2017年08月23日

STARTING GATE!

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化します?
□STARTING GATE! ウマ娘プリティーダービー(1)
■Cygamesさま(原作)/S.濃すぎさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、百合が期待できるかもと教えていただけたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ふたりモノローグ』と同じものとなります。
帯によるとこちらはアニメ化が決定しているもののコミカライズ版となる模様…原作が何なのかは不明です?

内容としましては、ウマ娘と呼ばれるかたがたの日常を描いたお話、となるでしょうか。
ウマ娘とは名前の通り馬な女の子で、普通の人間の姿に馬の耳やしっぽを持つ謎の種族…以前読んでいる『猫娘症候群』の猫娘の様に普通に一般的に認知され普通の人間とともに一般社会で生活をしていますけれど、その猫娘とは違い別に病気というわけではなく謎の存在です(何)
この世界にはそのウマ娘しか入ることのできない日本ウマ娘トレーニングセンター学園という全寮制の学校があり、そこでは大人気エンターテインメントスポーツであるトゥインクル・シリーズというレースで活躍をするウマ娘を育てているといいます。

お話の主人公はそこに編入することになったスペシャルウィークさんというかた…ちょっと天然なところもありますけれども非常にいい子で、また半径100km圏内にコンビニエンスストアのない様な田舎からやってきたといい、何よりこの学校へ入るまで他のウマ娘に会ったことが一度もなかったという、色々と珍しい境遇にある子といえます。

その彼女と学生寮でルームメイトになったのはサイレンススズカさんというクールな雰囲気の女のかた…一人でいるのを好んでおり、ですので当初は自分のペースを狂わせる存在のルームメイトを疎ましくすら思っていたのですけれど…?
ちなみにお二人はルームメイトになる前に出会っており、その際にスペシャルウィークさんは運命の出会いだと感じていた模様…?

その他登場人物としましては、生徒会長で厳格な雰囲気のシンボリルドルフさんや彼女に憧れる元気な子なトウカイテイオーさん、王子さまキャラなテイエムオペラオーさんにちょっと怖い雰囲気のあるオグリキャップさんなど…。

お話のほうは、ということでその様な女の子たちの学校生活を描いたお話…。
まだまだ学校生活ははじまったばかりで、今のところは普通の日常ものといった趣ですけれど、皆さんなかなかよいキャラクターですので楽しくよいものです。
その様な今作、知識がないのではっきりしたことはいえないのですけれど、これって競馬の競走馬の擬人化作品、ですよね、ね…動物の擬人化作品といえば以前コミカライズ版を読んでいる『けものフレンズ』が思い浮かびますけれど、今作は動物の中でもそちらに焦点を絞ったもの、といえます。
少し気になるのは、トウカイテイオーさんなどお名前からして明らかに雄な馬を女の子にしていて、では雌な馬はどうなるのか、あるいは登場しないのか、といったところ…いえ、こういう疑問は戦国時代や三国志の武将を女の子に擬人化している作品あたりでも浮かぶのですけれど、それらは実際に触れたことはありませんので…?

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、メインのお二人の関係などそこはかとなく感じられます?
ということで、こちらはなかなか面白い作品ではありましたけれど、アニメのDVDを購入するかと言われると…この先他にアニメ化する購入確定作品が多すぎなので、多分余裕がなさそうかも…(作品としてはなかなか面白くて気になるのですよ?)


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
甲標的、失敗、12mm単装機銃、流星改
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【大型艦建造最低値】
まるゆさん
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:分岐北上→輸送船エリア到達・輸送船4編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:9(6連続:1・2連続:2)
○輸送船エリア行き:4(ボス前南下:1)
○高速建造材という完全無意味な場所行き:3(2連続:1)
○ボス到達:5(3連続:1・3連続逸れ:1・2連続逸れ:2・ヲ級さん編成:2(2連続:1))
○損害:中破1・小破4
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【北方海域任務3-3】
○はじめの分岐渦潮突撃:2
○はじめの分岐北上:1
○家具箱前行き:3(3連続:1)
○家具箱大行き:
○家具箱中行き:
○ボス到達:3(3連続:1)
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…ろ号作戦を消化するために久しぶりに2-2での南西諸島任務を実施することに…はじめの出撃からいきなり高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ、悪い意味で相変わらずの海域だと早々に再認識させられます。
その後もはじめの分岐での北上を基本とされ、結果ろ号作戦に寄与しない高速建造材という完全無意味な場所へ吹き飛ばされ続けたりもし、心底うんざり、げんなり…6連続ではじめの分岐での北上を見せつけられたその次にようやくボス前へ直行したかと思えばそこから南下という事象を発生させられた際には、さすがに怒りがこみ上げました。
結局その後もはじめの分岐での北上は止まらず、ボスへ到達できずも連続3回を超え本来ならばその時点で任務放棄になるわけながら、その時点でボス到達4回になっていたため仕方なく最後まで実施…。
久しぶりにこの任務を実施したものの、損害も異様なレベルでかさみ時間もかかり羅針盤さんというものへ対する憎しみも募るという、いいことがろ号作戦進行以外何もないという、本当にできるものならばしないほうがよいということを再認識…ただこれを実施しないとろ号作戦が進まないため、仕方ないのでそれが終わるまでは実施します…。
…損害が本当に心底うんざり、げんなりさせられるレベルでしたので、イベントで消耗した分を回復させている途上にも関わらず湯水の如く高速修復材を使ってしまいました…本当、ろ号作戦がなければこの任務する意味なし…。

もう南西諸島任務の時点で心がずたずたに折れ果てさせられていたのですが、羅針盤さんへの憎しみが募るといえば3-3の北方海域任務で、先日は本当にひどくそちらでも心が完全に折れ果てる結果を与えてくださったそれを、仕方ありませんので消化していくことに…。
こちらは相変わらず家具箱前行きが好きな様子でそちらへのみ進行…ですが何とそこから3連続でボス行きという事象が発生、任務達成となりました…南西諸島任務の荒れっぷりの反動がよい意味で来てくださったのでしょうか。


『スパロボV』の2周めは最終話、アールフォルツ司令とアベルト・デスラーを撃破するところから…まずは前者を撃破すると逃げ去っていき、続いて後者を倒すとそのまま撃破ということになりました。
するとこのタイミングでアールフォルツ司令が戻ってきて、ここから1周めと同じ展開になっていきシステム・ネバンリンナが出現するのですけれど、1周めとは少々違う展開になります。
最後の敵はシステム・ネバンリンナでありこれは1周めと同じなのですけれど、1周めではその他の敵としてガーディム第8艦隊の残余の艦艇やマーダヴァ・デグが出現したのに対し今回はシステム・ネバンリンナのみとの戦い…ただし20機以上な彼女の乗る機体との戦いとなります。
過去作や1周めもそうでしたけれども『スパロボ』の最後の敵は非常に高いHPの1体というのが基本形でしたので、今回の様に数で押そうとしてくる展開は少々意外…。

ある程度の彼女たちを撃破するとナインさんが自分をシステム・ネバンリンナへ送り込んで撃破しようとするものの送り返され、それとともにやはり愛という感情の解らないシステム・ネバンリンナは暴走気味になるのですけれど、1周めよりも感情のない様な感じになってしまいます…ここでBGMがボーカル曲へ変更、あとは敵を全滅させるのみとなっていきます。
例によって主人公クラスのかたで戦うと戦闘前会話が発生、犬にも解ることがなぜ私には解らない(何)…アンジュさんで戦うと妹さんが出てくるのですけれど、一応こちらの艦内に保護されているということです?

たくさんのシステム・ネバンリンナを全滅させると、最後に残った一人がガーディムの意地を見せるなどと言い出し時空歪曲を発生させようとしてしまい、けれどゲッターやマジンガーなどに抑え込まれた上、波動砲を受けて沈黙…この際ヤマトは艦体を固定できなかったのですけれど全員で固定をしたりとなかなか熱い展開を見せます。
ここからの会話は1周め同様となっていき、システム・ネバンリンナは納得して散ってしまうのでした。

そうしてエンディングへ進みますけれど、1周めよりも色々描写が多くなっていて、とっても大好きなあのかたのお話ではこちらが正規ルートの様子ですけれどもそれも解り、なかなか満足いくものになっていました。
…アキトさんはあの服装のままラーメン屋さんをするのですか…(何)

これで2周めが完了、エンディングに関しては2つのルートの両方を見ることができたといえます…が、途中でルートが3つに分岐するお話があり、ですのであと1つ見れていないルートがあり、また3周めからは機体改造を15段階までできるというので非常に気になるところです。
ただ、月末に新しいRPG系ゲームが届きますのでそこでそちらに移行する予定で、残り日数では3周めをしても中途半端に終わるだけというなかなか悩ましいところ…一応行けるところまではやってみます、か?
この記事へのコメント
>STARTING GATE!

何度かシリアスな気配をただよわせながらも、そうならず、ほのぼのとした展開に終始しましたね。
あのくらいのシリアスさであれば日常モノでも有り得る範囲でしたが、平和で、より良かったです(笑)。
まあ、そもそもが闇の深い世界観ですが……。

馬は全く知りませんが、分かる人には分かるような要素もあるんですかね。
Posted by soto at 2017年08月24日 23:29
sotoさまへ>
こちらへもわざわざのコメント、ありがとうございます…こちらは設定からして厳しい弱肉強食の競争社会を描きそうな感じですけれど、今のところは微笑ましさメインで一安心です。

う〜ん、私もさすがに競馬は解らないので何ともいえませんけれど、実在の競走馬を擬人化しているのですから『艦これ』などの様に解る人が見ればより面白くなる要素はありそうな印象があるでしょうか。
Posted by 桜乃彩葉 at 2017年08月26日 21:43
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