もちろんゲームそのものはすでにプレイしているのですけれど、フルボイス版というのはそれはそれで嬉しいもので、また『百合霊さん』自体かなり好きで愛着のある百合ゲームでもありますので、もちろん購入しましょう。
では、先日読みましたコミックの感想です。
□ラストピア(2)
■そとさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ハルソラ行進曲』を描かれたかたとなります。
内容としましては、とある島で過ごすことになった記憶喪失のかたを描いた4コマ…。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き記憶を失ったリッタさんが田舎の島で過ごす日常が描かれていき、基本的にはのんびりとしたものなのですけれど、その中で彼女は自分の記憶の手掛かりを探していきます。
やがて、彼女の双子の妹であるという、かつては病弱だったというライアさんが島を訪れ、リッタさんと彼女のお二人が過去にこの島を訪れていることや、その際にエミさんとお会いしていたことが明らかになっていきます。
そして、どうしてこの島で記憶喪失者が多く出ているのか、ということも明らかになるのですけれど、それはマノさんが関わっており、ただこれは相当吹き飛んだお話といえばそうなってしまいますかも…?
そうした真相が明らかになっていくことからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻…最後は落ち着くところに落ち着く、なかなか悪くはない終わりかたでしたけれど、結局エミさんの過去はどういったもので、ユーさんはどういう存在なのでしたっけ…?(第1巻を読み返せば見えてくるのでしたっけ…?)
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、リッタさんとエミさんの関係が悪くなく…?
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、なかなか悪くないものでしたかと…リッタさんの性別が完全に巧妙にぼかされたまま終わりましたけれど、第1巻冒頭の描写を見ると女のかたでよい、はず…(何)
『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
15cm3連装副砲、20cm連装砲、零戦21型、彗星一二型甲
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:分岐北上→高速建造材とかいう完全無意味な場所行き任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:分岐北上→高速建造材とかいう完全無意味な場所行き任務完全失敗
○特設艦隊2-2・1回め:無意味なボス直行最上さん大破任務失敗
○特設艦隊2-2・2回め:無意味なボス直行任務失敗
○特設艦隊2-2・3回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船3編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:4(3連続:1)
○輸送船エリア行き:3(ボス前南下:2)
○高速建造材という完全無意味な場所行き:0
○エラー発生:1
○ボス到達:3(ヲ級さん編成:1)
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【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3)】
○ボス前行き:3
○輸送船エリア到達:1
○ボス行き:2
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…先日は輸送船撃沈、南西諸島任務ともにはじめの分岐での北上が1回も発生せず順調に終えられたのですけれど、先週ストレートに終わったのに対し今週は大荒れに荒れた北方海域任務同様に反動がやってきてしまい、輸送船撃沈任務の時点で大荒れ、崩壊状態…いえ、そういえば今週は月曜日も壊滅状態に陥りましたっけ…。
本当に羅針盤とかいう邪悪極まるエラー発生に次ぐ最低最悪の存在に対し憎しみが募ります…こんな嫌がらせをして、楽しいのですか…?
南西諸島任務ではもちろんはじめの分岐での北上が連発、そしてようやくボス前へ直行できたかと思えばその直後にエラー発生という最低最悪の事象を発生させられ人の心をずたずたに折れ果てさせてきます…何ですそれ…。
『よるのないくに2』は第2章終了まで…月齢が新月に達する前日になると警告文が表示されるので、それまでにできる限り効率よくお話を進めたうえでその警告の出る前日までレベル上げをして極力有効に時間を使っていきます。
その月齢システムはやはり今作における一番残念なところで、あとはカメラワークが以前している前作よりも微妙に悪化している様な…でもそちらはそれが悪すぎて断念した『Fate/』よりは全然問題のないレベルではありますけれども…。
一方で、従魔を得る方法が運任せでした前作に対し今作はマップ上の固定アイコンから入手ということに変更されていますので、それさえ見逃さなければ確実に入手できる様になっています。
そう、見逃しさえしなければ…ダンジョン内には炎や雷以外にも氷や跳躍(?)能力がなければ先へ進めない場所がかなりあり、それらの能力が使える従魔が仲間になったタイミングで探索をできるのかどうか、時間の意味でも覚えているかという意味でも少し不安かも…?
第3章に入り、また一気にサブクエストが発動しましたけれど、きちんと全てこなせるのか不安に…そして、邪妖ではなくルルド教団からの刺客を倒したら月齢が回復、とは一体何事…(何)
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「ラストピア」は、「記憶喪失」をネタにしながらも不穏な展開にもならなかったのが、個人的にとてもよかったです。
それから、マノさんの正体は「宇宙人」っぽい(UFOらしき物体が描かれたコマがありましたね)、ユーさんはもしかしたらエミさんのおばあさんあたりだったのかもしれませんが、敢えてすべて明らかにしなくてもよかった様に思います。
あと、リッタの性別ですが、1巻目でセーラー服を着ていたり、目覚めたリッタにエミさんが着せようとした水着が女性用、それから、ライアが「嫌がらせ」に水着を送ったというのも、リッタが男であればまずないことだと思いますし、雑貨屋さんたちが双子のライアを見てイメチェンしたと勘違いした点からも、「リッタは女性」が確定かと。
こちらへもわざわざのコメント、ありがとうございます…『ラストピア』の記憶喪失の原因は結構吹き飛んだお話でしたけれど、マノさんなりのやさしさで起こっていたということで悪くないものでした。
ユーさんの正体、やはりはっきりしないままでしたか…消えてしまったのはさみしいですけれど、あえて全てを明らかにしないというのもありですか…。
リッタさんは第1巻の描写などからそうかなとは思っていましたけれど、まずは一安心です…いえ、そう気にするほどのことでもないかもしれませんが…。