2017年11月24日

熱色スターマイン

先日観ましたアニメの感想です。
悪くはないです?
□BanG Dream!(1〜7/写真は第7巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.4)
 ○声優評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは最終巻が昨日届いたものとなり、コミカライズ版がよかったため気になって購入をしたものとなります。
こちらは以前読んでいるものなどコミカライズ版も出ているものとなり、アニメが原作かもしれません?

内容としましては、バンドをはじめることにした女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れたコミカライズ版の感想と同じとなりましたけれど、もちろん基本的には同じお話となるわけですから詳細な説明は省略をします。
また、第6巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第4巻収録のお話についてのみ触れていきます。

第13話は『歌っちゃった!』ということで、これが最終話となります。
1学期の終業式の日、この日が皆さんの初ライブの日となっており、緊張しながらもライブハウスへ向かいます。
クラスメイトや家族なかたがたも観にきてくださる中、いよいよ初ライブがはじまることに…くしくもその日はそのライブハウスでライブが行われる最後の日でもあったわけですけれど…?
…と、何だかものすごくあっさりした記述になってしまいましたけれど、ただこれまでの苦労を乗り越えてライブを成功させた、というこの一連の流れはやはりよきもので盛り上がるものとなっていたかと思います。

OVAとして『遊んじゃった!』というお話も収録…こちらは夏休みを迎えた皆さんのお話となります。
皆さんで宿題をしていたのですけれど、香澄さんがどこかへ遊びに行きたいと言い出し、沙綾さんが提案した海へ行くことになります。
沙綾さんがずいぶん浮かれているのですけれど、香澄さんとたえさんは相変わらずというか…?
その海のそばではRoseliaのかたがたが合宿をしていたのですけれど、リサさんの提案で海へ気分転換しに行くことになり、そこで皆さんとお会いしてビーチバレーをすることになったりして…?
その後は海の家でライブをすることになるのですけれど、香澄さんたちのその様子を見て友希那さんも何か得るものがあったみたいで…?
こちらはちょっとおバカなお話でもありましたけれど、楽しくよいもの…Roseliaなかたがたの出番も多く、何でしょう、以前原作を読んでいて以前OVA版を観ている『ろこどる』のグラスキュートやAWA2GIRLSの様な立ち位置に感じられます?
…今日の日誌のタイトルはこのお話のエンディングになっていた曲から…Roseliaの曲なのですけれどずいぶんかっこいいです。

ということで、こちらはこの巻で完結、最終巻となりました。
経験のないかたが一からギターをはじめてバンドを組む、ということで以前原作を読んでいて以前劇場版を観ている『けいおん!』に近しい流れ…ただあちらは部活としての活動なのに対し、こちらは部活ではありません。
登場人物の皆さんもよく(個人的には有咲さんと沙綾さんが特に好きです?)、主人公の香澄さんも(その『けいおん!』の唯さんやこれこの『ラブライブ!』な主人公たち同様)基本的におバカでその手の主人公向きなかたといえ、そのあたり悪くありません。
ただ、お話のところどころがやや微妙に感じられるところがあったりしたのも事実…コミカライズ版で同じ箇所を読んでも普通に良いお話に感じられたのはどうして…(何)
ですので全体的に見ると上で触れた『ろこどる』『けいおん!』『ラブライブ!』といった類似の題材な作品たちよりは物足りなさを覚えたのですけれど、ただ今回の第7巻のお話はどちらもよく、終わりよければ全てよしかな…という以前観ている『ViVid Strike!』最終巻視聴後の様な気持ちになりました?

イラスト…作画は最近観たアニメの中ではちょっと微妙さが目立って残念でしたかもで、内容が微妙に感じられたのもこれを引きずっている可能性が…。
内容のほうは、上で触れたとおりで、最終的にはよきものと言ってよいものになっていたかと思います?
音楽のほうはやはり歌のほうがなかなかよい感じです。
声優さんはもちろん問題ありません。
百合的にはよい友情のお話であり、登場人物は皆さん女のかたですのでそのあたりは安心です。
おまけとしては、下で触れる通り最終巻で色々ついてきました。
ということで、こちらは(作画の影響か、それとも直前に観たものが以前観ている『フレームアームズ・ガール』と以前観ている『ひなこのーと』という個人的に大好きすぎるレベルの作品でしたこともあってか)コミカライズ版で受けた印象ほどではなかったものの、それでもなかなか悪くない作品でしたかと思います…一時は以前読んでいて同じクールで放送されていたはずな『ガヴリールドロップアウト』のDVDを購入すべきだったのではと後悔しかけましたけれど、最終的には悪くないところに落ち着てくださいましたかと…?(『ガヴリールドロップアウト』のアニメは今でも気になっていますけれども/何)


その様な先日はこの様なものが届いていました。
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おまけが多め…
○BanG Dream!(7)
○ガレット(4)
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…上はbku-ray、下は同人誌となります。

blu-rayのほうは上で触れたとおりです。
最終巻ということからか、ミニクッションにタペストリー、CDにマフラータオルとかなり色々ついてきました?

同人誌のほうは、同人誌といいながらも定期刊行されている百合な雑誌となり、今回で4号を数えるに至りましたので、もう普通の雑誌として扱っていいかなと思えます…毎月2000円の支援をしているため、こうして手元に届けてくださいます。
特典として『ぷちがれっと』という小冊子やクオカードに加え、今回は2018年のカレンダーもついてきました。

その2つだけでなく、さらにこの様なものまで届いていました。
3人め…?
…こちらは『シンデレラガールズ』から渋谷凛さんのフィギュアとなります。
凛さんのフィギュアはこれで3人めなのですけれど、実はもうお一人お迎えすることになっています…さすがにこれ以上は、新たなものが出ても控える決意でいます。
…何やら以前している『ブルーリフレクション』の日菜子さんのフィギュアがあった気もしますけれど、気にしないでおきましょう、そうしましょう(何)


ということで、昨日はその『ガレット』第4号のほうも読んでみました。
収録作品は連載もあり読み切りなものもあり、やっぱり完全に雑誌の趣…そして今号はかなり分厚くなっています。
参加されている作家さまも百合な作品でおなじみのかたがたが多く、特に最近あまりお見かけしなかったかたをここで見ることができるのはとっても嬉しいものです。
収録作品も変に穿ったものはなく、本当にかなり正統派な百合作品揃いで、ここまで正統派な百合雑誌が定期刊行してくださるというのはとっても嬉しく、ありがたいことです(えっ、『百合姉妹』の後継雑誌はどうしたの、ですか…どうしたのでしょうね?/何)
思わず笑ってしまうものから切ないもの、甘々なものまで色々ありますけれど、少し怖いお話も一つあったかも…?

小冊子の『ぷちがれっと』にはおなじみのかたによる(?)カラー漫画などの他、台湾や成都などで行われたという百合なイベントのレポートもあり…台湾は日本と結構近しいところがあるので解るのですけれど、大陸のほうでもイベントが行われるまで百合が認知されていたというのはちょっと驚き…。
大陸の数ヶ国とはちょっと国家間などで揉めてしまうこともあったりと私も少し思うところがないこともなく理想論で通ることは難しいわけですけれど、それでもそうしたこととは関わりなく百合を共有して仲良くできればよいことです。

カレンダーは過去の『ガレット』の表紙イラストなどが使われたものとなっており、よき雰囲気のものです。
来年のカレンダーは『艦これ』のものを注文しましたけれど、こちらもどこかに置いておきましょう(何)

ということで、今回も大満足でしたこちらの雑誌、次号は2月11日発売とのことでそちらも楽しみにしたいところですけれど、同時にこちらに掲載された作家さまの総集編な単行本も1冊出るみたいです?
…百合なオリジナル同人誌も結構昨日出たみたいですけれど、お金の関係などでそれらは控えます(何)


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
12mm単装機銃、20cm連装砲、10cm連装高角砲、失敗
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船2大外れ編成任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:輸送船エリア直行・輸送船4編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:2
○輸送船エリア行き:1
○高速建造材という完全無意味な場所行き:0
○ボス到達:4(4連続:1・ヲ級さん編成:1)
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【南西諸島任務・ろ号作戦(潜水艦隊2-3)】
○ボス前行き:3
○輸送船エリア到達:3(南下2戦ルート:1)
○ボス行き:1
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…輸送船撃沈任務は通商破壊艦隊の1回めが大外れ編成となってしまい連日の壊滅かと思われたのですけれど、2回めの出撃も輸送船エリアへ行ってくださり一安心…。
南西諸島任務も比較的順調に終えることができ、ろ号作戦も80%以上達成となってくださっていますので、こちらも安心です?
この記事へのコメント
失礼します。

「ガレット」は本当に定期刊行も遅れずに安定していて、ハズレなしな「自主制作」百合専門誌となっていて、良かったですよね。

本来は某誌もこういう路線を貫いてほしかったのですが、迷走した上に月刊化の弊害も目立つようになってきたみたいなので(苦笑)、「ガレット」のほうは、くれぐれもそんなことにならないようにお願いしたいですし、私たち百合ファンもしっかり支援していきたいものですね。

あと、アジア各国(タイとかでも)でも「百合」は徐々に定着してきているみたいですので、政治云々は別として、国際化が更なる「百合」の発展に結びついてくれたら嬉しいですね。
Posted by おーらんどー at 2017年11月25日 09:25
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