2017年05月25日

みみみっくす!

先日読みましたコミックの感想です。
思ったよりもいい作品…
□みみみっくす!(1)
■広瀬まどかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズではないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『絶滅危愚少女』の漫画を担当されたかたとなります。

内容としましては、つけ耳がファッションとしてブームになっている世界を描いたお話、となるでしょうか。
つけ耳というのは動物の耳を頭につける行為のことなのですけれど、これは単なるアクセサリではなく、実際に施術し埋め込む、というなかなか恐ろしい気もする行為…。
お話の主人公の緑野乃々さんは高校生のかわいらしい女の子で、つけ耳をすることにしたのですけれど、その際の適応検査でこれまでに見たことのない異常判定が出たため一時は施術はできないとされたのですけれど、そのつけ耳屋さんのカウンセラーさんが事情を知り思い切って施術を許可することにしました。
ところが、彼女はつけた耳の動物の本能がものすごく強く出てしまうという副作用を持っていて…?

乃々さんがつけ耳をしたいと強く願ったのは、好きになった女の子と同じ耳をつけたい、と思ったから…。
その子は佐倉ねおんさんという快活で明るい女の子…うさぎの耳をつけていますので乃々さんもはじめそれをつけたのですけれど、上で触れた副作用のため一騒動が起こってしまい…?

その他登場人物としましては、そのつけ耳屋さんでカウンセラーをしている、ねおんさんの幼馴染でもあるみかさんさん…ほんわか穏やかな雰囲気のかたで、大食いの傾向がありますけれどこれはタヌキの耳をつけているのとは関係ないそうです(何)
施術は彼女の父親がするのですけれど、顔がうさぎそのものになっているうさぎ人間と化してしまっており怖い…。

お話のほうは、ということで獣耳をつけることがブームになっている世界のお話…。
こちらは明るくおバカなコメディ作品となっており、登場人物もかわいらしくお気楽な作品ですので難しいことは考えずに素直に楽しめばよいものとなっています。
帯に「※注 この中に1人えっちなこと大好きガールがいます」なんて微妙極まりない煽り文句が書かれていましたので実のところそう期待はしていなかったのですけれど、別にそういう要素はそこまで強くありませんでしたのでまずは安心…まぁないこともないですけれど、同じ百合姫コミックスでしたら以前読んでいる『桃色トランス』あたりよりむしろ軽いくらいかも、です?

イラストは悪くありません。
百合的には乃々さんのねおんさんへ対する気持ちがよいものです。
ということで、こちらは事前の期待よりもよい作品で、続きも見守ってみましょう。


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、15cm単装砲、水偵、失敗となりいつも通りの無残な惨状…。
大型艦建造最低値は連日の金剛さんデース!
…朝の演習相手が5人全員明石さん+大和型を含む戦艦+装甲空母+雷巡or秋月型、という異様にきつい編成ばかりで参ってしまったのですが…(でもうち1艦隊は空母から何も飛んでこなくって…?)

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣、はじめの分岐で北上させられ無意味な初戦で衣笠さんが結構な損害を受けた上に高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ任務失敗…。
2回めの出撃は輸送船エリアへ直行、けれどル級さん+輸送船2という一目見ただけでうんざりさせられる大外れ編成と遭遇させられ、通商破壊艦隊はその任を全うすることなく任務失敗…。
早々の嫌な展開にげんなりしつつ仕方ありませんので潜水艦隊を2-3へ派遣、けれど何と初戦で呂500さん大破終了…。
2回めの出撃は無意味にボスへ進まされ、潜水艦隊はただ損害を増やすだけで何ら為すことなく任務に完全失敗…。
相当嫌になってきましたけれど、仕方ありませんので疲労マークの消えていた通商破壊艦隊を再度出撃、輸送船エリアへ直行できル級さんが存在するもののその様なこととはかかわりなく任務完了としました。

引き続いて南西諸島任務を実施、輸送船任務の荒れっぷりから嫌な予感しかしないですけれどもはじめの出撃からボスへ直行でき、けれどその予感も少しは当てはまりいきなりヲ級さん編成…ヲ級さん編成は最終的に2回出現しました。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上1回となり、つまりほぼ完璧な結果で終了と、恐ろしく順調な結果…輸送船任務の反動なのでしょうか。


『スパロボV』のほうは第19話から…なのですけれど、3ターンめくらいで火星の後継者の増援が出現、けれどそれらも含め火星の後継者はこれまでに何度か出現してきた謎の敵により殲滅されてしまいました。
その謎の勢力、これまではAIだけだったのですけれど、今回は何やら速さにこだわる、台詞といい以前観ている『スクライド』のクーガーさんを悪人にした様な人が出現…。
…そう、火星の後継者を残しておくと勝手に撃墜されますので、やり直して何とかこの存在が現れるまでにそちらは全滅できる様にします。

改めて、2ターンめの敵の攻撃で敵の全滅に成功、すると上で触れた様な展開となり、謎の勢力との戦いとなります。
その速さにこだわる人はすみれさんに狙いを定め圧倒されかけますけれど鉄也さんが割って入り、さらに今まで黙っていたナインさんがヴァングレイの最適化を行ってくださっており相手の速さに対応できる様に…さらにはキンケドゥさんと竜馬さんと古代戦術長まで現れます。
あとは敵を全滅させるのみ…その謎の敵の数が思ったよりも少なくって幸運や祝福が余ってしまいお金の面でかなり損をしてしまい、でもさすがにもう1回やり直すのはあれでしたのでそれは我慢をしておきました(何)
その速さを求める人物は撃破すると逃げてしまいますけれど、組織名を言って去っていきました。

戦い終わり、キンケドゥさんたちが合流…やはりヤマトは火星の後継者に拿捕されてしまっているといいますけれど、修理に時間を要すると言って協力を先延ばしにしているそうで、また拿捕されてしまったのはちょうど艦長が倒れてしまったタイミングだったからとのことながら今では艦長も回復しているといいます。
すみれさんとナインさんも無事仲直り…よりよい関係になれたのではないでしょうか。
…サブオーダーは出撃しなかったかたがたを選択できるみたいですけれど、これだけでエルさんなどのレベルがどんどん上がっていくのですが…(何)

こちらの艦隊は火星の後継者の本拠地と目される、そしてヤマトが捕まっているステーションへ進撃を行うことに…ヤマト内部では保安部が何か胡散臭い動きを示していましたけれど彼らが動く前にこちらが到着、第20話はその場所での攻防戦となります。
この時点ではナデシコはおらず、戦艦はソレスタルビーイングのものと潜水艦のみ…古代戦術長の戦闘機を4ターンで突入させることが目的となります。
2ターンめになるとアキトさんが現れともに戦うことに…そして古代戦術長を目標地点へ送り込むと敵が増援を出してきますけれど、ボソン・ジャンプを実施したナデシコがそれを全滅させます。
ボソン・ジャンプは火星生まれの万丈さんが使用、彼とアキトさんが古代戦術長とともに基地内へ突入、けれどそこにいた北辰氏の言葉ではユリカさんは火星にいるということ…。
ただ、その代わり(?)そこにはシステムのために利用されていた別の人物がおり、それが何とアムロさん…彼を救出して基地を脱出、ハッキングにより基地のシステムもダウンさせます。
火星の後継者側はさらなる増援を繰り出し、さらにミスターXなる者がウォルフガング博士の機体を送り込んでもきましたけれど、満を持してヤマトが現れます。
…アンジュさんが宇宙空間で生身で戦ってしまっている様な…いえ、気にしないでおきましょう(何)

昨日はここまでですけれど、本当に一気に色々なことが起こってお話がかなり盛り上がってきて気持ちも高揚してしまいます…ヤマトがあの曲とともに出現しれからの一連の会話などは少し泣けてしまいましたかも?
敵はかなり多いですけれど、なるべく多くお金が得られる様に撃破をしていきましょう。
…ところで、F91が妙に弱いというか、特に移動力が低すぎる気がしてしまうのですけれど、気のせいなのでしょうか、それとも量産型だからなのでしょうか…F91は全モビルスーツの中でも1、2を争うほど大好きな機体ですのでできれば使い続けたいのですけれど、あまりにきつそうならハサウェイさんの乗っている移動力7な機体と交換、ということも考えなくてはいけません、かも…?(ハリソンさん専用F91でも出てきてくだされば…/何)
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