□ちょっといっぱい!(1)
■火曜さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
内容としましては、ひょんなことから居酒屋で働くことになった女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は宮原もみじさんという高校生の女の子…一人暮らしをするほんわかかわいらしい、ちょっとドジっ子や抜けているところも見られますがお料理の腕は確かなものがあります。
どうやら彼女は幼少期、祖母が経営していたと思われず居酒屋の様子を見ていてそれが記憶に残っていたみたいで、それが導いた…かは解りませんが、ある日ちょっと失敗して落ち込み気味の学校からの帰り道、偶然居酒屋の前にやってきたかと思えば新人なアルバイトと間違えられて働かされてしまいました。
ただそれが懐かしさや達成感を引き起こしたのか、引き続きアルバイトとしてそこで働くことになったのでした。
その居酒屋はこはる屋といい、店長さんは南部皐月さんという所謂姉御肌を感じるかたでしょうか。
先輩のアルバイトなかたとして山吹ちゆりさんという17歳のかたがいらっしゃり、こちらはやや背が低めのツンデレの気の見えるかたとなります。
二日酔いでいることが多かったりとややだらしないところの見られる従業員の如月真澄さんは素材の調達でかなり有能さを見せるかたです。
その他登場人物としましては、もみじさんのクラスメイトの藍川凪さんという長い黒髪をしてスタイルもよいクールな雰囲気のかた…実は極度の人見知りなご様子なかたなのですけれど、ひょんなことからもみじさんと友情を育んでいくことになります。
お話のほうは、ということで居酒屋で働く女の子を描いたお話…。
こちらはもみじさんがその居酒屋で人のあたたかみに触れていくというのが主題な印象のお話ですのでとにかく微笑ましくよいお話…彼女をはじめ登場人物の皆さんも魅力的ですのでいうことはありません。
一応お仕事ものの一種にはなりますけれど、学校生活のほうも凪さんとの交流が描かれていてよい感じ…でもこの巻の最期の描写から、もしかすると凪さんも巻き込まれる可能性が…?(何)
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、もみじさんと凪さんの関係がなかなか悪くない感じにも…?
ということで、こちらは微笑ましく(お酒を飲まない/何)こちらもあたたかくなる作品…続きも楽しみにしましょう。
その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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○NEW GAME! -THE CHALLENGE STAGE!-
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…こちらはヴィータさんなゲームソフトとなります。
タイトルから解る通りこちらは以前原作を読んでおり今現在DVD購入を継続中な『NEW GAME!』のゲームとなります(変な言い回し…)
初回限定版となっており、サントラと…
…青葉さんのミニフィギュアがついてきました。
きらら系な作品のアニメ化作品からのゲーム化作品は少なからずあり購入はしているのですけれど、音ゲー(『けいおん!』『ハナヤマタ』)でしたり操作性の悪いミニゲームがあったり(『うさぎですか?』)とどれもいまいちやる気が起こらずに放置してしまっています…まともにクリアしたのは以前している『GA』のものくらいでしたりして…?
ただ、今回はそう変なシステムはなさそうに感じられそうで、またアニメがとってもよい感じということもありまずはやってみることにしました。
お話は8月、原作やアニメではねねさんがデバッグ要員としてアルバイトとしてやってきているあたりからはじまります。
皆さんの開発しているゲームが予約段階で好評なため、青葉さんがデザインしたソフィアさんのサブストーリーをダウンロードコンテンツとして作ることが決定し、けれどりんさんやコウさんはメインのお仕事で手一杯なため、ソフィアさんのことを一番よく分かっているはずな青葉さんがアートディレクターをすることになったのでした。
ゲームは会話を楽しみつつ、青葉さんがそのゲームを開発するために皆さんに協力をしてもらって能力値をupさせていく、というもの…期限までにβ版の開発を完了しなければゲームオーバーとなる模様です。
能力値upや開発進行は毎日2回あるお仕事モードで進め、ここで任意のかたを選択していくわけですけれど、能力値upはどうもランダムっぽい…失敗することもあり、事前にセーブをしておいたほうがいいかもしれません?
毎日何かをして能力値などをupさせつつ期限に備え、その期限までに目標を達成できなければその先へ進めない、というのは少しだけプレイした『うさぎですか?』のゲーム同様ですけれど、あちらはミニゲームでしたのに対しこちらはミニゲームはありませんのでそこは一安心です。
…各キャラクターへ対する好感度といい、ミニゲーム以外はものすごく『うさぎですか?』のゲームに似た印象を受けるかと思えば、やはり制作会社が一緒です?(キャラクターの立ち絵はその『うさぎですか?』ほどには違和感がないでしょうか)
昨日はほんの2日ほど進めただけながら、さすがアニメでものすごく好印象なだけありその皆さんのお話をさらに楽しめるというだけで嬉しく、個別ルートも含め今のところこの先どうなるか解らないわけですけれど、どなたもよいかたですし、まずは成り行きで、ゲームオーバーにならないことだけを目標にして進めていきましょう。
ちなみにルートは、『うさぎですか?』はメグさんやマヤさんにはありませんでしたけれど、こちらでは葉月さんやうみこさんも含め一通り全員ある模様です(その説明の際にわざわざもずくルートはありません、なんて書いてあったり…ちなみに好感度が同一でした場合優先度が設定されておりコウさんが最優先でねねさんが最低…)
幸い(?)2月発売予定でした『よるのないくに2』は発売日が解らなくなるほどに延期となっていますし、焦らずのんびり楽しみましょう。
『艦隊これくしょん』の開発は32号対水上電探、強化型艦本式缶、水観、零戦52型となり、色々よい結果…その反動が下で大きすぎるほどの勢いで出てしまったとでもいうのでしょうか…。
大型艦建造最低値は鋼材の減少量が大きくなってきてまたイベントも近いはずですので、イベント終了まで休止して資源の回復に転じることとしました。
…いつの間にか時雨さんが四式ソナー2つと爆雷で先制対潜攻撃ができる様になっていました…他のレベル93なかたがたは不可能ですので、対潜演習や1-5出撃の際には積極的に使いましょう。
戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施のために通商破壊艦隊を2-2へ派遣し輸送船エリアへ直行、けれどル級さん+輸送船2という一目見ただけでうんざりさせられる大外れ編成と遭遇させられ任務失敗…。
2回めの出撃は無意味にボスへ直行させられ、通商破壊艦隊はその任を全うすることなく任務失敗…。
げんなりさせられつつ仕方ありませんので潜水艦隊を2-3へ派遣、北行きながら輸送船エリアへ到達でき任務達成となりました。
引き続いて南西諸島制海権任務を実施するのですけれど、2-3へ駆逐艦2を含む4人の編成で出撃という任務があり、あまりに厳しい編成条件なために気が進まなかったのですけれども、サラトガさんを旗艦に瑞穂さん、秋月さんと綾波さんという編成で実施を敢行してみることにしました。
その出撃、はじめの分岐は東進させられてしまい初戦は完全勝利、そこの分岐は東進しその先の分岐はボスへ進行…赤いヲ級さんを旗艦に色なしのヲ級さんと色なしのル級さんによる編成となり航空戦でその3人以外は撃沈、T字不利となり赤いヲ級さんとル級さんが残存するものの夜戦を挑み敵の全滅に成功しました。
これでこちらの任務は達成となり、節分の原稿机なる謎の家具が得られました…気の進まなかった任務ながら1回の出撃で、思ったより損害なども出ずに終われてよかったです(むしろ下で触れるいつもの2-2のほうが損害は…)
続きの任務は当初は見当たらなかったのですが、工廠任務を最後まで進めると20cm連装砲を2つ廃棄した上で12cm単装砲と水偵を2つ準備する、というものが出現…ところが12cm単装砲がありませんでしたのでそれを入手できるまでこちらは放置することにします。
残りの南西諸島任務出撃は2-2で実施、はじめの出撃から3連続ではじめの分岐で北上させられつつはじめの出撃はボスへ到達できたものの、ヲ級さん編成が出現し矢矧さんが中破とはやくも上で触れた2-3へ4人で出撃した際よりもひどい損害となった上にその後はあらぬ方向行きを連発、ようやくボス前へ直行したかとも思えばそこから南下と南西諸島任務用艦隊が1巡しボ宗達はわずか1回とひどい惨状となり、先日までの2日の順調さの反動がやってきた模様…。
その無残さは2巡めになると加速し、はじめの分岐はもう固定されたかの様に北上させられる上にボス前での連続南下とボス到達0回、もう先週の悪夢が完全に戻ってきてしまいました。
その大荒れっぷりはもはや手の付けられない事態となり3巡めも連続北上やボス前直行からの南下ばかりとされボス到達はわずか1回、4巡めに至ってもボス前での連続南下を止められずしまいには能代さん大破とされたりし何とボス到達0回…先週もここまでひどい惨状には至らなかったかと思うのですが、何ですこれ…?
もう怒りすらわいてきてしまいますがここまでくるともう最後まで見守るしかなく5巡めに突入、相変わらずはじめの分岐での連続北上からあらぬ方向行きを連発させられますが後半になるとボスへ連続直行…でもようやくのボス到達4回めはヲ級さん編成を出してきてこちらを小破2にした上に昼戦で決着をつけさせないという最後まで人の心を折ることを忘れない、どうしようもない展開をしてくださいました。
最終的にはボス到達4回までにはじめの分岐での北上15回輸送船エリア12回うちボス前での南下6回高速建造材という完全無意味な場所4回となり…はぁ、これで2-3でのボス到達1回がなければどうなっていたのでしょうか…。
ちょっと、もうここまでひどい羅針盤さんの展開はやめていただけないでしょうか…完全に心が折れましたし、これを連日されるとさすがに全てが嫌になりそうで…。
『スパロボA』の2周めは『艦これ』があまりにひどすぎたこともあり時間がほとんど取れず…普段の5倍程度の時間を要してしまいましたから…。
それでも第31話、ガイゾックとシャドウミラーは退け、九十九さんたちをナデシコへ収容しました。
戦い終わり、九十九さんたちは和平交渉のためにやってきたとおっしゃられますけれど、ただ木連にもシャドウミラーのスパイがいることが懸念され急いだほうがいいということになります。
けれど小バームの情勢も急いだほうがよさそうで、ここで部隊を分けることになります。
心情的にはリヒテル提督…小バームの行く末が気になるところながらそちらは1周めに選んでいますので、かつて宇宙か地上か、あるいはギガノス機動要塞かMO-Vかを選んだときの様に1周めで選択しなかった木連へ向かうことにしました。
こちらにはマイヨさんを含むドラグナーチームやザンボット3、ドモンさんにゲッターチームもついてくるというので戦力に心配はないでしょう。
…プラクティーズやミン大尉はケーンさんの母親を護衛しているみたいです?
リリーナさんは木連との和平交渉を行うこととし、相手方と会談を行うことになるのですけれど、その前に木連では聖典となっているらしいゲキ・ガンガーなるレトロアニメを皆さんで鑑賞することになってしまいました、がリリーナさんは意外と感銘を受けるところがあったらしいです?
一方の木連は火星にて何かを発見したらしく、相手の全権と思われる草壁中将はこれで地球との和平など考えなくてもいいとおっしゃります。
事実、その後行われた会見にて草壁中将は地球側に無条件降伏に等しい条件を提示した上に九十九さんを撃ちそれを地球側のしたことだと兵に触れ回るという、かつてオルバン大元帥やドルチェノフ中佐が行ったことと同じことをしてきてしまい、会談は決裂します。
第32話は会談が決裂、木連の勢力に包囲攻撃されてしまうお話…昨日はその配置を終えたところまでで終了…。
マイヨさんがさっそく使えるのは嬉しいところですけれど、上で触れた『NEW GAME!』なゲームとの兼ね合いが難しいところ…そちらで触れた通り当面時間に余裕はありますので焦らず両方楽しんでいきましょうか。
特にこの第32話以降は、1周めを小バーム方面へ進んだ私にとっては未知のお話になっていきますから、その点も含め楽しみたいものです。
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