2018年03月24日

暗黒騎士団長と青春ガール

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□暗黒騎士団長と青春ガール(1)
■りしんさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『魔法がつかえる中学生日記』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。

内容としましては、暗黒騎士団団長と異世界からやってきた女の子の関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台はファンタジーな世界観で、お話の主人公のお一人はその世界の様々な種族が集まってできている暗黒騎士団と呼ばれる傭兵集団の団長を務めています。
かなり強大な能力を持ち、特に魔術に優れるかたなのですけれど、先代から団長職を引き継いでまだ間もない彼女は実は極度の人見知りでした。
団長職をしている際は堅固な鎧を全身に身に着けることにより顔などを隠しているので大丈夫っぽいのですけれど、かわいらしい素顔は団員の前に見せたことはない様子です。

ところが、素顔でいる彼女の自室に、突如謎の人物が出現しました。
アリサと名乗った16歳の、かなりお気楽で元気なその女の子は異世界から飛ばされてきたっぽい…スマートフォンを愛用しており、つまり21世紀日本から飛ばされてきたといいます。
このアリサさん、かなり能天気なかたで、何の危機感もなく団長さんに友達になろうと言ったりしてくるのでした。

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
アリサさんは本当に順応性やコミュニケーション能力の高いかたで、かなり怖そうな種族の多い騎士団のかたがたに対し全く恐れる様子もなく、団長さんに対してもかなり距離を縮めてきます。
これまで友達のいなかった団長さんにとりアリサさんは大切な存在になっていくわけで、基本はおバカで楽しいコメディ作品なのですけれど、そのお二人の関係がよきものです。
終盤では、団長さんに恨みを持つっぽい人物の罠にアリサさんがはまってしまうのですけれど…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、お二人の関係がなかなか悪くなく…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品で続きも見守りたいものです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻…なのです?
□少女騎士団×ナイトテイル(3)
■犬江しんすけさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上と同じものとなります。
…タイトルに上の作品と同じ単語が含まれていることから一緒に読んでみました。

内容としましては、ヘヴィファイトをする女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では大会の第1回戦がはじまるのですけれど、奏さんは遅刻をしてしまい試合開始時間に間に合わず、ですので大将である彼女の出番をなるべく遅らせるべく時間稼ぎをすることになってしまいます。

試合の対戦相手校は部長さんたちに憧れているかたが団長を務める学校なのですけれど、この試合で部長さんたちお二人がかなりすごいかただということが解ります。
初心者お二人はもちろん敗退してしまいますけれど、しのぶさんはその妄想力を生かし(?)結構見せ場を作ります。
そして奏さんは何とか間に合い、大将戦でかなり激しい試合を繰り広げますけれど、この中で彼女の姉についてのお話が少し垣間見えて…?

この巻1冊を使ってその第1回戦の試合を描いており、無事勝ち抜いたのですけれど…何と今作はこのレーベルとしてはここで完結、完全な打ち切りな終わりとなってしまっていました。
かなり盛り上がってきたところでこの仕打ち、以前読んでいる『マトイ・ナデシコ』に比肩する、あるいはそれ以上のちょっとひどい展開なのですけれど、同時に別のところで連載を再開したという告知もあり、続いてくださる様子…その場合、単行本はどうなるでしょう…?

イラストはよきものです。
百合的には奏さんとしのぶさんの関係が悪くなく…。
ということで、こちらは一風変わってはいるものの正統派なスポーツ部活漫画…続きはどうなるのでしょう…?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
12cm連装高角砲、甲標的、10cm連装高角砲、零戦21型
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【輸送船3撃沈/空母3撃沈任務】
○潜水艦隊2-3・1回め:分岐東進→分岐北上→ボス逸走・空母1撃沈任務失敗
○潜水艦隊2-3・2回め:分岐北上→初戦・伊19さん小破→ボス逸走・空母1撃沈任務失敗
○潜水艦隊2-3・3回め:分岐北上→輸送船エリア到達・輸送船2空母2撃沈・空母3撃沈任務のみ達成
○潜水艦隊2-3・4回め:分岐東進→分岐北上→輸送船エリア到達・輸送船3撃沈任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…すでにろ号作戦が終了していますので輸送船撃沈任務は実施しなくてよい…のですけれど、昨日は空母3撃沈任務も発動してしまったためそれも兼ね潜水艦隊を2-3へ派遣しました。
ところが、ボス逸走を連発ししかもボス戦は空母1編成ばかりのため全然任務を達成できない状態に…こうなることが多々あるので、普段の輸送船撃沈任務では2-2を優先しているわけですが…。

その様な昨日はメンテナンスがあり、冬のイベントがついに終了、ログインをすると前回のイベントにおける海峡章の様なアイテムな捷号章というアイテムが得られました…とっても大好きなあのかたもイベントを踏破されていらして、とってもよかったです。
それに代わって結構なかたがたに新たな限定台詞などが出たり、新たな家具が現れたりしましたけれど…
磯風さん
…磯風さんと…
浜風さん
…浜風さんに乙改なる謎の仕様が出現、普通に改二仕様にすればよい気がするのですけれども…?
ただ、この仕様になったお二人はどちらもものすごくかっこよくって…これは素晴らしいです、特に磯風さんは朝潮さん以上かもしれない今作最高の長い黒髪のかたになってしまわれたかも?

新たな任務も出現、まず機銃4と電探4を廃棄するという、おそらく季間な任務があり、これを行うと10cm連装高角砲2つか噴進砲2つかのいずれか及び8cm高角砲2つか開発資材6つかのいずれかを選択で選べましたので前者は噴進砲、後者はどちらでもよかったので高角砲を得ました。
すると新たに浦風さんと谷風さん、さらに乙改仕様とした浜風さんと磯風さんによる艦隊を編成というものが出現、これを実施すると皆さんの台詞が流れるものの新たな任務は出現しません。
その他、駆逐艦4を含む編成で演習を1日に4勝、という任務もあり、けれど昨日はお相手が皆さん強い上に午後の5戦分しかなかったため断念…ただ、先ほど実施した午前中の演習で4勝することに成功、多少戦艦空母等がお相手に混じっていても夜戦込みなら問題なく勝利できます?
この任務を達成すると改修資材2か開発資材4かを選択で得られましたので当然前者を選択、代わって駆逐艦4+αの編成で1-6・2-3・3-2・4-2へ出撃という任務が出現…駆逐艦は磯風さんや浜風さんでなくてよいっぽいのですぐに実施できますけれど、1-6以外結構きつい…(警戒陣があればよかったのですけれど、やっぱりイベント終了とともに消えてしまいました)


『四騎姫教導譚』はようやくドラゴン5体の撃破を終えましたのでヴェロニカさんシナリオを終了、最後のお一人であるアルパナさんのシナリオへ移行します。
アルパナさんはほんわかしたかたなのですけれど、歴史ある教団の教祖をしている竜人なかた…かなり世間知らずなところもあるっぽいです?
昨日は彼女のお話を少し進めたくらいで、荒んだ世界だという噂のある錆魔術ギルドへ教えを広めにいくというのですけれど、それヴェロニカさんのギルド…(何)
…そういえばヴェロニカさんのお話で四騎姫同盟、といった名前の魔物に対する盟約のお話が出ましたけれど、四騎姫とはやはりこれまで登場した四人のかたがたそのものを指しているのでしょうか…没落貴族であるモノマリアさんだけちょっと器ではない気がしなくもないですが…?

これで4人のお姫さま全員にお会いできたわけですけれど、全員非常に個性的かつとってもよいかたがたで、どなたも大好きといえます。
アルパナさんのお話が終わった後はどうなるのかまだ解りませんけれど、どの様な展開になるにしても楽しんでいきましょう。
ちなみにアルパナさんも前衛キャラ、しかもかなりスピードのあるかたで、後衛キャラはヴェロニカさんだけでした?
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