! よんこま ばんどりっ!!(1)
■しろいはくとさま(漫画)/ISSENさま(原作)/中村航さま(ストーリー原案)/ひと和さま(キャラクター原案)
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、上の作品と同じシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ぷちます!』や『わくわくろっこもーしょん』『びびおぺ』などと同じものとなります。
タイトルから解る通りこちらも上の作品と同じものを題材としたコミカライズ版となり、そういうことで一緒に読んでみました。
内容としましては、バンドをはじめることにした女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がほとんど上の作品と同じとなりましたけれど、同じものを題材としたコミカライズ版なのですからそうなるのも当然で、ですので詳細な説明は省略をします。
上の作品とこちらの作品との違いというと、こちらはゆるさを前面に押し出した4コマになっているということ…つまり以前コミカライズ版を読んでいる『結城友奈は勇者である』に対する以前読んでいる『結城友奈は勇者部所属』の様なもの、ということになります。
そしてこちらでは上の作品ではまだ登場しなかったメインキャラとして花園たえさんというかたも登場…長い髪をしたきれいなかたで、一人でギターの練習をしていたところに香澄さんが現れ勧誘されてしまわれるのでした。
お話のほうは、ということで上の作品を題材とした、楽しく微笑ましい4コマ…。
こちらでも香澄さんの入学からそれぞれの皆さんとの出会いを描いていますけれど、上の作品とは出会う順番などが少々変わっており、その違いを楽しむのもよいでしょう。
そしてこちらは微笑ましさ中心な作品ということでとにかくかわいく微笑ましい…やっぱりこういうものはこういうものでとってもよいものです。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、そこはかとなく感じられる気も…?
ということでこちらもよいもので、やはり今作はアニメDVD購入決定としたいと思います…来期はもう他によほどの、とっても大好きなあのかたからのお勧め作品でもない限りは今作と『うらら迷路帖』の2作品だけでよいかも、です?
そしてあとがきによると、この『バンドリ』というものは声優さんが実際にバンドをするという企画らしく、ということはやはりアニメが原作ということになりそうです?
『艦隊これくしょん』の開発は失敗、甲標的、25mm3連装機銃、天山となり、いつも通りの惨状…。
大型艦建造最低値は伊勢さん…。
戦いのほうは、まずはいつも通りに輸送船3撃沈任務を実施のため2-2へ通商破壊艦隊を派遣…はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、ル級さんが存在するものの輸送船も3存在し任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施しますけれど、昨日は月曜日ということで各種週間任務が発動、ですのでい号作戦遂行のために2-3への潜水艦隊派遣も同時に実施します。
けれどはじめの出撃の初戦で単縦陣の軽巡洋艦にいきなり伊8さんが小破させられるというよくない展開…2回めの出撃の初戦では伊401さんが小破させられた上にボス戦へ進まされ複縦陣軽巡洋艦2編成のお相手に伊168さんと伊19さんまで小破と損害を抑えることができません。
その様なこちらは南西諸島任務終了までに2回出撃し輸送船エリア1回ボス行き1回となり、ボス戦は空母1となりい号作戦への寄与は微妙なものとなってしまいました。
また、さらにい号作戦遂行のために南西諸島任務用艦隊の一つを2-1へ派遣もしてみます。
こちらは南西諸島任務終了までに1回の出撃となりボスへ進み空母3編成と遭遇し色々任務へ対してはよかったのですけれど、航空戦だけでビスマルクさんが20近い損害など3人が一気に損害を受けたりとちょっと大損害になりすぎ…。
2-2は2回めの出撃ではやくもボス前まで直行できながらそこからの南下を発生させられるものの、最終的にはボス到達3回までにはじめの分岐での北上1回輸送船エリアへはボス前での南下の1回となり、他の海域でのボス到達率がよかったこともあり少ない出撃で終了できました。
ただ、ヲ級さん編成は0回とい号作戦には何ら寄与しませんでした。
引き続いてい号作戦遂行のために1-4へ機動部隊を派遣しますけれど、はじめの出撃から2連続ではじめの分岐での南下からあらぬ方向行きという事象を発生させられうんざり…。
その後はボスへ進んでくださり、最終的にはい号作戦達成までにボス到達4回うち軽空母戦を挟むこと2回、はじめの分岐での南下2回そのままあらぬ方向行き2回となりました。
あとはあ号作戦遂行のために1-5へ艦隊を派遣し続けます。
こちらは15回の出撃で規定回数に到達、それまでの損害は鳳翔さん大破1回那珂さん中破小破それぞれ1回とかなり軽微に収まりよかったです。
これでろ号作戦以外の大変な週間任務は完了となりましたので、今日からはのんびりレベル上げをしましょう。
…最後に5-3のレベル上げを少し実施しようとしたのですけれど、はじめの出撃で分岐で北上しC判定敗北から2回めの出撃で完全勝利…できた戦闘終了直後にエラー画面行きというあんまりな仕打ちを受け終了…。
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