□フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ(1)
■常石ツネオさま(漫画)/コトブキヤさま(原作)/赤尾でこさま(監修協力)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、気になる作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『バンドリ』や『マテリアル娘。』『水雷戦隊クロニクル』などと同じものとなります。
こちらは今期アニメが放送されておりすでにDVDを予約している作品のコミカライズ版となります…元々はフレームアームズというプラモデルの擬人化、となる模様です?
内容としましては、フレームアームズ・ガールと呼ばれる機体のラボでの日常を描いたお話…。
お話の舞台はファクトリーアドバンス社という企業で、色々な最新技術を取り入れたおもちゃを作っている企業だといい、フレームアームズ・ガールはその中でもかなり有名なものだといいます。
フレームアームズ・ガールは手のひらサイズの女の子の姿をしたプラモデルであり、ある程度の自律機能があるのですけれど、従来型はプログラムで動いており決まった動作しかできず感情もないのに対し(それだけでも十分すぎる技術ですが)、現在開発されている最新型にはASと呼ばれる人工知我が搭載されており、つまりは感情を持って人間の様に話したり動いたりできるのです。
また、色々な装備をつけてバトルをしたりもするみたいで…?
お話の主人公は轟雷という、起動したばかりのフレームアームズ・ガール…彼女には成長型のASが搭載されているといいますけれど、起動したばかりだということもあり感情に乏しい、以前観ている『アンジュ・ヴィエルジュ』のステラさんの様な雰囲気のあるかたで、彼女は起動から半年間、会社内にあるラボで試験を行うことになりました。
ラボには他にもフレームアームズ・ガールがおり、轟雷さんは彼女たちと出会い交流をしていくことになります。
スティレットさんはちょっとツンデレの傾向の見られる、そこがかわいく微笑ましいかた、一方のバーゼラルドさんはちょっと天然の傾向の見られるほんわかしたかたとなるでしょうか。
あとはフレズヴェルクさんという元気なボクっ子がいた他、お話の最後には皆さんを見守る謎の二人の姿もあり…?
また、フレームアームズ・ガールの皆さんにはソフトとハード担当のスタッフさんがそれぞれ一人ずつ、二人のかたがそれぞれについています…皆さん女のかたのみになっているっぽいです?
お話のほうは、その様なフレームアームズ・ガールの皆さんのラボでの日常を描いたお話…。
基本的には皆さんの楽しく賑やかな日常、というもので微笑ましいもの…皆さんかわいらしく、より微笑ましいわけです。
轟雷さんは上で触れた通り感情に乏しいところがあるわけですけれど、皆さんに接していくうちに成長していくさまもあり、そこも面白いところ…あと個人的にはスティレットさんが色々よろしく…?(こちらはとっても大好きなあのかたが持っているかた、のはず…)
その様な今作はアニメ本編の前日譚となっているとのことで、ここからアニメへどうつながっていくのか…DVDはすでに予約していますので、そのあたりも楽しみにしましょう。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、今のところ皆さんの仲のよいところが微笑ましい、くらいですけれど…?
ということで、こちらはアニメの前日譚とのことで、アニメはあのかたのお話では百合的にもよい感じなよきものになっている様子ですので、そちらも楽しみに…今期のアニメはすでに今作と以前原作を読んでいる『ひなこのーと』、以前原作を読んでいる『シンデレラガールズ劇場』とすでに3作品DVD購入確定、というよりも予約済になっていますけれど、まず今作は予約して大正解でしたといえそうで一安心です?
その様な先日はこの様なものが届いてもいました。
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○けものフレンズ BD付オフィシャルガイドブック(1)
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…こちらは一連で予約をしているアニメのDVD…の様なものとなります。
こちらは前期に放送されていたアニメとなり、上の作品同様にあのかたにお勧めのお言葉をいただいたことが決め手の一つとなり予約をしたものなのですけれど、タイトルから解る通りblu-rayがおまけ扱いなガイドブックとなっており、けれどblu-rayにはしっかり普通に2話のお話が収録されているという、これまでに見たことのない形式のものとなっています。
これで価格としては普通のDVDの半分程度になっていますので、かなりお得な作品ともいえます?(それが決め手の一つとなりこちらの作品を予約するに至ったのでした)
ということで、先日はこちらも観てみました…第1話は『さばんなちほー』ということで、サバンナ地方を舞台としたお話…。
主人公の女の子(で、いいのですよね…中性的すぎるボクっ子で判断材料に乏しい…/何)が目覚めるとそこはサバンナの中…その彼女を見つけたサーバルさんが声をかけますけれど、その子は自分の名前も解らず、またここはフレンズと呼ばれる擬人化した動物たちのいる場所ながらその子が何の動物なのかも解りませんでした。
その子は大きな鞄を持っていたことからサーバルさんにより便宜的にかばんちゃん、と呼ばれることになり、彼女が何の動物のフレンズなのかを調べるために図書館へ向かうことになりました。
サーバルさんの案内でサバンナを抜けることになりますけれど、次の場所へ進むためのゲートにはセルリアンなる謎の化け物がおり…かばんちゃんの機転とカバさんの協力によりそれを消滅、かばんちゃんは次の地方へ向かうこととし、サーバルさんはそれを見送ります。
かと思われたのですけれど、サーバルさんはかばんちゃんのことが気になりもう少しついてきてくださることになり、その様なお二人の前にボスと呼ばれる猫の様な何かが出現、それは今までしゃべったことがなかったらしいながらかばんちゃんにはラッキービーストだと名乗り…?
第2話は『じゃんぐるちほー』ということで、ジャングル地方を舞台にしたお話…。
ラッキービーストと名乗った謎の存在はこの場所、ジャパリパークについての解説をはじめ、またかばんちゃんの帽子を見てさらに謎の反応を示しますけれど、かばんちゃんは疲れており眠ってしまいます。
翌朝、そのラッキービーストさんは図書館まで案内できるということで、それに先導されて向かうことに…ちなみにこのラッキービーストさん、かばんちゃんに対してのみ言葉を発し、サーバルさんたちフレンズとは一言も口をききません。
図書館はかなり遠く、ジャパリバスを利用するのがいいらしく、それのある場所へはジャングルの見学ルートを通っていくとのことで、途中様々なフレンズと出会いながら先へ進みます。
けれど、本来橋がかかっていたらしい場所に何もなく、案内は頓挫…しそうになるものの、カワウソさんやジャガーさんの力を借りて先へ進み、バスがある場所までたどり着けました。
ところがバスには運転席がなく、ジャガーさんが対岸で見たというのでそちらへ向かうと見つけられるのですけれど、運転席を対岸へ持っていく方法がない…困り果ててしまいますけれど、かばんちゃんの機転により何とか運ぶことに成功しました。
ラッキービーストさんが謎の同期を発動しバスが始動…するかと思われたものの電池切れらしく、ジャパリカフェなる場所で充電する必要があるそうで…?
ということでこちらの作品、以前コミカライズ版を読んでいるのですけれど、そちらとはずいぶん違う雰囲気…お話は全て繋がっているそうながら、コミカライズ版は普通に人間がジャパリパークを運営しているのに対しこちらでは人間文明を感じさせるものは少なからぬ年月による風化を感じさせまた人間の姿もないことから、人間がここを放棄した未来、ということが推測できそうです?
もちろん人間がどうしてここを放棄したのかは全く解りませんけれど、充電ができたり夜間に看板が照明で照らされていたことから電気は生きている模様…また、ラッキービーストさんは相当な科学力を感じます?(動物をフレンズにできる時点で相当な技術力でしょうけれど…)
主人公のかばんちゃんも謎の存在ですけれど、ラッキービーストさんはおそらく人間にここを観光案内するために作られたロボットであると推測でき、ですので人間であるかばんちゃんにのみ話しかけている、のではないかなと思われ…それに記憶がないにも関わらずの知識や機転を見てもかばんちゃんは多分きっとおそらく人間、でも人間がもういない場所ですのでサーバルさんたちにはそれが解らなかったと、思われます?(それ以上にかばんちゃんの性別も確実なことがいえませんが…/何)
もちろんこれらはコミカライズ版とこの2話まで、それに以前読んでいるアンソロジーで描かれた描写のみで私が推測したことですので外れている可能性は結構ありますけれど、そのあたりの謎も含めて先を楽しめばいいかなと思います。
ただしセルリアンという謎の異生物のみは、コミカライズ版にも一切いない謎の存在ですので、何なのか全く解らず…この謎の異生物に対処できず人間はここを放棄(あるいは絶滅?)したとか、そんなことが想像できなくもないですけれど…?
…ガイドブックにはジャパリパークについても書かれていましたけれど、最終決定ではなさそうな設定っぽい感じでしたし、どこまで本編に反映されているのか判断できません…やはり当面は作中の描写のみで判断してみたいです?
と、『フリップフラッパーズ』並に色々考えこんでしまいましたけれど、その謎はおいおい解ると思いますしひとまず置いておいて、それらの謎はあくまで背景で、基本はフレンズな皆さんの微笑ましさを楽しむ作品かなと感じます。
メインとなっているサーバルさんはちょっとおバカながら明るく元気で、他のフレンズたちもかわいく微笑ましい…毎回色々なかたがたが登場する様子で、今後もどの様なかたが出るのか楽しみにしたいものです。
セルリアンという存在が不穏さを感じさせますけれど、どうなのでしょうか…でもあのかたがよい作品とおっしゃっているのですし、そう深刻なことにはならないのではないかと楽観していますけれど…?
その他、作画は何ともいえない不思議な感じ…普通のアニメと3Dの中間的な印象を受けます?
また、各話には動物園のかたによるフレンズの元になっている動物解説まであったりして…?
上で触れた『フレームアームズ・ガール』にこの『けものフレンズ』、そして下で触れる『艦これ』といずれもあのかたにお勧めをしていただけた何かの擬人化作品、という共通点が出てきましたけれど、その2作品とともに今作もよい感じな印象を受けましたし、今後も見守ってみましょう。
『艦隊これくしょん』の開発は3連装魚雷、15cm単装砲、失敗、失敗となり、いつも通りとはいえあまりにもひどい、見るも無残な結果…。
任務達成のために二式水戦改の改修を実施しているのですけれど、初期から改修資材の消費が5と大きい上に★6からは7つとさらに数が増えてしまい、さらにここからは確実化しないと不安になりますのでさらに増大…これ、任務実施と引き換えに改修資材を完全に蒸発させないといけない、ということなのでしょうか…。
…プレゼント箱を使うと改修資材が1つ入手できるのですか…39個ほどありますけれど、開放してみます、か…?
戦いのほうは、まずはここ連日どうにもうまくいかない輸送船撃沈任務を実施するために2-2へ通商破壊艦隊を派遣、輸送船エリアへ直行、でも例によってル級さん+輸送船2という一目見ただけでうんざりさせられる大外れ編成と遭遇させられ、また任務失敗…はぁ…。
2回めの出撃も輸送船エリアへ直行、また同様の大外れ編成と遭遇させられますけれども任務は達成…相変わらずはじめの出撃で任務が達成できませんけれど、2回の出撃で達成できただけまだましたのでしょうか(それでも輸送船を最大時の半分しか沈められない上に大破の可能性もあるこの大外れ編成はうんざりしますが…)
引き続いて南西諸島制海権任務を実施、連続でボス直行というこの数日では珍しい順調な出だしとなりますけれど、ただボス到達時3連続でヲ級さん編成(2回めの際は軽巡1空母1小破の大損害…)…どうしてこれを月曜日のい号作戦発動時にしてくださらないのでしょうか、何もない際にこれをされてもため息しか出ません…。
その後はもちろんはじめの分岐での3連続北上に転じつつも、最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上3回となり、つまりストレートでの終了となりました。
久しぶりに極めて順調に推移しましたけれど、ただこれまでの高速建造材という完全無意味な場所行きの多さが祟りろ号作戦がまだ50%以上という状態…今日の結果次第ではいよいよ対策を真剣に検討しなくてはならないかもしれません(とっても大好きなあのかたの様に4-2へ行っていまだ一度も実施していない東方艦隊撃滅任務を実施すべきかも…でも土曜日からそんな週間任務をはじめるというのも非常に微妙で…?)
高速修復材が余りましたので水雷戦隊を5-3へ派遣したのですが…また初戦終了後にエラー発生、しかも若葉さん大破のままに経験値のみ「なかったこと」にされました…。
『ブルーリフレクション』はまた間章に突入、陸上部の子が中学時代は陸上部でしたものの高校に入って辞めてしまった子を呼び戻そうと口論をしている現場を目撃、両方とも名前のあるかたとなっており一気に二人も増える気配が見えます?
翌日、陸上部の子が悩んでいる様子が見えたので声をかけ、てっきりその辞めてしまった子のことで悩んでいるのかと思いきやお話は意外な方向へ…部室が盗撮されており、それについて悩んでいたのです。
一気に不穏な事件のお話になり日菜子さんたちはそれを解決しようとしますけれど、彼女たちが動く前に犯人は早々に見つかったといいます。
けれどその犯人が、そのお二人が陸上をはじめるきっかけにもなったという憧れの先輩だといい、ですのでそれを知ったお二人は同時に暴走してしまいます。
その同時暴走の画がものすごくシュールで笑ってしまいそうになりましたけれど、ともかく同時暴走という初の事態に対処することに…幸いお二人とも同じ感情で暴走しているということで同じコモン内にフラグメントがありました。
ただ、同時に他の陸上部員も暴走を起こした様子でフラグメントがものすごくたくさんありましたけれど、お二人ののみ固定化ということで…他の皆さんは(お二人が指輪を受け取ったこともあり)自然回復するそうです?
…で、結局どうしてその先輩が盗撮などという意味不明な行動に出たのかは全く解らないまま…何なのでしょう(そして結局陸上を辞めた子を陸上部に呼び戻すこともできず…)
これでまたフリー時間に突入、またコモン探索などを行っていくことになりますけれど、タイトル画面の空き枠から考えると指輪を渡すかたはあと二人と推測されます?
…陸上部のかた、初登場時にてっきりクラスメイトAみたいな扱いの、要するにモブキャラっぽい雰囲気を醸し出していてですのでお名前ありなことに少し驚いたのですけれど、本人もそれを気にしている様で普通すぎることについての悩みを聞かされてしまいました(何)
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