2018年04月04日

雪華煌めく家路にて

先日観ましたアニメの感想です。
よきものでした
□このはな綺譚(1〜4/写真は第4巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(5.0+)
 ○音楽評価:★★★★★(4.5)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★★(4.9)

こちらは過日最終巻が届いたものとなり、原作が好きなことから購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでいる、また以前オリジナル版を読んでおり以前新装版を読んでいる『此花亭奇譚』と同一となる作品のアニメとなります。

内容としましては、舞台は中世日本の雰囲気漂う宿場町にある此花亭という狐のお宿で仲居として働く女の子たちのお話となります。
と、説明が上で触れた原作と同じとなりましたけれど、もちろん基本的には同じお話となるわけですから詳細な説明は省略をします。
また、第3巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第4巻収録のお話についてのみ触れていきます。

第10話は『姉上襲来』ということで、皐さんメインのお話たち…。
まずは皐さんが誤って身体が小さくなってしまう薬を飲んでしまい、手乗りサイズ…お菊さんと同じくらいの大きさになってしまうお話…。
小さくなってしまいましたが指図することはできるので柚さんの肩に乗って指図をしながら間近で柚さんのお仕事っぷりを見るのですけれど、思っている以上に成長した姿を見ることができて…?
元の身体に戻れたかと思えば、今度は巫女を務めている姉が此花亭にやってきて…皐さんは姉を尊敬すると同時に劣等感も抱いており、そんな中で月からきたお姫さまのお願いで姉とともに神楽を舞うことになってしまい…(そのお姫さま、オープニングに出てきていますけれど、他の皆さんに較べてかなり重要度の低いキャラクターですよね、ね…/何)
柚さんの存在が皐さんの心をいくばくか救っているさまが見られますけれど、同時に姉が皐さんに抱いてる気持ち、あるいは皐さんが此花亭に方向に出された理由が姉視点でも見られ、皐さんが思っているのとはまた別のお話が見えてくるのでした。

第11話は『神様の休日』ということで、晩秋のお話…。
まずはタイトル通り此花亭にやってきた神々の休息の様子から…蓮さんが憧れる芸能の神々、あるいは櫻さんの遊びにつきあってあげる戦の神さまの様子が描かれていきます。
その中で人の姿をした女将さんの姿も見られるのですけれど、これまでそれほど出番のなかった女将さんがここと次話、2話続けてかなり目立つ役回りになるとは…(何)
後半はお菊さんが捨てられた人形を拾ってくるお話…この人形さんは結局お菊さんの元を去ってしまうのですけれど、最後の展開はよい意味で泣かされるやはりとてもよいお話で、お菊さんが蓮さんのやさしさに触れて号泣されるシーンもあわせこちらも涙を誘われます。

第12話は『大晦日の奇跡』ということで、こちらで最終話となります。
タイトル通り大晦日のお話、柚さんは女将さんの部屋の大掃除を手伝うのですけれど、そこで巻物を見つけ、女将さんには捨てていいと言われるものの気になるので捨てられません。
皆さんは二年参りとして神社に行くのですけれど、柚さんが落とした巻物を追っているうちに別世界へ迷い込んでしまいます…彼女は夏に2度ほど別世界へ迷い込みそうになったり連れて行かれそうになりましたけれど、今回はついに実際に連れて行かれてしまいました。
夏の際はいずれもいわゆるあの世行きになりそうになったのですけれど、今回は稲荷神社で働く眷属たちに仲間と間違えられ連れて行かれます…ただ、そこは時間の壁すら超越した場所であり、此花亭のない時間軸へやってきてしまいもう戻れない、と言われてしまいます。
けれど、柚さんの持っていた巻物のお陰で戻ることができ…ここで此花亭、それに女将さんの過去が明らかになるわけですけれど、このお話の繋げかたもまたとてもよく、最終話にふさわしいともいえるのでした(原作ではまだ第3巻の内容なわけですけれども…)
…帰る場所は此花亭だけ、って…比丘尼さま…(何)

その他、ブックレットには原作のかたによる描き下ろし漫画が収録されており、今回は第12話の補完となる女将さんのお話…此花亭が実際にできるまでなどが描かれており、これはかなりよい補完です。
ほとんど背景な、調理場の眼鏡のかたがどういうかたなのかということも解りましたし…?

ということで今作はこれで完結となりましたけれど…個人的には、何の文句のつけどころもない、完璧で大満足な作品だったといえるのではないかなと思えます。
原作からして心あたたまり泣けてしまう、とてもよいお話なわけですけれど…アニメでもそれを壊すことなく再現できており、ちょっとここまで泣けてしまったアニメもそうそうないというほどに、よい意味で泣かされてしまいました。
和風な雰囲気の世界観なアニメということで、以前観ている近しい雰囲気な『うらら迷路帖』のアニメがあまりその雰囲気をしっかり出せていない印象があって少し不安だったのですけれど、こちらの点も違和感なくしっかり出せていてよかったです。

イラスト…作画はよきものでした。
内容のほうは原作通り、心あたたまるよきお話となっています。
音楽のほうも雰囲気に合ったよきもので、オープニングはもちろん、エンディングが四季ごとに変わっていくのもよきものでした。
声優さまももちろん問題なく合ったものになっています…文豪さんの声優さんが気になる…(何)
百合的には特に蓮さんと棗さんの関係がよきもので、他のかたがたもそこはかとなく以上にには…?
おまけとしては毎巻のブックレットに描き下ろしな漫画が収録されています。
ということで、こちらはもう本当によき作品で何も言うことはありません…第2期とか、してくださらないものでしょうか…。


また、その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
最終巻でした
□ご主人様と獣耳の少女メル(3)
■伊藤ハチさま
 ○イラスト評価:★★★★★(5.0)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.9)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ひとりぼっちの○○生活』や『新米姉妹のふたりごはん』『つむじ風の少女』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『月が綺麗ですね』などを描かれたかたとなります。
…上の作品同様に獣耳なかたが主役のお話、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、獣人な女の子とそのご主人さまとなる女のかたの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではメルさんが自分の気持ちを自覚されてしまい、そのためご主人さまやコレットさんから元気がない様に見られてしまうところから…元気づける意味も込めて、ご主人さまはメルさんを旅行へ連れて行きます。
その夜、眠っているご主人さまにメルさんはこれで想いを断ち切るという意味も込めて告白と口づけをするのですけれど、ご主人さまは実は起きていて、そのご主人さまも自分のメルさんへ対する想いが何なのか、深く考えることになり…。

この世界、少なくとも皆さんが暮らす国においては人間と獣人との恋愛というのは種族が違うのだからあり得ない、人間側は逮捕までされる様なことだといい、ですのでご主人さまもメルさんが一時の気の迷いを起こしていることにしようとされ、ちょっと距離を置くことにしました。
それは誤りだということにすぐに気づいたのですけれど、でも時すでに遅く、メルさんはご迷惑をおかけできないとお屋敷を去る道を選んでしまわれ…。

その様な波乱の展開があることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります。
最後はもちろんお二人の想いが通じ合うことになるハッピーエンドといってもよい結末になっていますので、それは安心なのですけれど、でもコレットさんとの別れはかなり涙を誘われます…お二人を陰から支える彼女の存在は今作においてかなり大きいのではないでしょうか(あとはやはりマリーさん…)
カバー下には同じくお二人を支えていた(様な気もする?)ミストさんに関するおまけ4コマが収録されています。

イラストはとてもよきものです。
百合的にも申し分のないものといえます。
ということで、こちらはこれで最終巻…何やらこの作品(not『邪神ちゃん』)に近しい問題が発生してしまった気がしないでもありませんけれど、ともかくとてもよい作品でしたかと…。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
4連装魚雷、25mm連装機銃、14号対空電探、失敗
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【3-5ゲージ破壊/北方海域任務/輸送船3撃沈任務】
(五月雨さん・夕立さん・満潮さん・荒潮さん・大潮さん・阿武隈さん編成)
○1回め:初戦・B判定→第2戦・完全勝利→ボス戦・T字不利夕立さん中破輸送船2駆逐艦2撃沈・夜戦大潮さん小破敵全滅
○2回め:初戦・大潮さん中破A判定→第2戦・完全勝利→ボス戦・反航戦大潮さん大破荒潮さん中破タ級さん中破その他撃沈・夜戦敵全滅
○3回め:初戦・敵全滅→第2戦・B判定→ボス戦・T字不利満潮さん阿武隈さん小破輸送船1駆逐艦2撃沈・夜戦夕立さん大破敵全滅
(大潮さん→照月さんへ変更)
○4回め:初戦・A判定→第2戦・敵全滅→ボス戦(敵編成強化)・反航戦夕立さん照月さん中破駆逐艦2撃沈・夜戦満潮さん小破敵全滅・ゲージ破壊
○5回め:初戦・荒潮さん大破終了
○6回め:初戦・荒潮さん照月さん中破A判定→第2戦・満潮さん中破B判定→ボス戦・同航戦満潮さん荒潮さん照月さん大破夕立さん中破駆逐艦2撃沈・夜戦阿武隈さん中破タ級さん残存A判定・北方海域任務終了
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:2
○輸送船エリア行き:2(ボス前南下:1)
○高速建造材という完全無意味な場所逸走:0
○ボス到達:5(4連続:1・ヲ級さん編成:1)
○損害:小破1
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【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
〇ボス前行き:2
〇輸送船エリア到達:3
〇ボス行き:0
○損害:小破1
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…昨日は輸送船撃沈任務やろ号作戦も兼ねて3-5のゲージ破壊を実施、警戒陣がなくなりましたので少し不安だったのですけれど…
戦闘糧食を…
…こういうことをしながらも、大破撤退はなしでゲージ破壊に成功しました。
調子に乗ってそのままそこで北方海域任務も終わらせようとそのまま出撃を実施、大破撤退が発生したり…
一応目的は達成…
…かなりぼこぼこにされてしまいつつも輸送船2をきちんと撃沈できつつA判定勝利を得て北方海域任務を完了できました。

これで今月は全ての拡張海域のゲージの破壊に成功、月間任務も終えましたので、あとはいつも通りの任務をこなしていくのみになりました。
今月の拡張海域は大破撤退も5-5や6-5も含めほとんど発生せずと、いずれの海域も極めて順調に推移、毎月こうでしたらありがたいのですけれども…?


『四騎姫教導譚』はモノマリアさんのマテリア習得をしているのですけれど、レリック関係のものがかなりつらいです…。
いえ、ドクドクロというレリックを5つ占領、というものがあるのですけれど、そのドクドクロが設置されているダンジョンマップが、今のところ1つしか出てきていなくって…過去にクリアしたダンジョンマップはトレーニングで出せるのですけれど、それは完全なランダムな上に20以上の数がありますので、その1つが出るのを延々待たなければならないのです…。
さらにはそのマップにはドクドクロは2つしかなく、5つ占領するには3回そのマップを出さなければならない…むぅ…。
しかも、他にも同様に2つくらいのダンジョンマップにしかないギロチンなレリックで敵を30撃破、というちょっと正気の沙汰とは思えないマテリアもあって…ドクドクロのほうは占領すればカウントされるので、こっちのほうがまだ良心的なの、かも…(占領したレリックで敵を撃破するのはかなり難しく、それを30もとか…ちょっと、このマテリアは無視しようかな、とすら思っています)

『世界樹と不思議のダンジョン2』はナディカさんの分身が出現したというダンジョンの全フロア踏破を行えましたので、最奥へ行きそれを撃破、クエストを達成しました。
するともう新しいクエストは発生しなくなったのですけれど、新たなダンジョン1つと小迷宮3つが一挙に出現してしまいました。
ただ、その新しいダンジョンはこれまでのボスが集結しているといいますので、何だかそれで終わりになりそうな雰囲気…新しいダンジョン4つとなると、そして上で触れた『四騎姫』と同時進行ですと何だか半年単位で時間がかかりそうな気がしますけれど、今作であさかなやすみりお分が補充できていますので、長くそれを補充するためにものんびり進めます、か?
…ですので『四騎姫』のほうを優先して終わらせ、その後『スパロボX』を開始しつつこちらは少しずつ、でもずっと継続でやっていきます、か?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(1) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
>このはな

これは本当に素晴らしいアニメでした。『うらら』は色調も風景もアニメチックになっていて、原作の淡い画風が出てなかった気がしますが、こちらは幻想的かつ和風のイメージを再現できていたと思います。セピア色の回なんて最たるものでしたね。
ストーリー面でも、たとえば盲導犬のエピソードは原作を改変(合成)したものですが、最初から計算されてたように上手い完成品になっており、原作改悪が多い中、お手本のような仕事でした。

>ご主人様と獣耳の少女メル

先に発表されたpixiv版や同人版の方が関係が進んでいるうえにメルちゃんの背が若干高いので、奇しくも逆に後日談みたいになっています。
3巻が、こんな感じの「覚悟を決める真面目な話」になるのは予想できましたが、先行版を知っていたので、その後も先行版のノリで続くかと思ってました。終わって残念ですが、でも綺麗に終わってよかったです。
Posted by soto at 2018年04月05日 22:43
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