2017年09月06日

艦隊これくしょん -艦これ-

先日観ましたアニメの感想です。
劇場版です
□艦隊これくしょん -艦これ-(劇場版)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○音楽評価:★★★★★(4.5)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日届いたものとなり、原作をしていることもあり購入をしたものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ていたりするシリーズのアニメ版となります。

内容としましては、深海棲艦と戦う艦娘と呼ばれる存在を描いたお話、となるでしょうか。
今作は劇場版ということで、以前観ている『ナデシコ』の様にTVアニメ版の先のことを新規なお話で描いたものということになるっぽい…のですが私の中ではTVアニメ版なんてありましたっけ、という状態になっていますので、そこからどう繋がっているのかは解らず、完全に今作単体で観た、ということになります。

お話の舞台はショートランド泊地…長門さんを秘書艦とした艦隊はここを前線基地としてソロモン方面の深海棲艦に対処している模様です。
その様な折、鳥海さんたちが敵泊地に夜戦をかけて輸送船団を撃滅したのですけれど、敵補給艦の中からかつて轟沈したという如月さんが出てきて保護をするのですけれど…?
また、一方では鉄底海峡の中心部から謎の声が聞こえ、そしてそこを中心に海が赤くなりそうなった海は生態系が破壊される上に艦娘の艤装も壊れてしまう、という事象が発生して…?
ちなみに提督と呼ばれる存在は存在はする様子なものの、現在は他海域の対処に当たっているらしく出てきません…また、別鎮守府も存在する様子で、今作で出てこなかった艦娘たちはそちら所属、あるいはいない提督についていっているのかもしれません(目立つところでいえば武蔵さんや扶桑・伊勢型、雲龍型や龍驤さん以外の軽空母とか…)

その後者の事象に対し艦隊が総力を結集して対処することになり、ここに一大決戦が起こることになります。
その様な中、主人公となる吹雪さんのみが変色した海域に入っても艤装が壊れたりしないことが判明、彼女がこの作戦の鍵となり海域中心部へ突入をすることになるのですけれど…?
また、救出された如月さんについても、一度轟沈した艦娘にはある宿命がつきまとってしまうらしく、悲しい運命が待っており…?

その吹雪さんや如月さんに待ち受けるものを通じ、艦娘という存在と深海棲艦という存在についての関係が描かれるのですけれど…これは艦娘が沈んだら深海棲艦になりそれを撃破したら艦娘になる、という単純なものではなさそうです(個人的に艦娘と深海棲艦は別個だという認識でいますので、アニメで完全にそれをイコールにされたらどうしようかと思っていたのですが、まぁ大丈夫そう…?)
もしもそこまで単純なものならば全員沈んで深海棲艦になれば解決してしまいかねないわけで…全ての艦娘や深海棲艦にそれが当てはまるというわけではなく、一部にはそういうことになる場合がある、という解釈でよさそうです。
少なくとも加賀さんは元は深海棲艦だったことが明示されており、彼女はこちら側はもう一人も轟沈艦を出さずかつ深海棲艦を全て沈めることによるこの戦いを終わらせる、と言っており…?

終盤の吹雪さんの身にあったことの解釈はなかなか難しいですけれど、原因は不明ながら彼女のみは負の輪廻から脱することができ、けれどその際に犠牲になった負の部分が独自に深海棲艦になってしまった、というところでしょうか…葛城さんや雪風さん、いえ、艦隊に姿が見えたかたがたの中でしたら響さんあたりでしたら負の輪廻に飲み込まれないですみそうな気がしないこともありませんが…?
お話のほうはその様にやや複雑かつ相当重い展開…特に如月さん周りが悲劇的なのですけれど、ただ最後の最後に無事睦月さんと再会できた様子ですのでよかったでしょうか(同じ艦娘は二人存在しない、という認識でいいですよね、ね?)
…睦月さん、ゲームとは全然雰囲気が違う様な…お話がシリアスなのでシリアスになったのかもしれませんが(何)

一方の戦闘シーンはなかなかよいもので、アーケード版の様な雰囲気を感じることができます…今作はいきなり夜戦シーンからはじまるのですけれど、さすがに気分が高まりました。
あの夜戦シーンは第一次ソロモン海戦を再現しつつ最後に反転せずに輸送船団も撃滅、という流れの様な…天龍さん、やはり近接戦闘できるのですね…(何)
ただ、暴れまわっていた夕立さんが気づいたら負傷で撤退することになっていたり別動隊の描写が省略されたりと、贅沢をいえばもっとたくさんの描写を観てみたかったでしょうか。
妖精さんの姿も確認することができ、彼女たちが動き回る姿は微笑ましい…妖精さんメインのほのぼのしたアニメを作ってくださらないかな、と思ってしまったりもして…?
私が唯一()をしている五月雨さんをはじめ、上で触れた武蔵さんなど登場しない艦娘も多数いますが、それでも登場人物としては十分すぎる多さ…主人公の吹雪さんのほか、睦月さんと如月さん、夕立さん、長門さんや大和さん、比叡さん、赤城さんと加賀さんあたりが特に目立つ立ち位置といえます?

その他、DVDの仕様について、discが2枚ついてきており1枚は「一六式盤」という劇場公開されたそのままのものが収録されているのに対し、もう1枚の「一七式盤」は劇場公開版に対し微妙に手が加えられているらしく収録時間が3分ほど長くなっています。
『ガンダムF91』にも劇場公開版と完全版とが存在しましたけれど、微妙に違うところがあるのでしょうか…時間の関係もあり、今回は「一七式盤」しか観ていないわけですが…?

イラスト…作画はなかなか悪くありません。
内容のほうは全体的に重いものになってはいるものの「なかったこと」にしたいとなる様なことはなく、戦闘シーンなども気持ちの盛り上がるものになっていてなかなかよきものでしたかと思います。
音楽のほうはよきものです。
声優さんはゲーム同様ですので一人何役もされていらしたりもしますがもちろんよいものです。
百合的にはどうでしょうか、睦月さんと如月さんの関係が悪くない印象で…?
おまけとしては上で触れたとおりdisc2枚仕様な他、補給缶(?)などがついてきました。
ということで、こちらはTVアニメ版を「なかったこと」にされたとっても大好きなあのかたがご覧になっていらして問題ないと判断されていましたので私も購入してみましたけれど、欲をいえばきりがなくなるものの悪くないものになっていたかと思います。
ただ内容がやや重いので、今後皆さんの日常なお話とか、妖精さんメインのお話とか、あるいは今回メインでなかったかたがたが活躍するお話とか、そういうのをアニメ化してくださってもよいのですよ?


その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
まだまだ続く…?
□ゆゆ式(9)
■三上小又さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前OVA版を観ている様にアニメ化されておりまた以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。

内容としましては、とある高校にある情報処理部に所属する3人の女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第8巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも既刊同様によい意味で相変わらずの皆さんのゆるい日常が描かれており、この巻でも季節は巡るものの学年が上がることもなく穏やかに時間が流れます…もうすぐ3年生かと意識するお話もあったのですけれど、そのまま何もなく衣替えをしてしまっていました(何)

やはり例によってここまで長く、しかも特に大きなこともなく愉快な日常が続くのみ、というお話ですので特筆すべきことは特になかったりして…?
皆さんが見知らぬ地に行くお話もあったりしますけれど、やはり基本的には学校か唯さんの家でのんびり会話をするお話、といったところです。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、特にはない様な気もしますけれど…?
ということで、こちらはまだ完結はしませんのでついに10巻の壁を破ることに…きらら系で10巻の壁を破っているのは以前読んでいる『三者三葉』くらいな気がしますのでかなりすごいこと、かもです?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、15cm3連装副砲、12mm単装機銃、失敗
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【大型艦建造最低値】
矢矧さん
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:無意味なボス直行任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:無意味なボス直行任務完全失敗
○特設艦隊2-2:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○潜水艦隊2-3・1回め:分岐東進→分岐北上→輸送船エリア到達・任務未達
○潜水艦隊2-3・2回め:分岐東進→分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○潜水艦隊2-3・3回め:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○潜水艦隊2-3・4回め:分岐東進→分岐南下→南下2戦ルート任務達成
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【水上反撃任務2-5】
(五月雨さん・ザラさん・夕立さん・朝潮さん・霞さん・阿武隈さん編成)
○1回め:初戦・完全勝利→夜戦(リ級さん改)・敵全滅→ボス戦・阿武隈さん霞さん大破戦艦2残存・夜戦敵全滅
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:1
○輸送船エリア行き:0
○高速建造材という完全無意味な場所行き:0
○ボス到達:4(4連続:1)
○損害:戦艦中破1
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【北方海域任務(3-3)/4回到達済】
○はじめの分岐北上:1
○はじめの分岐渦潮突撃:2(2連続:1)
○家具箱前行き:3(3連続:1)
○家具箱大行き:1
○家具箱中行き:1
○ボス到達:1
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…輸送船撃沈任務からいきなり羅針盤なる邪悪な存在が牙をむき無残極まる展開に…何ですこれ…。
仕方ありませんので輸送船を1も撃沈できていない状態で2-3へ潜水艦隊を派遣しましたけれど、あそこは南下しての2戦ルートに乗るか5撃沈任務が発動していない限り一度の出撃で輸送船3を撃沈はできないので、できれば1は沈めてから出撃したい場所で…。
そしてその潜水艦隊すら無意味な場所へ吹き飛ばされ、もう本当に羅針盤とかいう邪悪極まる存在に対し怒りすら覚えます…粉々に粉砕したいです。

もうこの時点で心が折れ果て時間も消費し全てが嫌になってしまったのですけれど、2-5への水上反撃任務もありますのでそれも含め南西諸島任務も実施することにします。
水上反撃任務自体は1回の出撃で任務達成でき、敵の初撃で阿武隈さんと霞さんが連続大破してしまうもののそれでもまだ順調な展開を見せてくださいました。
一方の2-2は、どうやら昨日はどうあってもボスにしか進まない、という仕様になっていた模様…(何)

3-3は悪い意味で相変わらずで、せっかくはじめの分岐で北上できてもそこから大嫌いな場所へ吹き飛ばされそのままあらぬ方向行きという流れを見せつけられたりしため息しか出ません。
それでも何とか終わりましたのでよしとします?

3-3が終わりましたので、今日からはより羅針盤という邪悪な存在が牙をむく2-4への任務を実施していきます、か…?


『全ての恋に、花束を。』はのあさんルートに入りました…こちらは多分温泉でのぼせた際の三択のみでルートが決まりそうです(他の選択肢は何、ということになりますが…)
こちらはかなり切ない…もちろん最後はハッピーエンドになると思いますので、引き続き見守りましょう。

その他のゲームについて、『世界樹と不思議のダンジョン2』は諦めたわけですけれど、そういえば以前している『世界樹の迷宮5』と一緒に『4』も購入していたことに気付き、そちらならばどうなのか…と起動をしてみました。
『世界樹と不思議のダンジョン2』はこの『4』をベースにしたのでは、という感じ…つまりグラフィックなどは『4』のほうが多少上といったくらいになっていたりして…?
さすがに『5』とは比較にならないもののそれでもそこまで劣化は気にならず、声がないのは残念なものの…それ以上の大問題として、アサミーナさんに合うグラフィックがありませんでした…。
いえ、正確には『世界樹と不思議のダンジョン2』と一緒のルーンマスターがありそれにしてもよかったのですけれど、そうなると後衛になってしまうので…ということで結局やめておくことにし、今の気分ですとやはり『5』を『よるのないくに2』と一緒にする、という気分かもしれず、やはり『5』のキャラメイクに関する完璧っぷりを改めて感じさせられたのでした。
その『5』、そして以前している『スパロボV』は何周しても楽しいので、いざとなればこの2作品を同時に周回してしまえば…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
正体不明な敵と戦うバトルものというと、得てして敵の正体が分かることが解決にはならず、却って救いの無い、後味の悪いものになってしまうのは某魔法少女もの等で証明済みなので、個人的には「ウィッチーズ」のように前向きな百合が楽しめれば、別に正体不明のままでも構わないと考えています。

ですから、「艦これ」でも提督の存在とともに(もちろん女性提督ならばOKですが)、変に深海棲艦の正体を明かさないほうが賢明とも考えてしまいますね。

まあ、艦娘たちも、かつてのように旧日本軍のみではなくなり、「ウィッチーズ」や「ガルパン」同様、ワールドワイドなカップリングも楽しめるようになってきたみたいですので、もしまだメディア展開があるならば、鬱展開だけはなしでお願いしたいものですが(切実)
Posted by おーらんどー at 2017年09月07日 20:51
おーらんどーさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…そう言われると確かに正体不明の敵と戦う作品は往々に、特にその正体が解ると不穏な気配になる印象があり、そう考えると『アンジュ・ヴィエルジュ』もウロボロス自体の正体はよく解らないままに終わったのはよかったのかもしれません?

『艦これ』の提督の問題はなかなか難しいところで、男性提督であってもアニメな『シンデレラガールズ』のプロデューサさんや『ギャラクシーエンジェル』のウォルコット中佐の様な恋愛要素に絶対ならない雰囲気を出したかたでしたら問題なく(自分はこれを望んでいました)、もちろん女性の提督ならそれはそれで嬉しいことなわけですけれど、今作の様に出さない、というのが無難なところなのかも…。

劇場版には日本の艦娘しか出ませんでしたけれど、そういう海外のかたがたとの交流も描かれると楽しいですね…私も鬱になる展開は嫌ですので、日常ものなどを観てみたいものです。
Posted by 桜乃彩葉 at 2017年09月08日 22:00
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