2018年02月01日

どでぞご!

先日読みましたコミックの感想です。
アニメが放送されています?
□ハクメイとミコチ(1〜6)
■樫木祐人さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、、百合が期待できるとお教えいただけまた気になっていたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
こちらも今期にアニメが放送しているといいます…ということでやや優先して読んでみました(何)

内容としましては、森で暮らす二人の女のかたの日常を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はマキナタという賑々しい街、その外れにあると思われる森で暮らす、作品のタイトルにもなっている二人の女のかた…。
ハクメイさんは元は旅人だった様子な、職人をしている気さくなかた…ちょっと男の子っぽい印象も受けるかたでしょうか。
一方のミコチさんは長い黒髪をした、お料理やお裁縫が得意なかた…一見おっとりした雰囲気なのですけれど、結構たくましい気がします?
そのお二人は森の中に家を作って一緒に暮らしているのですけれど、このお二人がどういう経緯で一緒に暮らす様になったのかは、実はよく解りません…ミコチさんと出会う前にハクメイさんが何をしていたのか、はときどき描かれるのですけれども…?

その様なお二人、それに今作に出てくる人間と同じ姿をしたかたがたは皆さん小人といっていいほど小さく、耳が少しとがっていることから、妖精か何かなのかもしれません?
今作ではその人間に近しい姿をしたかたがただけでなく、しゃべる動物や昆虫が共存していて、マキナタという街は身長制限があること以外は様々なかたがたの集った町、ということになります。
その他の登場人物は、主にその街で暮らすかたがた…目立ったところでいえばハクメイさんの親方なイタチのイワシさんや彼の所属している大工な愉快なかたがた、街の歌姫のコンジュさんや研究者のセンさん、あたりでしょうか。

お話のほうは、その様なお二人の日常を描いたもの…。
こちらは少し不思議な世界観の中での日常ということで、ファンタジーなお話といえますけれど、基本的にはかなり楽しい、あるいは心あたたまる、微笑ましくよいお話となっています。
登場人物の皆さんも皆さんよいかたがたばかりですし、読んでいて非常によい気持ちになれるものといえるでしょう。
6巻一気に読んでしまいましたけれど、巻が進むごとに内容がさらによきものになってきている印象…いえ、もちろんはじめからよきものなのですけれど、ね?
個人的に特に好きなお話は、ハクメイさんが以前の恩人なキャラバンの皆さんを見送りに行くお話でしょうか…タヌキさんがものすごくいい人でしたし…(何)

イラストはよきものです。
百合的にはメインのお二人、あるいはコンジュさんまわりなど、そこはかとなくある様な気も…?
ということで、こちらはとてもよき作品だったのですけれど、アニメDVDを購入するかとなると、それは別にいいかなと…いえ、以前読みました『スロウスタート』など今期はもう4作品という購入限度数を越えた数を購入確定してしまっているということもあるのですけれど、今作については原作を読んで満足してしまったところがあって…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
おバカな作品…
□ハイパーウルトラガーリッシュ(1)
■大川ぶくぶさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ばんどりっ!』や『びびおぺ』『ぷちます!』などと同じものとなります。
…こちらの作者さまの別の作品が今期アニメ化されている、ということで同じく今期アニメ化されている上の作品とともに読んでみました(上の作品、6冊もあったので何かとセットで読むなんてかなりきつかったのですけれど、こうでもしないと未読な作品を消化しきれなさそうで…/何)

内容としましては、中学生の女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の舞台は私立エレガント女学院という学校、主人公はそこに通う二人の女の子となるでしょうか。
まずお一人はテンちゃんという、自称メンヘラを名乗るはた迷惑な、何でもありなかた…彼女は作中でフルネームが出ていますけれどもそれほど重要なことではありませんので(何)このままでいきましょう。
もうお一人はメイちゃんというクールな雰囲気の、お話開始当初は長い黒髪だったのですけれども途中で切ってしまわれた、今作においては比較的常識人といえるかたでしょうか。

その他登場人物は結構たくさんいらっしゃいますけれど、切りがないといえばそうですので置いておきましょう(何)

お話のほうは、ということでそのお二人を中心とした皆さんの学校生活(?)を描いたもの…。
こちらははっきり言ってしまえば何でもありのものすごくおバカなコメディ、ギャグマンガといえ、このあたり以前第3作を読んでいる『平成生まれ』や以前読んでいる『女子高生VS』あたりをより何でもありでハイテンションな方向に持っていった様な作品、といえます。
ですので、こちらは本当に難しいことなどは何も考えずに素直にそのおバカさを笑って楽しめばよい作品…それ以上でもそれ以下でもありません。
…今日の日誌のタイトルは、はじめのお話で挙げられた今作のタイトル候補の数々の一つから…。

イラストは普通ですけれど、これはこの手の作品でよくある様にあえてこうしているのかと…。
百合的には案外感じられるところもあり…?
ということで、こちらは作者のかたがかつて『艦これ』のアンソロジーでおにいかり…鬼怒さんのおバカなお話を描かれていたことを思い出して気になって購入したのですけれど、期待通りのどうしようもなくおバカな作品でした(何)
…この作者さま、帯にもある通り『ポプテピピック』という作品が今期アニメ化している様子でそれに関するグッズもときどき見かけるのですけれど、どうなのでしょうか…今作同様にシュールで笑える作品でしたら、アニメDVDまでとはいわないまでも原作は購入してよいのではないかと思えますけれど…?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、失敗、13号対空電探、彗星一二型甲
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2:輸送船エリア直行・輸送船4当たり編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:10(4連続:2・2連続:1)
○輸送船エリア行き:4(ボス前南下:3)
○高速建造材という完全無意味な場所行き:5(2連続:2)
○ボス到達:3(ヲ級さん編成:1)
○損害:中破1
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【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
○ボス前行き:3
○輸送船エリア到達:2(南下2戦ルート:1)
○ボス行き:2
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…輸送船撃沈任務は2日連続で通商破壊艦隊のはじめの出撃で完了…毎日こうだとありがたいのですけれども。

その反動とでも言いたいのか、南西諸島任務でははじめの出撃から連続でどうしようもない場所への逸走という、最低最悪の出だしに…。
しかもボス直行1回を挟んでまた同じことをされ…はじめの分岐で北上→無意味な初戦→分岐東進→ボーキサイトわずか5入手→どうしようもない場所逸走、という最低の負の連鎖を短時間で4回も見せつけられては本当に心底うんざり、げんなりさせられます…。
結局、ボス到達や輸送船エリア行きよりもそのどうしようもない場所逸走のほうが多いという、本当に救いのない、どうしようもなさすぎる展開…はじめの分岐での北上という百害あって一利もない事象を連発するの、本当にやめていただけませんか?

今日から2月ということで拡張海域のゲージ破壊を行わなければなりませんけれど、これはちょっと不安…。


『世界樹と不思議のダンジョン2』は10個めのダンジョンの最下層へ…そこにはボスがいたのですけれど、9つめのダンジョンのボスの色違いでした。
特に苦戦することなく撃破しましたけれど、倒しても別に何かイベントが起こるわけでもなく、新たなダンジョンが開放されるわけでもなくって…?

新たなダンジョンが出現せず、レベルリセットダンジョンしかない状態になってしまったのですけれど、クエストとして三竜を討伐せよというものがそれぞれ1つずつあり、試しに1つ受領したところそのドラゴンがいるというダンジョンが開放されました…このクエストを受けると対応するダンジョンが開放される模様です。
ということで、その開放された1つのダンジョンへ挑み、昨日はその途中まで…即死や催眠などいやらしい攻撃をする敵はいないっぽいのですけれど、ただライデンジュウなる普通に攻撃がきつく防御も堅い敵がいてとてもつらい…。
…そういえばこのダンジョン、BGMが過去のダンジョンの使いまわし…新しい曲はまだまだありますので、ダンジョンもまだまだありそうです?
この記事へのコメント
>ハクメイとミコチ

夫婦感が非常にいいです。
内容もさることながら、絵も最初からうまいですが、巻を進むごとに一段と洗練されてる気がしますね。
ハルタやビームには、こういう緻密な絵で雰囲気を味わうような作品が多く、中には、それだけなので苦手なものもあるのですが、これは本当にアタリ作品でした。
Posted by soto at 2018年02月04日 22:44
sotoさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…いくつかコメントを残してくださいましたけれど、お返事を一つにまとめさせていただくことをご了承ください。
『ハクメイとミコチ』は確かに主人公お二人の関係がその様な感じになっており、作品自体の雰囲気もあいまってよきものです。
このレーベルの作品は他には何も解らないのですけれど、よい雰囲気のものが多いのですね…。

『エクレアbleue』のかのかたの作品は…やはり、本人の願望を描いたものだったりするのかも、しれません?
『月が綺麗ですね』もその様な傾向が出てきているとのことで、続きも楽しみにしたいものです。
Posted by 桜乃彩葉 at 2018年02月05日 22:38
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