2018年01月11日

艦サンブル

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です
□艦サンブル(1〜5)
■ふにちかさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに届いたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
同人誌と一緒に届いていることからも解る様に、こちらは以前読んでいる『睦月型のほんとのチカラっ! ふたまとめ』などと同様にコミックサイズながら同人誌となります(表紙カバーはないのですけれど、かなりのページ数になっていましたので…)
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり、以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ている『艦隊これくしょん』の二次創作作品となります。

内容としましては、こちらのサークル【FUNNYロケット】さまが過去に出された同人誌をまとめた総集編となります。
タイトルから解る通り、こちらは同人誌第1巻から第5巻までをまとめたもの…単品としては購入をしたことがなかったのですけれど少なからず気になっていた作品でしたので、こうして総集編が出た機会に購入をしてみたのでした。
単品としてはもう少しナンバリングが出ており、あとがきにある様に現時点でももう1冊くらい総集編を出せそうな気がします?

お話のほうは、『艦これ』のコメディなお話、となるでしょうか。
メインは喧嘩しつつ仲のよい天津風さんと島風さん、雪風さんと彼女のことが大好きな様子の時津風さんあたりとなりますけれど、他のかたがたもお話によっては出番があります。
作品冒頭にはその当時行われていたイベントに関するお話もあり、2015年春以降のものは私も参加していましたので懐かしい気持ちになったり…?
その様な今作ですけれど、想像していたよりもはるかに…おバカな、相当おバカな作品でした(何)
ただそのおバカさも笑えて楽しいという意味でよきもので、特に難しいことは考えずに素直に楽しめばよいかと思います。
…第1巻表紙の魚雷にはかなり笑わされてしまいました(何)

イラストは悪くありません。
百合的には時津風さんが少々重い様な…他のかたがたもキャラクターによってはそこはかとなくあり、特に舞風さんと野分さんは普通に百合だと判定してよいでしょうか。
ということで、こちらはかなりおバカな作品でしたけれども楽しくよきものでしたかと…また総集編が出たら購入してみましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
ついに『マキ』と分裂…
□ガールズ&パンツァー リボンの武者(8)
■野上武志さま×鈴木貴昭さま/ガールズ&パンツァー製作委員会さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『Candy boy』のコミカライズ版や『小百合さんの妹は天使』『北陸とらいあんぐる』などと同じものとなります。
作者のかた、前者のかたは以前読んでいる『紫電改のマキ』を、後者のかたは以前読んでいる『リトルアーミーU』などに協力としてお名前のあるかたとなります。
タイトルから解る様にこちらは以前劇場版を観ていたり、その他ゲーム化もされており以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ている作品となります。
…上の作品同様にミリタリー要素のある作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、強襲戦車競技に挑む女の子たちを描いたお話となります。
と、説明がやはり上で触れた『紫電改のマキ』第9巻と一緒に読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き大鍋(カルドロン)という大会の第1回戦の模様が描かれていきます。
かなり全国各地を舞台にしており、また参加チームも多彩な上に用心棒として任意の誰か1組に応援を要請できるシステムのためかなり混沌とした面白い試合が展開されていきます…この用心棒は戦車でなくてもよく、漁船を呼ぶチームまで出現し…?(さすがにその発想に至ったのは1チームだけでしたけれども…)

この大会の裏にはダージリンさんの思惑がかなり強く働いており、この巻の終盤ではそれが垣間見えてきます。
この作品での彼女は政治的にかなり大物で底知れない雰囲気…いえ、今作においてはどのかたも非常に怖い雰囲気を纏っていたりするのですけれども…?
やり手といえば、知波単学園の福田さんが相当な切れ者になっていたりもして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりそこはかとなく以上は…?
ということで、今作はこれまで同じ作者さまの『紫電改のマキ』と常に一緒のタイミングで出続けてきた印象があったのですけれど、ここにきてついにそちらが出なくなってしまいました…これまでのはできすぎた偶然といったところでしたのでしょうけれど、やはり残念ではあります?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、14cm単装砲、失敗、瑞雲
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:無意味なボス直行任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:分岐北上→無意味なボス行き・ヲ級さん編成衣笠さん大破任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・3回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船3編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:4(3連続:1)
○輸送船エリア行き:4(ボス前南下:3(2連続:1))
○高速建造材という完全無意味な場所行き:1
○ボス到達:3(2連続:1・ヲ級さん編成:1)
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【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
○ボス前行き:4
○輸送船エリア到達:2
○ボス行き:2
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…昨日も例によって輸送船撃沈任務からさっそく羅針盤という誰も幸せにしないシステムが嫌な動きを連発してくださいました。
南西諸島任務も荒れ気味になってしまい、潜水艦隊がボスへ進まなかった場合どれだけ荒れたことになったか…。

運営電文によると、白露型なかたと旧式の軽巡洋艦に改二仕様がくるっぽいですけれど、まさか五月雨さん…なんてことは、ないですよね、ね…。
軽巡洋艦のほうは、阿賀野型と大淀さん以外はだいたい旧式なので…(何)
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