2017年08月15日

天気晴朗すぎて雨恋し

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編(15)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.9)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『バンドリ』や『マテリアル娘。』『水雷戦隊クロニクル』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり劇場版なアニメが制作されたり、あるいは以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも色々出ているシリーズの作品となります。

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第14巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加していらっしゃる作家さまで私が作品を持っているかたは、今回はどなたもいらっしゃいませんでした…この『舞鶴鎮守府編』はこの数巻ずっとこの傾向が続いています?

アンソロジーということで、やっぱり基本は楽しいコメディなお話…やっぱりはじめの数話で気持ちを楽しい方向に持って行ってくださります。
中盤には少ししんみりもするよいお話もあったり、でもやっぱり全般的には楽しいお話がメインで、今回は「なかったこと」にしている要素も1つくらいしか見当たらずそれも悪いお話ではなく、かなり安心して楽しく読むことができました。
また、帯に「2017年春イベント艦娘も続々登場♪」とある様に、比較的最近登場したかたの出番も少なからずありました…出番といえば深海棲艦メインのお話もあり、最近のアンソロジーではめっきりそういうのが少なくなっていましたのでよかったです。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的にはお話によってはそこはかとなく感じられます。
ということで、今回のこちらはかなり楽しくよいものでしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□サクラクエスト アンソロジーコミック(1)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
…上の作品同様にアンソロジー、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、以前コミカライズ版を読んでおり以前にはスピンオフ作品も読んでいる、そして前期から2クールで放送されているっぽいアニメな『サクラクエスト』のアンソロジーコミックとなります。
こちらは原作はアニメなのですけれど、コミカライズ版はきらら系から出ており、ですのでその他のきらら系アニメ化作品同様にアニメ放送のタイミングでアンソロジーが出たということになります?

参加していらっしゃるかたで私が単行本を持っているかたとしては、作品の掲載順に以前読みました『お願い!ロイヤルニート』などのちろりさま、以前読みました『きらりブックス迷走中!』のはまじあきさま、以前読んだものの1巻で切ってしまった『くすりのマジョラム』の鈴城芹さま、以前読みました『ななかさんの印税生活入門』などのkashmirさまがいらっしゃいました。
その他、巻頭のカラーイラストを描かれたかたには以前読みました『Aチャンネル』の黒田bbさま、以前読みました『ごにんばやし』の水瀬るるうさま、以前読みました『寮長は料理上手』などの吉村佳さまがおり、またカバー下の4コマは以前読みました『三者三葉』などの荒井チェリーさまが描かれていらっしゃいました。

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなります。
アンソロジーということでやはり基本は楽しいコメディ作品…皆さんが村おこしにのために色々しようとされたりするさまがちょっとおバカに描かれます?
帯の裏に「P.A.WORKS制作オリジナルTVアニメ”お仕事シリーズ第3弾”」とある様に、『サクラクエスト』は一応お仕事ものらしい…そのアニメ制作会社があと2つ、何のお仕事ものアニメを作っているのかは、全く知らないのですが…そしてやはり今作はアニメが原作となるということも解ります。
私はアニメは観ておらずDVD購入もしないのですけれど、一定水準の面白さはあるのではないかなと思います…あと凛々子さんがよいです。

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、お話によっては…?
ということで、こちらはなかなか悪くないのですけれど、やっぱりDVD購入とまでは…?


『艦隊これくしょん』は新しいかたとしてルイさんこと潜水艦のルイージ・トレッリさんがいらしてくださいました…このかたはイタリアの潜水艦なのですけれどとてもかわいらしく(ちょっと幼すぎる様にも見えますけれども…)、今回のイベントは(も?)かわいいかたが多い印象です?
これで新しいかたは、あとは最終海域突破特典のかたのみとなるはずで、あとは進むだけです。

日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、41cm連装砲、25mm単装機銃、零戦52型
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:輸送船エリア直行・輸送船4編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…週間任務が発動しましたのでその消化をどうしようか悩みましたけれど、い号作戦はそう急がなくてもそのうち空母撃沈の機会は多数ありそうな気がして、あ号作戦はゲージを削っていれば自然とボス到達数も多くなるでしょうから、ということでひとまずはイベントを優先することにしました(そして実際何とかなりました)

そのイベントは海域その6から、難易度丙でも1350ものTPを減らしていくことになります。
編成について、輸送護衛部隊を組むべきなのでしょうけれど、ボスで新しいかたが出るかも、あるいはあ号作戦を遂行するという意味でも、まずは輸送装備すらない…
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○第1艦隊:龍驤さん(98)・飛鷹さん(99)・リットリオ(イタリア)さん(99)・ローマさん(97)・ビスマルクさん(97)・熊野さん(99)
○第2艦隊:五月雨さん(157)・江風さん(98)・由良さん(99)・木曾さん(97)・筑摩さん(99)・利根さん(99)
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…この様な水上部隊を編成、これで威力偵察をしどのくらいお相手がきついのか、輸送護衛部隊など使用できるのかなどということも含め見てみることにしました。

その出撃、はじめの分岐は能動分岐となり(上は明らかにPTが待ち伏せていそうな島嶼地帯でしたので)西進を選択してみて、その先の初戦は駆逐艦6との戦いとなり完全勝利、そこの分岐は北へ進み第2戦は金のル級さん2というきついお相手が出現しつつ完全勝利、そこの分岐は遠回りとなる西進となり第3戦はまた金のル級さん2との戦いとなってしまいつつ完全勝利、その先は物資揚陸を経てボス戦へ…ボス戦は港湾夏姫さん率いる連合艦隊との戦いとなり完全勝利、TPは1350のうち24減らします。
左の空白が怪しすぎる…
…例によってマップはものすごく不穏な構成になっていますが…(何)

ということで、多分輸送護衛部隊を組めば最短ルートを取れそうな気がするもののそれはでル級さんやボスがきつくなりそうですのでこのままでいくこととします(海域その3のボスでル級さんにぼこぼこにされているのに、それがボスではなく道中にいるとなると…)…ただ第2艦隊の出番がなく、ですので利根さんに代わり先制雷撃のできる瑞穂さんを入れてみることにしました(いざとなれば瑞穂さんや江風さんに大発を積めますし…?)
またボスには色なしのヌ級さん2と輸送船2が確認できたため週間任務消化も可能ということが解り、これでは何周すればゲージを消せるか気が遠くなるものの新しいかたがここで出るかもという希望を託し、このまま何回か出撃を繰り返すこととし、この様な結果を得ました。
周回が大変…
…エラー発生というひどい事象も発生させられたものの戦闘自体はかなり安定しており、12回めの出撃で…
ルイさん
…新しいかたが登場、最大の目的を達しましたので以降はTPを減らす量を増やすために江風さんと由良さんと瑞穂さんに大発を2ずつ、その他五月雨さんや筑摩さんにドラム缶を1つずつ装備させ、TPが87ずつ減少できる様になりました(輸送護衛部隊を組めばいいのでしょうけれど、上で触れたとおりル級さんが絶対避けられない位置にいるので…)

ゲージの削り自体は、ルイさんが出るまで大発など何も装備していなかったこともあり、ようやく半分程度まで削ったところで力尽き…これでも19時くらいから4時間以上延々出撃し続けた結果ですので参ってしまいます?
ただ、新しいかたを探す旅をする必要がもうないということでそこまで急いで進む必要もなくなりましたので、今日からは焦らずいきましょうか(とっても大好きなあのかたに知見をお伝えする、という意味で先を急ぐ理由はありますが…)…まずは残りのゲージを削ることになりますけれど、TP減少量を増やせていますので昨日よりははやく進められるはずです。
…連合艦隊での周回はやはり資源に厳しい…弾薬よりも燃料のほうを30000ほど多めに貯めていたはずなのですけれど、いつの間にか同数にまでなってしまっており、やはり燃料を最優先で貯めるべきだということが解ります。

…あまりに出撃が多すぎなためさすがにBGMを聴き続ける気にならず、延々水樹奈々さまのアルバムを流し続けてみたのですけれど、不意に以前している『スパロボV』で聴き慣れた曲が…『クロスアンジュ』のかたがたの戦闘時に流れる『禁断のレジスタンス』はやはりかのかたの曲でしたか、ゲーム中でもそうでしたけれど聴いていると非常に気持ちの盛り上がるよい曲で、延々聴いていたくなります。
あと、このペースなら『艦これ』イベントを終えて『スパロボV』の2周めを月末までに終えられそうな気がしてきました…もちろん油断は禁物ですけれども。
この記事へのコメント
>サクラクエスト

キャラとしては凛々子さんが可愛いと思いますし、声がつくと、しおりさんも可愛いですよ。

個人的には割と面白いと思うんですが、地道に村おこしするだけの話なので、反響は控えめっぽいです……。なお、五人は友達というよりは社会人としての付き合い寄りで、アニメは百合度は低いです。アンソロだと賑やかで、キャッキャしてる感じですね。このノリを逆輸入してくれたらよかったかもです。

いまのところ今期は「チアフルーツ」「プリンセス・プリンシパル」あたりが百合度が高いです。
Posted by soto at 2017年08月17日 21:02
sotoさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…『サクラクエスト』、お話としては地味なのですか…。
2クールアニメということでDVD購入はお金もその分かかりますし、コミカライズ版などで見守るに留めましょうか…。

今期のアニメにはその様なものもありましたか…いずれもタイトルも知りませんでしたけれど、コミカライズ版あたりが出ればよいのですが…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2017年08月18日 21:06
>『サクラクエスト』

現実的な意味で言えば十分荒唐無稽なんでしょうが、あくまで作品としては真面目な村おこしをしてますので、結構地味です。。。

>コミカライズ版あたりが出ればよいのですが

『チアフルーツ』は秋田書店でコミカライズをやってるみたいですね。

あとは『ひなろじ』という作品が、お好きかもしれないです。こちらも、(単行本が出ない場合がありますが)コミカライズがあるようです。
Posted by soto at 2017年08月21日 22:26
sotoさまへ>
こちらへもわざわざのコメント、ありがとうございます…2クールなアニメな様子ですので、描写やボリューム不足という事態にはならなさそうですけれども…?

なるほど、『チアフルーツ』に加えて『ひなろじ』もコミカライズがありますか…後者は気にはなったもののさすがにアニメDVDにまでは手が伸びず、単行本が出てくださることを期待したいものです。
Posted by 桜乃彩葉 at 2017年08月23日 21:10
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