2018年03月07日

かなえたい夢がある!!

先日観ましたアニメの感想です。
第2期です
□NEW GAME!!(1〜6/写真は第6巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.6)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日最終巻が届いたものとなり、第1期を観ていることもあり購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりまた以前アンソロジーを読んでいる、その他以前ゲームもしている作品のアニメとなります。

内容としましては、ゲーム会社へ勤めることになった新人の女の子と周囲のかたがたを描いたお話となります。
と、説明が以前観ました第1期の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
こちらは第2期ということで、お話はもちろんその第1期の続きから…正確に言うとその間に以前届いている様にOVAとして社員旅行なお話もあります。
そしてお話も基本的には原作の流れを汲んでおり、また第5巻収録までの内容はそれぞれが届いて観た際に触れていますので、ここでは昨日観てみました第6巻収録のお話についてのみ触れます。

第11話は『心になにか抱えてるのか』ということで、新作ゲームも完成間近を迎えた中でのお話…。
ねねさんとツバメさんの関係はまだちょっとよくない雰囲気だったのですけれど、紅葉さんから彼女がどうしてゲーム会社に就職したかのお話を聞くに至りねねさんの彼女に対する気持ちに変化が生じます…また、このときのお話がコウさんがあの様な決断をされた大きなきっかけにもなったみたいで…?
ツバメさんはお仕事をはやく進めていらしたのですけれども確認作業を怠っており、それが祟ってバグが多数発見、もうダメかとツバメさんは諦めかけるのですけれど、事情を知ったねねさんが協力して何とかそれを乗り切り、お二人の関係も良化したのでした。
そうしてゲームは社内の皆さんが集まってでテストプレイをすることになったのですけれど、この際の映像は結構ゲームを再現していて…『PECO』も『フェアリーズストーリー』も、実際にゲーム化してよいのですよ?(何)

第12話は『ぜひ買ってくださいね!』ということで、これが最終話…。
ゲームは無事完成、発売記念イベントが行われることになったのですけれど、紅葉さんはここで青葉さんがこのゲーム制作にあたり悔しい思いをしていることを知り、青葉さんへ対する気持ちに変化が生じていきます。
イベントはコウさんが青葉さんを壇上へ呼ぶという予定外のことがあったりしつつも盛況のうちに終わり、けれどその後皆さんに対しコウさんが会社を数年間離れ海外に行く、という衝撃といえる発表がありました。
青葉さんもりんさんもコウさんが決めたことならば、と応援しようとしますけれど、やはり抑えきれないものはあり、りんさんは送別会の帰り道に、青葉さんは空港にてその想いをぶつけられるのでした…前者に対するコウさんの返しは完全にプロポーズにも見えて…?
コウさんが去った後にゲームの発売日を迎え、これからもよいゲームを作りたいという青葉さんの前向きな気持ちでお話は完結するのでした。

ということでこちらはこれで完結、原作にして第6巻、つまり最新な巻の内容まで描いていました…第1期が2巻までの内容でしたので、いかに原作が途中で以前読んでいる第5巻というスピンオフを挟んでいるとはいえ、ちょっと意外でしたかも?
原作はまだ続いているとはいえ、ここから先は本当に未知ですので第3期があるかどうかは…OVAとしてそのスピンオフな高校生な頃のお話とか、あってもいいかもですけれど…?(特にほたるさんはほとんど出番ありませんでしたし…)

雰囲気などは基本的に第1期同様でしたけれど、大きな変化点としては青葉さんに後輩さんができたところ、でしょうか。
その後輩さんを巡って、あるいはそうでなくってもお仕事を巡ってちょっと空気が重くなることが第1期に較べて多くってちょっと胸の痛むシーンがあったりするのですけれど、最終的にはよい方向になっていきますからまだ大丈夫、です?
そうしたやや重い空気になることがあるところもあるとはいえ、基本的には楽しいお話で、そしてその楽しさはやっぱりかなり高いレベルにあるといえるのではないでしょうか。

イラスト…作画は第1期同様でしょうか。
内容のほうはもちろんよいのですけれども、重めな空気なところが悪くはないとはいえちょっとつらくも感じたということもあり少しだけ…。
音楽や声優さんは第1期同様です。
百合的にはやはりコウさんとりんさんの関係が…最終話はかなり見せ場がありました?
おまけとしては、毎巻キャラクターソングCDがついてきたりしています。
ということで、こうして第2期まで出たこちら、もちろんよきものでしたけれど、原作に完全に追いつきましたので第3期はあるとしても当分は無理かと…それよりも高校生編のOVA、あるいは作中のゲームを実際にゲーム化とかしてくださってよいですよ?
きらら系なアニメ作品としては以前原作を読んでいる『スロウスタート』が今期放送されておりDVD予約済み、同様に今期放送されていて以前原作を読んでいる『ゆるキャン△』はお金の関係で諦めましたけれど、その先は以前原作を読んでいる『こみっくがーるず』や『スロウスタート』とともに原作を読んでいる『アニマエール!』があるといい、また以前原作を読んでいる『ご注文はうさぎですか?』の劇場版もDVD予約をしていますので、それらも楽しみにしましょう。


また、その様な先日はこちらのコミックも読んでいました。
スピンオフです?
□いきのこれ!社畜ちゃん 後輩ちゃんオタ活動記(1)
■ビタワンさま(原作)/涌井想太さま(作画)/結うき。さま(キャラクターデザイン)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、原作を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『魔法がつかえる中学生日記』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。
こちらは以前読んでいる『社畜ちゃん』のスピンオフ作品となります。
…上の作品と同系統の職種なお仕事ものな作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、会社員のかたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明が上で触れた原作と同じとなりましたけれど、今作はそちらのスピンオフ作品ということで、タイトル通り後輩ちゃんが主人公のお話となっています。
アニメ好きな後輩ちゃんの会社などでの様子を描いた、原作とは別視点のお話となっているわけです…ですので、お話のほうも原作ではお仕事の大変さがメインになっているのに対し、こちらはアニメなどを好きな、いわゆるオタク方面のお話になっていて…?

そしてあとがきにもありました様に、今作は後輩ちゃんと同時にバイトちゃんも主人公格となっていたりします。
ソーシャルゲームが好きすぎていわゆる廃人と呼ばれるくらいになっている彼女の日常なども描かれていき、高校では自分同様に孤立しているかたに声をかけて友人になろうとするのですけれど…?

その他、巻末には原作のかたが描かれたおまけ漫画などが収録…その中の1つにアニメの実況というものの解説漫画があったのですけれど、世のかたがたはあの様にアニメを見ているとか、はじめて知りました…(私はそういう実況する様なSNSは何も持ち合わせていませんし、そもそもDVD購入でしか観ないので関係のない世界ですが…)

イラストは悪くありません。
百合的には原作通りといえ…?
ということで、こちらは原作とは少し違う視点のなかなか面白いスピンオフ作品といえます?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
-----
【開発】
失敗、35cm連装砲、33号対水上電探、零戦21型
-----
【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船3編成任務達成
-----
【2-5水上反撃任務/南西諸島任務】
(五月雨さん・ザラさん・阿武隈さん・夕立さん・朝潮さん・霞さん編成)
○1回め:初戦・完全勝利→夜戦・敵全滅→ボス戦・阿武隈さん大破ザラさん中破タ級さん無傷ル級さん1大破その他撃沈・夜戦敵全滅
-----
【2-4Z作戦任務/2回ボス撃破任務/南西諸島任務】
(速吸さん・長門さん・翔鶴さん・瑞鶴さん・サラトガさん・グラーフ・ツェッペリンさん編成)
○1回め:初戦・完全勝利→分岐北西→第2戦・完全勝利→第3戦・完全勝利→分岐東進→第4戦・敵全滅→分岐北上→第5戦・速吸さん小破敵全滅→洋上補給実施→ボス戦・敵全滅・Z作戦任務完了
○2回め:初戦・敵全滅→分岐東進→第2戦・完全勝利→分岐東進→第3戦・完全勝利→分岐逸走終了
○3回め:初戦・完全勝利→分岐東進→第2戦・完全勝利→分岐逸走終了
○4回め:初戦・完全勝利→分岐北東→第2戦・完全勝利→分岐東進→第3戦・敵全滅→洋上補給実施→ボス戦・完全勝利
-----
【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:0
○輸送船エリア行き:0
○高速建造材という完全無意味な場所逸走:0
○ボス到達:1
-----
【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
〇ボス前行き:1
〇輸送船エリア到達:2(南下2戦ルート:1)
〇ボス行き:1
-----
…輸送船3撃沈任務における通商破壊艦隊は、2日連続ではじめの出撃でボス行き…先日は月曜日ということであ号作戦が発動していましたので無意味ではなかったのですけれど、昨日は完全に無意味ですので、こういうことやめてください…。

南西諸島任務は、まずは残存する月間任務などとともに実施しました。
まず、水上反撃任務については夜戦で警戒陣を使用したこともあり1回でボスへ到達、任務達成とできました。

そして最大の難関ともいえる2-4へ、速吸さんを旗艦とし洋上補給を装備して出撃、はじめの出撃でさっそくあらぬ方向へ進行してしまいましたけれど、1回発生する羅針盤という存在との戦いに勝利し…
洋上補給
…さらにボス前まで到達できましたので洋上補給を使用しボス撃破に成功しました。
この様に速吸さんを入れるとはじめの分岐で北西行きにされても希望が持てるわけですけれど、速吸さんが大破しないかという心配は常に、しかも5戦もつきまといかなり不安で、それにそれでもなお羅針盤という存在との戦いを完全に払拭できるわけでもなく、2回め以降の出撃の様にはじめの分岐を東進させられた場合、完全にそれとの戦いにされてしまいかなりどうしようもない展開になっていきます。
もちろん最良は4回めの出撃の様にはじめの分岐を北東へ進むことで、このルートに入れば速吸さんが大破しなければボス確定ですのでありがたく、それで任務を達成できました。
…道中の安定のために噴式機を使用、結構活躍はしてくださったのですけれど、思った以上に鋼材を消費するみたいで、10000程度も減少していました…まだ5-4でも使用する予定で、大丈夫でしょうか…。

残りの南西諸島任務はいつも通りにこなしましたけれど、2-5や2-4という輸送船撃沈のない場所への出撃が進みましたので、今週はろ号作戦達成が少し不安に…?

これで残る月間・季間任務は5-4のボスを長波さんたちで2回撃破というもののみとなり、5-4にはボスに輸送船が1いますので、2回ボス撃破となると2の撃沈が可能なわけで、つまり輸送船5撃沈任務が発生している際に実施すれば3撃沈任務を達成できるわけで、ですのでそれを待ちましょう。
この記事へのコメント
>NEW GAME

管理人様も言及なさっているように後輩がらみで若干重い空気もありましたね。
ただ、原作の時は、このあたりがかなり不評だったようなんですが、アニメでは視聴者の反発が少なかった気がします。
たとえば原作だと後付フォローみたいであった、後輩二人の同居描写、良い面・可愛い面の描写を先に持ってきたり工夫していました。他にも、原作だと分量の関係で単に突っ張ってる(ように見える)のが、紅葉の方は可愛げのある対抗意識、ツバメの方は理由のある焦燥と、やむをえないニュアンスになっていました。
後輩二人にも好感が持てるように、かなり苦心していた気がします。
それなりに人気もあったようです。
Posted by soto at 2018年03月11日 22:32
sotoさまへ>
わざわざのコメント、ありがとうございます…いくつかコメントを残してくださいましたけれど、お返事を一つにまとめさせていただくことをご了承ください。
『NEW GAME!!』の後輩さんたち、原作では不評だったのですか…解らないことも、ありませんけれども…。
私は嫌いではありませんけれど、でもそれよりももっとほたるさんの出番を増やしていただきたい、かもしれません?

『世界で一番おっぱいが好き!』はどうでしょうか、このまま進んでは本当に千秋さんがどうしようもないかたではなさんがかわいそうなので、展開の進展はあったほうがよい気もしますけれども…?

百合が期待できる作品を紹介してくださり、ありがとうございます…次の購入機会は月末になるかと思いますけれど、その際に探してみようかと思います。
最後の2作品は今更、ということはもうすでに結構な巻数が出ているのでしょうか…『ハクメイとミコチ』は購入しましたけれど、基本的にはそこまで巻数が出ているものはもう縁がなかったということで見送るかもしれません…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2018年03月13日 21:08
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182603154
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック