□孫子のアイドル兵法!(2)
■わだぺん。さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『艦これなのです!』や『みくり学園スイーツ部』『魔法少女ここねはかく語りき』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ミミヨリハルモニア』などを描かれたかたとなります。
内容としましては、商店街再興のためアイドル活動をはじめることになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では、商店街再興のためにすずなさんにプロデュースしてもらいさくらさんが商店街アイドルとして活動をはじめる様子が描勝てていき、まず商店街のお祭りでライブを行うことになりました。
元々さびれた商店街ですのでお祭りでもそう人は集まらないのですけれど、すずなさんの策により集客に成功、ライブもハプニングはあったものの大成功を収めることができたのでした。
…ただ、ここで少し妨害を行ってきた少女が結局何者なのか、よく解らず作中でその後出現することなく終わってしまいました…やはり打ち切りなのでしょうか、この作品…。
ライブの成功を受けこのままさくらさんをアイドルにして売り出していこうという派閥と、突如舞い込んだアイドルユニット…すずなさんがかつて所属していたユニットの劇場を大型施設に誘致する派閥に商店街が二分、さらにそのアイドルユニットのプロデューサと議員の暗躍が重なり、さくらさんたちはそのアイドルユニットと対決をすることになってしまいました。
しかもそのユニットの放送ですずなさんが参戦することが告知されてしまい、さらにお相手はすずなさんがアイドルをやめるきっかけとなった天使の様な女の子で、すずなさんは諦めそうになるのですけれど…?
お話はそのアイドルユニットとの対決の顛末が無事終了し、お話はまだまだこれから…というところで終わってしまいました。
そう、今作はこの巻で完結、最終巻…その対決のお話は非常に盛り上がるよいお話で、それにそれをきっかけに商店街は活気を取り戻したので目的も達せられており、確かにお話としては一段落ついていますのでそこで終わりなのはおかしくはない、のですが上で触れたもやもや要素が残っていて…。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、メインのお二人の関係は悪くなくって…?
ということで、こちらはこの巻で最終巻…ちょっとのもやもやは残ったもののよい作品でしたかと思います。
『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、12mm単装機銃、失敗、零戦52型
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船3編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:3
○輸送船エリア行き:5(ボス前南下:3(南下3連続:1)・戦闘終了後エラー発生無効化:1)
○高速建造材という完全無意味な場所行き:
○ボス到達:3(ヲ級さん編成:1)
○エラー発生:1
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【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
○ボス前行き:6
○輸送船エリア到達:4
○ボス行き:2
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…昨日はメンテナンスのため午前中の演習ができず、自動的に演習5勝任務を放棄ということになってしまいました。
ちなみに今日もメンテナンス…昨日のものはDMMなるものの模様で、今日は『艦これ』のものということになります?
昨日は久しぶりに輸送船撃沈任務が1回で終わり、南西諸島任務はむしろろ号作戦進行をメインにしつつありますので潜水艦隊の出撃のほうを優先気味…昨日は全出撃がそうなったりと前々から感じていたことながら、ボス前へ進まされる割合が高い様な…?
2-2のほうではエラー発生という最低最悪の事象が発生…戦闘終了後にこれを発生させられると損害だけが残って輸送船エリアへ到達できてもそれが「なかったこと」になるのでやめてください…。
1-5でレベル上げをしていました、お二人めの海防艦を改仕様にまでできたのですけれど、こちらを五月雨さんに近代化改修で使用すべきか…少し迷いがあり、また五月雨さんがレベル165まで残り経験値30,000を切りましたので、ひとまずはそれまで様子を見ましょう。
その海防艦がドロップした秋刀魚のイベントも今日までとなり、私はすでに終えているのですけれど、とっても大好きで最近お会いできない日々が続いてさみしく心配で先日も甘えたい気持ちが抑えきれなくなりそうでしたもののそれは何とかこらえた、ご無事を強くお祈りしているあのかたが秋刀魚を集めていらっしゃるのか、集めていらしたら無事に終えられたのか心配になりますけれど、大丈夫だと信じたいものです。
『よるのないくに2』は第4章の新月直前までにこなせるだけのサブクエストを実施していきましたけれどやはりいくつか残ってしまいます…そしてやはりヴェルーシュカさんが相当よいキャラクターです。
第4章はボスを撃破し無事に終了、月齢がまた結構戻ってくださいましたけれど、第5章に入るとまたかなりのサブクエストが出現、もう本当に優先順位をつけてやっていかなくてはどうにもならない、といったところです。
ゲーム自体はかなり楽しいのでもっとのんびり楽しみたいのですけれども…本当、この月齢システムだけ余計すぎで残念です…。
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