2017年06月16日

宇宙ファラオ パトラちゃん

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□邪神ちゃんドロップキック(8)
■ユキヲさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『篠崎さん気をオタしかに!』や『カガクチョップ』『部長に威厳はありません』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『武蔵野線の姉妹』を描かれたかたとなります。

内容としましては、悪魔のいる日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きということで皆さんの前に謎の不審者が出現するのですけれど、それは邪神ちゃんたちの魔界での先生の娘さんなペルセポネ二世さんでした。
彼女は以前アニメ版を観ている『シンデレラガールズ』の小梅さんの様な大人しい雰囲気の、極度の虚弱体質な、そしてやはり悪魔に似合わず(?)心やさしい女の子…彼女がやってきたのは邪神ちゃんに真のドロップキックを伝授するためだったのですけれど、それの習得には80年かかるということでその話はそれで終わりになってしまいます。
けれど彼女自身は、その虚弱体質を治すためということでそのまま人間界にとどまることになり、ミノスさんの家で暮らすことになるのでした。

その様な新キャラさんも迎えつつ、お話はいつも通りのおバカで楽しいものが繰り広げられます。
邪神ちゃんはゆりねさんの抹殺を諦めておらずこの巻でも何度か攻撃を仕掛け、一応攻撃が当たることもあるのですけれどことごとく返り討ちになってしまいます。
本当にゆりねさんは人間なのか、という疑惑まで出てくる中、ゆりねさんが実家へ単身実家へ帰ることがあり、気になった皆さんはそこへ行ってみることにするのですけれど、そこは…というところでこの巻は終わっているのでした。
その他、巻末にはおまけ4コマも収録されています。

イラストは悪くありません。
百合的にはやはり邪神ちゃんとメデューサさんの関係が悪くありません。
ということで、こちらはずいぶん長期連載になってきましたけれどやはり安定して楽しく面白い作品となっており、続きも楽しみにしたいものです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
2冊完結…
□宇宙ファラオ パトラちゃん(1・2)
■ユキヲさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『レーカン!』や『桜乃さん迷走中!』『外村さん』などと同じものとなります。
作者のかたは上の作品と同じかた…そういうことで一緒に読んでみました。

内容としましては、地球侵略にやってきた女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公はパトラちゃんことクレオパトラさん…古代エジプト人の様な格好をした小さな、基本的にはおバカで単純な女の子です。
彼女はプトレマイオス星という高度な文明を持つ星の王女で、夏休みの宿題として地球侵略をすると言い、お付きの者と二人だけで地球へやってきました。
ところが地球は彼女が思っていたよりも文明が進んでおり、まためんどくさくなったためやめようかなとなり、その後ひょんなことから星に帰る手段がなくなり、ですのでたまたま知り合った女の子の家でお世話になることになりました。

その女の子たち、まず小学5年生なれあさんは長い髪をしたクールな雰囲気のしっかり者で優秀な女の子…当初は冷たいかただったのですけれど、最終的には彼女が一番パトラちゃんと仲良くなっていきます。
れあさんの姉で中学1年生ののあさんは当初はただの天然な女の子かと思われたのですけれど、お話が進むにつれてどんどん黒くて怖い人物になっていってしまいました(何)
お二人の母親も天然な雰囲気のかたで、父親は1回しか出てきませんでしたけれど離島の診療所に勤めています。

その他登場人物としましては、まずはパトラちゃんのお付きでしゃべる鳥なホルスさん…忠義の臣ではあるのですが基本的にはひどい扱いです。
また、火星人の兄妹も登場、当初は地球侵略にきたというパトラちゃんと敵対しますけれど最終的には和解…彼女たちの退場の仕方が非常に気になり何かの伏線かと思われたのですがそんなことはありませんでした(何)

お話のほうは、ということで地球侵略にやってきた女の子のお話…。
ところがれあさんたちと一緒に暮らしているうちにすっかりなじんでしまい、もう地球で暮らしてもいいのではないかなと思ってしまうほど…以前読んでいる『イカ娘』にも通じます?
その様なパトラちゃんと周囲の皆さんの愉快で楽しい日常を描いたお話ということで、上の作品よりも精神年齢がさらに低くなっていますので(何)難しいことは考えずに素直に楽しめばよい作品といえるでしょう。
結末も無難でよい終わりかたになっており、安心して読むことができます…はい、こちらの作品はこの2巻で完結、最終巻となっています。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、パトラちゃんとれあさんの関係が悪くないかも…?
ということで、こちらはこの2冊で完結となりますけれど、こちらも楽しく面白い作品でしたかと思います。


『艦隊これくしょん』の開発は4連装魚雷、33号対水上電探、水偵、彗星となり、連日の何とも言えない結果…。
大型艦建造最低値は長門さんとなりよい結果を得ました。

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣、けれど無意味にボスへ直行させられ任務失敗とさせられ、どうも今週の通商破壊艦隊ははじめの出撃では任務を達成できなくなってしまっていて残念です。
2回めの出撃は輸送船エリアへ直行、輸送船4の当たり編成と遭遇でき任務達成となりました。

引き続いて南西諸島任務を実施、どうにも今週は上の輸送船任務のはじめの出撃での任務失敗とあわせこちらの任務でのボス前での南下を頻発させられている印象が強くなってしまっていますけれど、昨日もまた2回めの出撃で早々にそれを発生させられてしまいます。
その後ははじめの分岐での北上率を高くさせられてしまいそれに伴いその先の無意味な初戦での損害を抑えられなかったりそこからのあらぬ方向行きを発生させられたり、それらの事象に伴う時間経過など、本当にはじめの分岐での北上は百害あって一利のないものでげんなりさせられます。
最終的にはボス到達5回までにはじめの分岐での北上8回輸送船エリア5回うちボス前での南下2回高速建造材という完全無意味な場所1回となり、とにかくはじめの分岐での北上率の高さがひどく荒れた結果になってしまいました。
しかもヲ級さん編成を3回も出現させられたりと損害も大きく、踏んだり蹴ったりのどうしようもない感じに…。


『スパロボV』はラプラスと名乗る組織のあるアクシズでのお話から…そこには死亡認定を受けていたイネスさんがおり、どうして彼女がそこにいるかの説明から入ります。
この際彼女はいつものノリで説明をはじめるのですけれど、それを知らない大多数のかたがたは呆然とするのみ…。
それはともかく、彼女の説明はなかなかに難解なものだったのですけれど、真田副長がすぐに理解をしたため説明は最小限のものになった様子…要するに以前している『A』でどこかへ吹き飛ばされた演算ユニットをイネスさんは発見に成功、けれど火星の後継者との争奪戦の末に彼女は演算ユニットとともに並行世界であるこちらに飛ばされてきたというわけです。
それはそこのアクシズで起こったサイコ・フレームの共振も影響しているらしく、その2つの力を使えば並行世界を自由に移動できる様にもなるといいます…つまりはじめの転移以降出てこなかった元々のすみれさんたちの世界へも行けるわけですけれど、ヤマトはその前にこの2つの世界の争いを止めるという決意をするのでした。

続いて『逆襲のシャア』でシャア・アズナブルの側近でしたナナイさんが登場、彼女がラプラスという組織を結成したといい、彼女やミネバさんは長く続く連邦とネオ・ジオンとの戦いについて、殲滅戦以外の道を模索しているといい、戦いにつかれたジンネマンさんやアルベルトさんがそれに賛同し参加してくださっているといいます。
コロニーレーザーはハマーン・カーンがミネバさんに託したものの様子で、そしてミネバさんは皆さんこそその道を切り開いてくださる存在だと信じ全てを話してくださったのでした。

その様な中で敵が襲来、ルーさんがZガンダムはカミーユさんが使う様におっしゃりましたけれど、今までルーさんが使う前提でZガンダムを改造していたのにそれはひどいです…このお話だけは我慢しますが…。
出現したのはGハウンドで、ジェリドさんだけでなくリディ少尉も存在…彼らはこちらはネオ・ジオンと手を組んだと判断、状況を見るとそう思われても仕方のない状態ですけれど…?
第36話はまずはそのGハウンドとの戦い…ジェリドさんを撃墜するとカミーユさんのイベントが発生、Zガンダムがウェイブライダー突撃を覚えますけれど、ただこれは上で触れた『A』や以前している『αU』とは違いカミーユさん固有の技になってしまう模様です(でもハイパーなビームサーベルは他のかたでも使えるみたいですので…?)
一方、リディ少尉を撃墜するとやはりバナージさんへ固執した台詞を言いつつ去っていきます。

Gハウンドが全滅すると代わって素っ裸…フル・フロンタル率いるネオ・ジオンが出現、こちらを味方に引き入れようとするのですけれど、彼の語るスペースノイド論は皆さんに受け入れられず、結局普通に戦うことになります。
フル・フロンタルは2回行動可能な上にハロを装備していたり、レベルも45とネオ・ジオンの一般兵が35に対し10も高かったりとなかなか恐ろしいお相手…それでもすみれさんでしたらお相手の命中率0%かつこちらの命中率100%を維持でき、魂+スマッシュヒットで30000以上のダメージを出し一撃での撃破も可能ですが。
その他、アスカさんがこの戦いで撃墜数50に達しエースパイロットになったほか、ロッティさんが全メンバーではじめて愛の精神コマンドを覚え、ルリさんは希望を覚えました。

戦い終わり、フル・フロンタルはラプラスの箱の開示をほのめかし去っていきました…この世界にもその箱はある模様…。
そしてすぐにインターミッションへ移りましたけれど、ここでボーナスシナリオが2つ開放されました。

そこでさっそく1つめ、Gハウンドの皆さんのお話を実施したのですけれど、この詳細はまた後日に触れることにします。
いえ、このシナリオをクリアしたタイミングでどうしてもエラーが発生してゲームが再起動してしまう、という事象が発生してしまい先へ進めなくなってしまったのです…。
しかも、コンティニューを諦めて普通にロードをしたところ、第36話前まで引き戻されてしまい…つまり、第36話クリア後にセーブせずにボーナスシナリオをしてしまったのです。
エラー発生はもしかするとこれが原因なのかもしれません…ボーナスシナリオは第36話クリアが条件なのにセーブデータは第35話のまま、という状態なために…?
いえ、現状そう信じるしかありません、そうでなければ対処法が全く見当たらあくなってしまいますから…最悪の場合、ボーナスシナリオ放棄、ですむのでしたらまだ救いではありますが、そうならずにすんだ際には改めてこのボーナスシナリオの内容について触れようと思います(結構好印象なお話でしたし…?)

ともかくその様などうしようもない状態に陥りましたので、今日はまたクリアしたばかりの第36話をもう一度することになってしまいます…うぅ、先へ進みたかったのですけれど、一日足踏みになります…。
同じお話をまた、というのはやっぱり悲しいものがありますけれど、ゲームをまた楽しめると前向きにとらえ、敵がどの様に出てくるのか解っていますからより効率的にできる様にしてみます、か…?
…本当に、これでエラーが発生しない様になってくだされば、よいのですが…セーブはしっかり、忘れずに実施しましょうね、ね?
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