2017年07月24日

ぼっち怪物と盲目少女

〜拍手のお返事〜
19:49(昨日)/骨董屋さま>
わざわざの拍手コメント、ありがとうございます…『フレームアームズ・ガール』のアニメのほう、回を重ねるごとに皆さんどんどんかわいくなっていくとのことで、それは期待をして続きを見守りたいものです。
特典のプラモデルはすぐに作ることは難しいかとは思いますけれど、ご助言やお気遣いを心に留め置かせていただき挑戦をしてみたいものです。
ただ、最終的にDVDの予約分だけプラモデルもくるということになりますので、長い目で挑戦をすることになりそう…?


先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ぼっち怪物と盲目少女
■寝路さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうな作品なことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなります。

内容としましては、ぼっち怪物と盲目少女の関係を描いたものとなります。
と、説明が以前読んでいる『ライト姉妹 ヒキコモリの妹を小卒で小説家にする姉と無職の姉に小卒で小説家にされるヒキコモリの妹』の如くタイトルそのままになってしまいましたけれど、一言でいえばそういうお話になるのですから仕方ありません(何)
お話の主人公はそのお二人、まず人でないいわゆる怪物と呼ばれる存在のかたは当初は名前を持っておらず、その後出会った少女によりヒースという名前をつけてもらいました。
そのヒースさんは基本的には人間の女性と同じ体格をしているのですけれど、魚の様な尾や鱗に覆われた手、それに獣耳に角を持っており火も吐けるというなかなか由来不明の姿をしており、その中途半端さから人間だけでなく同じ怪物からも迫害される存在となってしまい、そのためもうつらい想いをしたくないと自ら望んで独りでいるために森の奥で孤独に生きていました。

そのヒースさんの暮らしている森にある日一人の少女が現れます。
彼女はリリー・ブラインドという裕福な家の一人娘さんで穏やかなかたなのですけれども目が見えず、その治療のために近くの町へやってきたといいます。
お相手が盲目で自分の姿が見えないと知ったヒースさんは、自分を旅人だと偽り彼女に毎日その嘘の旅のお話をしていくことになります。
嘘をつくのはつらいのですけれど、でも同時にはじめて自分に対し偏見の目を向けず話してくれる人の存在に嬉しくもなり、いつしかヒースさんにとりリリーさんは大切な存在になっていくのですけれど…?

その他登場人物としましては、リリーさんの父親やそのお屋敷で働くかたがたなど…後者のかたがたは設定があるらしい割に中途半端な出番となってしまい…。

お話のほうは、ということでその様なお二人の関係を描いたもの…。
お相手のかたの目が見えないことを(悪い言い方をすれば)利用して距離を縮める、というお話といえば以前読んでいる『リンケージ』あたりを思い出しますけれど、こういうシチュエーションは実は私の大好きなものでしたりします。
今作はそれに加えヒースさんとリリーさんの過去にかなり重い繋がりがあったりし、それを知ったうえでもなおそれを乗り越え関係を深めていくさまがよいものです。

その様な今作は以前読んでいる『終電で帰さない、たった1つの方法』の第2巻などと同様にPixivというところに掲載されたものの再録、というかたちとなっている模様…最近その場所で掲載された作品の再録というものを同人誌の再録並に見かけますけれど、どこで掲載されていたものでも良作をこうして単行本にしてくださるのは非常にありがたく嬉しいことです。
あとがきによるとその『終電で帰さない、たった1つの方法』同様に今作もPixivというところで引き続き掲載を続ける模様で、確かにお話としては一段落ついているものの続きも読みたくなるものとなっており、『終電』同様にいずれ第2巻が出ないかな…とひそかに期待してしまいます(百合姫系は雑誌は残念ですが単行本のほうは結構いいお仕事をしてくださっている印象がありますので、期待してしまいますよ?/何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはメインのお二人の関係がよきものです。
ということで、こちらはとてもよい作品でしたけれど、それだけにやはり続きが単行本になってくださるのを期待してしまう…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
今期のアニメ…?
□セントールの悩み(15)
■村山慶さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『まんがの作り方』や『満腹百合』『ねこむすめ道草日記』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『きのこ人間の結婚』を描かれたかたとなります。
こちらは今期アニメが放送されているといいます。
…上の作品同様に普通の人間とはいえないかたの登場するお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、とある高校に通う皆さんの日常を描いたものとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第14巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも皆さんの日常や世界情勢が描かれていきますけれど、姫乃さんたちの学校がテロリストに襲撃されたり、あるいは小学校が突発的変質者により襲撃を受け先生が重傷を負ったりと、皆さんの日常も非常に危ういということが描かれていきます(姫乃さんたちの暮らしている地域自体がが何か特区っぽいのですが…)

一方の世界情勢については相変わらず物騒で、様々な種族が知性を持ったこの世界における地球はかなり危うい…そこに宇宙人まで絡んでいる様相が見られますけれど、中にはそう見えて実は作中の映画のお話でした、というところまで見られたりと、相当ややこしい事態に…。
相当設定の深い作品で、カバー下などにある歴史などとあわせ、その点では非常に興味深いともいえますけれど…?

イラストは悪くありません。
百合的には登場人物によってはなかなか悪くなく…?
ということで、こちらは相変わらず重い背景、世界観の見える作品で、アニメではどのあたりまでそのあたりが描かれていくのかが非常に気になるところ…ただそれと純粋な面白さとは全く別のお話になりますので、今作のアニメDVDを購入する予定は全くありませんけれども…(何)


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
35cm連装砲、22号対水上電探、失敗、九九式艦爆
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船3編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:6(2連続:1)
○輸送船エリア行き:6(ボス前南下:2・2連続南下:1)
○高速建造材という完全無意味な場所行き:
○ボス到達:5(2連続逸れ:1・ヲ級さん編成:2→空母3撃沈任務達成)
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…先日は南西諸島任務をストレートで終えられましたけれど、もちろんその様な僥倖が連日続くはずもなく、昨日はいつもの羅針盤さんに戻ってしまいボス前での連続南下を引き起こされたりしため息…。
その後もろ号作戦もすでに完了しておりいたずらに損害を増すだけで無意味な輸送船エリア行きを連発され、一応任務自体は完了したものの結構うんざり気味…。


『スパロボV』の2周めは引き続き1周めではたどらなかったナデシコの世界でのお話となり、まずは始祖連合国内部の情勢が見られますけれどアンジュさんの国の皇帝は先の件により権威が失墜した模様、そしてエンブリヲなる人物が本格的に姿を見せはじめつつあり、この時点ではドラゴンやノーマの出現するこの世界を創り直すということで皇帝などに語ります。

一方、ヴィヴィアンさんがドラゴンだと知られたということでナデシコやソレスタルビーイングなどのかたがたのアルゼナルへ対する不信感が生まれてしまい、それを払拭するため司令のジルさんは情報を開示することにしました。
その際、サリアさんがどうしてヴィルキスに乗るのがあの命令違反など勝手ばかりするアンジュさんなのかと詰め寄りますけれど、資質の問題の様子…サリアさんは納得できない様子で、これが後の離反に繋がるのでしょうか…(後にシンさんは彼女の危うさに気づき声を掛けますけれど、それ以上何も言えなかった様子…)
また、ヴィヴィアンさんがドラゴンだったということはこれまでに戦ってきたドラゴンも人間なのでは、と皆さんに暗い影を落としてしまいます。

そしてジルさんによりこの世界の成り立ちやノーマや古の民と呼ばれる人々の存在、それにそこにソレスタルビーイングの創始者やコーディネイターと呼ばれる存在も関わってきているというさまを、昔話形式で語られます。
このあたりは1周めでサラマンディーネさんがしてくださった解説とほぼ同じですけれど、ドラゴンについては特に説明はなかった様な…ですのでヴィヴィアンさんが一体何なのかというのもあまり明らかにはなっていないのですけれど、一応皆さんこの説明で納得はしたみたいです?
そのうえで、10年ほど前にジルさんは協力者とともにヴィルキスに乗りこの世界を操る存在に戦いを挑むリベルタスというものを実施したと語り、今度はアンジュさんにそれを託そうとしますけれど、彼女は自分の目で見たものしか信じないという信念によりそれを拒絶しました。
…この説明の際でジルさんが言っていた神というのはエンブリヲなる人物のことを指していて皆さんもかの者の行為に怒っているわけですけれど、でも好き勝手をして人類で遊んでいると言われたエンブリヲなる人物ですらブラックノワールなる存在に遊ばれている、ということなのですか…。

そこにドラゴン来襲の警報が鳴り、出撃へ…ドラゴンが人間っぽいという事実に戦いを逡巡するかたもいましたけれど、アンジュさんは生きるために敵ならば戦うという信念を見せます。
ヒルダさんは先の暴言を謝りロザリーさんはかなり気さくに許してくださったのですけれど、クリスさんはどうもダメっぽく、これが後の離反に繋がるのでしょうか…(エルシャさん離反の気配は現在全く見られませんけれども)
そこに目を覚ましたヴィヴィアンさんが登場、彼女自身自分が何なのか少し混乱している気配が見られましたけれど、アンジュさんは彼女が何であれヴィヴィアンさんはヴィヴィアンさんだとして受け入れるのでした。

そうしてドラゴンが襲来、どうも彼ら(?)はオーブと呼ばれるそこ(アルゼナルと同じ場所にある何か?)を拠点にあの国を攻撃したがっている様に見え、刹那さんあたりは対話をしたがっているのですけれど、言葉が通じないのでともかく戦うことになってしまいます。
第31話はまずはそのドラゴンとの戦いとなりますけれど、お相手には先にあしゅら男爵との戦いの際に出現した、この時点ではまだ名前の伏せられているサラマンディーネさんがおり、その人物と接触できれば会話が成り立つのではということでそれの撃墜が初期の勝利条件となっています。
…このお話、初期配置の向きに敵が現れるかと思えば増援も含め逆方向に出現するという嫌がらせに近いことを受けてしまい、ですので一度配置し直しということに…(何)

サラマンディーネさんの機体を撃墜すると彼女は離脱しようとしますけれどアンジュさんがそれを阻止、でも対話に応じようとしないため刹那さんがいつかの対話空間を広げアンジュさんとサラマンディーネさんを引き合わせました。
お互い何か通じるもののある様子なお二人ですけれど、でもサラマンディーネさんはこちらの世界の人間は敵だとおっしゃり対話は失敗、アンジュさんは拳で語る方針を取ろうとするのですけれど、そこに突如第三者からの攻撃が降り注ぎドラゴンが全滅してしまいました。

現れたのはグーリーさん率いるガーディムでしたけれど、グーリーさんは先の火星での戦いで敗死した記憶はなく自分は勝利したと思っていました…1周めでもこの展開はありましたけれど、その際はどこで彼とお会いしたのでしたっけ…。
ともかく同胞であるドラゴンを殲滅させられたこともありアンジュさんとの決着は後回しとしサラマンディーネさんもともにガーディムと戦うことにしましたけれど、さっきまで戦っていたのにすぐに手を結ぶさまにグーリーさんが悪態をついてきます。
それに対しキラさんがかみつきさらにシンさんがそれに加わりお二人が意気投合するかたちに…このタイミングでエターナルも出現します。

最終勝利条件はグーリーさんたちガーディムを全滅させること…こちらはそう数も多くないので難しいことではありません。
シンさんとルナマリアさんの合体攻撃がパワーアップしたという会話がありましたので、せっかくですのでこの機会に一度見ておくことに…するとそれを発動し攻撃をするとちょっとした会話イベントも発生しました。

戦い終わり、アンジュさんとサラマンディーネさんが改めて拳で対話をすることにし、刹那さんもそれでいいんじゃないかとおっしゃったりし…けれどお二人ともいきなり世界を崩壊させかねないという兵器で応酬、結果時空が歪んでしまいそこに飲み込まれてしまいました。
気が付いたアンジュさんは宇宙世紀の世界へ吹き飛ばされてしまっており、タスクなる人物も一緒にいて彼の境遇を聞け、ここでアンジュさんははじめてエンブリヲなる名を耳にします…それはよいのですけれど、かの者に関するイベントはどうしてこういちいち気持ち悪い余談がついてきてしまうのでしょうか、これでは本当に悪印象しかつかず好転することはなさそうです。
そこには他の皆さんはいなかったのですけれど、そこにサラマンディーネさんの命令でアンジュさんを探していたという人がヴィヴィアンさんを伴って現れて…?

昨日はそこまでといったところで、シナリオチャートを見ると次の1話が終わると1周めでたどった宇宙世紀のお話と合流するとなっています。
つまり次の1話でサリアさんたちが行方不明扱いになるほどの展開が発生するということになるはずで、少し緊張して見守ります?
また、とっても大好きなあのかたが隠しキャラクターを仲間にする方法を教えてくださったのですけれど、ジェリドさんやヤザンさんは宇宙世紀のルートに進まなかった時点で難しそう、それどころか1周めで自然と仲間になってくださったレーンさんを加えることすらこの2周めでは不可能そうで、これはこの2周めではそのあたりは諦めざるを得なさそう…。
…隠しキャラクターを迎える面で見ると、宇宙世紀でないルートを選ぶ理由、メリットが皆無になってしまうのですが…これでは3周め以降は宇宙世紀ルートが基本になってしまいます?(アキトさんとユリカさんの再会やブラックマイトガイン登場、ヒルダさん関係のイベントなど、こちらのルートにもよいシーンは多々あるのですけれども…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
>ぼっち怪物と盲目少女

これは良書でした。
続きがあるなら是非、続刊してほしいものです。
ただ、今更遅い贅沢を言うならば(?)文字通りの続きより、前半部分をもっと読みたかった気がします。

>セントールの悩み(15)

最初に話題になった頃、出版社側は「人外キャラの日常もの」として売り出してたように思いますが、それに反して実際は、「世界観・歴史」を語るエピソードの比率が結構高いわけですけども……アニメ版は三話までのところ、日常・百合モノとして描いているようです。そのため、かなり話の順番入れ替えやスキップが行われています。
四話以降は分かりませんが、入り口が真面目なディストピアものでは食いつきが悪いと判断したのでしょうね。
原作の意図を汲まないことになりますけど、このまま深刻にならずに日常アニメを貫いてほしいところです。
Posted by soto at 2017年07月24日 22:02
sotoさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…『ぼっち怪物』は色々私好みのお話になっていてかなりよきものでした。
それを言われると確かに結ばれるに至るまでのお話ももっと読んでみたい、という気持ちは出てしまいますけれど…。

『セントールの悩み』おほう、アニメのほうは現状ではまだそうした雰囲気になっていますか…。
それはそれでよいのですけれど、ただ現状での原作の流れでは、アニメで重い世界観の要素なしでは納得できないかたも出るでしょうし、どうなるでしょうか…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2017年07月25日 21:11
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