2017年06月15日

するもんだね、安達の匂い。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□安達としまむら(2)
■入間人間さま(原作)/まにさま(作画)/のんさま(キャラクター原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.6)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『戦国スクナ』や『学園ナイトメア』『学校のせんせい』などと同じものとなります。
作画担当のかたは以前読んでいる『Girl @ Girl』を描かれた、キャラクター原案のかたは以前読んでいる『じょしけん。』を描かれたかたとなります。
こちらは原作はノベルとなるはずなものとなります。

内容としましては、高校生のお二人の女の子の関係を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではまずは先の巻の続きからということで、しまむらさんが遭遇した謎の女の子のお話から…やはりその正体は宇宙人で未来人な子で、しまむらさんはその不思議で無邪気な女の子にすっかり懐かれてしまいました。
後日、安達さんがしまむらさんと一緒にお出かけをする機会があったのですけれど、そこにも偶然彼女が現れ、安達さんがやきもちをやく一面が見られたり…彼女の出番は今のところそこまでですけれど、その正体が本当に宇宙人で未来人なのかは解りません(何)

その後もお二人の日常は続いていくのですけれど、安達さんはこの巻に至り完全にしまむらさんへ対する感情に気付き、強く意識するに至ります。
この巻ではその様なお二人のクリスマスまでが描かれますけれど、その様な安達さんに対ししまむらさんはどこまで彼女のことを想っているのかはよくは解らない…?
そのお二人の関係が微笑ましく、またサブキャラさんも謎の宇宙人など皆さんよいかたがたで、こちらは続きも楽しみにしたいものです。

イラストはよきものです。
百合的には安達さんがその気持ちを意識しましたのでより高めに…?
ということで、こちらはよい作品で、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
よきものではありますが…?
□レーカン!(8)
■瀬田ヒナコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『桜乃さん迷走中!』や『外村さん』『サチウス』『ロコ・モーション』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている様にアニメ化されまた以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。
…上の作品とは特に何のつながりもありませんが何となく一緒に読んでみました(何)

内容としましては、強い霊感を持つ少女と周囲の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読んでいる第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも霊の皆さんと天海さんたちの賑々しくも微笑ましい日常が描かれており、8巻ともなるとよくも悪くも安定したものとなり特筆すべきことが何もなくなってきます?

実のところ、今作については初期の頃の強い印象があまりなくなってきている、というのが正直なところ…悪くはないのですけれども…?
その様な今巻の最後では、井上さんがお一人で天海さんの家で留守番をすることになってしまったのですけれど、そこで彼女が見たものは一体…このあたりの謎は既刊でもたびたび触れられていますけれど、今巻でも謎なままです。

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、天海さんと井上さんの関係がなかなか悪くなく…?
ということで、こちらはよくも悪くも安定したもの、といえるでしょうか…謎については解明を急ぐことはないと思いますので今のペースでのんびりでよいかなと思いますし、引き続き見守ってみましょう。


『艦隊これくしょん』の開発は失敗、33号対水上電探、失敗、天山となり、何とも言えない結果に…。
大型艦建造最低値は熊野さん…。

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣、はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、けれど連日のル級さん+輸送船2という一目見ただけでうんざりさせられる大外れ編成と遭遇とさせられ任務失敗…本当にこの編成、うんざりします…。
2回めの出撃は無意味にボスへ直行させられ、通商破壊艦隊はその任を全うすることなく任務失敗…。
早々の嫌な展開にげんなりさせられてしまいますけれど、仕方ありませんので潜水艦隊を2-3へ派遣、北上させられつつ何とか輸送船エリアへ到達でき任務達成としました。

引き続いて南西諸島任務を実施、けれど羅針盤さんという存在はもうすっかり艦隊をボス前へ直行できてからの南下をさせるのが好きになってしまった模様で、昨日もまた先日に引き続きはじめの出撃からいきなりそれを引き起こさため息…。
ところがその後はそれよりももっと悪い事象、つまり高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされる事象を複数回発生させられ、ため息よりも怒りがわいてきかねない状態になっていきます。
それでも最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上4回輸送船エリアへは全てボス前での南下の1回高速建造材という完全無意味な場所2回となり、南西諸島任務用艦隊の2巡で任務が完了したのでまだ悪くない部類に入ります?
ただし損害は重巡洋艦2小破など大きなものになってしまいました。


『スパロボV』はまずはガーディムなる組織の上層部と思われる謎の人物の描写から…名前も伏せられており、重要人物かもしれません?

お話は第35話、コロニー落としを防ぐために宇宙へ上がった皆さんのお話…戦艦が勝手にラー・カイラム、ナデシコ、ヤマト、潜水艦の出撃になり、お話の流れとしてネェル・アーガマが強制出撃になるかと思っていましたので少し意外な展開、そして久しぶりに潜水艦が出撃となりました。
お相手はネオ・ジオンとガミラスであり、コロニー落としの阻止限界点まで6分とのことながら勝利条件は敵の全滅、敗北条件は戦艦かバナージさんの撃墜となっており、6ターン経過しても問題なさそう?(以前している『A』にはコロニーやアクシズ落としで時間制限のあるシナリオがあったはず…)
2ターンめになると敵に増援が現れるのですけれど、それがエンブリヲなる人物とレナードなる人物という、色々な意味で最悪といえそうな組み合わせ…しかもエンブリヲなる人物には火星の後継者に加え行方不明でしたサリアさんたちまでついてしまっていました。
どうも彼女たちはエンブリヲなる『Zガンダム』にいたパプテマス・シロッコを思い起こす人物に篭絡されてしまったっぽいのですけれど、彼女たちが行方不明になった時点でこういう展開になりうることは十分予測できていましたのでこれはそう驚きはしませんでした(ちょっと悲しかったことはそうですが)
また、千鳥かなめさんもいましたけれど、彼女もまたレナードなる人物側の存在になってしまった模様、そのレナードという人物も前回お会いした際に較べて性格が崩壊している様な、ザビーネ・シャルの様になりつつある印象が…。
…エンブリヲなる人物、名前の「ヲ」がまた気持ち悪さを増幅させている気がするのですが(何)

多少の敵を撃墜すると皆さんが敵の数が多すぎると言い出すのですけれど、ただ敵の数自体は先のマッドサイエンティストや怪盗が飛ばされてきたうえに使徒迎撃のために5ターンで全滅させないといけないときと大差ない気がするのですが…。
そのときガランシェールが出現、彼ら…マリーダさんだけでなくカミーユさんとファさんもいましたけれど、ともかく彼らもこちらに味方をしてくださることになりました。
それだけでなくオードリー…ミネバさんがネオ・ジオンの将兵へ対し説得を敢行、さすがにラカンさんは動揺するもののその様なこととは関わりのないガミラスのゲール司令は攻撃を加え、説得は失敗に終わった模様…。

あとは敵を全滅させるのみで、敵に回ったサリアさんたちのHPは21000なのですけれど、すみれさんの攻撃で16000のダメージを与えられますので単機で突入して反撃していれば勝手に瀕死になってくださったり…あとは縁のあるかたがたということでクリスさんはヒルダさんで、サリアさんはアンジュさんで撃墜しますけれどもちろん会話が発生しつつ彼女たちは撤退、何がエンブリヲ君だ、馬鹿じゃねぇのか(何)
他の名のある敵のかたがたも撃墜すると普通に撤退していき、全て撃墜するとコロニー落着を阻止することになりますけれど、計算よりもコロニーの落下速度が速いことが判明…エンブリヲなる人物がまた少し現れ去っていきましたけれど、かの者が何かをしたっぽいです。

皆さんが前に出て壁になろうとしますけれど、ミネバさんの提案で(彼女が確保している?)コロニーレーザーでの破壊を行うことに…それでも動きは遅くしなくてはならず、ナデシコがコロニー下方からぎりぎりまで押さえつけボソン・ジャンプで離脱することとし、さらに皆さんも一緒に押さえつけることにしますが、そんなたくさんの皆さんがボソン・ジャンプできるはずもなく作戦は絶望的、でもやらなくてはなりません。
そのとき、ユニコーンガンダムがサイコ・フレームの共振を発生させ、全員のボソン・ジャンプを成功させコロニーはコロニーレーザーによる破壊に成功したのでした。

ボソン・ジャンプで皆さんが飛ばされた先は、かつてアムロさんが押し返したアクシズだったのですけれど、ミネバさんのお話ではそこがラプラスと呼ばれる組織の本拠地とのこと…今作ではラプラスとは箱を示す単語ではない様子です。
そして、そこには『A』にも登場し、けれど今作では死亡認定を受けていたイネスさんの姿があり…?

昨日はそこまでだったのですけれど、パイロット一覧にカミーユさんとファさん、マリーダさんがおり…けれどジンネマンさんはいません。
それはよいのですけれど、カミーユさんが次のお話で強制出撃になっておりなおかつなぜかZガンダムに乗っておりそこに今まで乗っていたルーさんが降ろされてしまっていました…今までルーさんを使っていた身としては、この仕打ちはちょっとひどすぎると感じてしまうのですが…。
仕方ありませんので、ルーさんは次のお話ではお休みということで…マリーダさんも気になるといえば気になるかたながら、プルさんも使えていない現状、彼女も待機キャラということで…(クシャトリヤよりクィン・マンサのほうが好きなので…/何)
この記事へのコメント
レーカンは謎要素については一向に進展しませんね。
8巻も謎で引きでしたねー。
何か因縁もあるらしい井上さんが、どのくらい重要キャラになるのかでも評価が変わってきそうです(笑)。
最初の最初は井上さんって、あくまで数多いキャラの一人というような位置で、どこまで作者さんが重きをおいてるか分からないところがありました(途中も、そんなに出ない時期とかありましたし)。
アニメ版では準主役扱いだったので妙な安心感をおぼえたものです。
しかしレーカンにもM・A・Oさん、出てたのか……ことごとく出てますね……。
Posted by soto at 2017年06月15日 23:49
sotoさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…『レーカン!』の謎要素は結構前から出てきていますけれど、2巻に1巻くらいの割合の、終盤に少し触れられるくらいで、しかも謎が謎を呼ぶだけで…?
今作はあまりシリアスになられたりしても困るので、謎要素は実のところあまり重視はしていないのですが、気になるのも確かですし…?

井上さんの扱いについてはそうでしたっけ…アニメでは天海さんとともに完全な主役でしたので、その様な頃があったことをすっかり忘れていました。
M・A・Oさまは確かによく見かける声優さまですし、最近特にご活躍されているかたということでしょうか。
Posted by 桜乃彩葉 at 2017年06月16日 21:37
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