2017年07月16日

第502部隊発進しますっ!

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…?
□ブレイブウィッチーズ 第502部隊発進しますっ!
■島田フミカネ&Projekt World Witchesさま(原作)/藤林真さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、気になるシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『バンドリ』や『マテリアル娘。』『水雷戦隊クロニクル』などと同じものとなります。
こちらは現在DVDを購入継続中で以前コミカライズ版を読んでいる『ブレイブウィッチーズ』の別のコミカライズ版となります。

内容としましては、第502部隊の皆さんの日常を描いた4コマ作品となります。
こちらはアニメ本編をベースとしながらもネウロイとの戦闘の一切ない、おバカといってよい日常を描いたコメディ作品となっており、以前コミカライズ版の一つを読んでいる『勇者である』シリーズに対する以前読んでいる『勇者行進曲』などと同じ様な立ち位置の作品といえます。
そして何より、以前OVA版をを観ていたりと度々アニメが制作されておりまた以前読んでいるものなどコミカライズ版も多々出ている『ストライクウィッチーズ』においても以前読んでいる『501部隊出撃しますっ!』という同種の、そして今作と同じ作者さまの作品が出ており、それと同じ様なノリの作品といえます。

お話のほうは原作と同じ流れをたどるのですけれど、それらが全ておバカな方向に流れていて…孝美さんが戦線離脱をした理由も、表向きは大怪我を負ったためということにされているのですけれど、その真相は…?(ただニパさんだけは原作以上に怪我を負うことが多いかも…/何)
ひかりさんが部隊に迎えられたのも資金対策でしたりするのですけれど、それでも原作同様に、けれどネウロイとの戦いは一切ないままに部隊に受け入れられていきます。
今作は特に難しいことを考えずそのおバカさを素直に楽しめばよい作品となっており、その面では相当面白い作品になっているかと…もちろん元々の皆さんのキャラクターとしての魅力があるからこそ面白いわけですけれども。
登場人物としてはいわゆるブレイクウィッチーズの皆さんが特に目立っている印象…その様な今作はナンバリングが振っていませんのでこの1冊で完結の模様で、最後の最後でネウロイが現れたっぽいのですけれど…?
…芳佳さんも少し登場するのですけれど、こちらはこちらで相変わらずで…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、芳佳さんほどある意味において強烈な主人公さんではないのでそちらほどではないながら、それでも原作よりもそこはかとなく…?
ということで、こちらは面白い作品ではあるのですけれど、1冊完結の模様…個人的にはもっと続けてもらいたいのですけれども…。


また、その様な先日はこちらを観てもいました。
オリジナル版の劇場版…
□宇宙戦艦ヤマト(劇場版)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★★★(4.5)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、気になったことから購入をしたものとなります。
こちらは以前している『スパロボV』に登場しまた以前劇場版を観たリメイク版のオリジナル版となり、リメイク版との差が気になりまた劇場版が存在したことから購入をしたものとなります(何)

内容としましては、壊滅した地球を救うために銀河のはるか彼方を目指す宇宙戦艦を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れたリメイク版の『2199』劇場版と同じとなりましたけれど、こちらはそれのオリジナル版となりますのでそれも当然なのでした。
リメイク版同様にこちらも元はTVアニメでしたものを総集編な劇場版としてこの様にして出した、というものっぽい…公開は1977年となっていましたので、私が手にしたアニメの中では機動戦士な作品の無印よりも古く、私が触れたものの中でもっとも古いアニメということになりそうです。
…実は今作は幼少時におぼろげながら観た記憶があるのですけれど、でも主題歌がかっこよかったことくらいしか覚えていませんでしたのでほぼはじめて観るのと同じです…ちなみに『2199』でも使われていたその主題歌はやはりその記憶通りにかっこよく気持ちが盛り上がります(何)

総集編としての方針として、観た感じ『2199』の劇場版は戦闘シーンを中心にまとめたっぽいのですけれど、こちらはどうもストーリー重視でまとめた印象…ですので地球壊滅に至ったあたりからしっかり説明が入っていき、何と史実上の戦艦大和の最期までしっかりアニメで説明してくださいました(何)
そのこともあってか今作には『スパロボV』や『2199』でたくさんあった印象のある艦隊決戦は何とドメル司令との七色星団での戦いくらいしかなかったりします…今作はどちらかというと未知なる困難や危機を乗り越えていくSF航海もの、という印象が強いかも?
…最後にヤマトが為したことが文字で書かれるのですけれど、乗員が100人程度と思ったより少ない…。

劇場版のまとめかたの違いはともかく、お話のほうは大筋ではどちらも同じ…少なくともドメル司令との戦いまでは同じといってよいかと思います。
けれど終盤の展開が全く違い、『2199』ではガミラスと和平が為ったのに対し、今作では正当防衛の面があるとはいえガミラス本星を完全に壊滅、住人を全滅させてしまいます。
地球が似たことをされており、またガミラス本星自体どうもすでに限界がきていた様子とはいえ、さすがにこの展開はヤマトの乗員も結構ショックを受けてしまい、だからこそ古代さんと雪さんの会話が泣けます…。
…今作のガミラスはやはり地球への移住を求めていたっぽい…けれどどうも彼らは放射能がないと生きていけないっぽく、地球人との共存はその意味で不可能、ということでした、です?(移住といえば『2199』ではイズモ計画なる他惑星移住計画が地球側にありそれを巡ってクーデターまで発生しかけましたけれど、でも『2199』のガミラスの性格からして地球人がそこへ移住してもその星を攻撃してくるだけ、になるのでは…)

終盤の展開といえば、スターシャさんがいい意味で『2199』よりも人間的になっており、さらに古代さんの兄も生存…このあたりは『2199』でどうしてああしたのかちょっと理解できない、かも…(でもDVD説明によると劇場版にはスターシャさん死亡パターンもある、らしい?)
ガミラスとイスカンダルについては二重星以上の繋がりが今作では見られず…あれだけ近いのに繋がりがないのはおかしい、ということで
『2199』ではアベルト・デスラー総統がイスカンダルにこだわったのかもですけれど、ただアベルト・デスラーと較べると今作のデスラー総統のほうがまだ魅力的でしたかも?(少なくともエンブリヲなる人物以上レナード・テスタロッサ以下といったところでしたアベルト・デスラーよりこちらのデスラー総統のほうが明らかにかっこいい…/何)
その他の登場人物については、『2199』はリメイクだけあってオリジナル版よりも登場人物を大幅に増やしているといった趣…今作にはユリーシャさんすら存在しません。
…沖田艦長はいかにも艦長、というイメージでよいですね…私の中で艦長として強いイメージなのは機動戦士のブライト艦長と以前劇場版を観ている『トップをねらえ!』のタシロ艦長、そしてこの沖田艦長となるかも、です?

また、『2199』では胡散臭すぎるシステムでしたコスモリバースは、こちらでは放射能除去装置になっており、地球はガミラスの攻撃により放射能汚染が進んでいるという設定になっていました。
ガミラス殲滅、あるいは放射能汚染あたりが『2199』で変更になり明らかに穏当な展開にされたのは、やはり制作時期が関連していそうな印象…2011年以降の作品で放射能を扱うのはかなり勇気がいりそうですし自粛しようと何とか展開を考えた結果こうなった、のかも…?(何)
波動砲を『2199』では禁忌の兵器にしたのも、昨今の情勢を加味したのかも…少なくともオリジナル版では波動砲使用を躊躇する様なところはありませんでした。

登場人物といえば、これは『スパロボV』をしていたり『2199』を観たときにも感じたのですけれど…結局雪さんって何者なのです?
オリジナル版ではスターシャさんが彼女をサーシャさんと間違える程度の描写でしたけれど、『2199』ではユリーシャさんと間違えられて攫われるだけではなく1年前より以前の記憶がなかったりと色々思わせぶりなキャラクターなわけですけれど、彼女がイスカンダル人に似ていたりするのは全てただの偶然で特に意味はない、ということなのでしょうか…?

オリジナル版と『2199』、どちらもそれぞれによいのですけれど、個人的にはより悲劇性が際立つオリジナル版のほうが好みかも…『2199』のアベルト・デスラーとスターシャさんの行動原理がちょっと理解の範疇を越えていて魅力を感じない、という点も大きいですが…。
ただ、さすがにオリジナル版はかなり古い作品ということもあってか、あまり整合性などについては考えられていない印象を受け、ドメル司令との戦いでは多分3回、その他冥王星での戦いやガミラス本星での戦いなどでも数回はヤマトは轟沈しているはず…とにかく轟沈してしかるべきほどの損害を受けても轟沈せず、さらに自己修復が非常にはやかったりと結構違和感を覚えてしまうところがあって…?
『2199』ではそのあたり、波動防壁をつけたり(何とオリジナル版ではなかった…)展開を調整したりと、色々そのあたりの整合性をつけている印象…そういえばあれだけ強大なはずのガミラス艦隊がオリジナル版ではほとんど影も形もなかったのを、『2199』ではゼーリック国家元帥反逆などのお話で分散してしまった、と説明しようとしていたのかもしれません。
そうしたことなど、細かいところを見ていくとさすがにオリジナル版は色々粗が見えるのですけれど、そこはスーパーロボット作品を観る様な、熱くて燃える作品なら細かいことは気にしない、という点で見ていきましょう(それでもワープの説明など結構細かく書かれていましたけれども)

イラスト…作画はさすがに1970年代(40年前!)のアニメですので今と比較するのは酷ですが、ただ古さは感じてもひどくは感じませんでした。
お話のほうは『2199』よりも全体的に重めな印象…総集編としてのまとめかたの違いもありそうですけれど、こちらのほうがお話は濃いかも…?
音楽のほうはあの主題歌を効果的にBGMに使っていたりと非常によく、2017年現在のアニメと比較しても遜色なくかなり好きかも…。
声優さんはさすがにかなり古いかたがたにはなりますけれど、かなりよいかと思います…余談ですけれど、以前している『スパロボA』でリリーナさんが『ゲキ・ガンガー3』を観て敵と味方の司令官の声が同じ、といったことを言っていた気がしますけれど、今作でも地球の司令官とデスラー総統の声が同じでしたりし、あるいは元ネタなんてことも…?(何/しかも伊武雅刀さまとは…)
百合的には何もありません。
おまけについても廉価版ですので特に何もありません。
ということで、こちらはさすがに機動戦士な作品と並ぶほどに称されている気のするほどの作品だけあり面白いものでした…『2199』とこちら、両方観ておけば色々見えて両方より面白く感じるかもしれません?(続編がいくつかあるっぽいのですけれど、そちらはさすがにいいですよね、ね?)
…どちらもロボットアニメと扱うにはやや(相当?)無理がありますが、上で触れたとおりこちらはSF航海ものの側面がより強く、『2199』でないと『スパロボ』参戦は不可能でしたかと思われ…?(今作が参戦できるなら上で触れた『ブレイブウィッチーズ』や下で触れる『艦これ』も参戦できるのでは、という気持ちにならなくも…いえ、さすがにそれは2Sサイズだらけになる上に武装も貧弱で何より宇宙で戦えないので無理ですか/何)


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
25mm連装機銃、15cm単装砲、21号対空電探、水偵
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船3編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:1
○輸送船エリア行き:2(ボス前南下:2・2連続南下:1→ろ号作戦終了)
○高速建造材という完全無意味な場所行き:1
○ボス到達:0(3連続逸れ:1→任務放棄)
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…久しぶりに輸送船3撃沈任務を1回の出撃で完了できた気がします?
一方、先日は任務放棄に至った南西諸島任務のほうはといえばはじめの出撃からいきなり高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされたかと思えばその次の出撃からは連続でボス前での南下と、全く任務を達成させるつもりのなさそうな羅針盤さんの猛烈な悪意を感じたため、早々に、そして連日の任務放棄に至りました…この様な行為をする羅針盤さんというものに付き合う必要は全くありません。

そして、プレゼント箱や勲章を使用して何とか改修資材を調達し続けた結果何とか六三四空瑞雲の改修度を最大にでき、これの任務を達成、六三四空熟練な瑞雲を入手…以前二式水戦熟練の任務の際には何とか一度達成したかと思えば同じものがもう一回登場するという嫌がらせに近い行為をされましたけれど、今回はそうしたことはなく一安心…。
先日登場した遠征任務も完了、これを完了することにより戦闘糧食が2つ得られましたので自動的に戦闘糧食任務も完了、面白い説明が展開されたのちに…
特別なおにぎり…
…何やらおいしそうなものが得られ、この戦闘糧食というものは存在そのものが微笑ましいのにさらに微笑ましいことになりました(ただ、使用するかというと、もったいなくって…?)

6-3への出撃任務について、軽巡洋艦2という編成条件の時点でとっても大好きなあのかたに教えていただけたルート分岐がランダムになってしまうことから、まずは思い切って分岐で下ルート確定となる重い編成…由良さんと阿武隈さんに神通さん、瑞穂さんとコマンダン・テストさん、夕立さんによる艦隊を編成し出撃をしてみました。

その出撃、対潜戦で瑞穂さん大破終了…何ですそれ。
2回めの出撃、問題その1の対潜戦は損害なく切り抜け、第2戦は完全勝利、問題その2の第3戦は完全勝利とし、航空偵察を経てボス戦へ…金のタ級さんを旗艦に金のリ級さん2に駆逐棲姫さんなどのきつい編成なお相手、瑞穂さん大破夕立さん中破阿武隈さん小破に対しタ級さん駆逐棲姫さん中破リ級さん1小破その他撃沈とし、夜戦を挑み阿武隈さん大破に対し…
1回撃破
…敵の全滅に成功しました。

この編成、水上機母艦による航空戦と由良さんと阿武隈さんと瑞穂さんによる先制雷撃によって結構安定して戦える、対潜戦さえ越えられればなかなか悪くない感じかも…ということで、この任務は2回ボス撃破を要求されていますのでまだ出撃を実施していきます…。
その3回めの出撃、問題その1の対潜戦は損害なく切り抜け、第2戦はツ級さんの雷撃により阿武隈さん大破終了…やはり全戦闘問題ありの様相を呈してきました。
4回めの出撃、問題その1の対潜戦は損害を抑えられず、問題その2の第2戦はツ級さんによりコマンダン・テストさんの艦載機が蒸発してしまいつつ完全勝利、問題その3の第3戦は完全勝利とし、航空偵察を経てボス戦へ…金のタ級さんが2というひどい編成が出現、それでも神通さんがかなり強力な攻撃を行ってくださったこともありタ級さん1駆逐棲姫さん大破その他撃沈とし、夜戦を挑み…
2回撃破
…敵の全滅に成功しました。

これでこちらの任務は完了、艦載機の蒸発があり熟練度が消滅しましたけれど、それを除けば思ったよりは安定していた印象を受けます。
ただこの任務、どうも2-4の任務などと同様に3ヶ月に1回出てきそうな雰囲気があり、ちょっと憂鬱かも…?(主にツ級さんのせいで/何)

上で触れた通りろ号作戦が完了しましたので、今日はその後に出現する1-5への出撃任務を実施していきましょう。

…ところで、補給時や装備変更時、ひどいときには出撃時に頻繁にフリーズ→エラー画面行きを発生させられる様になってしまったのですが…。
具体的に言えばPCが勝手に非常に重くて長いアップデートをした後くらいから…その勝手にされたアップデートの後には結構色々な設定が初期化されたりもしていましたし、PC購入時に仕方なくWindows10にさせられたわけですけれど、これ、明らかに今まで使っていたものの数倍使いづらい…。


『スパロボV』は劇場版視聴や『艦これ』6-3もあり、1話分だけ…グラハム・エーカーや不死身のコーラサワー改め幸せのコーラサワーが仲間になったところまで…。
このお話の時点で使用キャラクターが出撃枠をオーバーしてしまっており、次の部隊分岐までその意味で苦しい運用になってしまいそうです?
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