2017年06月20日

ふあふわ白書

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□ふあふわ白書
■ナナセミオリさま(漫画)/コキリンさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できる作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなります。

内容としましては、5+αの短編を収録した短編集となります。
こちらの短編集の特色は登場人物が全員中学生の女の子、いうところでしょうか…学生さんを主人公にした百合作品のほとんどは高校を舞台にしていますので、全員が中学生というのは結構珍しい印象を受けます。
中学生なお話ということで、百合的にはやや淡いものが多い印象…それでも十分よいもので、またイラストも相まってかなりかわいらしい雰囲気です。

収録作品、『ライバルはやめられない!』はタイトル通り何でも張り合ってくる女の子とそれに付き合わされている女の子のお話…こちらは百合的には低めといったところですけれど、こういう関係は微笑ましいものです。
『DJカレンにおまかせ♪』は学校の校内放送でラジオをしている女の子のお話となり、ある日その投書コーナーで女の子を好きになってしまったという女の子からの相談がきて…こちらは個人的には非常に好みなお話で、今回収録の作品では一番好きでしょうか。
『この恋の距離は0ミリ』は幼馴染に告白されるものの断ったら嫌いになって、と言われてしまう女の子のお話となり、どうしてそんなことを言ってくるのか解らないままに冬休みが過ぎたのですけれど…こちらもなかなかよいシチュエーションや結末のお話です。
以前購入をしている同人誌収録の『乙女の恋はなしくずし』はかわいいもの好きな女の子がかわいい女の子を好きになるのですけれど、その女の子から告白をされてしまうお話…突然の展開に色々と戸惑ってしまいますけれど、もちろん断れなくって…?
以前同人誌を購入している『この時間が大好き。』は幼馴染お二人のお話となり、ずっと一緒の楽しい時間が続くかと思われた関係に少し変化が訪れそうになり…けれどその結果お互いに素直になれそうですので、それもまたよしといえるものでしょう。
巻末には描き下ろしとして『続・ライバルはやめられない!』としてタイトル通りのものが収録されているほか、カバー下にはそれぞれのかたがたのその後が収録されています。

その様な今作、前半3作品は『百合姫』という雑誌に掲載されたものなのですけれど、後半2作品は同人誌として購入している様にこちらのかたがたがサークル【山猫BOX】さまとして出された同人誌の再録となっています。
このサークルさまは結構作品を出されていますけれど、その中でどうしてその2作品だけを再録したのかは不明…(何)

イラストはよきものです。
百合的には薄めのものもありますけれど、それも含めよいものといえるでしょう。
ということで、こちらはかわいらしい雰囲気のよい短編集です。


『艦隊これくしょん』の開発は15cm3連装副砲、九七式艦攻、九六式艦戦、九九式艦爆となり、見事に初期艦載機揃い踏み…もちろん非常に悪い結果です。
大型艦建造最低値は霧島さん…。

戦いのほうは、まずはいつも通り輸送船3撃沈任務を実施すべく2-2へ通商破壊艦隊を派遣、はじめの分岐で北上させられつつ輸送船エリアへ到達、輸送船4の当たり編成と遭遇でき任務達成となりました。

引き続いて南西諸島任務を実施しますけれど、昨日は月曜日ということで各種週間任務が発動、い号作戦進行のため2-3へ潜水艦隊の派遣を実施していきます。
こちらは最終的には3回出撃しボス到達1回輸送船エリア行き2回となり、ボス戦は空母2単縦陣の当たり編成と遭遇できました。

さらに南西諸島任務用艦隊の1つを2-1へ派遣、先週は結構な出撃数の全てでボス前へすら進まなかったこちら、昨日もまた2回出撃しいずれもボス前へすら進まずさらには旗艦以外全員被弾という無残な惨状を見せつけられ、ただいずれも空母3編成との戦いとなりましたのでい号作戦には寄与しました。

残りの南西諸島任務用艦隊の3つはいつも通り2-2へ派遣、先週ははじめの分岐での北上率を高くさせられたり、特に月曜日がどうしようもない展開にさせられたりと全く安定しなかったこちら、昨日もまたはじめの出撃からいきなりはじめの分岐での北上を発生させられ…ますがボスへ進みさらにヲ級さん編成出現と悪くない流れになります。
その後はその出撃を含め連続ではじめの分岐で北上させられた後ボス前への直行をできましたけれど、例によってというか何というか、
はじめてボス前へ直行できた際はそこから南下させられるという人の心を折るためにその様なことをしているのかと思える様な事象を先週は毎日の様に発生させられており、昨日もまたそれを発生させられげんなり…。
それでも最終的にはボス到達4回までにはじめの分岐での北上3回輸送船エリアへはボス前への南下の1回となり、先週の大荒れを思えばかなり順調な結果といえます。
ヲ級さん編成ははじめの出撃の1回のみの出現となり、い号作戦へ多少寄与しました。

南西諸島任務終了までに空母撃沈数は14となりましたので、あとは機動部隊を1-4へ派遣しい号作戦を完了させます。
こちらは2回の出撃でい号作戦が完了、はじめの分岐での南下1回ボス到達1回あらぬ方向行き1回とされ、あらぬ方向行きの発生する残念な結果…ボス行きの際は軽空母戦を挟め空母撃沈数を増やすことができたのですが…。

あとは1-5へ延々艦隊を派遣しあ号作戦を進行していきますけれど、1-4のボス到達率が悪かったこともあり既定のボス到達回数に達するまでに18回の出撃を要することに…それでも南西諸島任務で通常の4倍以上の時間を要した先週に較べるとはるかに余裕はありますけれども。
こちらはなぜか実施中にエラーを発生させられることも多いのですけれども昨日はその様なこともなく、そして全く損害を被ることなく完了できました。

そして北方海域任務が発動しますので3-3への艦隊派遣も実施していくことになり、この海域は家具箱前へ向かわされるのを基本とされていますので、ボス行きの確率はそこからの1/3といったところで、ですので当然の様にはじめの出撃から家具箱行きを連発させられ、またその家具箱前の艦隊は普通に強力ですので損害もかさみます。
昨日は(下で触れる作品を大幅に時間延長でプレイしたこともあり)結構な回数の出撃を実施、最終的にはボス到達5回うち北ルート2回、家具箱前行き10回家具箱大3回家具箱中4回となり、一応任務が終わることは終わりましたがやはり家具箱が相当好きな様子で辟易します(しかも家具箱前行き10回の全てが渦潮→家具箱前と、渦潮もそんなに好きなのですか?)


『スパロボV』はNERVという組織でエヴァンゲリオンの起動試験を行うさまが見られるのですけれど、これが後に悲劇を生むことに…。
それはひとまず置いておいて、別れていた艦隊が集合するのですけれど、集合地点には大きな爆発跡があり、それはミケーネが出現した跡だといいます。

合流したかたがたから色々なお話が聞け、まずエースのジョーさんは自分の父を殺した存在がミスターXの正体であるエグゼブなる存在だということを知り、そのエグゼブなる者がミケーネと手を結ぼうとしていることもありこうしてこちらに加わってくださったご様子…やはりミスターXとエンブリヲなる人物は別人だったということです。
そしてそのエンブリヲなる人物はすでに撃滅したとのこと(ですが下で触れる通り…?)…アルゼナル司令でしたジルさんが犠牲になったとのことですけれど、でもこれでネオ・ジオンの他にも一つの大きな勢力との結末がついたということになります(その後アンジュさんのいた国がそのままの政体を保てているのかが気になりますが…)
アマルガムはまだ存在するといいますが、千鳥かなめさんはこちらへ戻ってきていました。

そしてミケーネという存在について鉄也さんを中心に話が持たれますけれど、そもそもあしゅら男爵というのはミケーネの住人だったものがDr.ヘルによりあの様な状態にされたといい、そのことへ対する復讐とミケーネの神々の復活を図ったといいます。
そのミケーネの神々というのはかつてサラマンディーネさんが話していた、太古に一度宇宙世紀の世界文明が崩壊した際の悪魔との戦い、に出てきた悪魔だといい、Dr.ヘルを撃破したヤマトの部隊でもそちらに対しては敗北寸前にまで追い込まれてしまったといいます。
そこにマジンガーZEROなるものが現れミケーネの主神を打ち破ったことによりミケーネは後退したというのですが、マジンガーZEROもまたパイロットである甲児さんを取り込んだまま姿を消したといいます。
話を聞く限りマジンガーZEROというのは『Gガンダム』におけるデビルガンダムの様なものっぽく、破壊の化身として倒さなければならない存在だといいます…鉄也さんはそうならない様に甲児さんをマジンガーから降ろそうとしていた様子なのですけれど、はっきり事情を説明できなかったのにもそれなりの理由があり、ここは難しい問題です。
鉄也さんの行動もだいたいは解ったのですけれど、でも竜馬さんにこだわっていた理由は解らず、その理由を問いただそうとしたところ警報が鳴ってしまい、NERVで起動試験をしていたエヴァンゲリオンが使徒に浸食されてしまったといいます。

NERVではアスカさんが乗ったままの状態の機体が使徒になってしまい、何とか止めようとするシンジさんたちの前に真希波・マリ・イラストリアスなる謎の人物が2号機に乗って出現…今まで気のせい気のせいと思ってきたのですがこの人物のイラストリアスというかなり独特な、イギリス空母の名しか思い浮かばない様な姓ででちょっと確信が持てつつあることがあり、この『エヴァンゲリオン』という作品、概ねの登場人物の苗字を(漢字は違う場合もあるものの)艦船名から取っていませんか?(主人公は碇ですが、これとて艦船関係の単語ですから…?)
ともかく第39話はその機体を加えたエヴァンゲリオン3機で使徒と戦うことになるのですけれど、もちろん勝てませんので時がたつのを待つことになります。
数ターン経過するとさらに別の使徒が出現、覚悟を決めたマリさんは何か異常な攻撃でそれに相対するのですけれど、機体もパイロットも異常な気持ち悪さになってしまい…人を捨てて闘争に特化させた機体だということっぽいのですけれど、これはちょっと使う気が…(何)
けれどそれでも使徒は倒せず、さらにレイさんが飛び出し使徒を抑えようとしますけれど力及ばず撃破…いえ、捕食されたっぽく、そしてマリさんの機体も撃破されてしまいました。

そのタイミングでロンド・ベルが到着、一挙に仲間全員を失い呆然自失となっていしまったシンジさんを竜馬さんたちが叱咤し何とか立ち直らせますけれど、そこへさらにガーディムの部隊まで現れてしまいました。
まずはじめの勝利条件は2体の使徒のどちらかの撃破ということになりますけれど、もちろんここはまずはガーディムの全滅を図ることに…その後に2いる使徒のうちの1を撃破するとシンジさんが飛び出しますけれど、でもその使徒はまだ動けシンジさんを追い込みます。
ここで彼の乗るエヴァンゲリオンが未知の力に覚醒、パイロットともども暴走している様な雰囲気になり使徒を撃破、ただそのままでいると人に戻れなくなるほどの事態っぽいのですけれど、彼はアスカさんをたすけるためにそのまま行動を強行しようとします。
と、ここでゲッターが反応を示し、ゲッター線により使徒消滅に成功、アスカさんは改修された模様…なのですけれど、このタイミングでマジンガーZEROが出現、甲児さんは何とか意識は取り留めているものの機体の行動は止められずこちらに敵対してきてしまいます。

このマジンガーZEROが周囲の因果を歪めているためもう1の使徒に対して攻撃が効かなくなってしまい、ですのでマジンガーZEROを撃破することになります。
敵ターンで始動してしまうのですけれど、ところがすみれさんが絶好の場所に待機していたため、マジンガーZEROのHPを一気に半分以下に減少させることができ、普通に撃破できそう…なのに皆さんはなぜか絶望してしまい、その末にグレートマジンガーが自爆をしてしまいます。
それでもマジンガーZEROは無事で、でも鉄也さんは何とか生き残っており、魔神皇帝…マジンエンペラーを呼び、それでマジンガーZEROに対抗することになりました。
そう、そうなのですけれど、マジンガーZEROは2回行動能力を持っており、2回めの行動もマジンエンペラーではなくすみれさんを狙い、そのまま撃破してしまいました。
…いくら何でもそれはあまりにあんまりな気もして、またマジンガーZERO撃破後に使徒以外の敵が増えることも確認したため、敵のターンでそれを行うのはやめるため一旦リセットしました(何)

再度、今度は味方のターンまで行動を引き延ばし、さやかさんでも攻撃を仕掛けつつマジンエンペラー降臨まで進めます。
そしてマジンエンペラーやゲッターでも攻撃を仕掛けたうえでマジンガーZEROを撃破…するとゲッターが再びゲッター線の力を見せ、甲児さんをマジンガーの意識と対面させます。
その対話の果てに甲児さんはマジンガーの力に抗うことに成功、機体制御ができる様になったのですけれど、ここでそのさまを観察しようとやってきたらしいガーディムのジェイミーさんが出現、けれど2体のマジンガーやゲッターの気迫に圧倒されてしまいます。
使徒にもダメージを与えられる様になりましたので、あとは敵を全滅させるのみに…マジンガーZがマジンガーZEROになっているのですけれど、最強武器がほとんど改造していないにも関わらず攻撃力7000もありとんでもない…(ただ再生能力があるはずなのにHP回復がない…/何)
使徒を撃破すると無事レイさんを救出、あとジェイミーさんはこの間のスペシャルシナリオといい、すっかりやられ役が板についてきました?
サリアさんやヒルダさんのラグナメイルは射程も長く演出もとてもよい感じ、プルツーさんのαアジールは強力ですがお相手の攻撃はかわせなくなりましたので底力をつけておいたほうがいいかも…?
…ところで、過去に出た同じ敵のHPが上昇している気がしてならないのですけれど、これって気のせいではないですよね、ね…改造して上がっているのでしたらまだ納得できるのですけれど、素で上がっているのがちょっと複雑な気持ちに…。

戦い終わり、アスカさんたちも生命に別条はないと解り、甲児さんも無事戻ってきてめでたしめでたし…と思いきや、突如エヴァンゲリオンを中心として大規模な時空の崩壊がはじまってしまいました。
そこに倒されたと思われたエンブリヲなる人物にレナードなる人物、そして上で触れたエグゼブなる人物が出現、彼らはエヴァンゲリオンとマジンガーZEROの力を利用し並行世界を一つにしようと企んでいるらしく、そしてそれがここに成就しようとしているといいます。
もはやどうしようもなく、世界は崩壊へ…?
…彼らの話しぶりからして、統合されるのは宇宙世紀の世界とナデシコの世界のみっぽく、長らく放置されているすみれさんが元いた世界はどこへ…そしてこのいかにもどうしようもない悪人3人とガーディムはともに行動したりはしていないのでしょうか。

昨日はそこまで…本当はものすごく時間が危うかったのですけれど、お話があまりに盛り上がったためにやめどころがなくてここまで進めてしまいました。
本当に昨日のお話はBGMも相まって気持ちが非常に盛り上がるものだったのですけれど、その一方で終わりかたが…かつて次元断層を脱出した際、火星での決戦の果てに起きたこと以上に大規模な事象が発生しそうな衝撃の終わりかたになってしまい続きが非常に気になってしまいますけれども、果たして…?
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