2017年12月27日

コーヒーカンタータ

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□コーヒーカンタータ(2)
■からあげたろうさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『魔法がつかえる中学生日記』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、コーヒーの専門学校に通うことになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではいよいよその専門学校での日々がはじまることになり、スペシャルティという特待生として通うことになったのですけれど、その特待生はまだ他にもいらっしゃいました。
それが五条ルリというこの学校設立に出資をしたという財閥のお嬢さま…気位のとっても高く口調もきつめながらコーヒーに対する気持ちなどは本物なかたでしょうか。

その様なかたともクラスメイトとなりつつはじまる学校生活、喧嘩や失敗もありますけれど、それらを経てお互いを解り合ったり成長したりとそのさまはとてもよいものです。
終盤では足湯まつりというお祭りの際に皆さんで用意されたコーヒーを全て売り切る、という課題を実施することに…スペシャルティは学費免除の代わりにその様な課題を度々出されるといいます。
そしてここで明らかになる事実、スペシャルティは実は5人おり、もうお一人は極度の恥ずかしがりやであり隠れて授業を受けているということ…以前読んでいる『あんハピ♪』の椿さんの様なかたの様子で、当日の準備の際には琥珀さんの前に着ぐるみ姿で一瞬姿を見せたっぽい…?
いよいよお祭り本番、というところで大雨になってしまいましたけれど、果たして…。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、やはりよい友情のお話になりそうなのは間違いありません。
ということで、こちらは皆さんの関係がとてもよいお話…果たして5人めのスペシャルティとは一体どの様なかたなのかも含め、続きも見守りましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
ブドウの擬人化作品…?
□ワインガールズ(1)
■真田一輝さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『とらぶるスピリット!』や『れとろげ。』と同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『落花流水』を描かれたかたとなります。
…上の作品同様に飲み物が主題となっている作品、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、ワインガールズと呼ばれる女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
ワインガールズとはワイン用のブドウ品種を女の子に擬人化したものとなっていて、それぞれの元となった品種のブドウを育てておいしいワインを作っている様子です?
その品種は5000以上ある様子ですけれど、その中でも主人公はカベルネ・ソーヴィニョンさんというちょっと天然で子供っぽいところもある女の子となるでしょうか。

その5000以上あるという品種を擬人化したものですので、登場人物もかなり多彩となっています。
主だったところでいえば、カベルネさんの一番の親友で面倒見のよいしっかり者な、そして彼女のことが好きな様子が見られるメルローさん、明るく元気なシャルドネさん、お嬢さまな雰囲気で少しツンデレな様子なピノ・ノワールさん、お金にうるさいところのあるガメイさんといったところでしょうか。

お話のほうは、ということでワインな擬人化のかたがたのお話…。
飲み物を擬人化した作品といえば以前読んでいる『カフェちゃんとブレークタイム』がありましたけれど、今作もそちら同様に随所にワインに関する蘊蓄が散りばめられている様子で、ページ下部には用語などの解説が載ることもあります。
また、皆さんは普通に賑々しく楽しい日常を送っていて、そのさまが描かれていきますので、普通の4コマとしてもなかなか楽しいものになっています。
基本的には原産地であるフランスを中心としたヨーロッパを舞台にしていますけれど、時にはタイや日本といったと遠き地の原産国へ行ってそこのワインガールズと交流するお話もあったりします。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはカップリングによってなかなか感じられ、そのカップリングも実際のワインの諸々によって設定されているみたいです?
ということで、こちらは飲み物の擬人化作品となりますけれど、百合的なことも含めなかなか悪くないもので、続きも見守ってみましょう。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
-----
【開発】
15cm単装砲、25mm連装機銃、21号対空電探、零戦52型
-----
【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:無意味なボス直行・ヲ級さん編成旗風さん大破任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船3編成加古さん小破任務達成
-----
【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:3
○輸送船エリア行き:2(ボス前南下:2(2連続:1))
○高速建造材という完全無意味な場所行き:2
○ボス到達:3(2連続:1)
-----
【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
○ボス前行き:3
○輸送船エリア到達:1
○ボス行き:2
-----
…通商破壊艦隊での輸送船撃沈任務で無意味にボスへ飛ばされた上にヲ級さん編成にされると、あまりに不毛すぎてため息が出てしまいます。
2-2での南西諸島任務用艦隊では4つのうちの1つが連続で高速建造材とかいう完全無意味な場所行き…他の3艦隊はボス前まで直行できたりしている中でのそれですので、こちらもため息が出てしまうのでした…。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/181953860
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック