2018年04月15日

ヘンタイ家政婦、少女を救う!?

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ化します?
□うちのメイドがウザすぎる!(3)
■中村カンコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ハナとヒナは放課後』や『和太鼓†ガールズ』『NKJK』などと同じものとなります。
帯によるとこちらは10月からアニメが放送されるといいます。

内容としましては、家政婦さんとお嬢さまの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではみどりさんがしばらくメイドとしてミーシャさんの家にいることになるお話から…みどりさんの家庭事情などが見られたりもしますけれど、ともかく彼女も非常な変人で笑いを誘ってきます。
自ら苦労を求めるという某尼子家家臣の様にも見える非常にめんどくさい性格をした彼女、最終的にはミーシャさんの隣に家を構え起業をすることにしたみたいで…?

後半ではミーシャさんが父親と一緒に温泉旅行へ行くのですけれど、ここではミーシャさんと父親の関係について触れられたり…その温泉のお話とは関係ないながら、父親はつばめさんたちのせいで余計な苦労を背負わされているご様子…。
ここではミーシャさんが遭難、下の作品でも子供だけで山へ、というお話があったりしましたけれど、つばめさんのオーラはドラゴン並な気が…でもパンダ柄のヒグマって何…。
その遭難のお話でつばめさんとミーシャさんの距離が縮まる…かと思いきや、ミーシャさんはつばめさんの気持ち悪さを再認識した模様…(何)

イラストはよきものです。
百合的にはつばめさんへ対するみどりさんがやはり悪くなく…?
ということで、こちらはやはりひどく面白い作品なのですけれど、まさかアニメ化とは…DVD購入は確定ですし、続刊ともども楽しみにしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
アニメ化しました?
□小林さんちのメイドラゴン(7)
■クール教信者さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上の作品と同じものとなります。
こちらはアニメ化されておりまた以前読んでいる様にアンソロジーも出ており、その他以前読んでいる様にスピンオフ作品も出ているものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『ふるまぷら』を描かれたかたとなります。
…上の作品と同じ単語がタイトルについている、そしてアニメ化したorする作品、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、ドラゴンのいる日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れた『ふるまぷら』と一緒に読んでいる第6巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも人間の世界で暮らすドラゴンなかたがたの日常が描かれていき、この巻ではトールさんが趣味を探したりカンナさんが家出をしニューヨークまで行かれたりファフニールさんが同人誌を描かれたりされます?
はじめのお話はカンナさんたちが山へキャンプに行くお話で、上の作品で触れたとおり遭難する…かと思われたのですけれど、エルマさんが空回りするのみで…(何)

その様な中、小林さんは翔太という人の付き添いで魔法学校の試験の見学へ…行くつもりが自身も試験を受けさせられることになったりし…?
また、トールさんとエルマさんはドラゴン内の派閥の違いで対立をしているのかと思いきや、エルマさんはもっと違った、ずいぶん微笑ましい理由で対立していることが解ったりもするのですけれど、その派閥のお話としてカンナさんがどの派閥へ入るか迷うお話があったりします。
その際は結論は出なかったのですけれど、この巻の最後では小林さんと意気投合した酒好きの男性が実はカンナさんに会いにきた彼女の父親だということが判明し…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、トールさんと小林さんなどやはりなかなか悪くなく…?
ということで、こちらもなかなか面白いお話といえ、続きも見守ります?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
12cm連装高角砲、35cm連装砲、零戦62型、失敗
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【3-2出撃任務/輸送船3撃沈任務】
(阿武隈さん・五月雨さん・霞さん・陽炎さん・不知火さん・霰さん編成)
○1回め:分岐渦潮突撃→分岐北上逸走終了
○2回め:分岐南下→初戦・敵全滅→第2戦・A判定→分岐東進→ボス戦・不知火さん大破敵全滅任務50%達成・輸送船2撃沈
○3回め:分岐南下→初戦・敵全滅→第2戦・A判定→分岐北上逸走終了
○4回め:分岐南下→初戦・A判定→第2戦・陽炎さん中破敵全滅→分岐北上逸走終了
○5回め:分岐南下→初戦・完全勝利→第2戦・A判定→分岐北上逸走終了
○6回め:分岐渦潮突撃→分岐北上逸走終了
○7回め:分岐南下→初戦・完全勝利→第2戦・完全勝利→東進→ボス戦・敵全滅任務達成・輸送船1撃沈輸送船3撃沈任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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…ろ号作戦が完了しましたので霰さんたちで3-2へ出撃、という任務を実施してみたのですが…やはり羅針盤とかいう存在がいかに邪悪でどうしようもない存在だということを再認識させられるだけでした…。
ボス撃破1回だけで終わりでしたらまだ救いはあったのですけれども、そうはならず、しかもそれ以降延々逸走逸走…3-1や3-3に3-4といい、北方海域ってもしかして全海域で一番羅針盤とかいうどうしようもない存在の跳梁が激しいのでは…。
海上突入任務の際の延々とした逸走連発もそうですけれど、この羅針盤とかいう存在はやっていいことと悪いことがあるということくらい解ってもらえないものでしょうか…こういうことされてもゲーム自体に対し嫌気がさすだけで、誰も幸せにならないのですが…。
ただ、ル級さんのいる第2戦は警戒陣がなくても案外何とかなるみたいで…?(渦潮から北へ逸走した際にはヲ級さん2ル級さん2というひどい編成と遭遇させられ損害が増しますけれど…逸走の上にその仕打ち…)

ともかく逸走の果てに何とか3-2任務は完了、褒賞として大発か10cm連装高角砲改+増設機銃か改修資材5つかの中から1つのみを選択で選べ、大発はすでに廃棄してもいいかもと思えるほど持っており、高角砲改は武蔵さんが改二仕様になった際に1つ持ってきており、改修資材は不足気味…ということで改修資材を選択しました。

これで今日は1-5への出撃任務を行うくらい…1-5は(駆逐艦4編成任務がこない限り)羅針盤とかいう存在に苦しめられることはありませんので、今日はのんびりできます。


『四騎姫教導譚』は4周め、ヴェロニカさんルートへ入りますけれど、これまでの3人のお話が全てやや重いお話になっていましたので、こちらもどうなっていくのか少し不安、かも…。
特にマグニカさんの動静が不安ですけれど、クリプタレナさんですら救いのある展開となっていたのですからそうひどいことにはならない、はず…そう信じて見守ってみます?
この記事へのコメント
>うちのメイドがウザすぎる!

本作と「加瀬さん」もアニメ化……「ひらり」が廃刊したのは錯覚だったのかな?

以前も似たことを書かせていただきましたが、この作品は、ただ掲載期間が短かっただけでなく、連載前提で進んでいたため、一段と投げっぱなし感が強い状態でした。それが、「予定されていたであろう、先の展開」を見せてくれているだけでも奇跡的で嬉しいのに、アニメ化とは!

更にいうと、色々とおかしい(褒め言葉です)本作がアニメ化できるということは、他作品に対するハードルも下がったということでもあると思います。
伊藤ハチ先生の作品もアニメ化してほしい!
Posted by soto at 2018年04月16日 22:28
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