2018年03月19日

それは約束。大切な思い出。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ブラックリリィと白百合ちゃん(3)
■鳳まひろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『総合タワーリシチ』完全版や『ダムマンガ』『遠藤靖子は夜迷町に隠れてる』などと同じものとなります。

内容としましては、勢いで女の子とお付き合いをすることになってしまった女の子のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では冒頭、リリィさんが学生寮を留守にした中での優凛さんの様子が見られるのですけれど、物語開始当初の彼女からは想像のできない、すっかりこちらの世界に染まった様子が見られます。
それはそれで面白いのですけれど、そこにやってきた雪見さんからリリィさんの過去…リリィさんと雪見さんの出会いから今の関係に至るまでのお話を聞け、お二人の関係がかなり深い、親子といってよい関係なことが解るのでした。

リリィさんは両親を失っているのですけれど、従姉妹にリコリスさんというかたがおり、その彼女が善意からリリィさんを自分の家で一緒に暮らそうとされようとされ、悪意はないものの現在のリリィさんたちを否定する彼女の言動をリリィさんが断ったことから、お話は第2巻並にややこしく、そしてそこに生徒会長さんの家の事情まで絡んできて結構気持ちの悪くなる様相を見せてきてしまいます。
一時は全てが悪い方向にお話が流れてしまうかに見え一時はどうなってしまうかと思ってしまったものの、最終的には全てがかなりきれいなかたちに収まった、というのも第2巻同様…2巻続けてこの様な展開ですので、今作はひどい展開が繰り広げられている様に見えても最後は大丈夫、と安心して読んでよさそうかもしれません?
この巻の見どころはやはりリリィさんと雪見さんの関係で、以前している『すべての恋に、花束を。』に通じるかなりよい家族のお話といえます…リリィさんと生徒会長さんの関係も思ったよりかなりよいものだったのですけれど、その生徒会長さんの危機に際し優凛さんが見せた行動のせいで、後に少々ややこしい関係が生じてしまったみたいです?

イラストは悪くありません。
百合的にはかなり高めな印象です?
ということで、今回は中盤に不快になる展開もあったもののそれもその先の展開に通じると思えば目をつぶることができ(以前読んでいる様な現状不快感の強い作品も今後今作の様にそれを完全にひっくり返す、というのならば何とか我慢もできるのですけれど…?/何)、今巻は個人的には上で触れた『すべての恋に、花束を。』同様に個人的にかなり好みなよい家族のお話でもあったかと…続きも見守りましょう。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
15cm3連装副砲、三式弾、失敗、彗星
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【輸送船3/5撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:輸送船エリア直行・ル級さん+輸送船輸送船2大外れ編成・5撃沈任務同時発動のため3撃沈任務達成
○潜水艦隊2-3・1回め:分岐東進→分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○潜水艦隊2-3・2回め:分岐東進→分岐北上→無意味なボス行き任務失敗
○潜水艦隊2-3・3回め:分岐北上→輸送船エリア到達・5撃沈任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…昨日は輸送船5撃沈任務が発動してしまったため、ろ号作戦は完了しているものの輸送船撃沈任務を実施、けれどはじめの出撃から羅針盤とかいう邪悪な存在のどうしようもなさを再確認させられるだけの結果となりました。

今日は月曜日ということでまた各種週間任務を実施することに…順調に行けばよいのですけれど、それ以上にイベントが残りわずかとなり、とっても大好きなあのかたのイベントが順調にいっていらっしゃればよいのですけれども…。


『世界樹と不思議のダンジョン2』はナディカさんの分身がいるというダンジョンの探索を継続、最下層手前まで到達しましたけれど、例によって全階層の全フロアを探索しつくしてから先へ進もうと思います。
このダンジョンも3段階にわたってBGMが変化するのですけれど、3段階めのBGMがものすごくよくって気持ちが高鳴ります…本当にこのシリーズのBGMはよく、探索の楽しみの一つになっています。

『四騎姫教導譚』はリリアティさんのシナリオが終了…ヴァヴェル竜との戦いはモノマリアさんシナリオにはなかったボス戦仕様の特殊戦闘になりました。
そのヴァヴェル竜の背後には怪しい存在がいそうなのですけれど、その尖兵である兵士、あるいはサブミッションでの野盗への態度など、リリアティさんは確かにおバカではあるのですけれどかなりよい為政者でありかなりよいかたです。
次はやっぱり選択肢はなくヴェロニカさんというちみっこで尊大な態度な世界征服を狙う魔女なかたのシナリオに入り、昨日はそこまで…ここまでモノマリアさん、リリアティさんとかなりよいキャラクターが続いていますので、残りお二人にも期待したいところです?
…キャパシティ不足で全てのマテリアを覚え切ることができないままにシナリオが終わってしまいました…モノマリアさんの際は全て憶えられたのですけれど、これはかけた時間の差なのか、それともモノマリアさんよりもリリアティさんのほうが純粋にマテリア数が多かったから、とか…?
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