□ジャヒー様はくじけない!(1)
■昆布わかめさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『シンデレラガールズ』のコミカライズ版の一つや『制服のヴァンピレスロード』と同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『夢見るプリマ・ガール!』を描かれたかたとなります。
…以前しましたアサミーナさんとかなさまの放送によると来月新刊が出る様子ですのでやや急いで読んでみました(何)
内容としましては、魔界復興を目指すかたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はジャヒーという魔族なかた…魔界第2の地位にあった彼女はその強大な力で恐れ敬われ、優雅な生活を送っていました。
けれど、ある日突如魔界に出現した魔法少女が魔界の力の源であった魔石を破壊、それにより魔界は崩壊し彼女もほとんどの力を失い人間界に転落してしまいました。
元は大人の姿をしている彼女なのですけれど、力を失ったことにより小さな女の子の姿になってしまい…残されたわずかな力を用いれば一定時間元の姿には戻れるのですけれど、それすらもアルバイトのために使わざるを得ない状況で…?
その他登場人物としましては、ジャヒーさんがアルバイトをする飲食店の店長さんと、暮らしているアパートの大家さん…この二人は姉妹なのですけれども姉はほんわかしたかた、妹は言葉遣いの荒いかたと、色々対照的…(ちなみに姉はジャヒーさんの境遇を知っています?)
魔界にいた頃にいた部下のドゥルジさんは人間界で成功を収め優雅な生活を送っています?
お話のほうは、その様な境遇に陥ってしまった魔族なかたを描いたお話…。
魔界復興のため、人間界に散らばってしまった魔石を集めなければならないのですけれど、日々の生活も苦しく、かなりの極貧生活を送ることになってしまいます。
その悲しいさまを楽しむコメディ作品なのですけれど、ちょっと切ないかも…果たしてこの先彼女はどうなってしまわれるのか…?
また、今作は当初読み切りか短期連載でした模様で、中盤から改めて連載版ということでお話がはじまっています?
…今日の日誌のタイトルはカバー下にあるおまけ漫画から…。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、登場人物は皆さん女の子のみですけれど…?
ということで、こちらは悪くはないもの…あさかなRadioで触れられた通り第2巻は来月発売予定といいますので、引き続き見守りましょう。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□世界で一番おっぱいが好き!(1)
■昆布わかめさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、百合が期待できると教えていただけたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『明るい記憶喪失』や『にゃんこデイズ』『となりの吸血鬼さん』などと同じものとなります。
作者のかたは上の作品と同じかた…ということで一緒に読んでみました。
内容としましては、大きな胸好きなかたが大きな胸なかたの胸を揉む4コマ、となるでしょうか。
主人公はその二人のかた…まず市原千秋さんは弓道部所属な、長身に中性的な容姿ないわゆる王子さまタイプな、女の子に人気なかた…。
ところが、彼女は大きな胸が大好きで仕方なく、それを揉まないと完全にダメ人間になってしまうという、結構どうしようもないかたでした。
しかも、自分の(小さめな)胸では効果がないので、ではそれはずっとダメ人間なのでは…となりそうながら、彼女に胸をもませてあげるという奇特なかたが存在しました。
それが春見はなさんという、千秋さんとは別な、お嬢さま学校だという学校に通うかた…どうしてそんな関係になったのか詳細は書かれてはいないのですけれども家が近所だという彼女、千秋さんの部活が終わった後にわざわざ部室にやってきて胸を揉ませてあげています。
そういうことをするだけあり彼女は大きな胸の持ち主…クールな雰囲気な彼女なのですけれど、多少なりとも千秋さんのことを意識はしているご様子です?
…ただ、千秋さんは現状はなさんのことよりも彼女の胸のことしか想っていない雰囲気で…。
お話のほうは、ということで大きな胸を愛でるかたと愛でられるかたのお話…。
まぁ、一言で言ってタイトル通りのおバカなお話…帯に「ちょっぴりおバカな百合コメディ!」とある通り百合も意識はされているとは思いますけれど、上で触れたとおり現状では千秋さんは結構どうしようもない感じで…?
この巻の最後ではちょっとした波乱が起こってそれで終わってしまいますけれど、果たして…?
ここまでストレートなタイトルもまたひどい…と思いきや、そういえば以前『わたしたちは皆おっぱい』という作品もありましたっけ…。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にははなさんの想いが悪くありませんけれど…?
ということで、こちらはなかなかどうしようおなくおバカですけれど、悪くはありません…第2巻は2018年夏発売予定ということで、引き続き見守りましょう。
『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
15cm3連装砲、35cm連装砲、失敗、彗星一二型甲
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【輸送船3撃沈任務/空母3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船2大外れ編成青葉さん大破任務失敗・ろ号作戦達成
○潜水艦隊2-3・1回め:分岐東進→分岐北上→輸送船エリア到達・輸送船3撃沈任務達成・空母2撃沈
○潜水艦隊2-3・2回め:分岐東進→分岐北上→輸送船エリア到達・空母3撃沈任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…昨日の輸送船撃沈任務でろ号作戦が達成、ですので今日と明日は南西諸島任務は放棄することとしました。
新しいかたがたのレベル上げは演習で実施しているイントレピッドさん以外は全員1-5で実施しているのですけれど、上げたいかたが多すぎですので部隊を2つに分けて2回出撃することにしました。
まず、先制対潜のできるジャーヴィスさんと大東さんと日振さんは大鷹さんをつけてボスまで進み、他のガンビア・ベイさんとタシュケントさんと浜波さんは先制対潜のできるかたお一人(朝霜さん、リベッチオさん、対馬さん、佐渡さんから)や他の駆逐艦のかたがたとともに第3戦まで、というかたちに…。
出撃時間は2倍になりますけれど、そこまで大変ではありませんし、今後はしばしこのかたちで行こうと思います…月曜日のあ号作戦といい、毎日毎日1-5、1-5、1-5…(何)
…ですので、ろ号作戦完了後の1-5出撃任務は自動達成となるのでした。
『四騎姫教導譚』はゲームシステムを結構把握できてきました…キャラクターの育てかたなどは概ね把握できた気がします?
このゲームには時間経過という概念がありミッションによっては時間経過で消滅したり失敗になったりするのですけれど、幸いメインミッション発動には時間制限がありませんので、他のやれることを全て行ってからそれを発動させればよさそうです。
キャラクターの成長システムも独特で、姫…今回の場合モノマリアさんですけれど、彼女に知識マテリアというものを装備させてそれに対応した戦闘を行うとまずモノマリアさんが成長して、それと連動して主人公なティナさんの能力値を上げられるスキルポイントが得られる、というわけです。
つまり、戦闘は基本的には姫で行うのがよさそうです?(お金で他の指揮官を雇って部隊を増やすことも可能みたいですが…)
戦闘のほうも、通常攻撃は概ね問題ないのですけれど、特殊攻撃や味方の兵士を用いた攻撃はまだよく解りません…手書きで対応ボタンなどを書いておくべきなのでしょうか…。
それでも、今のところはなかなか楽しい…のんびり楽しんでいきましょう。
ちなみに…

…こちらがティナさんで、外見はあまり似ていないかも、ですけれども声はまずまず悪くありませんのでよしとしたいところです(アサミーナさんでしたらそこそこ合う外見があったりしたのですけれど、キャラクターの性格がアサミーナさん向きではなくって…?)
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
挙げられている作品以外にも、「R18!」とか「デスちち」とか、蔵王大志さんの「春夏秋冬」とか、たまに見る題材ですね。
現在の千秋さんは胸しか見てないので(笑)、恋愛感情に発展してほしい気もしますが、こういうシチュエーションコメディは正統派に舵を切るとつまらなくなる気もするので、悩ましいところです。
なお、既に購入なさっているかもしれませんが、予定に挙げられていなかった作品で、ここ数日では「ちかのこ」「みのりと100人のお嬢様」が良かったです。いまのところ百合サタイアみたいな内容ですが「なぜ備さんはいつもいやらしいことばかり想定して危機管理しているの?」も割と面白かったです。
「ソウナンですか?」「ヒメノスピア」なんていうのもありましたが……そんなに百合でもないかな……。
「魔法少女サイト」「紅殻のパンドラ」も最近百合度が高い気がしますが、今更ですかね。