2017年09月19日

恋じゃなく 愛じゃなく でも、大好き

先日読みましたコミックの感想です。
特装版です
□月が綺麗ですね(3)
■伊藤ハチさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなりますけれどもこちらは大判サイズではないものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ご主人様と獣耳の少女メル』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、女性同士の結婚のできる世界で結婚をしたかたがたの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもそのお二人ののんびりゆったりとした日常が描かれていきますけれども、この巻ではそのお二人の周囲のかたがたが中心に描かれていた印象があります。
それはまず前巻にも出てきた百さんで、彼女の学校での様子が見られるのですけれど、彼女は先生のことが好きなご様子…カバー下にもその百さんのお話が収録されています。
…千里さんは百さんに対しかなり甘いというか、いわゆるシスコンな面が見られる気が…(何)

そしてカヨさん…彼女とちるさんの出会いを描いたお話もあったりしてお二人には夫婦関係にも負けない強い絆があるのが解るのですけれど、ただカヨさんはいずれちるさんが自分を必要としなくなる日がくるのではないかと考えたりしてしまいます。
その様なときにお会いしたのが、同い年で同じ本好きという共通点もあった、夏目鈴さんという女学生のかた…お二人は仲良くなっていくのですけれど、カヨさんはちるさんに彼女のことをなかなか紹介できずにおり、その様な友人ができたことを隠してしまいました。
それは嫉妬心など色々あったわけですけれど、それをきっかけにカヨさんとちるさんは喧嘩にまで発展してしまい…もちろん最後は仲直りできますけれども。

その様な今巻は特装版となっており…
おまけつき…
…小冊子とドラマCDがついてきました。
ドラマCDは千里さんがお誕生日を迎えるお話や千里さんがお料理をされるお話、小冊子はそのお誕生日のお話の後日談となっています。

イラストはよきものです。
百合的にはメインのお二人はもちろん、周囲のかたがたも悪くない感じで…?
ということで、こちらはやはりよい作品で、続きも見守りましょう。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
-----
【開発】
20cm連装砲、12cm連装高角砲、水偵、九七式艦攻
-----
【大型艦建造最低値】
伊勢さん
-----
【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船3編成青葉さん大破任務達成
-----
【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
-----
【い号作戦/輸送船5撃沈任務(2-3潜水艦隊)】
○ボス前行き:1
○輸送船エリア行き:1
○ボス行き:0
○空母撃沈数:3
-----
【い号作戦(1-4)】
○はじめの分岐南下:1(そのまま完全無意味なあらぬ方向行き:1)
○ボス到達:4(3連続:1・軽空母戦を挟む:4)
○空母撃沈数:18
-----
【あ号作戦(1-5)】
○ボス到達:20
○損害・エラー発生:なし
-----
【北方海域任務(3-3)】
○はじめの分岐北上:3(2連続:1)
○はじめの分岐渦潮突撃:4(2連続:2)
○家具箱前行き:6(3連続:2・大破:1)
○家具箱大行き:0
○家具箱中行き:1
○ボス到達:5(4連続:1・北ルート:1)
-----
…週間任務が発動しましたけれど、1-5まではまずは順調な結果といえます。

問題の3-3への出撃、先週は何と5回ストレートで任務を終えられたわけですけれど、昨日もまた4連続でボスへ進めるというかなりよい流れに乗ることができました。
ところが、その次の出撃では家具箱前でレベル99の天城さんが一撃大破という無残な惨状を見せつけられ、そもそも家具箱前行きが相変わらず多すぎで流れが完全に崩壊したかと思われたのですけれど、何とか家具箱行き1回のみでその後はボスへ1回進んで終わりましたのでまだ悪くない結果といえます。

これであとはのんびりろ号作戦を、なのですけれど…設営隊ってお金で買えるのですね…。
現状設営隊を得る方法が解りませんので、もうお金で解決して6-4に挑戦しようかな、とも考えていたりして…?
この記事へのコメント
>月が綺麗ですね

本誌でも読んでおりましたが、百ちゃんと先生のエピソードは、いい意味で作者さんの病気が出たという感じでした。抑えきれなかったんですかね(笑)。

どのキャラも可愛らしいですが、ハクさんが(現在のところは)ホンワカと優しいのが良いな、と思います。他の作家さんだと、何故かこういうポジションのキャラに、一人だけ鋭く抉るような発言をさせがちで、ほのぼのムードが壊れるものですが……。
CDドラマでも、千里さんにコーチして息切れしてるのがユーモラスでした。

一応シリアス要素は千里さんの過去を語って終わったと思ってるので、ずっとホンワカな作品でいてほしいです。
Posted by soto at 2017年09月20日 00:30
sotoさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…百さんと先生のエピソードは、やはり小さな女の子好き、ということでしょうか。
それはそれで微笑ましくてよいものです。

そう言われると、ハクさんの様なかたは結構黒いキャラクターになることが多いですけれど、こちらではそこまでのことにはならなさそうで一安心といえるでしょうか。
シリアス要素もなければないほうが安心して微笑ましく見守れますし、このままの雰囲気で続いていただきたいものです。
Posted by 桜乃彩葉 at 2017年09月20日 22:42
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/181036618
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック